えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン1 第16話〜第20話 ネタバレ感想まとめ

ゲーム・オブ・スローンズシーズン7が終わって寂しい中、ツッコミが楽しいこのドラマに救われているpoupeです。では引き続き、第16話〜第20話*1のネタバレと感想を書いていきます。

※2018/06/05追記
ついに!DVDが発売されました!

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※その他の話のネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2017/08/29時点でHulu独占配信のため他では観られません。Amazonでレンタル!と思いましたが、日本AmazonではDVDやBlu-rayも発売されておらず、もちろんレンタルもされていないようです。なので、Huluで観るのが1番よいかと思います。2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

ヒュッレムは後宮女官長ニギャールに、寒いだろうからギュルニハル(マリア)に毛皮を返して欲しいと頼みます。ヒュッレムが許してくれたと喜んだギュルニハルは毛皮を巻いて寝ますが、夜中に苦しくなって目が醒めると毛皮を巻いていた首元から頰までが真っ赤にただれていたのです。ヒュッレムが入手した毒が毛皮についていたことが原因でした。ニギャール含めヒュッレムがやっただろうと責められるものの、私ではないと言い張るヒュッレム。素知らぬ顔でギュルニハルのお見舞いに行き、ギュルニハルに「この顔じゃお后になれないわね。あなたは私の奴隷よ。」と言います。しかし母后ハフサはそんなヒュッレムを許さず、皇子メフメトをヒュッレムから取り上げ乳母に預けます。そのことで悲嘆に暮れるヒュッレム。

そんな中結婚相手(大宰相メフメトの息子であり皇子ムスタファの教育係)が決まったスレイマンの妹ハティジェはショックから発熱してしまう。看病を買って出たマヒデブランはハティジェがイブラヒムに恋をしていることをハティジェの寝言から知る。また、ヒュッレムとマヒデブランはハティジェの看病を巡って対立する。

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そんな中、ハンガリー王国のラヨシュ2世は先の争いで亡くなった伯爵の妻、ビクトリアをオスマン帝国に潜り込ませる。男の労働者として間違われたビクトリアは逃走中に宮廷史家マトラークチュに拾われ、イブラヒムの計らいで後宮入りしアイシェのお付きの者となる。

メフメトを奪われたヒュッレムはお守りに執着するようになる。またギュルニハルはヒュッレムのお付きの者として仕事を再開する。マヒデブランはハティジェとイブラヒムとの密会の手伝いをし、イブラヒムがロードス島から戻ったらどうにかする、と約束する。

ロードス島への準備を着々と進めるスレイマンベネチア大使にはベネチアも奪いに行くと宣告するが、ベネチア大使はハンガリー王国のラヨシュ2世の言葉を伝え、スレイマンハンガリー王国への敵対心を煽る。

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婚約が決まったハティジェは絶望のあまり毒を飲んで自殺を図るも失敗する。ハティジェにイブラヒムとのことはどうにかする、と言うヒュッレムだがハティジェはもういいと言う。そんな中お守りを届けに来た祈祷師にヒュッレムは懐妊していると言われ、実際に懐妊していることがわかる。

ギュルニハルは薬のおかげか顔の炎症が治り、そんな後宮にマヒデブラン付きの女官ギュルシャーが戻ってくる。季節は巡りハティジェの婚礼式の宴が開かれ、その最中にビクトリアは皇子ムスタファとメフメトがいる部屋に火を放つ。火が放たれたが、ムスタファとメフメトはビクトリアによって救われる。その際、ヒュッレムは火を放ったのはムスタファだと言い、スレイマンの怒りを買う。スレイマンはムスタファの様子を見に行った際、マヒデブランに昔の過ち(ヒュッレムに毒を盛ったこと)の許しを請うが、それでも皇帝に毒を盛ったことに変わりはないと言われる。その後ヒュッレムの元を訪れたスレイマンだが、ヒュッレムがムスタファを疑った言い訳とマヒデブランの悪口を言うとスレイマンにマヒデブランに敬意を払えと言われる。ニギャールに相談し、皇帝に許しを請うために手紙を送るものの、メフメトのみスレイマンの元に連れて行かれる。

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ビクトリアはムスタファとメフメトを救ったことにより、母后ハフサから感謝の意を述べられ、火事で負った火傷が治った後はハフサ付きの女官になるよう命じられる。そしてロードス島遠征の日。ベオグラード遠征時と同様、家族の元へ挨拶に向かうスレイマンベオグラード遠征の際はマヒデブランを無視したが、今回は無視せずマヒデブランは喜びを隠せない。そしてヒュッレムの番になった際、メフメトにキスをするものの、ヒュッレムはスレイマンに無視されることとなりヒュッレムは悔しさを、そしてマヒデブランは喜びを隠せずにいた。

