えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン2 第31話〜第35話 ネタバレ感想まとめ

レオの日記がハフサにバレちゃったけど、どうなるヒュッレム!?
第31話〜第35話のネタバレと感想です!

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝(シーズン2)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

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ネタバレ含むストーリー

第31話

ハフサに出て行くよう言われたヒュッレムは自分が無実であること、それをニギャールとイブラヒムが知っていることを伝える。
イブラヒムに至っては無実と知りながらレオをヒュッレムに殺させた、と話すとハフサは急に倒れてしまう。
倒れたハフサから日記を取ろうとしたヒュッレムだったが、先に医女を呼ぶとその間に人が来てしまい、日記を取ろうとするところをダイェに見つかる。
私のものだと主張するヒュッレムにダイェはハフサから返してもらうよう話す。
ハフサが倒れたと聞いてやって来たハティジェは、倒れた原因がヒュッレムだと知り、ヒュッレムを責める。
しかしヒュッレムはあなた達が仕掛けた結果だと言うも、ハティジェは子ども達は皇族だがヒュッレムは奴隷だと言い放つ。
ハフサが眠り込んでいる間にどうにか日記を取り戻そうとするヒュッレム。
ニギャールに言われてダイェに話をしに行く。
ハフサが死んだ後路頭に迷うだけだと話すヒュッレムらは、自分がスレイマンからもらった農場をあげるとダイェに話す。
その代わり日記を持ってくるよう話してよく考えるように言う。
数日後ハフサが目覚め、ヒュッレムを呼び出す。
出て行く覚悟ができたかと問うハフサに対し、ヒュッレムは私に死を命じられるのはスレイマンだけと言い、出て行くことを拒否する。
ハフサはダイェに命じ、ヒュッレムの追放の準備をさせる。
ダイェはニギャールからヒュッレムは無実だと聞き、ヒュッレムからの取引に迷っていた。
追放の準備が整いヒュッレムの部屋へやってきたダイェに、ヒュッレムはどうするのか問う。

一方ウィーンではスレイマン達が城壁の守りに苦戦し戦死者も予想を上回る数を出しており、天候も悪化して来ていた。
イブラヒムとマルコチョールは戦況をまずいと踏んでいたが、スレイマンはそれでも数日中に城を落とせと命じる。

第32話

ウィーンでの天候が悪化し、城を落とすことなくスレイマンは撤退を決定する。
そんな中ダイェはヒュッレムに日記を返し、農場の登記簿を受け取った。
ハフサを呼び出したヒュッレムは日記をハフサの目の前で燃やし、レオの件は証拠がないからハフサが話してもスレイマンは信じないと言う。
レイマン達が帰還し、ヒュッレムは喜ぶ。
ハフサは別途重大な話があるとスレイマンに言う。
ヒュッレムは喜捨をしたかったが奴隷で側女の身分ではスレイマンが許してくれてもできないと話し、スレイマンはヒュッレムを奴隷から解放する。
ヒュッレムを奴隷から解放し、喜捨のためのお金を計上したことをスレイマンがハフサに話すとハフサはあんな女を身分解放するなどもってのほかだと怒る。
しかしその発言に眉をひそめたスレイマン
ハフサは重大な話はムスタファとメフメトの割礼式のことだと言い、その旨だけ告げ身分解放の件を聞いたショックから話をやめてしまう。
奴隷から解放されたヒュッレムは祝いの料理や金貨を振る舞う。
奴隷から解放されたと聞いて信じられないマヒデブラン。
そんな中ヒュッレムはさらにすごいことをするとギュルに告げる。
レイマンはスンビュルに夜伽にヒュッレムを呼ぶように言うが、ヒュッレムが来ない。
業を煮やしたスレイマンがヒュッレムの部屋へ行くと、ヒュッレムは身分を解放されて自由の身になったから、結婚しないと同衾が罪になるため結婚するまで同衾できないと言い、ヒュッレムの部屋の扉を閉める。

イブラヒムの帰還に喜ぶハティジェ。
しかし2人の仲睦まじい姿を見て心を痛めるニギャール。
ニギャールの前で子どもが欲しいと言うハティジェの発言を聞き動揺するニギャール。
イブラヒムへの気遣いなど、恋心が残っていることをイブラヒムに悟られ、イブラヒムは他の男のところへ嫁がせると話す。
ショックを受けたニギャールは、恋心を消すことができず、他の男のところへ嫁がせられるくらいなら死んだ方がマシといった手紙を書き、バイオリンの箱へ入れる。
そしてニギャールはバルコニーの縁に立ち、飛び降りようとしていた。
ハティジェはバイオリンの練習をしていた時に、ニギャールからの手紙を見つける。

第33話

バルコニーの縁に立って飛び降りようとしているところにイブラヒムが現れ、自殺を止める。
自殺を止められたニギャールはイブラヒムに手紙を読んだのかと問う。
イブラヒムがバイオリンのところへ行くと、探しているのはこれか?と言ってハティジェが手紙を差し出す。
中身を読んでいなかったハティジェは手紙の中身を問う。
イブラヒムは国家機密だと答えるが、ハティジェは恋文ではないかと疑う。
そんなハティジェに自分の愛を疑うなら手紙を読んでも構わないとイブラヒムは言い放つ。
ハティジェは申し訳ないと言って読まずにイブラヒムに手紙を返す。
ニギャールを呼び出したイブラヒムは、なぜ手紙を書いたのか問い、ニギャールの命に重みなどなく、自殺をするなら別の場所でしろと言い放つ。
そして間違いを犯すならばイブラヒム自身の手で殺すと話す。
その後イブラヒムはニギャールからの手紙を燃やす。

