えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン4 第61話〜第65話 ネタバレ感想

バヤジト、その短気どうにかしないとダメだわ…

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2ネタバレ感想はこちら↓
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※ シーズン3その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン4のその他のネタバレ感想はこちら↓

オスマン帝国外伝(シーズン3)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2019/08/09時点でシーズン3はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2・3は発売されておらず、もちろんシーズン3はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
オスマン帝国外伝が始まると加入しますが、シーズン3が終わったらまた辞めるつもりです!
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ネタバレ含むストーリー

第61話

ラーズィエ皇女は夭逝しており、スレイマンはその墓を訪れる。
そこで乳兄弟のヤフヤに会うがヤフヤは自分の乳兄弟はムスタファが亡くなった時に一緒に亡くなったとスレイマンを拒絶する。
レイマンは怒り、ヤフヤを現職の教授から解雇する。

ソコルルが偽ムスタファの反乱軍を鎮圧する。
その頃スレイマンにはバヤジトが反乱軍を支援したという話が入りスレイマンはバヤジトに帰還を命じる。
ヒュッレムはバヤジトの無実を訴え、母としての想いを語るがスレイマンは怒りスレイマンが呼ぶまで2度と来るなと命じる。
ソコルルから噂のことを知ったバヤジトはムスタファの二の舞になると感じ反乱を起こそうとするが、アトマジャらに説得され帝都に帰ることに決める。
帝都に帰ったバヤジトはスレイマンに殺されるのではないかと怯え、飲み物も飲めない。
しかしスレイマンはそれを見抜いておりその態度にも怒りを露わにする。
そんな中セリムもスレイマンの前に呼ばれる。
レイマンはバヤジトの行いを叱責した上で皇太子にセリムを据えると宣言する。
セリムは喜ぶがバヤジトは悔しさを滲ませ、最初はお互いを殺そうとしたリュステムとアトマジャとともにスレイマンとセリムに対抗する術を探ろうとする。
皇太子宣下をしたスレイマンに対しヒュッレムは反発する手紙を書くが、スレイマンはその手紙を燃やしてしまう。
セリムは皇太子になったことを喜ぶものの、不安に苛まれる。
ヌールバーヌーはそんなセリムを励まし、我々の時代がくると話す。

第62話

バヤジトはヒュッレムに冷たく当たるが、フーリジハンはヒュッレムを味方につけるべきだと話す。
フーリジハンはミフリマーフの元を訪れ過去を精算して手を組むと話す。
バヤジトはセリムの罪を暴こうと躍起になる。
そんな中アトマジャが金を運んだ男の居場所を突き止める。
ソコルルの命で命を狙われていた運び人をバヤジトらが救う。
しかし運び人は真実を語る前に殺されてしまう。
そしてリュステムは帳簿を調べ始める。

ソコルルは偽ムスタファの支持者がマヒデブランだったと告発。
怒ったスレイマンはマヒデブランにブルサの宮殿だけ残し手当もすべて没収する。
リュステムから偽ムスタファへの支援金が宮殿から運ばれたことを報告し、背後にセリムがいるのではないかとヒュッレムに話す。
心配になったヒュッレムはセリムに問うがセリムは否定。
しかしその後アフメトに会いに行ったことがヒュッレムにバレてしまう。
ヒュッレムはアフメトの元へ行き、セリムが来た理由を問うがアフメトは話さない。
そこへファトマがやって来てセリムがバヤジトに罠を掛けたとヒュッレムに話す。
怒ったヒュッレムはセリムの元へ行きセリムを叱る。
そんなセリムは死への恐怖をヒュッレムに語る。
ヒュッレムはバヤジトを再び貶めるようなことをしたら味方ではなくなると話す。
リュステムはソコルルの元へ行き真実を暴露すると宣言。
各方面に知られたアフメトとソコルルは証拠隠滅を図る。
セリムはアフメトに怒りを露わにし責め、全員を火の海に落とすとアフメトを脅す。

ファトマはヌールバーヌーとフーリジハンの仲直りのためといって宴を開く。
しかしヒュッレムがなぜ宴を開いているのかと問うとファトマはセリムの皇太子宣下を祝っていると話す。 ファトマは全員の前でセリムとバヤジトを対立させようと目論み、ヌールバーヌーとフーリジハンは言い争いを始めてしまう。
ヒュッレムはヌールバーヌーとフーリジハンを対立させようとしていると告発。
しかしファトマはスレイマンがセリムとバヤジトのどちらかの処刑を命じてもそのままでいられるのかと煽る。
そんなファトマに対し、ヒュッレムはもうすぐ寡婦になると告げる。

第63話

ヌールバーヌーはヒュッレムに冷たくあしらわれたことを悔しく思い、誰にも命令されない立場になるとムラトに誓う。
ヌールバーヌーはヒュッレムに殺されはしないかという恐怖をガザンフェルに語るが、ジャンフェダーはガザンフェルに近づくことを反対する。

