えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン2 第11話〜第15話 ネタバレ感想まとめ ​

いろんな動きがあるシーズン2も相変わらずおもしろい!! 第11話〜第15話*1のネタバレと感想です!

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝(シーズン2)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。 YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2018/07/24時点でシーズン2はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2は発売されておらず、もちろんシーズン2はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。 2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓
スポンサーリンク

ネタバレ含むストーリー

ハフサに前皇帝セリムのようだと言われたスレイマンは自分の驕りを鎮めようと努力するものの、イライラが募る。
ハフサも同様にスレイマンの態度に心痛めていた。
そんな中、イブラヒムとハティジェの息子メフメトが発熱する。
事なきを得たものの、ハティジェは取り乱し、イブラヒムがいなくなることを含めて彫像が家にやってきてから不幸が続いていると言い出す。

イザベラの元にやって来たフリードリヒであるが、門番の問い掛けに答えられず捕まって捕虜となる。
イブラヒムはフリードリヒを狩猟の館に連れて行ったのは誰かとフリードリヒを尋問するも答えない。
グリッティの関与を疑い呼び出すもしらばっくれるグリッティにイブラヒムはオーストリア使節を呼ぶよう伝える。

イブラヒムはヒュッレムに狩猟の館にいるのはイブラヒムの愛人ではなく、スレイマンの特別なお客様だと伝える。
イブラヒムの言葉を疑ったヒュッレムはハティジェに聞いてみるとハティジェはスレイマンの大切な客人だと答え、それ以上は何も言わなかった。
後からやって来たイブラヒムにハティジェは次はヒュッレムが苦しむ番だと言う。
気になるヒュッレムはスンビュルを問い詰めるものの、言うと首が飛ぶと言ってスンビュルは答えない。
私に隠れてまた女を囲って裏切るのか、とヒュッレムは怒りとともに涙する。

イザベラはフリードリヒがやって来たが捕まったことに対し、フリードリヒが処刑されると不安になる。
レイマンにフリードリヒを処刑しないようお願いしようとするが、スレイマンはイザベラに会わない。
そんなイザベラは会えるまで絶食すると言い出す。

ハフサに会おうとするスレイマンだが、ハフサはスレイマンを避け会おうとしない。
ハフサがハティジェの邸宅に行った際、イブラヒムが遠征に行かないようお願いできなかったと伝えるとハティジェは自分がお願いすると言うが、臣下の前で皇帝の決定に疑義を申し立ててはいけないとたしなめられる。
また、ハティジェがハフサを通じてスレイマンに遠征に行かないようお願いしたことを知ったイブラヒムは、私がお願いしたようだと思われては困る、とハティジェに怒る。


イブラヒムは反乱を鎮めようとするも、反乱軍の長であるカレンデルのカリスマ性により、反乱軍が拡大する。
イブラヒムは反乱軍の不満を聞き出し、どうやって反乱を鎮めるか考える。

イブラヒムが遠征に行った後、イブラヒムとハティジェの息子メフメトは体調を取り戻した。
しかしハティジェのイライラは収まらず、ニギャールは昼夜問わずメフメトの様子を確認しなければならないことに疲れ切っていた。
その現状をハフサ付き女官のダイェに訴えるも我慢しろと言われる。
ハティジェは不幸は彫像がやって来てからだ、と言ってついに彫像を布で覆い、それを見た詩人がスレイマンは市民の声を聞いてくれたと吹聴する。

