えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン1 第21話〜第25話 ネタバレ感想まとめ

毎日Huluでの配信が楽しみになってるオスマン帝国外伝。引き続き、第21話〜第25話*1のネタバレと感想を書いていきます。

※2018/06/05追記
ついに!DVDが発売されました!

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※その他の話のネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2017/08/29時点でHulu独占配信のため他では観られません。Amazonでレンタル!と思いましたが、日本AmazonではDVDやBlu-rayも発売されておらず、もちろんレンタルもされていないようです。なので、Huluで観るのが1番よいかと思います。2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

命を狙われたスレイマンをイブラヒムが庇い事なきを得るが、イブラヒムは重傷を負う。その後イブラヒムは順調に回復する。誰が暗殺を企んだか調査するよう命じたスレイマン。スレイマンに投げられた刀がオスマン帝国の王族のものであったことから、スレイマンの大おじの息子ムラトを割り出す。ムラトが捕まり、スレイマンはムラトを問いただして一緒にオスマン帝国へ帰ろうと言うが、改宗してキリスト教になっていると聞き、ムラト一家の沙汰を決めかねる。そしてロードス島騎士団長を呼び、ロードス島を含めた島をオスマン帝国が統治する協定を結び、ロードス島騎士団達はロードス島を離れ、マルタ島へ行くこととなる。

一方ヒュッレムはまた難産となり、子どもを産んだ後気絶してしまう。気がついたヒュッレムが皇子はどこだ、と聞き連れて来てもらった際、産まれたのは皇子ではなく娘であることを聞かされ、ショックを受ける。ショックを受けたヒュッレムはお乳は乳母からもらってくれと言い、娘を離して1人にしてくれと頼む。その後母后ハフサ達がやって来て、息子を産めずに申し訳なかったと謝るヒュッレム。そんなヒュッレムに娘は月のように美しい子だと言い、ハフサは娘をミフリマーフと名付ける。娘の誕生を喜んだマヒデブランとギュルシャーは、側女達にお菓子と金貨を配る。最初はミフリマーフを拒絶したヒュッレムだったが、ミフリマーフに謝り大切な子だと語る。

サドゥカ(ビクトリア)はイスラム教に改宗したことを十字架に向かって謝っているところをアイシェに見られてしまうが、なんとか取り繕う。

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ハティジェの婚約者チェレビーは以前より咳をしていたが、サドゥカがムスタファを迎えに行った際に咳き込んで倒れてしまう。遠征から帰還したイブラヒムはチェレビーを見舞い、咳き込んで吐血するところを目撃する。そのことをハティジェに伝えようとしたイブラヒムだったが、イブラヒムがハティジェとの密会に出ている間にスレイマンがハティジェ宛の手紙を見てしまい、チェレビーのことを伝えられぬままスレイマンの元に連れ戻されてしまう。

後宮ではニギャールからの助言から後宮の側女達と仲良くなろうとヒュッレムが側女達に贈り物を送る。また、スレイマン帰還のお祝いとして宴を催すことを決める。スレイマンが帰還し、ヒュッレムと対面する。ヒュッレムはスレイマンに娘を産んだことを謝るが、私の子どもに息子も娘もない、我が血を引いて愛する者が産んだ大切な宝物だと言って笑顔を見せる。許しを得たと思ったヒュッレムは寂しいから行かないで欲しいと懇願するが、仕事があるからと言ってスレイマンは立ち去る。後宮で宴を開いたが、側女達はヒュッレムに全く心を開いていない。そこへマヒデブランがやって来て宴を中止させようとする。

サドゥカは協力者であるボンジュクに手紙を託すが、その場面をスンビュルとニギャールに見られて問い詰められる。ボンジュクは手紙を渡されて水に投げるおまじないだと言われたと弁明し、サドゥカはボンジュクにかわいいねと声を掛けられたと嘘をつく。

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レイマンに呼び出されたイブラヒム。裏切ったな、と言われ必死にイブラヒムは否定する。お前の罪について教えてやる、天国か地獄か選べと言われたイブラヒムは国璽と刀を渡されどちらか選ぶよう言われる。大宰相の座を辞したピリー・メフメトの代わりに大宰相に任じるためスレイマンが謀った芝居だった。ハティジェ宛の手紙もダンテの「神曲」を書き写したものだと言ってハティジェとの関係を悟られずにすんだ。イブラヒムは大宰相の座を喜んで受け取る。翌日、人事が発表されるが28歳で大宰相となった異例の人事に他の宰相から不満が上がる。

一方宴の開催で揉めていたマヒデブランとヒュッレムだが、その場にハティジェが現れ一喝され事態は収束する。密会の最中に連れ戻されたイブラヒムの身を案じていたハティジェだったが、イブラヒムが大宰相の座に就いたことを喜ぶものの、婚約のことがあり素直に喜べない。大宰相となったイブラヒムはマヒデブランにチェレビーが胸の病気(結核)であることを伝え、マヒデブランから母后ハフサへ伝わってチェレビーは医師の診断を受けることになる。

