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働く母ちゃん

ワーママとして3歳の息子の子育てや仕事、趣味のことなど雑多に書いてます。最近は息子の影響で鉄子になりつつあります。海外ドラマではGOTにはまってます。

【子育て】息子の「これは?」攻撃とその理由

2歳の息子、「これは?」攻撃がすごいです。なんにでも「これは?これは?」で、「さっき言ったじゃん!」と言いたくなるような(実際言ったりする時もある…)ほど何回も同じことを聞いてきます。いらいらはよくない!と思ってその対策に始めたことと、なんで「これは?」攻撃するんだろう?と思って調べてわかったことを書きます。結論から言うと、「これは?」攻撃にはちゃんと答えよう!ってことですね。

目次

我が家の「これは?」攻撃の傾向

なんで「これは?」ばっかり言うのさー、忙しい時は同じこと聞かれていらいらする!なんて思う日があります。じゃあ何かいらいらしない方法はないか?と思って始めたのが「これは?」を息子が1度で最大何回言うのか数えること。数えてると思えば別の目的があるからいらいらしないかなーと思ってやってみました。

結論
数えることを断念した

「これは?」が多すぎて数えるのは無理だーと思ってやめました。何週間か途中まで数えた結果がこちら。

ただし途中数えてない日もあります。数える基準は「これは?」を言い始めてから何回続けて言うかを数えてました。息子は最大連続64回「これは?」を言いました。飽きないのかな。飽きないよね。そして多いのか少ないのかわかんない。64回言ったのは図鑑を見ている時。数えてて気付きましたが、やはり図鑑は「これは?」の回数が多いです。

ちなみに数える時に使ったアプリはこちら。結構便利。

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「これは?」攻撃にいらいらした時の対策

やっぱり同じことを何回も聞かれると根気強く答えててもいらいらすることがあります。特に同じことを言わされると…そんな時に試しているのが次の3つ。

  1. 息子が知っているものの名前であれば「なんだと思う?」と逆質問する
  2. 聞かれたことに関連したことに話題をそらす
  3. 答えてから全く違う話題に移す

基本的には答えるけれどももう何回もいいよ〜って思う場合、興味をそらしにかかります。自分がいらいらしないため…なんて言い訳をしつつもダメかな?なんて気になったので、そもそもなんで同じこと聞くの?と疑問に思ったので調べてみました。

「これは?」攻撃を子どもがする理由

Google Scolarで調べてみてヒットした論文がこちら。ここには私が知りたいことが載っていました。5歳までの子どもの言語発達の傾向とその理由を考察していて、今後も役に立ちそう。

じゃあなぜ子どもが「これは?」と何回も聞くのかと言うと、論文にはこう書かれていました。

原因 と して 考 え られ る もの が 二 つ あ げ られ る 。 そ の 一つ は , 物 に は 名 前 が あ る とい う こ と を 知 っ た 幼 児 は 身 近 に あ る物 を 興 味 に まか せ て 片 端 か らた ず ね ,そ の 物 の 名前を 大人 に 言 っ て も らい た い とい う こ と で あ る。 し か し, 物 に は 名 前 が あ る と い う こ とを知 っ た 幼 児 が , 物 の 名 前 を 更 に た くさ ん 知 りた くて 質 問 して い る と は 限 らな い 。 同 じ物 に つ い て , 同 じよ うに 何 回 も質 問 して い る こ と か ら 考 え る と, 原 因 と して 考 え る第 二 は , 大人 との 会 話 が 楽 し くて た ずね た り , 大 人 が 同 じ よ う に 答 え る こ と に くり返 しの お も しろ さ を 発 見 し た り, 時 に は そ こ に 同 じこ との くり返 しか ら 感 じ られ る安 定感 を 求 め て い るの で は な い か ・ と も考 え ら れ る。

あーなるほどね。会話がしたいけど、バリエーションが少ないから「これは?」って質問することでそのきっかけを作ってるのかもね。大人も相手と会話する時に話題が見つからなかったら目の前にわからないことあれば聞くしね。わかんなくてもわからないですね〜なんて共感できるし。(違うか。)

そして読んでてギクッとしちゃうことが。

質 問 に 対 して , 「同 じこ とを何回 もきい て う る さい !」 とか 「ま た こ の つぎに ね 」とか ブ ッ キ ラ ボ ーで め ん ど うだ と い わ ん ば か り に 「ポ ス トで し ょ !」で は ,幼児 に と っ て 質 問 を した こ と が “ 不 快 の 経 験 ” と な っ て 質 問 の 意 欲 を な く して し ま う。 幼 児 に と っ て , 「質 問 して よ か っ た 」 と感 じ させ る こ と が 次 の 質 問 へ の 意 欲 を持 た せ る こ とで あ り知 的好 奇心 を誘 発 させ る こ と で もあ る。 幼 児 は 質 問 す る こ とで 情 緒 的 に 保 育 者 や 母親 と通 じ合 い ,そ して 注 意 を ひ きつ け , そ れ が 認 め られ 受 け 入 れ られ る こ とで 心 理 的な充 実 感を 得て い る。 こ の 第 1 質 問 期 の 幼 児 に と っ て “ 考 え る ” こ との 基 盤 は 情 緒 的安 定 を 得 る こ と で あ り, そ れ を もと に して 自発的に 事 象 との かか わ りを もち な が ら知 的 な もの へ の 欲求を 充 足 さ せ て い る の で あ る。

ぶっきらぼうになったりした自分を反省…ごめんなさい。「これは?」の質問の次には「なんで?」ブームが来るようですが、その「なんで?」は論文によれば認知の段階で、この世の中の仕組みやその意味を把握する段階なので、この「これは?」の時にきちんと質問に答えてあげて質問することに意欲的に子どもがなることが大切とのこと。質問することに対して興味が減ると遊びの広がり等々他の好奇心にも影響があるのでは?というのが論文での考察です。

これからの子どもへの対応

この論文をすべて鵜呑みにするわけではないですが、納得する部分もありますし、コミュニケーションとして自分がいらいらするからって相手との会話を打ち切るなんて普通に考えたら最低だなと思ったので真摯に向き合っていきたいと思います。

「これは?」と聞かれてもたくさん答えてあげようと思います!

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