ムスタファがスレイマンと乗馬に出かけた際、狩猟の館に寄る。
そこでムスタファはイザベラに出会い、そのことをマヒデブランに伝える。
ヒュッレムと浴場で会ったマヒデブランは、ヒュッレムただ1人がスレイマンの妃だと思うな、私と同じ思いを味わうことになる、とヒュッレムに告げる。
しかしスレイマンを問い詰めることもできないヒュッレムはモヤモヤが募る。
そんな中マルコチョールがイザベラより預かった手紙をスレイマンに渡すところを目撃したヒュッレム。
後ほどスレイマンの部屋を訪れた際にスレイマンの目を盗んで手紙を読み、イザベラの存在が明らかになったことでショックを受け涙する。
ヒュッレムはハティジェ邸宅を訪れるフリをしてスレイマンが訪問中の狩猟の館に行く。
そこでスレイマンとイザベラが話し、手を繋いで館の中へ入って行くのを目撃し、ショックを受ける。
館の中ではイザベラが覚悟を決めた、と言ってスレイマンの前で服を脱ぐ。

マルコチョールはアルミンに積極的にアプローチを続ける。
アルミンの父ジョシュアの店でネックレスを買い、アルミンの家を訪れて「つけてくれると嬉しい」と言ってネックレスを渡し、キスをする。
アルミンはキスをされた後マルコチョールをぶって追い返すものの、ネックレスをつけたまま眠りについた。
しかし朝起きる前にジョシュアに見つかり外出禁止令が下される。
そしてジョシュアはマルコチョールにお金を返し、娘に近づくなと言う。

スポンサーリンク

服を脱いだイザベラに対し、スレイマンは服を着せて狩猟の館を去る。
レイマンの対応にショックを受けたイザベラは落ち込み、狩猟の館の自分の部屋に鍵を閉めて閉じこもり、カーテンにロウソクの火をつけて自殺を図る。
レイマンが狩猟の館から出て来たものの、イザベラと会っていたことにショックを受けたヒュッレムは泣き腫らした顔をして宮殿に戻り、マヒデブランから不審がられる。
ヒュッレムが夜もスレイマンは狩猟の館にいると思っていた矢先、スレイマンに呼び出される。
しかしヒュッレムとの夜伽の最中にイザベラのことを思い出すスレイマン
そんな中へ狩猟の館の火事の一報が入る。
レイマンはヒュッレムを置いて部屋を出て行き、ヒュッレムは不安に苛まれる。
イザベラは気を失っていたが、一命は取り留め、スレイマンの命令でハティジェ邸宅に避難することに決まる。
レイマンが戻り、何があったのか聞くヒュッレムに、スレイマンはなぜまだ寝所にいるのか、疲れたから1人にしてくれと冷たく突き放す。
マヒデブラン付き女官のギュルシャーは、スンビュルの話を小耳に挟み、イザベラがハティジェ邸宅にいることを知る。
ギュルシャーからそのことを聞いたマヒデブランは、少し心を乱すもののヒュッレムにハティジェ邸宅にいるムスタファを一緒に迎えに行こうと誘う。
ヒュッレムは1度断るが、ハフサからの願いで一緒に行くことになる。
そしてハティジェ邸宅で、イザベラ、ヒュッレム、マヒデブランが対面を果たす。

マルコチョールはスレイマンの命令で、グリッティにイザベラは火事で亡くなったと嘘の情報を伝える。
イザベラが亡くなったことを使節に伝えるようグリッティに言う。
マルコチョールはジョシュアに反対されるものの、諦めきれずマトラークチュを通じて軍司令官であり、都の者ではないことを伝えるが、ジョシュアはそのことを聞いても反対意見を変えない。
ジョシュアに直接会って結婚したいことを伝えるマルコチョール。
しかしジョシュアはアルミンはユダヤ人であるため結婚させられない、と伝える。

イブラヒムは反乱軍の不満を聞き入れ、条件を飲む。
そしてカレンデルに反乱をやめれば命を助ける旨伝令を通じて伝えるが、カレンデルは「許すことができるのは神のみ。イブラヒムは神にでもなったつもりか。」と辛辣な言葉をかける。