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レイマンに結婚しなければ同衾ができないと言ったヒュッレムは、スレイマンから追放を言い渡される。
レイマンはヒュッレムが結婚を目的に身分を解放させたことに気づいていた。
レイマンに弁解するヒュッレムだが、スレイマン聞く耳を持たない。
追放はミフリマーフとともに行われることに対し、皇子達と離れたくないと訴えるも認められなかった。
子ども達のためにも今回の件を許しを請うべきだとギュルらも話すが、結婚のためには痛みはつきものだと言って冷静になれとギュルに話す。
しかしギュルから寝所にマヒデブランが呼ばれたと知って取り乱すヒュッレム。
ヒュッレムは取り乱しながらも自分に冷静になれと言い続ける。
マヒデブランが呼ばれたことを知ったヒュッレムはスレイマンからもらったエメラルドの指輪を手紙とともにスレイマンに渡す。
寝所に呼ばれたマヒデブランは喜んで準備したが、ムスタファの割礼式の話をされただけで、夜伽はせず一晩を明かす。
レイマンに悩みがあればいつでも打ち明けよ、と言われたマヒデブランはスレイマンの愛を受けられないことが唯一の悩みだと話し、耐えることを伝える。
メフメトがヒュッレムと一緒に行きたいと訴えるも、ヒュッレムは弟達を頼むと言って別れを惜しむ。
そしてとうとう追放の日、メフメトは弟達は僕に任せて、と言ってヒュッレムはメフメトら皇子達に別れを告げる。

第34話

イブラヒム邸宅を訪れたマヒデブランは、ニギャールに対し不吉な存在だと告げ、ニギャールがいると不幸なことが起きるとハティジェに話す。
ちょうど妊娠がわかったハティジェは不安になり、ニギャールをマトラークチュに嫁がせることを決める。
ハティジェらから結婚の話を聞いたニギャールは戸惑う。

ヒュッレムがベイコズの館に追放された後、ミフリマーフが熱を出した。
そのことを聞いたスレイマンはベイコズの館を訪れる。
レイマンの訪問に喜んだが、ヒュッレムへの対応は冷たい。
ミフリマーフの願いにより一晩泊まったスレイマン
ヒュッレムの追放がいいことだったのか自問自答する。
レイマンがベイコズの館に行ったことを不安に思ったハフサはダイェをヒュッレムの元へ行かせる。
ダイェに対しヒュッレムはもうすぐ宮殿へ返り咲き、支配すると話す。
そのことを聞いたハフサはスレイマンとヒュッレムの結婚を恐れ、イブラヒムの元を訪れヒュッレムを殺すよう命じる。
イブラヒムは秘密裏に山賊を手配し、ハフサは皇子達に会わせる名目でヒュッレムを夜移動させる。
夜間の移動を聞いたダイェは不安に思うものの、ハフサが警護は手厚くしたと言い、ヒュッレムの味方をするのかとダイェに言う。
しかしダイェはハフサの命令だと嘘をつき、マルコチョールに護衛をお願いする。
移動中ヒュッレムの乗った馬車が山賊に襲われる。
ヒュッレムが殺されそうになる寸前にマルコチョールが到着し山賊と戦う。
その隙に森へ逃げたヒュッレムだったが山賊の1人が追いかける。
ヒュッレムは逃げる途中で足を滑らせ、山腹から転げ落ちる。

第35話

ヒュッレムが襲われた連絡が入ったが、マルコチョールが向かったことに対し疑念を持つハフサ。
ダイェに問うと、今ヒュッレムになにかあった際にハフサが疑われると思いマルコチョールにお願いしたと話す。
マルコチョールからの連絡でヒュッレムが襲撃された森へ来たスレイマン
残党の1人とヒュッレムを探すよう命じる。
しかしなかなか見つからず、駆けつけたイブラヒムも死んだのではないかと口にするが、スレイマンは生きているとわかる、と話し山腹から転げ落ちたヒュッレムを見つけ、自ら宮殿へ運ぶ。
宮殿に戻ったヒュッレムは皇子達との再会を喜ぶ。
ハフサが見舞いに来て回復したら再び追放だと話すが、ヒュッレムは追放にはならないと言う。
ハフサがスレイマンの元へ行き、ヒュッレムが回復したら近くのエスサライへ送ると話すと、スレイマンは宮殿に残すと話す。
ハフサはイブラヒムへ今回のことがバレないようにしろと命じる。
イブラヒムは山賊の棟梁を船で逃がそうとするも、途中でマルコチョールに捕まってしまう。
マルコチョールが山賊の棟梁を尋問し、黒幕を吐き出させようとしていたところにイブラヒムが現れる。
棟梁は自分で思いついて金目当てだったと話すが、イブラヒムは嘘をつくなと言う。
イブラヒムの短刀を狙った棟梁を見たイブラヒムはそのまま棟梁を殺してしまう。
レイマンは他の宰相にイブラヒムや誰にも話すなと言い黒幕を調査させるが何も出てこない。
一旦幕引きとなったが、スレイマンがイブラヒムにだけ話があると呼び出す。

感想

第31話

ハフサ生きててよかったね…
マヒデブランはハフサがいなくなったら自分とムスタファはどうなるの、と話してハティジェに哀れまれてたけど、結局は義母だしそんなもんよね…と思ったりw
ダイェはニギャールの追放をやめさせたくらい信頼してるしヒュッレムが無実だと聞いてどう出るのかな〜

第32話

ヒュッレム頭使ってきたね〜
この展開は素直にすごいと思った。
今までの直情的なやり方じゃなく、自分がスレイマンの妻になるためにスレイマンを試してるっていうのがすごい。
ベタ惚れスレイマンはどう出るかな?
ただスレイマンがヒュッレムを切れば終わる話でもあるからかなりの賭けだけど。

