えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン4 第11話〜第15話 ネタバレ感想

セリムは側近に恵まれてないねぇ…

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2ネタバレ感想はこちら↓
poupe.hatenadiary.jp

※ シーズン3その他のネタバレ感想はこちら↓

オスマン帝国外伝(シーズン3)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2019/08/09時点でシーズン3はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2・3は発売されておらず、もちろんシーズン3はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
オスマン帝国外伝が始まると加入しますが、シーズン3が終わったらまた辞めるつもりです!
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

第11話

マニサではセリムを訴えたケヴセルに訴えを取り下げさせようと動くが、ガザンフェルが説得に失敗してしまう。
業を煮やしたヌールバーヌーは、自ら後宮を出て説得しに行くと言いジャンフェダーを脅して後宮外へ出ようとする。

ミフリマーフはナーゼニンが妊娠したことを知り驚く。
ヒュッレムはスレイマンに自分が側女を送り込んでおきながらショックを受けたと本音を語り、スレイマンはヒュッレムへの愛を語る。
イェニチェリの件でスレイマンからリュステムに沙汰が下る。
それは国境近辺への追放だった。
それを聞いた後、ミフリマーフは突然倒れてしまい周囲の人間が心配する。
ヒュッレムはファトマへの攻撃を仕掛けようと、ロクサンがファトマの侍女メレキを脅しファトマが離婚した原因が夫の不貞ではなくファトマの不貞であったことを知る。

アマスヤではミフリュニーサの縁談が持ち上がる。
縁談の話を聞いて動揺するムスタファとミフリュニーサ。
しかしマヒデブランは縁談を進めようとするのだった。
アトマジャとヤヴズもミフリュニーサがアマスヤに残ろうとする理由を探る。

キュタフヤに帰ったバヤジトは側女と一緒にいてもフーリジハンが思い浮かぶのだった。
一方フーリジハンもバヤジトに宛てた手紙を書いていたが、ファトマがそれを破りバヤジトから最初の手紙は送ってくるべきだと言う。

第12話

ミフリマーフの体調も戻り、宴を開くことになる。
その宴でファトマの元夫ムスタファを招いたヒュッレム。
ヒュッレムはムスタファから聞いたアマスヤへ寄ったことをスレイマンの前で言うが、側女と妊娠中の子どもを亡くしたことを見舞っただけとうまくかわすファトマ。
しかしヒュッレムはスレイマンにファトマが自分から離縁をしたが復縁したいと願っていると嘘をつき2人が復縁するように仕向ける。
ファトマはヒュッレムの元へやってきてヒュッレムの差し金かと問う。
ヒュッレムはファトマの不貞のことをスレイマンに言うと脅し、ファトマは自らスレイマンにムスタファとの復縁を願い出ることになる。

マニサではヌールバーヌーが浴槽を準備してセリムを喜ばせる。
そして寡婦ゲヴセルの元へ行き、セリムへの訴えを取り下げれば一生子どもの面倒を見ると約束し、ゲヴセルは承諾する。
しかし側女ディルシャーの命令でヌールバーヌーの様子を探っていた側女が報告したため、ゲヴセルと話すヌールバーヌーを遠くからセリムが眺めていた。
アマスヤではセリムの衛兵が市民を殺したことがバヤジトの耳に入り、セリムをマニサから追い出すためバヤジトはマニサに向かう。

ムスタファはミフリュニーサとの仲を悩んだ末、ミフリュニーサに友情以上はなくミフリュニーサの一方的な片想いだと言う。
ムスタファの本心ではないとは思いつつも、振られたミフリュニーサは涙する。
リュステムはアリ長官の側近を捕らえて拷問し、宴の前にフズルの使者が来たことを突き止める。
裏にフズルがいることを知ったリュステムは追放前にミフリュニーサの命を盾にフズルを脅しに行く。

