えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

『如懿伝』 第8話 ネタバレ感想

如懿はやっぱり後宮がどういったところかわかった上で達観して物事を進めてるよね。
今までの後宮ドラマとしては珍しい。

『如懿伝』を観るには?

2020/07/25現在、『如懿伝』はユーネクスト独占配信中。(BSなどの地上波は除く)
今回、初めてユーネクストに入りましたが、華流ドラマ好きにはぴったりです!
31日間の無料期間もあるので、ぜひ試してみてください!

また、これから私も観ようと思っていますが、同時期に放送され同じ乾隆帝の時代を描いたドラマに『瓔楽』があります。
こちらも一緒に観るとより楽しめると思います!
こちらもユーネクストで観られます!!

スポンサーリンク

『如懿伝』をさらに楽しむには同じ脚本でその前段のストーリーである『宮廷の諍い女』もぜひ!

ネタバレ含むストーリー

※感想メインのため簡易的に書いておりますがあしからず…

海常在が目覚め、周りから見られていたことに嫌悪している海常在に後宮ではよくあることだと言う。
そしていつも如懿が助けられるとは限らないから歯を食いしばって耐え抜き、後日策を練るのだと話す。
そこへ乾隆帝から呼び出された如懿は養心殿へ向かう。
そこには乾隆帝に気に入られ、昨夜乾隆帝を呼び出したことで罰を受けていた李玉がいた。
こっそり後で延喜宮へ来るように如懿は李玉に伝える。
呼び出された如懿は玫答応の件について話をされる。
曰く、玫答応の顔の傷が悪化しその場にいた如懿に話を聞くためだと言う。
玫答応も現れ傷を見せ、食事にも気を遣っていたと泣く。
そして玫答応が慧貴妃にもらった薬に肌に悪い瑠璃茉莉が含まれていたことがわかり、これまでの皇后の侍女素練の話から如懿に疑いが掛かる。
如懿は否定するが、乾隆帝は拷問せず慎刑司に調べてもらうと言う。
しかしそこへ海常在が現れ、如懿には瑠璃茉莉が入れられないことを証言しその証拠も見つかる。
すると乾隆帝は簡単に如懿に疑いを向けた皇后に調査を任せず如懿に調査させると言い、みんなが下がった後皇后の態度を戒める。
皇后は乾隆帝の不興を買ったことに不満を抱き、嘉貴人に愚痴を溢す。
その後如懿の元へ李玉がやってきて傷の手当てを受ける。
如懿は李玉へ目立ちすぎない方がいいとアドバイスする。
その夜、乾隆帝は如懿のいる延喜宮を訪れ、これまで皇太后に言われてみんなを等しく扱ってきたが、如懿を守れないこともあるためこれからは如懿の元に気にせずやって来ると言い如懿は喜ぶ。
そして如懿は玫答応の薬の件の犯人がわかると、裏にいる人物は探らず手仕舞いにする。

※これまでのネタバレ感想はこちら。

感想

噂に聞くところによると、『瓔楽』は結構スッキリするストーリーらしい。
でも『如懿伝』は違うよね。
如懿は空気を読んで敵を撃退するまではしないし、海常在の言う通りスッキリしない。
こういうドラマなのかもしれないけど、『瓔楽』の方が人気になるのも理解できるかも。
こちらのドラマは耐え忍ぶドラマだもん。
後宮しぐさ(いじめ)はまだ序の口だろうけど、この先スッキリしない展開が続くかと思うと鬱々しちゃうもんね。
最後まで見届けるつもりはあるけど、この先も鬱展開が予想されそうで…

玫答応も自分が毒がないか確認させておいてあの証言はないわー
基本的に味方ではない妃嬪を好きになることはないけど、敵味方がわからない今、あんなアホなことをすると私は嫌いになるなー
芸妓だからバカにするというより、なにも考えてない乾隆帝の気を引きたいだけの感じがあまり好きではないわ。

あと、玫答応の件は皇后かな?
どう考えてもそれしか考えられないよね…
皇后も陰湿だけど、やっぱり少しなにかが足りない。
そういった意味では前皇后はすごかった。
途中までラスボスであることを隠し通したからね。

スポンサーリンク