そして相変わらずイブラヒム最低
ここまで嫌になるキャラクター珍しいわ。
自分から手を出しておいてウザくなったらポイ、は聞く話だけど他の男に嫁がせるとかそりゃ死にたくなるよねとしか思わない。
ニギャールさん、あんな最低DV男忘れなさいよ…

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第33話

今回はヒュッレムとメフメト達の別れが辛かったわー。
自分の欲望のために子ども達と離れる決意ができるのはすごいと思いつつも、子ども達にとってはかわいそうだな、と。
メフメトのセリフにはついウルっときちゃったわ…
この子ども達の件があったから忘れてたけど、イブラヒムが前回にプラスしてさらにひどすぎて…
自殺するまで追い詰められてるのに、お前の命に重みはない、とか自殺するなら他でしろとか、ゲスにも程があるでしょ…
本当、信じられないしここまで言われてもイブラヒムが好きなニギャールを理解できない…
イブラヒムがヒュッレムの追放に対してヒュッレムの野心が招いたことだと言って、それに対してヒュッレムもあなたの野心で身を滅ぼさないと思ってるのか、とイブラヒムに言うくだりはこれまでのヤクップの予言を含め着々とイブラヒムに今後なにかがあるような前触れを語ってるよね。
1話がめっちゃ時間が長いドラマだけど細かいところに一応伏線になりそうなことを張ってるのは全部回収できるのかはさておいて楽しいところでもある。
あと今回のマヒデブランにはさすがにちょっと同情したわ…
マヒデブランもただ愛を受けたいだけなんだよねぇ…

第34話

マトラークチュとニギャールさんの結婚、マトラークチュがまたつらい思いをしそうな気がするんですが…
サドゥカの一件でかわいそうな思いをしたのにイブラヒム邸宅じゃない他の場所で死ねと言われても諦められないニギャールが、マトラークチュと楽しい結婚生活送れるとは思わない…
もちろんマトラークチュとニギャールが仲睦まじく穏やかな生活を送ってくれるならなによりだけど…

そしてハフサはとうとう強行に出たねぇ〜
これまでヒュッレムが何度も殺せと言ってきたけど、体裁やスレイマンの手前しなかったのにさすがに結婚となればやるのね。
ハフサが追放したヒュッレムのところに一泊するなと怒った次には子どものために呼んだと言ってスレイマンに訝しがられてたけど、そりゃそうだ。
ヒュッレムは恐らく無事だろうからこの件で逆にハフサはスレイマンからまた不信感抱かれるんじゃなかろうか…

第35話

子ども達かわいかった〜
セリムの「アンネ(お母さん)」がめちゃくちゃかわいい〜
そしてしぶとく生き残ったヒュッレム。
結婚するって公言してるけど、今回の件で本当に結婚しちゃいそうだね。
にしてもイブラヒムは山賊の棟梁に殺されそうになったから殺したっていうの、無理ない?
棟梁の首絞めてたしあんなに周りに人がいたから普通にイブラヒムを殺そうとするなんて無理でしょ。
レイマンも黒幕疑ってたけど、結局調査が雑すぎて出てこなくて終わるんだよね。
出てきちゃったら物語が終わるから無理なのはわかってるんだけどね…
さてイブラヒムを呼び出したスレイマン、何を話す…?

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン2 第26話〜第30話 ネタバレ感想まとめ

ヒュッレム対イザベラの戦いが激化してきたけど、どうなるのか気になる〜
では第26話〜第30話のネタバレと感想です!

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝(シーズン2)を観るには?

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ネタバレ含むストーリー

第26話

マルコチョールはブダに行く途中で幼馴染でマルコチョールを好きなサーリハに会うが、アルミンを忘れられないマルコチョールはサーリハに幸せになって欲しいと告げる。

イザベラの殺害の助言をしたニギャールだったが、それはイブラヒムに指示されたことで、提案した黒死病に見せかけた策は取らず、イザベラを毒殺しようとしていた。
そんな中イザベラはスレイマンにヒュッレムに死ねと言われたことやヒュッレムの子どもたちと話してはいけないと言われたことを伝え、スレイマンは最後の警告だと言ってヒュッレムに分別のある行動をすることを促す。
イザベラ殺害決行の日。
ニギャールの言動を不審に思ったギュルはニギャールの後をつける。
するとニギャールはニリュフェルが持ってきた黒死病患者の血がついた包帯を燃やし、代わりに料理に毒を盛るところを目撃する。
そのことをギュルがヒュッレムに報告し、ニギャールを呼び出しイブラヒムと仕組んだと怒りをぶつける。
イザベラとイザベラの侍女の死体を片付けるよう命令されたニギャールとギュル。
なににせよ終わったと思ったニギャールはなにも出来ずにいたが、ギュルが我々は同士であり、イブラヒムやヒュッレムにはなにもお咎めがなく自分達が犠牲になると言って2人の死体を片付け始める。
しかしイザベラは生きており、ギュルはイザベラを洗濯室に閉じ込め、ニギャールも侍女の死体を洗濯室に隠した。
イザベラが生きていたことを知ったニギャールはヒュッレムに報告する。
ヒュッレムは2人をどうするか考えを巡らせる。