スンビュルは市場で出会ったジェヴヘルと再会し、家に誘われる。
そしてジェヴヘルから告白されるが、自分の思いを隠したままその場を去ってしまう。

第13話

ヒュッレムはナーゼニンに優しくするスレイマンを見つけて心を痛める。
ファトマは元夫ムスタファと再婚することになるものの、ムスタファとは険悪なままだった。

リュステムがヘルチェゴビナへ行く時が来た。
ミフリマーフの体調不良はリュステムを少しでも引き留めるためのものだったことがわかり、リュステムはミフリマーフの愛を感じる。
その頃、ミフリュニーサは何者かに攫われ姿を消してしまった。
そのことを聞いたフズルはリュステムの仕業だと確信。
リュステムはアリ長官のことは誤解だったとスレイマンに伝えるよう責めるが、アリ長官のことを考えると迷ってしまっていた。
アリ長官が処分されるとムスタファの立場が悪くなるからだった。
フズルは悩む中、胸を押さえて苦しげな表情を見せる。
ムスタファはミフリュニーサを探しに行き、ミフリュニーサの腕輪を見つける。

マニサでは勝手に後宮から出たことでヌールバーヌーが地下牢に閉じ込められていた。
誰の手引きで後宮の外に出たのか問われたヌールバーヌーは誰の名前も出さず、自ら外に出て行ったと言う。
ゲヴセル訴えていることを知ったセリウムは、ゲヴセルからヌールバーヌーから訴えを取り下げるよう思いやりのある言葉をかけてくれたことを聞き心を動かされる。
そして訴えを取り下げたゲヴセルには良い農場をセリムが与えたのだった。
その頃マニサにはお忍びでバヤジトがやってきていた。

後宮にジェヴヘルがやって来て驚くスンビュル。
うろたえるスンビュルに後宮宦官長だったことを知り、今でも好きだと告白するジェヴヘルだったがスンビュルは無理だと言って断る。

フェネリザーデを呼び出したスレイマンはエブッスードと友になれと言う。

ジハンギルはフーリジハンに本を貸し、2人は仲良く話をする。

第14話

バヤジトが法官からゲヴセルが訴えを取り下げたことを聞く。
バヤジトが市場にいるところをガザンフェルが見かけ、セリムにバレてしまう。
セリムと食事をしたバヤジトは買収されて貢物が届いていることやゲヴセルのことをスレイマンが知るべきだと言うが、許可なくキュタフヤを離れたこともスレイマンが知るべきだと言い、お互い口止めせざるを得なくなる。
その頃、地下牢のヌールバーヌーにはベネチアに帰って良いとの命令が来ていたが、ヌールバーヌーは帰らないと言う。
ヌールバーヌーは貴族ではあったが不倫関係の末私生児として生まれ、家族がいなかったためセリムと家族になりたいと願っていた。
ガザンフェルはヌールバーヌーの心意気を感じ、ヌールバーヌーの願いからセリムの部屋に手巾を届ける。
その後、ジャンフェダーがヌールバーヌーの元へ行くと、ヌールバーヌーがぐったりしていた。

フズルが健康上の問題を理由に退任を申し出る。
驚くスレイマンとヒュッレム。
レイマンは病気を調べろと言って引き留める。
その後ヒュッレムの元を訪れたフズルに、ヒュッレムは解任後には娘に会えると話す。
ヒュッレムはファトマの婚礼祝いの宴を開くが、そこでファトマの婚礼が春になると知り驚く。
ファトマがスレイマンに許可をもらっていたのだった。

ヒュッレムはナーゼニンを呼び出してファトマから離れろと忠告。
その後ナーゼニンの薬になにかを混ぜさせたが、メフメトの死を悲しんだが新しい子どもが生まれる喜びがあってうれしいとスレイマンに言われてナーゼニンに薬を飲ませることを思いとどまる。
ヒュッレムは門衛のソコルルを呼び出し、フェネリザーデを辞任させる口実を見つける、もしくは口実をでっち上げささることを命じる。

