えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

第二子妊娠と切迫早産の話

こんにちは。poupeです。半年ぶりにブログの更新を再開しました。実はここ半年ブログを更新していなかったのは、第二子を妊娠して諸々の体調不良等々と戦い、書く気力がなかったからなんです。

第二子を妊娠してとても嬉しかったのですが、1番に不安に思ったことが切迫早産です。以前にも現在3歳の息子を産む時に切迫早産になった記事を書きましたが、それはそれは大変でした…

ざっくり言うと、私は子宮頚管は短くならない、子宮口は開かない、けどお腹だけはめちゃくちゃ張るという切迫の形でした。あまりいないタイプらしく、切迫早産で入院中にインターネットでいろいろ調べてどうにか退院できないかと試行錯誤したものです…*1

息子を産んだ時とは違って、現在は子どもがいます。息子出産時のように切迫早産になって息子と会えない&面倒を見れなくて周りに迷惑を掛けることだけは絶対にダメだ!と思い、妊娠初期から過去の妊娠の経験や調べた情報を総動員して対策に乗り出しました。現在、息子の時に自宅安静を言い渡された26週(妊娠7ヶ月)を過ぎ、安堵しているところです。まだまだ産むまで何があるかわかりませんが、これまでやってきた切迫早産対策を書いておきたいと思います。

目次

切迫早産対策1:さらし

まず妊娠した時に思い出したのがブログを読ませていただいているid:udonmotchさんのこちらの記事。

id:udonmotchさんも第二子妊娠で切迫早産になり、自宅安静になられての記事でしたので、第二子妊娠時には絶対に参考にしよう!と思っていました。そして実際に妊娠して記事を改めて読んで私もこの本を購入しました。

この本は著者がこれまで多くの切迫早産になられた妊婦さんと接した体験を元に、骨盤ケアの大切さプラス実際の骨盤ケアの方法が書いてある本です。読んでみて、骨盤ケアに関しては医学的根拠があまり見られず疑心暗鬼でした。ただ、骨盤ケアの大切さの論拠については納得できるところがあったこと、そもそも切迫早産に関しては医学的に不明なことも多い&医師によっても見解・対策が異なることからものは試しだと思ってやってみました。

その中で1番効果があったと感じているのがさらしでした。本で紹介されてるさらしは恥骨の真上を通して巻く形になります。トコちゃんベルトも対策の1つとして後で書きますが、トコちゃんベルトを巻いてもどうしてもズレてきて上に行くんです。そうすると恥骨真上ではなくなってしまって、本の通りにできない。そこでさらしを別で買いました。

ベルトや帯ではなく本当のさらしで、それを恥骨上でちょっときつめに巻く、というスタイルです。これがお腹の張りには1番効くのではないかと思っています。理由としては、さらしがゆるくなったりしたまま生活していると、お腹が張りやすくなるからです。暑い時期の妊娠で、蒸れやすいのですが、さらしとトコちゃんベルトだけは毎日欠かさずつけています。

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切迫早産対策2:寝る時のタオル

これも「安産力を高める骨盤ケア」に書いてあった方法です。夜寝るときはさらしとトコちゃんベルトを外すのですが、寝ている時にお腹を支える方法として、バスタオルを巻く、というものです。

こちらの効果は定かではないものの、何もしないよりはよいかもな〜と感じています。

切迫早産対策3:トコちゃんベルト

トコちゃんベルト(略してトコベル)は息子を妊娠中に切迫早産になってから藁をもすがる思いで購入したものです。第二子を妊娠したら早めにつけようと思い、実際お腹が大きくなる妊娠4ヶ月からつけ始めました。

効果としてはさらしの方がいいかも〜なんて思ってた時期があり、暑くなってきて外したこともあるのですが、外すと腰痛を発症!やはり骨盤を支えるという意味で大きな役割を果たしていたことに気づき、さらし+トコベルに今は落ち着いています。つける順番としては、恥骨上でさらし、その後さらしの少し上あたりにトコベル、という形です。

切迫早産対策4:下着

息子妊娠時の入院中に看護師さんから言われたことがありました。それが、

「お腹の上までくるようなパンツはダメ。お腹に下着の跡が残るようなものは子宮を圧迫する原因になるよ。」

というものでした。「えー妊婦用としてよく売ってるじゃん!」と思いましたが、これと同じことが「安産力を高める骨盤ケア」にも書いてありました。ということで今回は前回買ったパンツは使わず、新たに下着の線がつかないようなシームレスショーツを購入。

私はユニクロで買ったのですが、売れているだけあってなかなかいいです!履き心地抜群で、産んでからも履こうと思っています。合わせてブラジャーもシームレスのものをいくつか揃えました。

※これがユニクロで買ったシームレスショーツです。

※看護師さんからのその他のアドバイスの記事はこちら。

切迫早産対策5:おりものシート

前回の妊娠時に自宅安静を言い渡された際、カンジタにも罹っていました。妊娠中はどうしても罹りやすくなるそうなのですが、切迫早産になる原因には膣から菌が入るとによるものもあるので、気をつけなければいけません。

そこで今回は(本来なら当たり前なんですが)おりものが増えてくる妊娠中期から本当にこまめにおりものシートを交換するようになりました。結構ズボラで汚れてなければ替えなくていっか〜なんてやってたのですが、夏でもあることや前回の経験を踏まえ今はトイレに行くたびにおりものシートが汚れていようがいまいが交換しています。なので今回の妊娠では今の所カンジタには罹っていません。

その他の対策

まず、2人目切迫早産になったお母さんの話を周りでよく聞いていました。ママ友の中にも1人目は切迫早産にならなかったけど、2人目にはなったという話しをよく耳にしました。理由としてはやはり第一子の存在。子どもがいるとどうしても無理をしがちです。特に抱っこや子どもとの遊び、第一子の保育園の送迎、プラス仕事を当たり前にこなさないといけない…

よくブログを読ませていただいているid:Pikkyさんのお宅も、第二子妊娠中に奥様が切迫早産で入院されて大変だけど楽しそうなブログ記事を拝読してました。入院したことがある身としてはid:Pikkyさん、奥様、お子様ともにブログには書けないような大変さ、辛さがあったのだろうなぁ、と想像に難くありません…id:Pikkyさんは本当に尊敬です。

そんな中、フルタイム共働きの私に第二子を妊娠して耐えられるのだろうかといった悩みはもちろんありました。そのため、我が家はイヤイヤ期を過ぎ、かつトイレトレーニングもあらかた終了して息子が自分である程度のことができる年齢まで離して産もうと決意しました。その結果、4歳差になりました。やはり1人目は切迫早産で苦しんだので、親の手を少しずつでも離れてくる年齢を選びました。本当はもっと早く産んでもよかったのですが、そういった事前準備も行なっての第二子妊娠でした。

また仕事についても早め早めの引き継ぎを行い、産休までまだ1ヶ月以上ありますが、大体引き継ぎが終わっています。また、産休より前に有給を使って休みに入る予定です。

そして息子妊娠時は普通に仕事優先!という形で働いていましたが、今は体調優先で働いており、体調が悪い時には無理せず休んでいます。会社の方にはご迷惑をお掛けしてますが、暖かく受け入れてくださっていてとてもありがたいです。

これからも切迫にならないように注意しながら無事第二子を産みたいと思います。

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*1:結局1度も退院できず、36週の早産で息子を産みました…