第27話

ヒュッレムはイザベラと話し、私が勝ったと言う。
ヒュッレムはギュルとニギャールに命じ、イザベラと侍女を海に沈めるよう命じる。
ヒュッレムがイザベラと話している間、ニギャールとギュルが災厄だと洗濯室の前で話しているところをギュルシャーが目撃する。
翌朝イザベラがいなくなったことを知ったスレイマンはイザベラを探すよう命じる。
しかしどこを探しても見つからない。
ギュルシャーはマヒデブランに昨日の会話のことを話し、ダイェとギュル、ニギャールとともに洗濯室へ向かう。
ニギャールは熱が出て敷布を替えていたところに水を飲みに来たギュルと会っただけと説明してする。
そして洗濯室へ向かうものの、洗濯室の鍵が開かず扉を蹴破る。
しかしそこには誰もいなかった。
マヒデブランはハフサに報告し、ハフサはヒュッレムの部屋へ向かう。
ちょうどその頃ヒュッレムはミフリマーフにイザベラは消えた、次はイブラヒム、そしてハフサ、マヒデブラン、ムスタファが消えて、宮殿は自分と子ども達のものになると語る。
それを聞いたハフサはスレイマンにヒュッレムを罰するよう話し、スレイマンはヒュッレムを呼び出す。
レイマンはイザベラのことを暗に責めるが、ヒュッレムは誰かに陥れられたと訴える。
レイマンは自分が愛を終わらせたいならどうするかと問いながら、ヒュッレムの首を絞める。
ヒュッレムは抵抗するものの、愛が終わるのは死ぬ時だと話し、殺してとスレイマンに訴える。
レイマンは首を絞めながらヒュッレムにキスをし、ヒュッレムは許される。
その場面を目撃していたマヒデブランはハフサに訴える。
ヒュッレムはその後死者を弔うためのお菓子を振る舞い、再びハフサらの反感を買う。
ハフサはヒュッレムに対する罰を考え、ヒュッレム付きのニリュフェルとエスマをヒュッレム付きから外す。

一方、ブダへサポヤイの戴冠に向かっていたマルコチョールだったが、王冠がオーストリア大公に盗まれたため戴冠式が中止になり戻って来ていた。
王冠が盗まれたことで、サポヤイの全権大使としてグリッティが選ばれる。
故郷に立ち寄ったマルコチョールは父親から戻って来るよう言われたためイブラヒムに話し戻ることになったが、スレイマンがマルコチョールが帰ることを許さず、マルコチョールを小姓頭に任命する。

イザベラの動向について、イブラヒムがベネチアに向かったと話すと、スレイマンはそこからウィーン近くの修道院へ向かって隠遁すると語る。
レイマンは自分が望めばなんでも知ることができるとイブラヒムに語る。

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第28話

調子に乗るヒュッレムに、ハフサはお付きの者をすべて変更しヒュッレムに近寄る者は宮殿から追放すると命じる。
ハフサはヒュッレムに罰を与えるためとある案をダイェに命じる。
それはニリュフェルから奪ったヒュッレムの短刀でヒュッレムの愛馬であるアシュクを殺すことだった。
ダイェの策を聞いたニリュフェルはヒュッレムに命の危険が迫っていると勘違いし、ヒュッレムにこっそり伝える。
ヒュッレムは自分が殺されるとビクビクするが、アシュクが殺されたと知り、怒りのままアシュク殺害に使われた短刀を持ってハフサの元を訪れる。

オーストリア大公フェルディナントの使節がやって来て、これまでオスマン帝国が奪った領土の返還を求める。
イブラヒムは使節使節の館に閉じ込め、命令があるまで出られないと話す。
イブラヒムは斬首が妥当だと話し、スレイマンはカール五世などヨーロッパの国々に思い知らせる必要があると話す。

イブラヒムはマルコチョールの小姓頭への昇進に不安を募らせていた。
一方のマルコチョールはアルミンを失った悲しみを紛らわせるため再び場末の店の女性と関係を持つ。

ハティジェは息子を亡くした悲しみから占星術師のヤクップを呼ぶようにギュルに命じ、ギュルはそのことをこっそりヒュッレムに伝える。
ヤクップと会ったハティジェは、身内の者が野心から死を近づけること、以前の占いの際に影が近づいていると話した影が巨大な黒雲になっていることを伝えられる。
しかしそれはギュルから命じられて話されたことだった。

第29話

ハフサの元を訪れたヒュッレムは馬を殺したことを問い詰め、邪魔なら私を殺せと言ってハフサに短刀を渡す。
そこへハティジェがやって来て、ハフサはいつでもヒュッレムを追い出すことができると語る。
ヒュッレムは馬が殺されたことスレイマンに報告し、マルコチョールが調査の担当となる。
レイマンはどんな者であろうと容赦せず犯人を見つけるよう語る。
聞き込みを行ったマルコチョールは、短刀をニリュフェルが持っていたことを突き止め、ニリュフェルを取り調べるがニリュフェルは無実だと語る。
短刀はダイェに取り上げられたと聞いたマルコチョールはダイェに聞くが、ダイェは短刀を取り上げなかったと言う。
聞き込みの最中、馬小屋に短刀を持って行った者を見たという衛兵が現れる。
それはダイェが殺害を指示して短刀を渡した衛兵だった。
馬小屋に短刀を持って現れたのがニリュフェルと聞き、マルコチョールは再びニリュフェルを取り調べる。
ニリュフェルは無実だと伝えるが、マルコチョールは目撃者がいるためこのままだと死刑になると言い本当のことを話すよう迫る。
ニリュフェルは馬が殺された前夜、寝ている時に衛兵を連れたダイェに起こされ、命令を聞かないと殺すと言われ、それが短刀を使って馬を殺すことだったと自白する。
ニリュフェルを牢へ連れて行くよう命令したマルコチョールはハフサに来てもらい、ニリュフェルの件を話す。
ダイェの命令だったとニリュフェルが言っていたことをハフサに話すと、ハフサは証拠があるのかと問い詰める。
マルコチョールが答えに窮すると、ハフサはあらぬ噂を立ててスレイマンを困らせてはならないと言い、この証言をスレイマンに報告しないようマルコチョールに求める。