ジハンギルはフーリジハンがバヤジト宛に書いた手紙を見つけたが、自分宛だと勘違いしてしまう。

スンビュルの元に再びジェヴヘルがやって来て2人は愛を確かめ合う。
しかしスンビュルが寝てる間にジェヴヘルがヒュッレムからマフムードに宛てた手紙を盗み読みする。

第15話

ジェヴヘルからミフリュニーサのことを書いた手紙を知ったヤヴズは、スンビュルから手紙を受け取った使者の後を追う。
その結果ミフリュニーサの居場所を突き止めたムスタファはミフリュニーサを無事救い出すことに成功する。
アトマジャとヤヴズの働きにただの伝令ではないと気づいたムスタファは何者か問う。
アトマジャはフズルの依頼でムスタファを守りにきたと嘘をつく。
ミフリュニーサを帝都に帰そうとするムスタファだが、ミフリュニーサは離れがたく思う。
そんなミフリュニーサにムスタファはキスをし、自ら帝都へ送り届けることにする。
帝都に来たムスタファはフズルを見舞うスレイマンと遭遇。
無断で帝都に来たことに対し怒るスレイマンは、夢で見たムスタファが襲ってくる姿を再び想像してしまう。
実は帝都に来ることをヒュッレムが事前に知っていたため、ヒュッレムがフズルの見舞いにスレイマンを行かせたのだった。
ムスタファはスレイマンにミフリュニーサが山賊に襲われて拉致されたためだと説明。
レイマンの沙汰を待つことになる。
そんなムスタファに、ヒュッレムはムスタファが送ってきたサソリの剥製を送り返す。
レイマンはソコルルに内廷での軍出身者を秘密裏に調べるよう依頼する。

ソコルルはヒュッレムの命令でフェネリザーデの弱みを見つける。
弟子を不当に持ち上げて要職に就かせていたことがわかったヒュッレムはそのことでフェネリザーデを脅し、自ら解任を申し出させることに成功する。
その結果、リュステムを帝都に呼び戻すことになり、イスラム長老にはエブッスードが就くことになった。
フズルやアリ長官はこのことに危機感を覚える。
フェネリザーデはとある人物を訪れ、ヒュッレムに陥れられたことを報告する。
その人物はなんとかムスタファを守ろうとしていた。

ナーゼニンの出産が近づき、ヒュッレムは占い師を呼ぶ。
その占い師は玉座にいる赤ん坊を映し出し、その赤ん坊が玉座に座って代々帝国を治めると予言する。

マニサではヌールバーヌーに会いに行ったセリムが意識を失っているヌールバーヌーを見て自ら運び出す。
目覚めたヌールバーヌーは妊娠していることを知り、涙が出るほど喜ぶ。
セリムもまたヌールバーヌーを寵愛し、妊娠のことを知らせに周る。

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感想

第11話

マジでガザンフェルが無能すぎて。
セリムの側近にはまともな人がいないのか??
殺しちゃったのも側近だし、セリムがいくら才能がなかったとしても周りがダメダメすぎでしょ。
ヌールバーヌーは外に出て大丈夫なのかな?
咎めくらわない?

ミフリマーフ、大丈夫かな?
妊娠!?と思ったけどリュステムの件でショックを受けたのかな…
なんだかんだ愛はないといいつつも、家族愛を育んでる感じがするのよね、この2人。
最初はミフリマーフ逃げて!と思ったけど、ヒュッレムを支えるのにこの組み合わせはベストだったと思う。

ファトマは奔放そうな感じがしたけど、離婚理由もそれかー
高度な嫌味の言い合いしてたけど、笑顔を崩さないファトマはさすが。
シーズンを経るごとにどんどん落ち着いた争いになってるよね。
それまたおもしろい。

バヤジト、子どもいたんだね。
ヒュッレムも孫がたくさんになってきてるんだねー
そりゃ閉経する年になるわけだ。
でもバヤジトの側女はかわいそうに…
フーリジハンのことを知ったらどうなるだろう…

第12話

あれかなぁ。
つらい話ばかりのシーズン4の清涼剤としてのスンビュルの恋なのかしら??
でもスンビュルは宦官だからねぇ…
言いにくいよね。
しかも「私をあなたの後宮に入れて!」なんて言われたもんだから…
ちょっと気の毒だった。
でもこの告白のセリフ今は使えないからね(笑)
ちょっと笑っちゃった。

ファトマが案外あっさり引き下がったけどこのまま行くのか…?
ムスタファ祭りでムスタファって書いても勘違いされそうだけど、元夫のムスタファがやや気持ち悪かった…
気持ちはわからないでもないけどねー…
そしてファトマの不貞相手ってあのリンゴの人じゃないよね??
そのうち出てくるのかな。

アマスヤのムスタファはまーたなんかうじうじしてるけど、どうせまたミフリュニーサとは付き合うんでしょ?って感じ。
そんなにフズルの娘とダメなのは高官の娘で後宮入りは微妙だから?
それとも別の理由?

