とうとう始まりましたね!GOT(ゲーム・オブ・スローンズ)シーズン7!もうこの記事執筆時点で第3話まで放映されてます(記事公開時には4話が放映されてる…)が、まずは第1話のネタバレ感想を書きたいと思います。
目次
- アリア@リバーラン→キングス・ランディング
- 夜の王・ホワイト・ウォーカー(死の軍団)@壁の向こう
- ブラン@壁
- ジョン・サンサ@ウィンターフェル
- サーセイ・ジェイミー@キングス・ランディング
- サム@シタデル
- ハウンド@リバーラン?
- デナーリス@ドラゴンストーン城
- ゲーム・オブ・スローンズシーズン7を観るには?
アリア@リバーラン→キングス・ランディング
シーズン6でアリアが殺したはずのウォルダー・フレイが一族を集めて晩餐会をしています。今までの一族の功績を讃え、最高級のワインで乾杯をする一族。ウォルダーはそこでスターク家を騙して殺したレッド・ウェディングの話を始めます。レッド・ウェディングでの功績を褒めてる途中、一族が次々と血を吐いて倒れていきます。そしてウォルダーは一言。
「お前たちはスターク一族を1人残らず根絶やしにするべきだった。」
そう。シーズン6で殺したウォルダーに成り替わり、アリアがフレイ家一族に毒を盛り、殺したのです。
そしてウォルダーの妻に言伝をしてフレイ家を後にします。
「北の復讐だ。」
アリアはキングズ・ランディングに向かいます。道中、キングズ・ランディングからやってきた兵士達に出会います。そこで、アリアはサーセイを殺しにキングズ・ランディングに向かう、と兵士達に告げました。(兵士達は冗談だと思って笑います。)
ウォルダー死んだと思ったのに、なんでーと思ったらこういうことだったのね。それにしてもアリア最強すぎ。
夜の王・ホワイト・ウォーカー(死の軍団)@壁の向こう
夜の王はホワイト・ウォーカー(死の軍団)を従えて進行しています。そこには巨人も含まれていて…
ブラン@壁
ブランは夜の王やホワイト・ウォーカー(死の軍団)の様子を三つ目の烏の力で見ていました。ブランとミーラは壁に辿り着き、招き入れられます。
ミーラ、よく頑張ったね…
ジョン・サンサ@ウィンターフェル
ジョンはウィンターフェルで諸侯とともに今後夜の王やホワイト・ウォーカーに北の全勢力を掛けて戦うべきだと説きます。そのためには男性だけでなく、女性も戦うために訓練すべきだと。それに対し、諸侯の一部からは孫娘を戦いに参戦はさせられないという意見が出ますが、ベア・アイランドのリアナ・モーモントが
「今は女が編み物をしている時ではない。ベア・アイランドは全員が訓練して戦いに備える。」
と宣言し、その意見で諸侯も同意することとなりました。そしてジョンは夜の王やホワイト・ウォーカーの間にはまだ壁とアンバー、カースターク2つの城がある、と話しますが、諸侯の一部が裏切り者のアンバー、カースタークの城を取り壊せ、と言います。サンサはそこで城に罪はない、アンバーとカースタークの城は今回の落とし子の戦いで活躍した諸侯に与えるべきだと言います。諸侯達もサンサの意見に賛成していましたが、ジョンは
「俺は何世紀もスターク家に忠誠を誓ってきた一族から城を奪うことはしない。落とし子の戦いで裏切った者は命を落とした。裏切り者の子だからといって城を奪うことはしない。」
と言い、アンバー、カースタークの子孫にスターク家に忠誠を誓うか訪ね、誓うことを約束させます。これに諸侯も納得し、北は団結します。
その後、ジョンはサンサに諸侯達の前で自分に反対意見を述べるなと言います。サンサは人の意見を聞かないのはまるでジョフリーのようだ、と言いますが、ジョンは意見を述べるなと言ってるわけではないと言います。それに対しサンサはジョンは王に向いている、愚かな過ちで亡くなった父親やロブのようにはなって欲しくないから意見を聞いて欲しい、と伝えます。
そこにキングズ・ランディングから使い烏が来ます。サーセイが七王国の女王として跪きにキングズ・ランディングに来いというのです。ジョンはウィンターフェルとの間にはかなりの距離があり、冬も到来しているため、サーセイは攻めてこないだろうと予測しますが、サンサは何があっても攻めてくるため注意すべきだと、ジョンに警告します。
サンサは小指(ピーター・ベイリッシュ、リトルフィンガー)から、サンサには幸せになって欲しいと言いますが、後からやって来たブライエニーには、小指が何を望んでいるのか知っている、と言います。
サンサの言うこともっともだわーと聞いてたけど、これがジョンのやり方なのね。小指の策略も怖いから兄妹仲良くやっていって欲しいけど…
サーセイ・ジェイミー@キングス・ランディング
サーセイは絵師に七王国の地図を描かせています。そこにジェイミーがやって来て、今後について話し合います。ジェイミーは七王国のうち、三王国しか実質支配できておらず、冬がやって来て蓄えがないと戦うこともできない、と言い、どのように手を打つつもりなのか、とサーセイに問います。
