えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン2 第66話〜第70話 ネタバレ感想まとめ

ニギャールとイブラヒムの件はバレるのか!?
第66話〜第70話のネタバレと感想です!

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝(シーズン2)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2018/07/24時点でシーズン2はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2は発売されておらず、もちろんシーズン2はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
私もシーズン2が始まってHuluに再加入しました。
シーズン2が終わったらまた辞めるつもりです。
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

スポンサーリンク

ネタバレ含むストーリー

第66話

アレフェにニギャールの件で脅されたダイェ。
ダイェがアレフェを連れ出そうとして抵抗したところ、アレフェが倒れて打ち所が悪く死んでしまう。
アレフェ殺害が故意ではないものの、人を殺めた罰としてダイェは追放処分となってしまう。
ハフサも非常に心を痛めるが、後宮の秩序を守るためだと言ってスレイマンも納得する。
ハフサが追放処分になることを止めてもらうようお願いできないかとヒュッレムもスレイマンに言うが、スレイマンの意見も変わらなかった。
そしてダイェ追放の日。
ダイェはハフサの取り計らいで余生を過ごせる家やお金を用意してもらっていた。
しかしダイェが家に向かう途中、盗賊に襲われダイェは怪我をしお金も盗まれてしまう。
ダイェが追放され、後任は誰がなるのかと後宮がざわつく中マヒデブランはギュルシャーを推薦する。
しかしハフサはギュルシャーではなくニギャールを後宮出納官として認定した。

レイマンはムスタファにヒュッレムを疑うなと忠告する。
マヒデブランとムスタファはヒュッレムの子ども達に目をつけていた。
ヒュッレムの断りなく皇子達を連れ出し、ヒュッレムは危機感を感じていた。
しかしヒュッレムがスレイマンの元へ行っている間に再び皇子達は狩に行くということでムスタファに連れ出されていた。

イブラヒムはオーストリア大使をイブラヒム邸宅に迎え、スレイマンの命令でさえイブラヒムの承認がなければ適用されることはないと説き、イブラヒムの条件を飲めば協定を結べるよう取り計らうと語り、大使にイブラヒムの手に接吻させる。
そしてスレイマンの前で協定を結ばせることに成功したイブラヒム。
大使が協定書を求めるが、イブラヒムはそれを拒否しその代わりスレイマンとイブラヒムからそれぞれ1通ずつ書状を渡すと言う。

イブラヒムはハティジェへ贈った贈り物を見て昔のハティジェへの愛を思い出していた。
愛を思い出したイブラヒムはニギャールの家へ行き、ニギャールに別れを告げる。
ニギャールを女として愛しており癒しだったが、妄想だと気づき気の迷いは消えたと言って二度と会わない、何かあればマトラークチュを頼れと言って出て行く。
ニギャールは妊娠のことを話そうとするがイブラヒムは聞く前に出て行ってしまった。
その後イブラヒムはハティジェにこれまでハティジェをないがしろにした原因はハティジェへの失望にあったが、今は癒されたいと言ってハティジェとの愛を確かめる。
悲しみに暮れるニギャールの元へ盗賊に襲われたダイェがやって来た。
しかしイブラヒムがニギャールの家から出て行くところを密偵イドリスが目撃しており、ハフサがイブラヒムとニギャールのことを知ってしまった。

