えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

仕事と育児の両立

読みました。社会問題を解決する方法が外部リソースの活用だとすべての問題への解決は難しいかなという感想。

◯我が家の現状


・息子2歳、認可保育園に通園
・近距離に義両親在住
・旦那、私ともにドアtoドア1時間半以上
・保育園の送りは私、迎えは義母
・息子が病気の時は義母が基本だが無理な時は私

いずれ兼業母のことについて考えてることを書こうと思いますが、義両親近距離在住は兼業としてかなり恵まれています。実際がいないと成り立っていないな、と。

◯外部リソースの活用

義両親も常に頼れるわけではないので、外部リソースは確保したいと思っています。しかし、病児保育は電話してもいっぱい、シッターは高い、となると自分が休んだ方がいいやになっちゃうのが現状。

記事には2つの視点があると思っていて

1.周りの外部リソース活用の意識の改善

2.外部リソースの社会的整備

1も2も実現には時間がかかるけど、実現しやすいのは2。外部リソースを増やす→利用料が安くなる→誰でも使えるようになるのが流れかなと予想。

そもそも疑問に思ったのが、なぜ仕事と育児の両立の解決方法が外部リソースなのかと。この記事でも最後にさらっとしか書いてなかったけど、(母子家庭は除いて)旦那はどうした、と言いたくなる。母親が仕事も育児も家事もやらなくちゃいけなくて大変!!って書いてあるけど、いやいや、旦那は?と言いたい。

長時間労働

結局長時間労働をしなきゃいけないことになってるのが根本的な問題だと思っている。我が家は子どもが産まれてから旦那も私も働き方を変えてどちらも定時で帰れるように調整できる環境にした。だから残業をどうしてもしないといけない時は調整している。ただ我が家はこれができるようになったのはいろいろ運が良かったのもあると思う。

外部リソースはどうしても仕事の都合がつかない、とか身体的、精神的に夫婦が頼りたい時に活用できるようになればいいと思う。まずは長時間労働しなきゃならない社会をどうにかしないといけないと思う。解決策は思い浮かばないけれど…