カレンデルと直接対決となったが、カレンデル側の軍隊はイブラヒムの交渉によりかなり減り、イブラヒムは勝利を収める。
帰還したイブラヒムの功績をたたえ、スレイマンはイブラヒムの給料を上げる。
イブラヒムが自宅へ戻り、彫像に布が掛けてあるのを目にするとすぐ布を取り払うよう命じる。
ハティジェはイブラヒムの帰還を喜ぶものの、彫像は不幸を招くと言って反対する。
しかしイブラヒムは譲らず2人の間にピリピリした空気が流れる。
そんな中詩人が彫像の布が取り払われているのを見つけ、イブラヒムの給料が上がったことも含めて誰か勢いを止めろ、と言う。
その後イブラヒムとハティジェは仲直りする。

イザベラと対面したヒュッレムは気分が悪くなったと言って帰る。
宮殿へ帰った後、ヒュッレムが悔しがっているところにマヒデブランがやって来て、ヒュッレムはいずれ自分の手でイザベラの元へスレイマンを送る、私と同じ道を辿ると言う。
ヒュッレムは怒りを抑えながら、マヒデブランを追い返す。
ヒュッレムはイザベラをどうにかしたいと思い、宮殿へ戻っていたニギャールにイザベラのことを教えるよう伝える。
避けられていたニギャールは不審に思うも、ヒュッレムに許される機会を得られたことを喜べ、と言われる。
ヒュッレムはニリュフェルに命じてハティジェ邸宅にいるイザベラにすぐいなくならなければ命の保証はない、スレイマンの妃はヒュッレムただ1人だと伝えさせる。
しかしニリュフェルがイブラヒムに見つかってしまい、イブラヒムはヒュッレムのすべてを見ていることを伝えるよう言われる。

ハフサと久しぶりに話したスレイマン
先日のハフサの言葉(父セリムのようだ)について、本心だったか尋ねる。
ハフサは本心であり、自分の杞憂であったことを伝える。
レイマンは自分の敬愛や良心を信じてほしい、自分の子孫には兄弟や子どもに流血がないようにすると言ってハフサを安心させる。

フリードリヒはイザベラの死を聞き、嘆き悲しむ。
そんな中スレイマン使節と交渉し、フリードリヒを解放する。
レイマンがイザベラを死んだことにしたのは、後々予定しているカール5世との戦争の際の切札にするためだった。
イザベラには会わずにいるスレイマンだったが、イブラヒムが給料が上がって莫大な富を得ていると噂になっており、イブラヒムはスレイマンと同等だと思っているとのヒュッレムの言葉に怒りを顕にし、イザベラを狩猟の館に連れてこさせる。
そこでスレイマンはイザベラにキスをする。

マルコチョールはこっそりアルミンの家に忍び込み言葉を交わすが、ジョシュアに見つかってしまう。
マルコチョールと会っていることをしったジョシュアはある行動に出る。

スポンサーリンク

マルコチョールはアルミンのおじの家へ連れて行かれそうになっていたアルミンを誘拐し、マトラークチュの家に匿ってもらう。
ジョシュアはマトラークチュの家へ行き、イブラヒムに訴えると言う。
場末の店の女性にもなびかなくなったマルコチョールは、真剣な思いをアルミンに伝える。
表面上嫌がってはいるものの、アルミンもまんざらではない。

狩猟の館でスレイマンがイザベラにキスをするのを目撃したニギャールは、宮殿にイザベラの服を取りに来た時にヒュッレムに「イザベラから」スレイマンにキスをした、と報告する。
怒ったヒュッレムは、1人イブラヒム邸宅へ向かい、イザベラに会う。
イザベラに会ったヒュッレムは、早く出て行かないと殺す、と脅す。
しかしイザベラは帰りたいが、スレイマンが手放さない、スレイマンが私に愛されたがっている、とヒュッレムを挑発する。
2人が話している時、スレイマンがイブラヒムとともにイブラヒム邸宅にやって来る。
食事も口にしなかったイザベラだが、スレイマンがやって来るのを見て、全員が一堂に会する食事の場にやって来て食事を共にする。
そこでイザベラはイブラヒムの趣味を褒め、イブラヒムの腕を触ってヴァイオリンを聴きたい、と言う。
ハティジェはそれを見て嫌な顔をする。
イブラヒム邸宅から帰って来たヒュッレムは、夜を一緒に過ごしたいとスレイマンに言うが、スレイマンは疲れているから1人で寝たい、と言った。

