えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン3 第78話〜第82話 ネタバレ感想

ルトフィーすごいなー
でもメルジャンは完璧に疑うだろうな…

※シーズン3その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2ネタバレ感想はこちら↓
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オスマン帝国外伝(シーズン3)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2019/08/09時点でシーズン3はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2・3は発売されておらず、もちろんシーズン3はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
オスマン帝国外伝が始まると加入しますが、シーズン3が終わったらまた辞めるつもりです!
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

第78話

レイマンが狩りに出かける前、ヒュッレムはモスク複合施設建設の首席建築家がシナンに変わったことを聞く。
そしてヒュッレムはあえてムスタファを褒め称え、スレイマンの怒りを煽る。
主席建築家となったシナンは張り切っていた。
ヒュスレヴは狩りに同行することになる。
狩りに出かける前にイェニバフチェの邸宅にハティジェと双子が引っ越すが、ハティジェはシャーに自分の人生を乗っ取ったと怒りをぶつける。
ムスタファがブルサに到着し、スレイマンに挨拶に向かうもののスレイマンは挨拶の儀をさせようとしない。
その後の狩りでもメフメトばかりと話し、ムスタファと話す際にはスレイマンの叔父が奢りに負けて失敗した話をし、その叔父がムスタファに似ていると言う。
ムスタファはスレイマンの態度に戸惑うが、ヒュスレヴのアドバイスもありスレイマンへの謝罪へ向かう。
その場にメフメトともおり、離れようとするがスレイマンは兄弟で隠し事はなしだと言う。
ムスタファが謝罪するが、スレイマンはこれまでの行動に怒りを露わにし、謝罪までもが遅れたことを怒る。
そして奢りやうぬぼれで行動を起こしたムスタファを叱る。
その後、スレイマン、ムスタファ、メフメト、ヒュスレヴが一堂に会して話している時に、父からもらった弓用の指輪を子どもに譲ると言ったためムスタファとヒュスレヴは期待するが、それはメフメトに渡された。
ムスタファは直後マニサに戻ると言い、メフメトは悲しむ。

ヒュッレムはシャーへ罠を仕掛けるためシャーの侍女のアーセンにルトフィーを誘惑するよう命じる。
アーセンは誘惑しようとするが、ルトフィーに魂胆を見破られる。
シャーにバレないようにしたいヒュッレムはアーセンを宮殿に呼び出し、早く成果をあげるように言う。 しかしアーセンが宮殿にいるところをメルジャンが目撃。
シャーの命令で薬をもらいに来たと言うが不審に思うメルジャン。
その夜、ルトフィーがシャーに誘いを掛けるが断るシャー。
ルトフィーは妻の義務を放棄するのは死んだ思い人でもいるのかとイブラヒムのことを暗にほのめかす。
怒ったシャーはしもべが身の程知らずだとルトフィーを責める。
ルトフィーは怒りに震え自分の部屋へ戻るとアーセンがいた。
アーセンはルトフィーを誘うがルトフィーはすんでのところでアーセンを追い出す。
しかしアーセンの服が乱れていたところをメルジャンが目撃する。

マルコチョールはシルヴィアとの逢瀬を楽しむ。
それをミフリマーフの宦官が見ていたがマルコチョールにバレてしまう。
その頃ミフリマーフの元にはリュステムから恋文が届いていた。
リュステムにはヒュッレムからミフリマーフと結婚させるといった手紙が届いていたのだった。
ミフリマーフはリュステムからの手紙を破り捨てるが、その後宦官からマルコチョールが女と親密にしていると報告が入る。
ショックを受けたミフリマーフは尾行を続けるよう命じるがマルコチョールに尾行が気づかれてミフリマーフからの命令だと知られたことを知る。
ミフリマーフは宦官にシルヴィアの素性を調べるように命じる。