第67話

ヒュッレムがムスタファや皇子達の元へ駆けつけ、息子に何をするのかと食ってかかったが、実はスレイマン達と一緒に狩にやって来たのだった。
安心するヒュッレムだが、ムスタファに釘をさす。
ハフサはイドリスから聞いたことをニギャールに問うが、ニギャールは後宮出納官に任じられた誰かの策略だと否定。
しかしハフサが斬首だと告げるとお腹に子どもがいるから助けて欲しいと言って認めてしまう。
怒ったハフサはニギャールを謹慎させる。
ニギャールが謹慎させられた理由を問うギュルに、ニギャールはダイェのことでハフサに暴言を吐いたからだと嘘をついて宮殿から逃がしてもらう手伝いをしてもらう。
ニギャールの元へやって来たマヒデブラン達にも同様の嘘をつき、盗賊に襲わせたのはギュルシャーではないかと疑うニギャール。
その後ギュルによって逃してもらったニギャールは家に帰って逃亡の荷造りをする。
ハフサは狩に行っていたスレイマンを戻らせ、イブラヒムとニギャールの関係を話そうとしたところで倒れて意識を失ってしまう。
意識を失ったハフサは夢の中で若かりし頃のスレイマン、ハティジェ達と過ごしているところを思い出す。
ハフサの容態を心配する面々。
ハフサが倒れたことで後宮を運営する者が規則では最年長皇子の母であることから、ギュルシャーはこれを機に運営することをマヒデブランに提案する。
しかしマヒデブランはヒュッレムがスレイマンに頼んで規則通りにはならないだろうと二の足を踏んでいた。
そしてヒュッレムも規則に従えばマヒデブランが運営者になることに焦りを感じていた。
その頃、イブラヒムはスンビュルから状況の報告を受け、ニギャールとの関係がバレたことを悟る。
しかしハフサ以外には知られていないことも知り、ニギャールの家に行って状況を聞いたマトラークチュを通じてニギャールに宮殿に戻るよう命じる。

ハフサが倒れる前、地方で反乱が起こりそれを鎮めるようイブラヒムに命令を出したスレイマン
そして財務長官イスケンデルが宮殿へ戻ってきた。

第68話

イスケンデルがイブラヒムの申請した予算を半分に削り、イブラヒムはイスケンデルに怒る。
イスケンデルは理由を言うがイブラヒムは自分の言うことを聞くように強く言い放つ。

ハフサが倒れたことでニギャールを責めるダイェ。
しかしニギャールは運命には抗えないと言い訳を述べるだけだった。
ハフサに会いたいダイェを連れて宮殿へ行くが、規則で入れてもらえない。
スンビュルをなんとか説得して入れてもらうも、マヒデブランにバレてしまい追い出されてしまった。
ギュルシャーはダイェに辛く当たるも、ダイェは唾を吐いて応戦する。
しかしダイェが盗賊に襲われたのはギュルシャーが手配したせいだった。
そのことを知ったファトマはマヒデブランに告げ口し、マヒデブランはギュルシャーをマヒデブラン付きから解任する。
ダイェを宮殿へ戻そうとヒュッレムも動き出し、ハティジェに相談し、ハティジェはスレイマンに相談するように言う。
ハティジェと一緒にイブラヒム邸宅から宮殿へ向かおうとする際、イドリスがハティジェに重要な話があると持ちかける。
しかしハティジェは後にしてくれと言って宮殿へ行く準備をする。
イドリスを見ていたヒュッレムは何事か聞き出そうとするが、重要なことを言い出す直前にイブラヒムがやって来て馬を用意するようイドリスを呼び出す。
ニギャールから聞いたマトラークチュより密偵がイドリスだと知ったイブラヒムが、外に出たイドリスを手下に始末させる。
ヒュッレムはイドリスを探すがイドリスが行方不明と知り、イブラヒムがなにかを隠していると考える。

スポンサーリンク

ヒュッレムはダイェの件をスレイマンに相談し、スレイマンはダイェを宮殿へ戻すことを決める。
そのことを知ったギュルシャーは、マヒデブランに許しを請おうと伝えに行くが、マヒデブランはギュルシャーを許さず来ないように叱る。

宮殿でイブラヒムに会ったニギャールは、イブラヒムより宮殿を離れて兄弟のところで一時的に身を隠すように伝える。
ニギャールはまだイブラヒムが自分を愛してくれてると思い喜ぶが、ダイェからそれは罠であり殺されると言われ、イブラヒムの手下が迎えに来る前に宮殿へ行く。
その頃イブラヒムは反乱の鎮圧のため宮殿を去っていた。