レイマンはウィーンとブダへの遠征を決め、イブラヒムを総司令官に任命する。
イブラヒムは喜びつつも、自分への恨みが増えることを心配していることをスレイマンへ伝える。
するとスレイマンは会議を招集し、イブラヒムはスレイマンの許諾を必要とせず命令できること、またイブラヒムの給料を上げる勅命とスレイマン存命の間はイブラヒムの命を誰も奪えないことを紙に書き、イブラヒムに読ませる。

イブラヒムが総司令官に任命されたことをハティジェに伝えると、ハティジェはヤクップから「身内の1人の権力と野心が死を招く」と言われたことを伝える。
ヤクップの元を訪れたイブラヒムはハティジェに何を伝えたか尋ねる。
するとヤクップはハティジェは体が弱いから受け止めきれないため伝えてない事実があると言い、イブラヒムの屋敷がイブラヒムの血で染まっていると話す。
それを聞いたイブラヒムは、ヤクップを殺させる。

ハフサの件で怒ったヒュッレムはハフサから派遣されたお付きの者を出て行かせ、ニリュフェルとエスマを呼び戻す。
しかしスレイマンが遠征に行くと聞き、自分はスレイマンが戻るまでに殺されて死ぬと語る。

第30話

ニリュフェルは投獄され処刑された。
それを知ったヒュッレムは怒りに震える。
マルコチョールはダイェから命令されたと話したニリュフェルの言葉は伝えず、黒幕がいるとだけ伝える。
それを聞いたスレイマンは、ハフサに黒幕はわからないが後宮で事件が続いておりこのままであればスレイマンが介入せざるを得ないと伝える。
ウィーンとハンガリーへの遠征の準備が整い、ハフサ達へ挨拶をするスレイマン
皇族達のいる前でヒュッレムのことをよろしく頼むとハフサに釘をさす。

ウィーン進軍に悪天候に阻まれ苦労するオスマン帝国軍
その間にブダではオーストリア大公フェルディナントが戴冠式を行う。
それを知ったスレイマンは王冠を奪還するようマルコチョールに命じ、マルコチョールは奪還に成功する。
サポヤイへの戴冠を命じたスレイマンだったが、次に王冠が奪われることがあれば別の者を王にすると話す。
それを聞いたグリッティは自分がふさわしいとイブラヒムに話す。
ウィーンへの進軍を進めていたが、冬が早く訪れる気配もありイブラヒムは今後について尋ねるも、スレイマンは世界の王を知らしめる必要があると言い進軍することを決める。

そんな中後宮では平安が続いていた。
ある日マヒデブランが街の者へ喜捨をしているのを見たヒュッレムは、自分もさらに豪勢に喜捨をしたいと言う。
ニギャールに聖地での喜捨を勧められたヒュッレムはハフサへ提案する。
ハフサは快諾し、長老へ手紙を書くように言う。
言われた通り手紙を書いたヒュッレムだったが、長老から奴隷が聖地で喜捨を行うなどもってのほかだと返事が来る。
ハフサが喜捨をできないことを知っていて手紙を書かせたと知ったヒュッレムは、どうすれば聖地で喜捨ができるのかダイェに尋ねる。
ダイェはスレイマンが奴隷からの解放を認めれば可能だと答える。

宮殿を訪れたハティジェはニギャールをイブラヒム邸宅へ戻して欲しいとハフサにお願いする。
イブラヒム邸宅へ戻ることになったニギャールは荷造りを命じられ、以前土の中に埋めたレオの日記を掘り出す。
荷造り中のニギャールの元へハティジェへの贈り物の数珠を預かったギュルシャーがやって来てレオの日記を見つける。
レオの日記を盗んだギュルシャーは盗んでマヒデブランへ渡したところにハフサがやって来る。
中身を読む前にハフサに尋ねられたマヒデブランは、ロシア語が堪能なハフサに読むよう勧める。
ハフサは日記を読んでヒュッレムを呼び出し、スレイマンにバレれば子ども共々死刑だと伝える。
子どもを助けるためハフサはヒュッレムにヒュッレムだけどこか遠いところへ行けと言う。

感想

第26話

あーあー、やっぱりニギャールさんイブラヒムにつくのねー。
ヒュッレムもどうかと思うけど、あんだけひどい仕打ちを受けてもまだ好きなのが信じられない…
とことん好きなんだね…
マトラークチュがスレイマン帝記作ってると言ったところに、イブラヒムが自分のことは別で書けって言ってて、なんかイブラヒムも調子に乗ってるね〜
まあスレイマンに聞かれてたから今後なにかあるのかもしれないけど。
さあイザベラをどうするつもりなんだろ…

第27話

あっさりイザベラいなくなったねー。
びっくり。
どうやって宮殿からバレずにいなくなったのかわからなかったのはモヤモヤするけど、まあご都合主義的なことこのドラマではあるからしゃーないか。

今回の件でもスレイマンはあっさりヒュッレム許しちゃうし、ヒュッレムは後宮で四面楚歌だし、これでヒュッレム勝てるのかね…?
ハフサが本気出しそうな感じだからどうなっていくか楽しみだな〜

第28話

ハフサ、こんな手に出るの?
優しく諭しても聞かなかったとは言え、なんかアホだなと思ってしまった…
レイマンは絶対ヒュッレムに同情するだろうし…
ただヒュッレムの味方がいなくなったのはきついね。
さてどうする。
ハティジェの黒雲はニギャールさんのことだろうなぁ…