第79話

ムスタファはスレイマンとの心の壁が大きいことをマヒデブランに伝え、辛さを吐露する。
そんなムスタファをマヒデブランは懸命に励ます。

メルジャンはシャーの元を訪れるがルトフィーのことは言わず、シャーからルトフィーを見張れという命令を必ず実行すると言う。
ルトフィーはなるべくアーセンを近づけないよう努力するが、ヒュッレムにはアーセンから近々朗報が行くと連絡がある。
ミフリマーフはシルヴィアを攫い、国に帰らなければどうなるかわからないと身分を隠して脅す。
しかしそれがヒュッレムの耳に入りヒュッレムは激怒。
現実を見せようとマルコチョールを離宮に呼び出し、マルコチョールにミフリマーフへの想いを聞く。
マルコチョールはミフリマーフは子どもにしか思えないと言い、その話を裏で聞いていたミフリマーフは涙する。
ミフリマーフは自分を振ったマルコチョールへの怒りからスレイマンとヒュッレムの元へ自ら赴き、リュステムとの結婚を承諾すると伝える。
レイマンはシャーやハティジェなど一堂を呼び出し、リュステムとミフリマーフの結婚を発表。
驚くシャーやハティジェ。
シャーはリュステムとの結婚を阻む方法を考えようとする。
ヒュッレムはアフィフェに命じ、ミフリマーフの婚礼とバヤジト、ジハンギルの割礼式を同時に行うよう伝える。
しかしミフリマーフは一時のマルコチョールへの怒りでリュステムとの結婚を承諾したことを後悔し、スレイマンとヒュッレムに言って欲しいとメフメトにお願いするが、メフメトはスレイマンの命令は絶対だと言って断る。

リュステムはヒュッレムから手紙をもらい、ニギャールに離縁を申し出る。
マトラークチュとマルコチョールはリュステムが権力を握ることを危惧していたが、なにも手を打てずにいた。

そんな中、シナンの指示により半年後にはモスクができるだろうとわかり、一度追放したマシュキが帝都に舞い戻ったと報告が入る。
レイマンはマシュキを牢に入れ、エブッスードがマシュキの行動を諭すがマシュキは聞く耳を持たず反論する。

第80話

マヒデブランはリュステムがミフリマーフと結婚することでムスタファが危険にさらされると思い、シャーにある提案をする。
それはリュステムがらい病(いわゆるハンセン病)に掛かっていると噂を流すことだった。
シャーはルトフィーを使ってスレイマンに報告。
報告を聞いたスレイマンはヒュッレムに相談に行くが、ヒュッレムはただの噂だと信じない。
しかしミフリマーフを危険に晒したくないスレイマンは婚儀の準備の中断を命じる。
ヒュッレムはスレイマンに本当にらい病なのかモシェを派遣して診てもらおうと提案し、決定する。
シャーはリュステムの元へ行く前にモシェを呼び出し、らい病は症状が出にくいが誤診だったら命をもらうと脅す。

ミフリマーフはヒュッレムに結婚をやめたいと懇願するが、忠誠心を大切にするヒュッレムはもちろん許さない。
悲しむミフリマーフにシャーの思惑でリュステムの病の話をするギュルフェム。
病のために結婚がなくなる可能性があることを密かに喜ぶミフリマーフ。
ミフリマーフはリュステムの病の話を耳に入れたことをスレイマンにした上で、マルコチョールがベネチア大使の姪と懇意の関係であることを伝える。
レイマンはマルコチョールを呼び出し、シルヴィアとは別れるように命じる。
マルコチョールは承諾し、シルヴィアに国に帰るように言い別れを告げる。

アーセンはルトフィーを誘惑するが乗ってこない。
ルトフィーはアーセンが粗相をしたと理由をつけてエスサライに追放する。
アーセンはヒュッレムに報告し、ヒュッレムは追放をネタにシャーの元へ行く。
シャーにアーセンとルトフィーが関係を持っていたと言うヒュッレム。
シャーは信じないが、ヒュッレムは信じなくても構わないと言ってその場を去る。

マシュキの裁判が始まり、証言などからマシュキとその弟子の斬首刑が決まる。
レイマンは宰相にエジプト州軍政官のスレイマンを任命することを決める。

リュステムはミフリマーフの心の中にはマルコチョールがいるとリュステムを煽りリュステムの怒りを買う。
リュステムはニギャールを追い出すように命じる。

ハティジェは子どもたちと仲良くするヒュスレヴに不機嫌な態度を取る。
ハティジェと子どもたちに快適に過ごして欲しかっただけのヒュスレヴは少し怒って残念な気持ちになる。

