えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

いやいや2歳児の成長

仕事始めから1週間が過ぎ、保育園にも仕事にも慣れてきたところでの3連休。ちょっとまたお休みモードに入りそうで怖いですが、のんびりしています。いやいや期の息子は以前の記事 (いやいや2歳児と長期休暇 - ワーママのドラマ記録)にも書きましたが、いやいやっぷりを毎日発揮しながら過ごしています。(疲れる…)

そんないやいや期の息子ですが、この1週間保育園の保育士さんたちにとても褒められました。それが正月休み中の成長ぶりです。どの保育士さんにも「息子くんとても言葉が出るようになってびっくりしました!」「本当に成長してお母様やご家族の方がたくさん話しかけられていたんですね!」等々なんだかこちらが恥ずかしくなるけど嬉しいお褒めの言葉をいただきました。確かにこの正月休みの間に流暢に話して会話ができるようになりました。これまではこちらが息子の意図を汲みとって会話をしていたところもありましたが、それもほとんどなくなってきて3語文もたくさん話せるようになりました。実は夏の長期休暇中、息子は1歳後半だったのですが、言葉が単語から2語文へと成長しました。そのくらい、長期休暇中には言葉の成長を見せる息子ですが、今回は言葉の成長について私が参考にした本を書きたいと思います。

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目次

参考にした本

おすすめの本だとどこかで読んで息子が生後半年の頃「0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児」を買いました。男の子なので、もしかしたら言葉が遅くなるかもしれない、でも言葉を発してもらうには何をしたらいいかわからない…ということでこちらの本を最初図書館で借りて、とても参考になりそう+4歳までの各時期に合わせたことが書いてあったので買いました。

  

この本に書いてあることは月齢ごと(2~3ヶ月で1まとまりであることが多い)の言葉の成長と言葉の成長のために親がした方がよいことが書いてあります。言葉の成長については読むと「うちの子かなり遅れてる!!」と焦りそうになるので読まなくていいと思います。(実際息子も一時期遅れていました…)焦ることを目的とするわけではないので、鵜呑みにせずのんびり構えるのがよいかなと思います。(実際、私も焦ったことがありましたが、なんの意味もないし、子どもの成長に合わせるのが1番だと気づきました。)

実践したこと

本に書かれていることはざっくり言うと「テレビなど雑音がしないところで30分子どもが現在注目していることについて毎日語りかけましょう」ということです。本当にざっくり言っていますが、実際は各月齢に合わせて何をどのように話すのか書いてありますので非常に参考になります。私は生後半年からこれを続けています。かと言って毎日仕事から帰ってきてもゆっくり話しかける暇もないくらいバタバタしているので、きっかり30分は無理です。最近は保育園へ行く途中、ご飯の最中に心がけるようにしています。
また、これは特に本に書いてなかったと思いますが、例えば「りんごちょうだい」という時にでも子どもはただ「りんご」とだけ言う時が多いですが、私は「りんごがなあに?りんごが欲しいなら「りんごちょうだい」って言うんだよ。」というようにどういった時に何を言えばいいのかゆっくりはっきりした言葉で教えるようにしていました。(プラスその後に本人に言わせていました。)

実践してみて感じたこと

語りかけたことで言葉が出たのかはわかりませんが、大人でも方法がわからないことについては調べたり教えてもらったりしないとできないことが多いと思います。子どもはそれがとても大きく、周囲の環境等から勝手に学んでいくことも多いですが、やはり教えてあげることも重要なのかなと実感しています。

息子は言葉はそれなりに話すことができてほっとしていますが、実は身体面での成長が遅く、1歳7ヶ月を過ぎてようやく歩き出すくらいの遅めちゃんです。今では走り回っていますが、歩くまでは非常に心配してやきもきしていました。ですが、そんなに焦っても意味はない、けど気になる…ということでかかりつけの小児科で診てもらっていて無事歩けるようになりました。「歩けるようになる」という事実がわかっていればのんびり構えていられるのですが、いかんせんそんな未来はわからない、そして周りの子は普通にできてしまう、気になる…というループは私もこれまでたくさん経験してきました。ましてや1人目の子どもなのでなおさらでした。しかし、周囲の人ものんびり構えてくれて、そして遅く歩き出した子(1歳8ヶ月など)を見てきた母が「お医者さんが大丈夫って言うならいつか歩くから大丈夫~」と言ってくれたのも非常に大きかったです。今もし歩くことで悩んでいらっしゃる方がおりましたら、病院で相談して問題なければそこまで心配しなくても大丈夫ではないかと思います。

「2歳」とGoogleで単語を入れると「2歳 言葉」が2番めに出てくるくらい、皆様言葉の成長(2歳で話さない、言葉は出るけど2語文にならない等)は気になるところだと思います。ですが、非常に個人差が大きいことも事実で、言葉に関しては3歳くらいになるまでわからないとまで言われています。実際私の兄弟は2歳過ぎてようやく単語を初めて話したくらいだと母が言っていました。(私は1歳半で2語文話していたそうで…)歩くことと違う面もありますが、心配ならば病院で相談してみるのがいいのかと思います。自分で悩みを抱えて、そのことで自分が余裕がなくなることが1番意味がないな、と私も経験してきましたので…ですが、それでも心配になるのはわかります。今回ご紹介した本が確実に効くとは証明できませんが、子どもが話すことには非常に有効ではないかな、と思いましたので試してみてもいいかもしれません。

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