感想

フリードリヒとグリッティが策なさすぎて…
どうやってもバレるし、他に方法考えようよとしか思えない。

ハティジェがヒュッレムにやり返したー!
やっぱなんか皇女様性格変わったよね…?
シーズン1だとこんなことしなかったと思う…
まあヒュッレムにも非があるけどさ。

そしてハティジェ邸宅ブラック企業
企業じゃないけど、あれだけたくさんのお付きの人達がいるんだからニギャールさん少しくらい休ませてあげればいいのに。
そんなニギャールさんもイブラヒムへの愛が外から見るとだいぶ気持ち悪い感じになってきましたよ…?
お風呂覗いたり、バイオリン触ったり…
マルコチョールさんは本人へグイグイいくストーカータイプですが、ニギャールさんは放課後こっそり好きな子のリコーダー触りに行く気持ち悪さがある…

ヒュッレムとうとうイザベラを知ったねー。
ヒュッレムはスレイマン大好きだから、イザベラにどうしていくのか見もの。

レイマン、イザベラのことどんどん気になって来てるねー。
ヒュッレムへの愛の冷め方がわかりやすい。
第11話で黄色のキレイなドレスを着たヒュッレムにメロメロな感じがなくなって、そりゃヒュッレムもショック受けるわ、って感じ。
愛してる人に愛されないのは辛いわなー。

そして、イブラヒムがハティジェに「私が至高の帝国よ。私を失えばあなたの役職も失われる。」という言葉を思い出してたね。
この2人にも亀裂が入るか?
ハティジェはイライラしてる自分を反省してて偉いな、産後はホルモンバランス崩れるししょうがない部分あるよね、と少しこれまでの態度がしょうがないかな〜と思ってた矢先に、彫像の件で意見したヒュッレムに「あなたの意見は聞いてないわ。」って言ったのうけたwww
皇女様であることは変わりないのね〜
これはヒュッレムとハティジェは対立を続けそう…
ギュルフェムがめっちゃいい人で、オスマン帝国に良心がある人はギュルフェムだけになったっぽい…

マヒデブランが言ったとおりになっちゃってるねー、ヒュッレム!!
さすが経験者は語る、って感じでした。
レイマンはイザベラに夢中になるかもしれないけど、イザベラは帰りたいからどうだろ…
まあ少しずつ惹かれてたところあるよね。
監禁されると監禁した人のこと好きになっちゃうストックホルム症候群あるし…

イブラヒムとハティジェが珍しく険悪になったけどすぐ仲直り。
でも少しずつ亀裂が入ってる感じがシーズン2にはあるので、この2人にも今後なにかあるのか気になるところ。

シーズン1ではイブラヒムがマトラークチュとサドゥカの恋を見守り、シーズン2ではマトラークチュがマルコチョールとアルミンの恋を見守る感じになってるけど、マトラークチュが悲恋に終わったからマルコチョールもそうならないといいけどなと願うばかり…

マルコチョールさん、あなた誘拐までして犯罪のオンパレードじゃないですか…
もうなにをしても驚かないかもしれない…
イザベラもスレイマンを少し気になってたところにヒュッレムが火を付けたもんだから、イザベラ対決するつもりだね〜。
おもしろくなって参りました!
ヒュッレムもなんでいるかまず事情を聞けばいいのに、だいぶうまく立ち回れるようになったとはいえ、激昂するのは変わらないのでうまくいきませんな。
今回はイザベラvsヒュッレムっぽいですが、さてどんな戦いを繰り広げるか楽しみ。

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓ ※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓ スポンサーリンク

*1:第11話、第12話、第13話、第14話、第15話