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第81話

シャーの元にメルジャンがやって来てヒュッレムに嘘を吹き込まれたと言う。
しかしメルジャンはこの目で不貞を見たと報告。
激怒したシャーは帰ってきたルトフィーを罵る。
ルトフィーはアーセンが追放の腹いせについた嘘だと主張。
しかしメルジャンが目撃したことを伝えると、事実を話し誓って関係を持っていないと訴える。
そしてシャーが妻の義務を怠らなければこんなことは起こらなかったと言う。
それを聞いてさらに激昂したシャーはすべてを私が与えてやった奴隷のくせにと言い、今後逆らえばすべてを奪うと宣言する。
そしてアーセンはメルジャンによって殺されてしまう。

リュステムは侍女長になったオリヴィアをギュルバハルと名付ける。
リュステムの元へモシェがやって来てらい病と噂になってること、診察を受けさせて欲しいと伝える。
診察を受けさせたリュステムに対し、らい病は経過観察が必要だと言い、数ヶ月後にまた診察するとモシェは言う。
しかし結婚が遅れることを嫌ったリュステムは今すぐ健康だと言えとモシェを脅す。
その時リュステムの髪の毛にシラミが見つかる。
モシェが帝都に戻りスレイマンに報告した内容はらい病の人にはシラミが見つからないといったものだった。
結果、リュステムとの結婚の準備は続けられることになり喜ぶヒュッレム。
対照的にミフリマーフは悲しむ。
シャーに策が失敗してさほどてもないと言うハティジェに対し、まだ時間はあると言うシャー。
帝都に向かう馬車の中、ギュルバハルの父が医師だったことでシラミの件で難を逃れたことを喜んでいたリュステム。
そんな中リュステム一行を襲う山賊が現れ、リュステムの馬車が爆破されて亡くなったとの一報がスレイマンとヒュッレムに届く。
ヒュッレムは焦りスレイマンの元へ行くが、まだ真偽はわからないと言う。
そこへリュステムが無傷の状態で現れ驚く一同。
リュステムは襲撃に備えて2隊で出発し、襲撃されなかったのだった。
無事婚儀の準備が進められ、いよいよ婚儀と割礼式が執り行われることとなる。

ニギャールは帝都に帰りシャーの元を訪れ、今後は家を見つけて過ごすと話す。
ニギャールはマトラークチュの元を訪れ、エスマヌルの居場所を教えて欲しいと訴える。

ムスタファの元にルメイサがマヒデブランに夜伽を命じられたと嘘をついてやって来る。
ムスタファは嘘だとわかっていたが、ルメイサを受け入れ一晩を過ごす。
翌朝ルメイサはムスタファが寝ている間に出て行こうとするが、ムスタファは食事を共にしていけと命じる。
そこへアイシェがやって来てルメイサがムスタファと食事を共にすることに驚く。

第82話

ミフリマーフの結婚式とバヤジト、ジハンギルの割礼式が始まる。
マニサからやって来たマヒデブランと話をするヒュッレム。
ファーリエを育成してくれたことをヒュッレムは感謝する。
益々力を増していくヒュッレムに対し懸念を抱くシャー、ハティジェ、マヒデブラン。
一方その頃リュステムはスレイマンから御前会議入りを命じられた。
ルトフィーやヒュスレヴはリュステムに嫌味を言うがリュステムは至高の帝国に仕えるのみと語る。
ミフリマーフは悲しむがやって来たエスマハンに対し強がりを見せる。
しかしアフィフェの前では本音を語り、アフィフェが優しい言葉を掛けてミフリマーフの心が整うのを待つ。
決心したミフリマーフは婚儀の宴へ向かい、途中涙しながらも自分の人生を振り返る。
リュステムはスレイマンからおごり高ぶらないよう忠告を受ける。
リュステムと住む屋敷へ向かったミフリマーフ。
リュステムは最高の夢が叶ったと語り、ミフリマーフが望めばこの場で毒を飲んで死ぬと言って毒を飲もうとする。
しかしミフリマーフはそれを止め、リュステムを受け入れる。

時は流れ1541年、ミフリマーフはリュステムとの間にアイシェと名付けられた女の子を出産する。
その頃ルトフィーは売春・買春を禁止するため酒場の取り締まりを始めていた。

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感想

第78話

ルトフィー偉いねー!!
でも明らかにメルジャンから見たら事後にしか見えないね!!
大変!!
シャーに従順なメルジャンは報告するのかしら…?
するよね。
でもシャーはしもべが自分を裏切ることは許さないだろうからヒュッレムの思う壺。
あーあー
本当、シャーとハティジェは皇女様気質だね。
だからダメなんだけど。
シャーもハティジェと同じ失敗してるわ。