ヌールバーヌーは…
どうなるんだろう。
全部セリムのためなんだから、許してあげて欲しいなぁ…

第13話

セリムはなー
ヌールバーヌーみたいに自分の利益になる人を蔑ろにしてダメな人間を側に置いちゃってる状況だね…
確かにヌールバーヌーがやったことはダメだけどさ。
ヌールバーヌーはガザンフェルとジャンフェダーのことも言わないくらい口が固いから信用できるよね。
バヤジトまでやって来てどうなるやら…

ミフリマーフとリュステムがなんだかんだ家族愛を深めてる。
リュステムをヘルチェゴビナに行かせないために薬まで飲むとは…
シーズン3ではないなと思った組み合わせもいい感じになってきたね。
ハティジェみたいに恋愛をしない方が幸せなのかも。
皇女じゃ1番幸せになってない?
レイマンの妹達は尽く不幸になってるし…

スンビュル…
幸せになりなよー
あれだけ悩んで。
スンビュルが清涼剤になるかと思ったけど、フーリジハンとジハンギルのなんでもない会話がかなりいいわ。
ジハンギルもフーリジハンに恋したりしたら嫌だけど…
ジハンギルは昔から天使だったけど今も天使。

レイマンのあのナーゼニンへの対応、つらいだろうねヒュッレム。
頭ではわかっちゃいるだろうけど…

第14話

あー…
スンビュルに春はやって来なかった…
よく考えたら今までスンビュルにハニートラップが仕掛けられなかったのも不思議よね。
マヒデブラン達に脅されてたことはあったけど。
かわいそうに…
マリア以来久しぶりに幸せになれるかと思ったけど…
プラスジハンギルもかわいそうなことになりそうで嫌だわー…
天使を傷つけないであげてよ…
今後の流れ的にしょうがないのかなぁ…

セリムとバヤジトは結局お互いいがみ合ったままだなぁ…
このまま最後までいきそうだ。
残念だけど…
それにしてもヌールバーヌーはかわいそうな境遇だったのね。
でもガザンフェルが認めてくれたのはよかったわ。
ガザンフェルは有能ではないけど、まともな人だった。
ヌールバーヌーは大丈夫か?
ディルシャーに狙われたか、妊娠??
簡単には死なないとは思うけど。
ディルシャーはアホだな、って思った。

フズルは実際病気がヤバい感じがするので心配だけど、スレイマンに隠れてのいろんな動きがどんどん大きくなってきててすごいね。
フズルもスレイマンにミフリュニーサのこと言えばいいのに…
でもまあ自分も罠を仕掛けてるから言いにくいわな…

あとヒュッレムも行動が変わったね…
昔ならあっさりナーゼニンを亡き者にしてたけど、スレイマンを愛してるから悲しませなくないのね。
ただ手口が昔からわかりやすいものばかりで、そこは成長しないなって思った。

第15話

いや〜このじわじわと心にトゲを埋め込んでいく手法、ヒュッレムうまくなったよね…
イブラヒムと同じくこんな感じでムスタファへの疑念を植え付けてその後には…
怖い。
でも今回のヒュッレムはすごいわ。
ソコルルも優秀。
あっさりリュステムも戻ってくるし、今回のことでいろんなものを手に入れたね。
それにしてもセリムは側近に恵まれずかわいそうだけど、ムスタファは側近に恵まれててもアホだからダメだわー
女性問題での失敗多すぎでしょ。
毎回このパターンでスレイマンに怒られてるじゃん。
そして毎回「そなた達(側近)の言うことを聞いていれば…」って。
ボケてる??
ねぇボケてる??
今後の展開に必要なのはわかるけど、もう少し違う理由がいいなー
ムスタファがただの色ボケバカみたいじゃん。
それを言うとスレイマンもそんな風に描かれてるように見えなくもないから、似た者親子ってことかな…
そしてミフリュニーサとはどうなるんだ?
このままフェードアウト?

ヌールバーヌーよかったね!
でも周りの側女に好かれてないのはヒュッレムと同じ。
うまく周りを味方にしていけるかな…?
そして玉座の皇子だけど、これもしかしてナーゼニンの子どもじゃなくてヌールバーヌーの可能性はない?
史実を知ってるからこその予想だけど…
でも展開的には皇子を産みそうだな、ナーゼニン。

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン3のその他ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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