サーセイはその対策として、ユーロン・グレイジョイを呼んでいました。ユーロンは艦隊を率い、キングズ・ランディングにやって来て、サーセイに自分であればデナーリスを倒せる、と話します。ユーロンはデナーリスを含め、サーセイの敵を倒した見返りに、世界一の美女との結婚、つまりサーセイとの結婚を求めますが、サーセイは断ります。ユーロンは手土産を持って帰るから待っていろ、と言い、キングズ・ランディングを後にします。
ユーロン偉くなれれば誰でもいいのね…さすが奪うことに長けた一族だわ。サーセイはユーロンの申し出断ってたけど、この後どうなるのやら…
サム@シタデル
サムはシタデルで図書館の蔵書の片付けやメイスター達の食事の世話、シタデルにいる患者の下のお世話をしています。その中で図書館に特別室があるのを見つけ、アーチメイスター(大学匠)に特別室でホワイト・ウォーカーについて調べたいと申し出ますが、断られます。
断られたサムは諦めず、メイスターが寝ている間に特別室の鍵を盗み、特別室から本を持って行きます。その本からわかったのは、ドラゴンストーン城に大量のドラゴングラスがあるということ。サムはそれをジョンに知らせるため、手紙を書きます。
サムパートは食事を摂りながら観ない方がいいです…
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ハウンド@リバーラン?
ハウンドはブラザーフッドとともに旅を続け、とある家に辿り着きます。そこはシーズン4第3話でハウンドとアリアがお世話になった農家でした。ハウンドは家に入ることを拒みますが、入ることとなり、そこで見たのは父と娘の死体でした。
暖炉の火で暖まっている時、光の王についてハウンドが質問するとミアのソロスに火を見るよう言われたハウンド。火が苦手なハウンドはもちろん断りますが、じっと見つめるうちに、氷の壁が見えます。そしてその壁を越えて死者がやって来る姿も見えると。
その晩、ハウンドはこっそりその家の父と娘の死体を埋めてあげるのでした。
ハウンド変わりましたねー。ハウンドまでもが何か見えるとはすごい。やはりホワイト・ウォーカーは避けられないよね…
デナーリス@ドラゴンストーン城
デナーリス一向はドラゴンストーン城に辿り着きます。ドラゴンストーン城に掲げられていたスタニスの旗を取り下げ、スタニスがよくいた七王国の地図がある部屋に辿り着いたデナーリスはこう言います。
「さあ、始めましょう。」
デナーリスパートセリフこれだけですが、これから何が起こるのか期待させるところがありました。さて、大軍団で攻めて行くのでしょうか?
ゲーム・オブ・スローンズシーズン7を観るには?
シーズン7は現在スター・チャンネル独占放送中。私もどうしても観たいからスター・チャンネル契約しようと最初は思ってましたよ、ええ。でもスター・チャンネル契約するには、スカパーかJ:COM、ひかりTVを契約しなきゃいけない。しかもスカパーやJ:COMは専用チューナーまで用意する必要があって、
「もーめんどくさい!!」
テレビはほぼAmazonプライムの再生機器にしかなってないし、子どもが起きてる間はゲーム・オブ・スローンズ観られないし、子どもが寝た後観るのはめんどいからスマホやタブレットで観るの一択な私は、ネットから簡単にオンデマンド契約できないスカパーなどの選択肢はなく、Huluでの約半年に後になるであろう放送を待つしかないか、と諦めていました。
※Huluは動画サイト内でゲーム・オブ・スローンズを独占配信してるので、観たことない方はぜひ!夏休みの間で時間があれば無料体験で頑張ればシーズン6まで観られるかも…?まあ1ヶ月千円払う価値はゲーム・オブ・スローンズにはある!
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ですが、ひょんなことからなんと!シーズン7がAmazonでレンタル・購入できることを知りました(嬉泣)
レンタルだと300円、購入だと500円ですが、シーズン7は全7話なので、購入しても3,500円!スカパー、スター・チャンネルを契約すると1ヶ月2,000円以上するので、観返すことを考えるとすごく安い!しかもAmazonならダウンロードできるので、オフラインでも視聴可能だし。
ただ、Amazonはやはりスター・チャンネル同時配信よりは(当たり前ですが)遅れてて、月曜にスター・チャンネルで放送があった後、火曜の朝までにはレンタル・購入できるスケジュールです。
あと字幕もスター・チャンネルより間違いやこれまでの話を交えない部分もあるとのことなので、そういったところが許容できればおすすめしたいです。
※レンタル・購入は1話ずつ。↓
ちょっと頑張って書きすぎたので、2話以降はボリューム減らすかも…何よりゲーム・オブ・スローンズが始まって楽しみが増えました!