ハフサは夢の中でセリムと会っていたが、その時ハフサは現実の世界で目を覚ます。

第69話

ハフサが目を覚ましたことを聞いたニギャールは宮殿から逃げようとするが、スンビュルからスレイマンが呼んでると言われ、スレイマンの元へ連れて行かれる。
ビクビクしながら話を待つニギャールだったが、目覚めたハフサが首から下が麻痺しており話せないため後宮の管理をマヒデブランに任せるとの勅令だった。
勅令を聞いたマヒデブランは喜び、ヒュッレムは苦虫を噛み締めスレイマンの元へ向かう。
レイマンは規則に従っただけであること、マヒデブランの権限は後宮内に限られることを説く。
それに対しヒュッレムは自分の好きなようにすると言う。
しかしマヒデブランはヒュッレムのお付きのエスマを治療院送りし、ギュルを斬首刑とすると命令する。
これに激怒したヒュッレムはマヒデブランに直接文句を言いに行く。
財政のために高齢の者を送ること、ギュルには様々な罪があるためだと言うが、ヒュッレムは自分は皇帝妃だからマヒデブランの権限は効かないと怒る。
そこへハティジェがやって来て2人を諌め、マヒデブランにやりすぎだと言う。
ハティジェは次になにか騒動があったらマヒデブランの責任だとみなすと話し、その場を後にする。
ギュルは斬首刑になると言われ目隠しされて連れていかれるが、斬首ではなくマヒデブランが待っており条件を飲めば斬首を逃れると言う。
ヒュッレムはマヒデブランの所業をスレイマンに言いつけたが、好きにすると言っただろう、とスレイマンから言われ、さらにスレイマンは好きにして結果を受け入れるならマヒデブランもヒュッレムも好きにしてよい、と語る。
そこへイスケンデルがやって来る。
イスケンデルはオーストリア大使との協定を見せ、イブラヒムがスレイマンと同等の権限があることを語っていたことを伝える。
その話を立ち聞きしたヒュッレムはその場を去る。
レイマンは自分が許したことだから問題ないと伝える。
しかしイスケンデルは獅子の像を横に従えた玉座があることも伝え、スレイマンはやや怪訝な顔を見せる。

レイマンはハフサになにがあったのか宮殿に戻ってきたダイェに問うが、ダイェはなにも知らないと言う。
嘘をつくことになったことをニギャールに話すダイェは、ニギャールにお腹が目立つ前に宮殿を離れるように言う。

第70話

ギュルはヒュッレムの情報を持って来ることで斬首の刑を免れるが、マヒデブランには毎日作り話をすると言う。
そして月日は流れ、イブラヒムが反乱の鎮圧から戻って来る。
ムスタファを地方に送ってマヒデブランも同行させたいヒュッレムは、イスケンデルと通じてスレイマンを説得させようとする。
マヒデブランはイブラヒムに頼んでムスタファの地方赴任を阻止しようとする。
ギュルからスレイマンの近臣の誰かとヒュッレムが通じているとの報告を受けたマヒデブランはイブラヒムにもそのことを伝える。

イブラヒムはスレイマンに呼び出され、イスケンデルから聞いたオーストリア大使への対応について問う。
イブラヒムはすべてを認めるが、スレイマンは態度に苦言を呈し与えた権限を取り戻すこともできると語る。
イブラヒムは誰が告げ口したのか調べ、イスケンデルであることを突き止める。
イスケンデルを呼び出し、イブラヒムはイスケンデルに怒る。
マヒデブランから聞いたムスタファ地方赴任への助言をしている近臣を気にかけていたところ、いきなりムスタファの地方赴任が発表される。
イブラヒムは驚くが、マヒデブランが宮殿に残るようスレイマンを説得する。
ムスタファの地方赴任が決まったことを聞いたヒュッレムは喜ぶが、マヒデブランが残ると知り嫌な顔を隠せない。
そんな中、自分の境遇が悪くなりファトマの態度に怒りが爆発したギュルシャーはファトマと殴り合いの喧嘩をする。
我慢できなくなったギュルシャーは斧槍持のメフゥトンに頼んでファトマを殺そうとする。
しかしファトマが金貨で釣って危機を逃れ、メフゥトンがギュルシャーに金貨が払えないなら体で払えと迫っているところをニギャールとファトマに見つかる。
マヒデブランにすべてバレたギュルシャーは、メフゥトンと結婚させると言われ涙を流す。
それを見ていたギュルはヒュッレムは仕える者には優しいと言いヒュッレムの元へ連れて行く。
ギュルシャーはヒュッレムに仕えさせて欲しいと頼むが、ギュルシャーはなにを持って来れるというのかと言い仕えさせることを拒否して追い出す。
困ったギュルシャーはニギャールの様子がおかしいことに気づき、ニギャールの後をつける。
ニギャールはお腹が大きくなったが服でうまく隠しており、ハティジェからふくよかになったと言われる。
イブラヒムから呼び出されたニギャールは、イブラヒムからなぜ宮殿にいるのかと怒られる。
ニギャールは妊娠のことを告げ、イブラヒムが大いに驚く。
そしてその話をギュルシャーが立ち聞きしていた。

