えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン1 第26話〜第30話 ネタバレ感想まとめ

毎日Huluでの配信が楽しみになってるオスマン帝国外伝。引き続き、第26話〜第30話*1のネタバレと感想を書いていきます。

※2018/06/05追記
ついに!DVDが発売されました!

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※その他のネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2017/08/29時点でHulu独占配信のため他では観られません。Amazonでレンタル!と思いましたが、日本AmazonではDVDやBlu-rayも発売されておらず、もちろんレンタルもされていないようです。なので、Huluで観るのが1番よいかと思います。2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

パルガに帰って父と双子の兄ニコと対面したイブラヒム。いろいろな話をして、ニコからバイオリンをプレゼントされる。もうオスマン帝国には帰らないとニコに言うイブラヒムだったが、イブラヒムの元にスレイマンから手紙が届く。今すぐ戻って来い、死ぬなら俺の側にしろとの手紙でありイブラヒムはオスマン帝国に帰ることを決意する。

マヒデブランがまた木曜にスレイマンからお召しとなり、後宮の全員がいる場でアイシェがヒュッレムに寵妃はやはりマヒデブランだと言ったことでヒュッレムが激怒。アイシェに殺してやる!と言う。ギュルニハルに諌められたが、怒りがおさまらないヒュッレムは1人にして欲しいと言い、部屋からギュルニハルを追い出す。その晩サドゥカ(ビクトリア)が夜中に抜け出し、ボンジュクに手紙を渡すが、その場面をアイシェに見られてしまい、サドゥカはアイシェを殺害する。翌朝、死体が見つかって調査が始まるが、前日のヒュッレムの発言とアリバイがないことからヒュッレムに疑いがかかり、メフメトとミフリマーフ取り上げられる。

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父と兄とともにオスマン帝国に帰ったイブラヒム。死を覚悟してスレイマンの元へ言ったが、スレイマンからハティジェとチェレビーの婚約は破棄し、さらにイブラヒムと結婚することを許すと話す。スレイマンから呼び出されそのことを聞いたハティジェは喜びで気絶してしまう。母后ハフサの元へイブラヒムとの結婚を伝えたが、ハフサは自分の決断を蔑ろにされたと思い、冷たく当たってしまう。

アイシェの殺害容疑をかけたれたヒュッレムはスレイマンに無実を訴えるも、スレイマンは旧宮殿(エスサライ)への追放を命じる。ヒュッレムの前では冷たく接したスレイマンだったが、実際はヒュッレムの追放に心を痛めていた。そのことに気づいたイブラヒムは自分がスレイマンの悩みを解き放つと言い、アイシェ殺害の調査に乗り出す。追放を言い渡されたヒュッレムはなんとか追放を免れようと模索するがうまくいかない。サドゥカに会って何か知らないかと聞くが、サドゥカは知らないと言う。アイシェ殺害のナイフの処理に困ったサドゥカだったが、処理しようとした場面をスンビュルに見られてしまう。

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サドゥカはナイフの処理場面を見られたが疑われただけでそのままイブラヒムの元に連れて行かれる。イブラヒムに真実を問い詰められたサドゥカだったが、知らないと言い逃れる。イブラヒムはサドゥカの元にヒュッレムが訪れたことからヒュッレムが無実だと考える。ヒュッレムはハティジェにも無実の罪を訴え、ハティジェはなんとか協力しようとする。それに対しマヒデブランはヒュッレムは蛇の女だから協力する必要はない、言うがハティジェは同じ皇子の母なのだから差別はしないと言う。

そして旧宮殿(エスサライ)への追放の日。メフメトとミフリマーフと一緒に旧宮殿へ行くと思っていたヒュッレムだったが、泣く泣く皇子であるメフメトと引き離される。その様子を見た後宮の人々はヒュッレムを哀れに思う。ギュルニハルは元々旧宮殿へ着いて行く予定はなかったが、そんなヒュッレムの様子を見て友達だからと言って着いて行く。そんなギュルニハルにヒュッレムはこれまでのことを詫びる。そしてヒュッレムはギュルニハルの助言からスレイマンに手紙を書く。ヒュッレムからの手紙を読んだスレイマンはまた苦悩する。スレイマンの様子を見たイブラヒムは、側女から得た新たな情報(アイシェを殺害した女性はヒュッレムと違って背が低く髪の色が暗かった)を元にヒュッレムのいる旧宮殿へ行く。

母后ハフサの元へハティジェの姉ベイハンがやって来る。ベイハンは夫のフェルハト宰相の悪評について無実だとハフサに訴える。ハフサはスレイマンにフェルハト宰相の処刑はやめて欲しいと訴えるが、フェルハト宰相の悪評が民から上がってきていることもあり、適切な処罰を下すことを伝える。スレイマンは今後の人事を含めた決定をイブラヒムに託す。そしてイブラヒムはフェルハト宰相とアフメト宰相に左遷を言い渡す。

その頃、オスマン帝国にヒュッレムのクリミア時代の昔の恋人レオが現れる。マトラークチュから絵の才能を認められたレオ。ヒュッレムの絵を描きマトラークチュから誰だと問われるもわからないと答える。

