えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

NYガールズダイアリー 〜大胆不敵な私たち〜 シーズン2第7話 ネタバレ感想

今回は日本では馴染みのない銃規制のお話だったので、ちょっとジェーンとサットンどちらの肩入れもできない回だったな…
アメリカではどうだったんだろう。

. ※こちらはアメリカ版なので字幕なしですね…

シーズン1のネタバレ感想記事はこちらからどうぞ。

ストーリー

ジェーンはサットンが散弾銃を持っていることを知る。
なぜサットンが散弾銃を持っているのか気になるジェーン。
企画会議でそのことを記事にすると言い、サットンの取材をすることになる。
サットンになぜ銃を持っているのか聞き、高校時代にサットンが射撃部にいたことを知る。
しかし昔話を聞いてもジェーンは銃を持つ理由が分からず、ジェーンが銃を嫌いな理由を話す。
ジェーンは小さい頃近くで銃乱射事件が起き、自分の似た年頃の子が犠牲になったことから銃が怖くなっていた。
サットンは銃を持つこととその件は関係ないこと、銃の取り扱いに注意すれば問題にならないことを伝えるが、ジェーンは納得しない。
ジェーンは銃規制の話を絡めて記事を書くが、ジャクリーンにやれることはすべてやって記事を書くように言われ、サットンに実際に射撃場に連れて行ってもらう。
しかしジェーンは射撃を経験してみてもやはり理解できないと伝え、サットンと険悪になる。

一方サットンはバレンシアガのバックを手配するようにオリヴァーに言われたが、インフルエンサーのブルックと付き合わなくなったせいで手に入らず悩んでいた。

ライアンに会ったジェーンはサットンのことを話すが、ライアンからもっとサットンのことを信用するべきだと言われる。
サットンのことをいろいろ考えたジェーンはサットンが自分の心の拠り所として銃が必要だったのではないかと考える。
サットンが射撃部にいた時、夜遊びしていた母親の介抱をしており、コントロールの効かない人間ではなく自分でコントロールできる銃が手放せなくなっていた。
そんなサットンに対し銃がなくても思い通りにできることはあると伝えるジェーン。
そのことを記事にしたジェーンはジャクリーンに前より記事がよくなったと褒められる。
そしてサットンは銃を手放す。

サットンはバックを手に入れられなかったことをオリヴァーに正直に話し、「俺たちはチームだろ?チームは助け合うものだ。」とオリヴァーに励まされる。

キャットはアディーナから後腐れのないセックスをするように言われる。
ルールとして本気にならないことやその話をしないことなどが決められるが迷うキャット。
しかし好奇心には抗えずジーナという女性と身体の関係を持つ。
これまでは受け身側だったがジーナとのセックスで初めて攻め側に回ったキャットはアディーナにそのことを話す。
アディーナも最初は話を聞くのを嫌がったが、キャットの話を受け入れる。

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感想

今回はなんだか「うーん…」となる回だったんだよなぁ…
母親の死の件で宗教が嫌いになってる件もそうだけど、ジェーンって自分がトラウマになって嫌なことに対して思いっきり嫌な態度を見せるよね。
母親の件は同情するところもあるし、私としては納得できるエピソードだったんだけど、今回の銃の話はそこまで納得できなくて…
サットンがコントロールできるものが欲しいから銃を持ってた、っていう落とし所としては別に異議はないんだけど手放す必要はなくないか?と思っちゃって。
別にコントロールできるものとしての銃じゃなくて愛着のあるものとして銃を持つことを受け入れて欲しいという終わり方の方がしっくり来るんだよね。
まあアメリカでの銃に対する流れがイマイチわからないから、もしかしたら銃を持ってること自体がドラマを観る人から反発を受けやすいのであれば仕方はないけれども。
銃規制に馴染みのない側から観ると「なんで?」と思ってしまった。
これまで人種問題とかいろんなことに鋭く切り込んできたドラマだけど、初めてモヤっとしたかも。
ただこれはあくまで自分が思った方向性ではなかったことによるものだろうな。
ドラマ作るのは難しいね〜…

あ、キャットは結局遊んじゃってるけどこのままアディーナとこじれないようにして欲しいなぁ…
アディーナってすごいよね。
経験が少ないからって私だったら同じこと絶対許したくないもん…

このドラマを観る方法

2019/3/29時点でHulu独占配信。
Huluで観るのが1番よいかと思います。
私もオスマン帝国外伝が終わって退会しましたが、Huluに再加入しました。
NYガールズダイアリーが終わったらまた辞めるつもりです。
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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