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チェレビーの診断結果を受けて母后ハフサはハティジェとの婚約を破棄しようとし、ハティジェは喜ぶ。しかしスレイマンはチェレビーが回復したら結婚式を執り行うと言い、ハティジェ・イブラヒムはショックを受ける。ロードス島遠征時に故郷のパルガに帰省することを許可してもらっていたイブラヒムは実際に帰省することとする。チェレビーとの婚約破棄に至らなかったショックからパルガから帰らないかもしれないとマトラークチュに言い残す。

その頃ムスタファが咳をして高熱を出す。チェレビーの病が移ったのではないかと心配するハフサとスレイマン。スレイマンはムスタファに付き添って一晩を過ごす。その情報を聞きつけたヒュッレムは、ヒュッレムはロードス島遠征から帰還後お召しがないことも相まって不安になる。スレイマンがヒュッレムの元を訪れた時に食事をしようと誘う。ムスタファの元に一晩いたことを聞きつけたハフサはこれまでマヒデブランが苦労してきたから神聖な木曜日はマヒデブランを召せと言う。個人的なことには従わない、とスレイマンは言うがハフサは家族を大切にすることが私の勤めだと言って譲らない。その言葉を聞いたスレイマンは木曜日にマヒデブランをお召しになる。しかしそれはヒュッレムが誘った日でもあった。なかなか来ないスレイマンにしびれを切らしたヒュッレムが寝所へ向かい、事実を知ることになりショックを受ける。

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マヒデブランが寝所に召されたことに怒ってイブラヒムの元を訪れるヒュッレム。蹴落としてやるとイブラヒムを脅すが、イブラヒムはやれるものならやってみろと言う。喜んでスレイマンの元へ行ったマヒデブランだったが、スレイマンは毒を盛られたことが頭から離れずマヒデブランとの褥を拒絶。マヒデブランはスレイマンと同じ部屋にいるも泣きながら一夜を過ごすことになる。

レイマンはイブラヒムが残した手紙を発見し、イブラヒムがパルガから戻って来ないつもりであることと、ハティジェに恋をしていることを知る。手紙を読んでいた際にスレイマンの元を訪れていたヒュッレム。ハティジェの恋のことを伝えようとするもイブラヒムのことが気になるスレイマンは相手にしない。マヒデブランが夜伽の相手に選ばれた理由が母后ハフサと知ったヒュッレムは、ハフサにイブラヒムとハティジェの恋のことを告げる。真相を確かめようとハティジェを呼び出したハフサは事実を知り、ハフサから家族の幸せになって欲しいとの想いを裏切ったとハフサの怒りを買う。スレイマンに許しを請おうとハティジェがスレイマンのところへ行くが、取り次いでもらえない。

一方パルガへ帰省したイブラヒムは、母親が亡くなったことを知る。

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感想

ヒュッレム子どもが女の子だと知ってお乳もあげないとかひどいwと思ったけど、後々謝ってましたね。本当の根の部分では悪い人ではないのではないかと思わせる話でした。(まあそれ以外はひどすぎだけど)そんな様子を見ていたニギャールも根はいい人だというのはわかっているから、なんだかんだヒュッレムのお世話をしてるのかもしれませんね。

そしてマヒデブランの偉そうなこと…そもそもあなたはヒュッレムと違ってスレイマンの寵愛すら受けてないじゃないかと思ってたら、ヒュッレム言ってやりましたね。

マヒデブラン「あなた次も皇子、その次も皇子を産むって言ってたのに違ったわね。」

ヒュッレム「そうね。でもあなたは娘すら産めないじゃない。」

この流れ、めっちゃすっきりしたわw最初の方のマヒデブランの悪行がひどすぎたせいか、落ち着いた今もあまりマヒデブランが好きになれなくて…ヒュッレムも大概なんだけど、マヒデブランが言い返されるとちょっとすっきりしてしまうwそんな魅力がヒュッレムにはあるんですよね〜

そして第23話でのハティジェの覚醒w

イブラヒムとのことで心配でイライラしてたのでしょうが、あんなに穏やかでお淑やかさNo.1だと思ってたのでびっくりw

ヒュッレム第24話で今までは感情に任せて怒ってた部分を沈静化させようと努力してて偉いですね〜ただこれがいつまで続くのか…そしてマヒデブランのターン!!今まで我慢してきたのもまぁ事実なのですが、ヒュッレムとの争いの火蓋がまた切られましたね。ただ実際はハフサの言うことを表面上聞いているだけ…まあ自分を殺しかねない行動をしたので、嫌なのはわかりますね…

イブラヒムはニギャールへの暴力があってからどうも好きになれないのですが、帰省先の様子を見ているとやっぱり寂しい思いはしてたのだなあ、と人情味溢れるところがあるのですよね。

※その他の話のネタバレ感想はこちら↓

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*1:第21話、第22話、第23話、第24話、第25話