第29話

ハフサ、アホな手に出たとはいうものの、手の下し方はさすがだと思ってしまった。
てっきりニリュフェルは無実なもんだと思ってたから。

そしてマルコチョールの調査の仕方がすてき〜
イブラヒムの尋問が暴力的だからマルコチョールが普通に聞いたり、頭使った問いただし方してるのが新鮮に感じてしまった。
いや、イブラヒムがおかしいのはわかってて、私の感覚がおかしいんだけども…
ヒュッレム、ニリュフェルにも(本意ではないけど)裏切られたし、ギュルはいるもののイブラヒムとの間でふらふらしてるニギャールしかいないから厳しい状況には変わりないね。
ヒュッレムはニギャールになにもお咎めはしないのかな?
手駒が少ないから厳しいか…
レイマン、今回の件はハフサの関与を疑ってたっぽいけど、多分マルコチョールは報告しないから懸念で終わるかな…

第30話

マルコチョールさん、兜が似合わない…
今回ニリュフェルの件はあったものの平穏だなーと思ったら、まーたニギャールさんがヘマをしちゃってレオの日記がハフサに渡るという…
このドラマ事件を起こすためにご都合主義的なところが多いんだよね。
まあそれでもおもしろいのはキャラクターが出来てて、未来がわかってるといえどその戦いがおもしろいからなんだけど。
さあこの窮地をどう乗り切るのかヒュッレム。

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン2 第21話〜第25話 ネタバレ感想まとめ

ハティジェやヒュッレム、みんな気になるところで終わった第20話の続き。
みんなどうなるんだ〜
では第21話〜第25話のネタバレと感想です!

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝(シーズン2)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2018/07/24時点でシーズン2はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2は発売されておらず、もちろんシーズン2はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

第21話

レオの日記を読むように言われたヒュッレムは詰まりながらも読み、スレイマンとヒュッレムの名前のところを読んでいる際にハティジェが自害を試みた連絡が入る。
ハティジェは一命を取り留めたものの、死ねなかったことを悲しんでいた。
そんなハティジェの様子を見たスレイマンとハフサは心を痛め、ハフサと一緒にエディルネ宮殿で休養することを決める。
ハティジェが自害を試みたことを知らないイザベラが訪ねてくる。
そこで2人きりになったヒュッレムはイザベラを逃がす提案をする。
悩むイザベラの元にスレイマン達がやって来たため、イザベラは提案の返事をしないままヒュッレムと離れることになる。
エディルネ宮殿へ自分も行くとイブラヒムが伝えると、ハティジェは愛する彫像といればいいと言ってイブラヒムがエディルネ宮殿へ来ることを拒む。
そしてハフサとハティジェはエディルネ宮殿へ休養に向かった。

一方、ハティジェのことでバタバタしていたため日記を読み進めなくてよくなったヒュッレムは、中庭に日記を投げる。
ニリュフェルにすぐ取りに行かせるが、その前にギュルシャーが拾ってしまう。
ギュルシャーはニリュフェルが懸命に探していたためヒュッレムの秘密が書いてあると睨み、マヒデブランに報告する。
マヒデブランはハフサとハティジェのエディルネ宮殿行きの準備のため来ていたニギャールを呼び止め、日記を読むように言う。
ニギャールは日記がレオのものだと気付き、とっさに日記は側女が宮殿に来るまでの道中を書いたものだと話す。
ニリュフェルがロシア出身ではないことから疑い続けるマヒデブランに、一字一句翻訳するためイブラヒム邸宅に持ち帰って翻訳すると提案するも、また明日宮殿に来るよう命じられる。
ニギャールは陛下付き女官から、イブラヒム邸宅の侍女長になった。

マルコチョールの元にアルミンが自宅に戻った連絡が入る。
ジョシュアとアルミンの自宅へ行くとジョシュアが自宅に招き入れてくれ、アルミンがマルコチョールとの別れから病気になったと話す。

第22話

アルミンを宮殿の名医に診せると、黒死病(ペスト)に掛かっていた。
絶望的になるも、マルコチョールは黒死病を恐れずアルミンの側を離れない。
そんなマルコチョールに、ハンガリー戴冠式へ出るようスレイマンから通達が下る。
黒死病はアルミンのみならずオスマン帝国に広がり、後宮でも死人が出ていた。

ヒュッレムからの提案を受けることにしたイザベラ。
乗馬中にスレイマンとヒュッレムが仲睦まじくしているところを見て嫉妬をする。
ヒュッレムがイザベラに明朝ギュルが迎えに行くことを伝えると、スレイマンからもらったイザベラの首飾りをヒュッレムに渡すよう迫り、イザベラは渡してしまう。
その後スレイマンと2人きりになったイザベラはスレイマンに不満をぶつけるとスレイマンは嫉妬をしたと言うがイザベラは認めない。
明朝ギュルが迎えに来て逃げられることをお付きの者に伝えるが顔が明るくないイザベラ。
その話をスンビュルが立ち聞きしていた。
翌朝小舟で逃げると逃げた先の船にはイブラヒムが待ち構えていた。

ニギャールにレオの日記を読ませようとしたマヒデブランだが、ギュルシャーはニギャールが信用ならないと話し、別の側女を連れて来て読ませようとする。
しかしその間にニギャールがやって来てレオの日記を盗み出し、森の中に隠す。
イブラヒムにレオの日記について問われたニギャールは、ヒュッレムの部屋を探したが見つからなかったと嘘の報告をし、レオの日記は隠滅されたと思い込む。
レイマンにレオの日記について問われたヒュッレムもうまくかわす。

黒死病が流行したことでイブラヒムを心配したニギャールは、イブラヒムの部屋の扉が開いていたため閉めに行った。
イブラヒムは寝ていたが、上掛けが掛かっていなかったため掛けようとするとイブラヒムが起きてニギャールにキスをする。
そして2人は一晩を共にする。
翌朝イブラヒムは昨夜のことはなかったことにしろと言い、ニギャールに宮殿に戻るよう伝える。
ニギャールは泣きながらイブラヒムが出かけて行くのを見送る。
その頃ハティジェはイブラヒムになにかあったのではないかと嫌な予感がして涙を流し、茫然自失状態になっていた。