感想

第66話

イブラヒム、お前最っっっ低だな!!
(言葉が汚くてごめんなさい…)
いや、知ってたよ?最低なのは。
そして不倫も最悪なのは知ってたさ。
でもあのハティジェのメンヘラぶりに疲れるのは分かるし、ニギャールのこと本気で愛してたっぽいのがわかったから少し同情してたのにさ、これかよ!!
もうイブラヒムに同情できる点が一切ないわー。
今後も一切同情しないわー。
イブラヒムよ、地獄に落ちろ!!…とまで思ってしまうくらいいらだったー
この間は俺の子どもを産んでくれとか言っててこの手のひら返しようは何よ!!
あー、怒りが収まらん。
別れを切り出して去るところをハフサの密偵に見られてバレちゃったし、ヤバさは継続してるね〜
妊娠のことは言えてないし…
他のことはどうでもいいくらい、今回の感想はイブラヒムが最低だ、としか言えないわ。

第67話

ハフサ倒れちゃったー!!
そりゃあヒュッレムのレオの日記の件で倒れたくらいだから、それよりショックなことだし倒れるよねぇ…
これはハフサもう難しい感じかなぁ…
これまでも体調が悪い描写が何度かあったし。
それにしてもハフサとハティジェの若かりし頃そっくり!!
役者さんがアテレコしてるから本当に若い時みたい。
イブラヒムの人もそっくりだよねぇ。
ハティジェに対して首を傾げて尋ねる姿とかめっちゃ今のイブラヒムと一緒だった。

第68話

イブラヒム、あなたニギャール殺そうとしたでしょ…
自分に都合が悪くなるとすぐ殺しに行く人だけど、一時的にでも愛してたんでしょ?
本当最低だよね…
ダイェが宮殿の少ない良心がある常識人なのに追い出されちゃって、本当に宮殿は魔窟だよねぇ。
ダイェ戻れそうだからよかったけど。

そして、ギュルシャー!!
あんたがやっぱりダイェ襲撃を企んだのか!!
ニギャールが怪しんだのは非常に正しかった。
マヒデブランもアホだけど、ようやくギュルシャーがさらにアホだと気づいたのね。
ギュルシャーはもう宮殿から追い出して欲しいわ。
ファトマも嫌いだけど、今までのヘイトの溜まり具合はギュルシャーの方が圧倒的だからね。

第69話

レイマン、よくマヒデブランなんかに権限渡したね…
はっきり言って規則に従うより、ギュルフェムに後宮管理をさせるのが1番だと思う。
皇子はいないけど、1番常識人だもん。
ヒュッレムに権限渡してもろくなことになんないし。
この辺は仕事してるせいか現実的に見てしまうw
まーマヒデブランはこの世の春のごとく調子に乗りまくっててイライラするから、早くマヒデブランが悔しがる姿が見たい!!

第70話

ニギャールの妊娠バレたー!!
しかもギュルシャーとか最悪な人に…
ヒュッレムもさすがにギュルシャーを警戒してたけど、この件聞いたらヒュッレムに仕えさせるだろうな、って気がする。
それだけこの件はヤバい。
ギュルシャーの最低さは全くブレなくて、殺されてもおかしくないのに結婚させてもらえるだけありがたいのがわかってない当たりもギュルシャーのヤバさがわかる。
そしてミフリマーフが、私たちが後宮の支配者じゃなくてつまらない、って言ってるのがヤバいね〜
皇女の分、ヒュッレム以上の悪女になる素質がある気がするわ。
ファトマがムスタファに近づいてて、嫌な感じ…
本当、マヒデブランの側近ってギュルシャーといいファトマといい悪どいことしないとなれないのかしら…

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

スポンサーリンク