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ヒュッレムの元を訪れたイブラヒムは、条件付きで後宮へ戻ることを許すと言う。それはマヒデブランへの服従だった。それに対しヒュッレムはマヒデブランに服従するぐらいならスレイマンとメフメトを思ったまま旧宮殿にいると言い、申し出を断る。しかしヒュッレムを恋しがったメフメトをハティジェが連れてきたこと、マヒデブランとスレイマンの仲が戻った夢を見たヒュッレムは条件を飲んで後宮に戻ることを決め、トプカプ宮殿で行われているイブラヒムとハティジェの婚約を祝う宴にヒュッレムが現れる。

一方アイシェが亡くなった後1人部屋になっていたサドゥカは、他の側女達から疎まれ、部屋から追い出されることになる。部屋を追い出されるのが嫌なサドゥカはどうすれば部屋にいられるかニギャールに問い、スレイマンのお気に入りになる必要があることを知る。そしてスレイマンのお気に入りになるためにどうすればよいかスンビュルに問い、お気に入りになりたいとお願いするも無下に断られる。

※ヒュッレム役のメルイェム・ウゼルリさん↓

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ヒュッレムはイブラヒムの提案を受け入れ、母后ハフサ、ハティジェ、マヒデブランの裾にキスし、マヒデブランには今後一切逆らわない、と誓いを立てる。その様子を見たスレイマンは神聖な木曜日にマヒデブランではなく、ヒュッレムの元を訪れて時を過ごす。そして子どものようなことを言って今後は困らせない、私は変わったとスレイマンに伝える。その後無実と知りながらもヒュッレムを従わせるために条件を突きつけたイブラヒムの策略を知ったヒュッレムは、今回裾にキスをした全員を絶対に従わせてやる、と強く決意する。

イブラヒムとハティジェの新居が決まり、イブラヒムは新居に絵画を描かせたいとのことでマトラークチュよりレオを紹介される。マトラークチュがレオを新居へ案内している際、ハフサから誘われたヒュッレムがやって来てニアミスが起こる。

ハフサはヒュッレムが戻って来たことで、新たな側女をスレイマンにあてがわせようと画策する。そしてその側女としてサドゥカ(ビクトリア)を選ぶ。ダイェとスンビュル以外には他言無用とした上でひっそりと準備を進めるハフサ。スンビュルはサドゥカには特別に願いを聞いてやると言って準備をさせ、ハフサとヒュッレムがハティジェの新居に見学に行っている間にサドゥカを送り込む。サドゥカは好機とばかりに太ももに短剣を忍び込ませてスレイマンの寝所に向かう。

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感想

アイシェかわいそう…ずっとサドゥカ疑ってて勘が鋭かったからこその悲劇。そして皇帝からも疑われるヒュッレム。まあこれまでの所業からしょうがないよね、と思っしまうヒロイン。ハティジェはイブラヒムとの結婚許されてよかったね〜! ただ母后ハフサの一言「一抹の不安はよぎるが…」って、

壮大なフラグじゃない?

そしてヒュッレムがギュルニハルに謝ったかと思えばその1分後ぐらいの場面で、手紙を送ったのは失敗だった、あんたのせいよと責めてて笑ったw根は変わらないものね…それでこそヒュッレムなのかもだけども。ニギャールはヒュッレムが皇子と引き離される姿を見て涙しててなんていい人なんだと思った…ギュルニハルとニギャールは後宮の心のオアシスだわ。でもってギュルニハルとスンビュルがいい感じだけど、この恋は報われるのか?

ハティジェ結構強くなりましたね〜ハフサがうまく操れていない感じ。マヒデブランとヒュッレムどちらにもつかない姿勢、いい。最初の皇帝后ギュルフェム、今までネタバレ部分に強く絡んで来なかったので出てこなかったけど、第29話のスレイマンとの会話よかった〜すごくできた人。ギュルフェムがスレイマンに呼び出されたことを知ったマヒデブランが嫉妬してたけど、その点もさらーっと流しててステキ。こういういい人にこそ幸せになってもらいたいものだけど、このドラマそう簡単にはいかないのよね…

元恋人レオがやって来ましたね。最初の頃のヒュッレムの夢でレオだけ出て来ないからもしかして今後出てくるのかなーなんてぼんやり思ってましたが予感的中。スレイマンを愛しているヒュッレム、再会したらどうなるのかな…

そして第30話でヒュッレム復活!!冒頭での復活シーンは私の中でこんな感じ。

キタ―――(゚∀゚)―――― !!

ヒュッレムはみんなに従うふりをして裏で何かやるみたいですが、あんな直情的な人が簡単に変わるのだろうか…?見ものです。そしてハフサも負けじといろいろやりますね〜まあ新たな側女を送り込んだとなればマヒデブランもヤキモキするだろうし、誰にも言わないのはさすが。でもそんなサドゥカは刺客なんですよえね〜さてどうなるやら、気になる展開。

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*1:第26話、第27話、第28話、第29話、第30話