第23話

マルコチョールはアルミンに将来結婚して子どもが産まれる話をするが、アルミンは信じない。
そんなアルミンにマルコチョールはウェディングドレスをプレゼントし、2人は結婚式を挙げる。
結婚できたアルミンは、私は子どもを持つことが夢だとマルコチョールに語り、眠りに落ちる。
マルコチョールもアルミンの側で眠り、朝起きるとアルミンは息をしていなかった。
アルミンが死んだことに嘆き悲しむマルコチョール。
そんなマルコチョールの様子をマトラークチュから聞いたイブラヒムは、ブダへ行くことを遅らせてもよい、と伝える。

イザベラはイブラヒムとともに狩猟の館に戻った。
その道中でイブラヒムは、スレイマンの妃になることもできると話す。
イザベラは狩猟の館に戻れたことを喜び、イブラヒムの言葉に想いを馳せる。
イザベラが逃げ出そうとしたことを報告したイブラヒムは誰が手助けしたのか問われ言葉に詰まるが、スレイマン自らがヒュッレムであることに気づく。
レイマンは後日イザベラの元を訪れ、間もなくオスマン帝国から出られると話す。
それを聞いたイザベラはスレイマンを呼び止めるが、スレイマンはこれで会うのは最後だと告げ、イザベラは悲しみにくれる。
イザベラを逃せだと思っているヒュッレムは素知らぬ顔をして、イザベラの話を振ると、スレイマンに二度とイザベラの話をするなと言われほくそ笑む。
ヒュッレムはイザベラがいなくなったことで側女達にお金を渡し、宴を開く。
イブラヒムはギュルを呼び出し、イザベラを逃す手伝いをしたことを責め、ヒュッレムに忠義を誓いながらヒュッレムのすべてを報告しろと脅す。

ニギャールは宮殿に戻ってきたが、涙に暮れるばかりで仕事をせずにいた。
ニギャールはマヒデブランに呼び出され、レオの日記を盗んだことはわかっているから持って来いと言われる。
そんなニギャールを見たスンビュルがイブラヒムに現状を報告すると、イブラヒムはニギャールをエスサライへ送り、縁談をまとめろと指示する。
そのことを聞いたニギャールは部屋を飛び出す。
その頃ハティジェはイブラヒム邸宅に戻って来ていた。
イブラヒムとハティジェの寝室のベッドの下にはニギャールが来た時のニギャールの上掛けが落ちていたが、ハティジェはまだ気づかずにいた。

第24話

ハティジェは戻って来てイブラヒムの愛を確かめる。
そしてニギャールがいなくなったことについて喜びを見せる。
しかしメフメトの声が聞こえたハティジェは、メフメトのゆりかごと服を庭で燃やす。
寝室に落ちていた上掛けに気づいたハティジェはニギャールのものだと気づき、宮殿でニギャールに渡す。
ニギャールは掃除の時に落としたと言い事無きを得る。
そんな中ハティジェは家族を誘ってイブラヒム邸宅で食事をしたい、と申し出ていた。

宴を開いていたヒュッレムはハフサに黒死病で民が苦しんでいる時にやるべきではないと怒り、宴は中止となる。
レイマンにハフサに嫌われている、と話すとスレイマンはスレイマンの愛では足りないかと聞く。
ヒュッレムはスレイマンの愛がなくなる時に死ぬと話す。

ニギャールが追放されると知ったギュルはヒュッレムに訴え、追放される直前にヒュッレムが引き止める。
ハフサにヒュッレムが引き止めた話が行くものの、ニギャールに目をかけていたダイェがハフサを説得し、後宮女官として復帰する。
ニギャールがまだいることを知ったイブラヒムは動揺するが、ダイェからハフサから許しを得たことを聞き承諾する。

マルコチョールはアルミンを埋葬し、ブダへ戴冠式のため出発した。

ハティジェから食事会に招かれたヒュッレムは、食事会にイザベラがいることを知り驚く。
そしてヒュッレムの目の前でイザベラから奪った首飾りがスレイマンの手から戻りさらに驚愕する。
ヒュッレム不在の間にたまたまミフリマーフが首飾りをつけていたところを見つけたスレイマンが取り戻していた。
イザベラと2人きりになって問い詰めるヒュッレム。
イザベラにスレイマンに恋をしているのかと聞き、イザベラは認める。
そしてイザベラはヒュッレムにあなたは奴隷で私は王女だと言う。
2人の会話を立ち聞きしていたスレイマンは、イブラヒムに命じてイザベラを後宮入りさせる。
イザベラを殺したいヒュッレムはニリュフェルに命じ、短刀を渡す。
ニリュフェルは方法を考えると話す。

第25話

イザベラが後宮入りしたことについてスレイマンに文句を言うヒュッレム。
しかしスレイマンは取り合わず、ヒュッレムは自分は死ぬと言うがスレイマンはバカなことを言うなと嗜める。
そんなスレイマンはイザベラを夜伽に呼び一晩を過ごす。
ヒュッレムは怒りを露わにし、スレイマンからもらった手紙を燃やし、何日も部屋にこもってしまう。
そんな中イザベラがスレイマンと2人で乗馬に出かけると知ったヒュッレムはギュルに命じてイザベラの馬に細工を施させる。
しかしギュルが忙しかったため、ニリュフェルが代わりに細工する。
その細工で落馬したイザベラは歩けないような怪我を負った。
そんなイザベラの元を訪れたヒュッレムは苦しんで死ぬと言ってイザベラを脅す。