ロードス島へ遠征に行ったスレイマン達の船はロードス島騎士団の急襲に遭い、スレイマンの乗った船が沈められる。皇帝が亡くなったと報告を受けた後宮では悲しみが広がるも、ヒュッレムはスレイマンは生きていると語り、倒れてしまう。そしてスレイマン一行は船から逃げ出し無事だった。ヒュッレムは出血して流産の危機に陥るも危機は去り、スレイマンの無事を聞いて安堵する。

ロードス島周辺の2島を制圧したオスマン帝国軍は、ロードス島の城を陥落させるため坑道を掘りすすめる。負けじとロードス島の軍団も坑道を掘るが、スレイマンの案で坑道が相手方とかちあった際には鳥の羽を焼いて煙を出すことで坑道を掘り進めた。また、移動式の階段を作り、ロードス島の城壁を超えオスマン帝国軍ロードス島を陥落させた。制圧したロードス島にて礼拝中、スレイマンの命を狙ってロードス島の者がナイフを投げようとして…

一方後宮ではヒュッレムがアイシェにニギャールを探してくるよう言うと、皇帝妃はマヒデブランだけだと口答えを受ける。そこへ現れたニギャールがアイシェを嗜めるもその一部始終をギュルシャーがマヒデブランに報告する。マヒデブランはギュルシャーを呼び出し、誰に敬意を払うべきか弁えろとニギャールに言う。一方ビクトリアは母后ハフサに気に入られ、改宗してサドゥカと名付けられる。ハフサに仕えるサドゥカはハフサの食事の場に出ていたナイフを自分の寝室へ持ち帰る。そしてついにヒュッレムのお産が始まる。

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感想

ひゃーヒュッレムのマヒデブラン化がおもしろいw

マヒデブランほどではないにせよ、ギュルニハルに直接お前は奴隷だとか言う辺り本当に性格悪い。ギュルニハルもまたヒュッレムのお付きの人にさせられてかわいそうに…ヒロインなのにこんなに憎たらしいのはすごいw観てるこちら側はおもしおいんですがね。ただ主役級に感情移入はできないwあとヒュッレム懐妊するの早っ!!どう観てもメフメトまだ1〜2ヶ月でしょ。まあ産後はまだ身体が元に戻ってなくて予期せぬ妊娠に気をつけてねと私も1人目産んだ時言われたから、気をつけてなかったらすぐできちゃったのかね。

そしてハティジェ、あなたイブラヒムやめた方がいいよ…婚約が決まってバイオリンを破壊する男は将来おそらくDVすると思うからさ…思い通りにいかないと人や物に当たるイブラヒム、怖いわ…ただイブラヒムとハティジェの結婚なんてスレイマンが喜びそうなのに頑なに言えないハティジェの理由がわからない。イブラヒムが出身が違う改宗者だから?後宮に連れてこられて皇帝妃にまでなるのはヒュッレムのように奴隷でもいいけど、男はダメなのかね?そして戻って来たギュルシャー!戻って来てすぐは動きはなかったものの、相変わらずの狡猾っぷりwマヒデブランは強い味方を呼び戻したね〜

レイマンとうとう怒りましたねー。まああんないい子のムスタファを疑ってみんなの前で決めつけたらそれは怒るよね。ムスタファは弟(メフメト)を火事から守ったと言っているくらいいい子なんだから…ヒュッレムがマヒデブランのやってきた後追いをしている…妊娠しているもののスレイマンの寵愛がなくなれば後宮では肩身が狭くなるだろうし、さーここからどうなるのかな。

それにしてもこんなヒュッレムを好きと言っちゃうニギャール、いい人すぎる。なんで好きなんだろう。手がかかる子どもみたいだからかな?マヒデブランとヒュッレムに挟まれて大変そう…この人にこそいいことがあって欲しいと思う。

そしてビクトリア改めサドゥカ、何するつもりなんだろー。最初からやることがうまいよね。マヒデブランとヒュッレムはこのしたたかさ少しは見習った方がいいw(もちろん放火とかやっちゃいけないことだけども。)

※その他の話のネタバレ感想はこちら↓

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*1:第16話、第17話、第18話、第19話、第20話