ヒュッレムはスレイマン煽るのうまくなったよねー
昔は直接ムスタファを悪く言ってたけど、褒めて怒りを煽る方がいいとわかってきてるよね。
さすがだわ。
まあ今回は煽らなくてもスレイマンは怒ってたわけだけど。
前の反乱鎮圧の時と同じ失敗してるよね、ムスタファ。
しかも謝罪が遅れたのも最悪。
レイマンの言う通り、奢りがあると思うな。

ミフリマーフ、マルコチョール諦めた方がいいよ…
でもごめん、リュステムの恋文はちょっと私体がかゆくなっちゃったw
慣れない。

第79話

離縁する×3回キター!!
リュステムのあの顔!
まあ、そりゃそうなるよね。
あのリュステムのポエム、イブラヒムを思い出したわ。
奴隷上がりはどうしてもああいうポエムになるよね。

そしてメルジャン言わなかった…
シャーが傷つかないようにしたんだろうね。
本当にシャー思い。

でもってミフリマーフ、あなたないわー
シルヴィアにやりすぎ。
でも一時の感情で結婚承諾しちゃうのはまあ、子どもよね!って感じ。
だからマルコチョールもミフリマーフには惹かれなかったんだろうけども。
このままリュステムとは結婚だろうなぁ。
でも2人は意外とお似合いだと思うよ?

第80話

ハンセン病が症状が出にくいとはいえ、さすがにバレない?
それとも疑わしき人とは結婚させたくないってことになっちゃう?
どうなるんだろ…
いい策なのかどうか判断つかないわ…
このまま結婚破談になるかなぁ。
ハティジェの時は確実な病気だったからしょうがないかったけども。

あー、ヒュッレムの策はうまくいきそう。
あんだけ亀裂が入ってたし、ルトフィーもアーセンに誘惑されそうになってたもんね。
ああいうのは真実じゃなくても疑心暗鬼になるから有効な策よね。
どうなるか楽しみ。

リュステムとイブラヒムと同じで暴力的よねー
ニギャールDV気質のある人好きだから、執着心もあるみたいだし本当に好きになったりして…

あとハティジェひどいわー
ヒュスレヴ超いい人じゃん。
ヒュスレヴかわいそすぎ。
皇女様と結婚した人はなんらかしら嫌な思いしてるね。
ならいずれリュステムも…
でも今はリュステムベタ惚れだから平気かな?
ただイブラヒムの例もあるしなぁ…
結婚できるかわかんないけども。

第81話

幸運のシラミwww
今までにないパワーワードw
普通に笑ってしまったw
まあでも本当に嘘だからギュルバハルがやったことは正しいとこだけどね。
そしてシャーは直接的な行動に出すぎ。
でもあっさり戻って来るリュステム強い!
いやーヒュッレムが手放したくないのがよくわかるね!
ミフリマーフはかわいそうな部分はないわけではないけど、まあ結構嫌なことを裏でやるのはリュステムと一緒だから意外とお似合いだと思うよ!

ムスタファこれまで全くといっていいほどルメイサに興味なかったのにいきなりどうした??
レイマンに冷たくされて傷心だったから??
なーんか拍子抜けしちゃった。

メルジャンやっぱり報告しちゃうのね。
ルトフィーがだんだんイブラヒムと同じ道を歩んでてかわいそう…
大きな原因はやっぱり皇女様たちで、不運だねぇ、としか。
ルトフィーなんて落ち度全くないのに…
本当、ルトフィーには同情しかない。

第82話

アフィフェ優しいね〜
ああいう人が側にいてくれるのはいいよね。
ミフリマーフ、自分の人生を受け入れたね。
さすが。
リュステム、本気で毒を飲む気だった?
まあ夢が叶ったのは事実だからその気はなくはないか。
今回はシャーとハティジェの意見には同意で、皇女はこうやって自分の意見は無視されて親が思う通りに結婚させられたのよね。
女に選択権がないのは事実。
今でもない国があるくらいだし…
まあでも少なからず皇子達も自分の好きなようにできないこともあって大変よね…
後宮でお気に入りができても母親に止められることもあるから…
でもミフリマーフ、なんだかんだ子どもが生まれて幸せそうだったからリュステムと少しでもいい関係で家族を築けるといいね。
ルトフィーとシャーみたいにならないといいけど…

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン3のその他ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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