一方、ハンガリー情勢が緊迫してきた中、グリッティがスレイマンの元を訪れ情勢を伝える。
カール5世との闘いも視野に入ってきたが、グリッティはサポヤイが戴冠するのでは不足だと訴える。
レイマンは取り合わず、サポヤイに戴冠することを告げる。
イブラヒムがハンガリー情勢が緊迫したことに伴い、イザベラの取り扱いについて尋ねると、スレイマンはイザベラは後宮入りしたため政治的な利用はしないと語る。
イブラヒムはニギャールを呼び出し、ヒュッレムが落馬の手引きをしたはずだと聞くが、ニギャールは知らないため違うのではないかと言う。
イブラヒムはヒュッレムに恩があるニギャールに対し、イザベラを排除したいヒュッレムを手伝えと命じる。
今イザベラに何かあったら疑われるのはヒュッレムになるからだとニギャールに話す。
ニギャールはヒュッレムが頭がいいから無理だと話すが解決方法はあるとイブラヒムは話す。
ニギャールはヒュッレムの元を訪れ、怪我をしたところに黒死病の患者の血がついた包帯を巻いて黒死病に罹らせることを提案する。
しかしヒュッレムはスレイマンに移ると大変だと話し断るが、ニギャールはその前に診断させて隔離させればいいと話し、ヒュッレムはその計画にのる。

感想

第21話

ヒュッレムアホなのー?
日記投げる必要ないじゃん。
まあこうしないとおもしろくならないのはわかるんだけどさ、たまにここの登場人物絶対そんな行動しないでしょ的な行動を脚本によってしちゃうよね…

ハティジェは静養してよくなってくれ…
でもイブラヒムとの間にも少し亀裂が入ったし、エディルネ宮殿に行く前にニギャールを意味ありげな目線で見てたから、もしかしてイブラヒムとニギャールなんかあるかなぁ…

第22話

イブラヒムー!!お前ニギャールさんになにやっとんじゃー!!
もう、驚いたよ…
ハティジェのこととか含めていろいろ疲れてるのはわかるし、仕事の面で頼りになるからわかるけどさぁ、ニギャールさん抱いた後になかったことにしろって言ってハティジェの服と思しきものの匂い嗅ぐってなに!?
ニギャールさんがいい人なだけにニギャールさんの気持ちを弄ぶイブラヒムが許せん!!
他にもいろんな動きがあったけど、今回は全部この件で感想が吹っ飛んだわ!!
これ、ニギャールさんイブラヒム好きだから諦められないよねぇ…
なんかあったらまたこの2人今日みたいになるでしょ…
不幸な未来しかない…

第23話

イブラヒム、あんた自分の勝手でニギャール抱いておいて、不要になったら嫁がせるとかなにしとんじゃー!!とまたイブラヒムが嫌になることが増えたわ。
マルコチョールさん、かわいそう…としんみりしてたのにまたイブラヒムにイライラさせられるとは…

マルコチョールやマトラークチュ、サブの人の恋は悲しく終わるものばっかりだね…
マトラークチュやマルコチョールが幸せになってくれてもいいのにな、と思う。
マトラークチュはいい人だし特に。
マルコチョールはまあ熱い人でストーカーチックなのはどうよ、って感じだけど…
まあ今回はアルミンも好きになってくれてよかったね、とは思う。
イブラヒムに比べたらマルコチョールはいい人だと思うので、少しくらい幸せになって欲しいなぁと思う。

ヒュッレム、ハフサ帰ってくるからまた怒られるパターンかなぁ…
レイマンがイザベラに二度と会わないと言ってたけど、どうかな。
そしてヒュッレムがやったことに気づいたけどなにも言わないのはヒュッレムの愛をわかってるから?
それとも愛想つかしたりするのかな…
マヒデブランがやらかした時は追放しなかったけど、夜伽はきっぱりなくなったから、スレイマンのヒュッレムへの愛がどうなるか見もの。

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第24話

イザベラ宣戦布告したね〜。
ヒュッレム殺す気満々だけど、スレイマンもヒュッレムのことわかっててやってそうな感じが怖いというか。
レイマンのイザベラへの想いがよくわからなくなってきた。
ヒュッレムに嫉妬させたいのかな?
イザベラがツンツンしてて振り向かせたいと思ってたけど、実際に振り向いたら興味なくしたとか?
さぁ、ヒュッレムどう出るかな〜?

ニギャールさんは後宮にいられてよかったのかな?
上掛けの件は何事もなく終わったけど、いつか何かあるよね、きっと…
ヒュッレムに借りができたニギャールさんもどうなるのか…

第25話

レイマン、イザベラお気に入りになってんじゃん〜
あんだけ冷たい感じにしてたけど、なんやかんや手を出してしかも政治利用しないとか、スレイマンもなんだかね〜
それよりニギャール、自分から提案してたけど、あれイブラヒムが考えたのかな?
イブラヒムLoveといえど、なんだかんだヒュッレムを裏切れない感じがあると思ってるんだよね。
レオの件がなければ2人に亀裂も入らなかっただろうし。
黒死病に見せかけてうまく排除できるかね〜?
てかヒュッレムは大人しくしてまず疑われない環境作ってからいろいろすればいいのにと思うけど、それは性格的に無理なんだろうね…
ハフサとハティジェとはどんどん仲が悪くなってるから本当、後宮では四面楚歌だね。
そしてニリュフェル怖いよー。
ヒュッレムに毒されてますな…

グリッティ、イザベラ誘拐するとか言っててなんもしないなと思ってたらグリッティの中の人が変わったのね。
なにがあったのかわかんないけど、前の人より弱々しい感じ…
俳優さん変わるのよくあるよね〜

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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