レイマン、ヒュッレム、セリム、ヌールバーヌー、バヤジト、フーリジハンは子ども達とひとときの幸せな家族団欒を過ごす。
その際、セリムがムラトの割礼式を行いたいと言い出す。
ヒュッレムとバヤジトは反対するが、スレイマンは賛成する。

エジプトから税金が重すぎるとの訴えが多数届く。
レイマンは小姓頭のフェルハトに詳細を調べさせるが、帳簿に不審な点はなかった。
フェルハトはアフメトが隠しているのではないかとスレイマンに疑念を呈す。 リュステムもまた帳簿に不審な点を見つけられず困っていた。
リュステムに探られていることを不快に思ったアフメトは、リュステムを呼び出し詰問する。
リュステムも疑いがあることを言い返すがその2人の会話をスレイマンが聞いており、その後ロクマンに黒の礼服の手配を命じる。
バヤジト達は財務長官を追い詰め、帳簿につけない税金をアフメトの命で徴収していたと吐く。
リュステムは財務長官をスレイマンの前に連れて行き、その真実を告発。
なぜアフメトが偽ムスタファの乱を支援したのかと問われると、リュステムはヒュッレムから言われていた通りセリムの名は出さずムスタファを慕っていたからだと嘘をつく。
レイマンはソコルルに知っていたかと問うが、ソコルルはシラを切る。
そしてアフメトは処刑されることが決まる。

第64話

アフメトの処刑をヒュッレムはファトマに知らせに行く。
その際、ファトマとヌールバーヌーが話していたためヌールバーヌーにヒュッレムは忠誠心について忠告する。
アフメトの刑が執行され、アフメトは死亡する。
そしてスレイマンはリュステムを大宰相に任命する。
ファトマは処刑が実行されたのを知るとショックを受ける。
失意のファトマは帝都を離れようとするが、その前になにかを計画する。

ムラトの割礼式が執り行われる。
レイマンはムラトが玉座に座っている夢を見たと言ってバヤジトは不安な顔を見せる。
その後ヒュッレムはバヤジトを支援すると本人に伝える。
ガザンフェルが至急ヌールバーヌーに伝えることがあると言い、ヌールバーヌーはムラトの割礼式の祝宴を抜け出す。
ガザンフェルはフーリジハンが呪術を仕掛けている可能性があると伝えるが、くだらないことで呼ぶなと怒る。
ガザンフェルはヌールバーヌーに指輪を渡そうとするが、ヌールバーヌーは激怒。
そこへフーリジハンが現れヌールバーヌーの醜聞を広めようとする。
そのことで2人は揉み合いになり、ヌールバーヌーがフーリジハンを燭台で殴ってしまう。
そしてフーリジハンが宴の席に戻って来て倒れてしまう。
ヒュッレムはフーリジハンの件にヌールバーヌーが関与していることを疑う。
フーリジハンは深刻な状態になり、バヤジトに事故ではないことが伝えられる。
ヌールバーヌーは耳飾りをなくしたことに気づき慌てる。
ヌールバーヌーはジャンフェダーにだけ真実を話し耳飾りの捜索を命じる。
フーリジハンの事件の場所が発見され、その場にバヤジトが呼ばれる。
ジャンフェダーが捜索に来るが、すでに捜索が始まっており手出しできずにいるとバヤジトが耳飾りを発見する。
レイマンは耳飾りの持ち主を探すように命じる。

ブルサにスレイマンの伝令がやって来る。
マヒデブランが反乱軍を支援した事実があったため、スレイマンの命令が実行されたのだった。
マヒデブランはスレイマンに怒りを露わにする。
また、スレイマンからネルギスシャーをアナトリア軍政官との結婚が伝えられネルギスシャーはブルサを去らねばならないことになる。

第65話

ヌールバーヌーの部屋も捜索が行われるが耳飾りは見つからなかった。
ヌールバーヌーが事前にセリムの部屋に隠していたからだった。
しかしセリムの部屋から耳飾りがなくなり慌てるヌールバーヌー。
そんな中セリムに体の傷がバレてしまい、フーリジハンの事件の犯人だと白状せざるを得なくなる。
ヌールバーヌーはしょうがなかったと弁明するが、セリムは怒る。
その後、ヌールバーヌーはヒュッレムから呼び出される。
ヒュッレムはセリムの部屋から耳飾りを見つけたと言い、ヌールバーヌーを地下牢に閉じ込めようとする。
ヌールバーヌーは許しを請うもののヒュッレムが聞き入れないため、ナーゼニン殺しを命じた手紙を公にすると言い、フーリジハンもヒュッレムの命令だったと言うとヒュッレムを脅す。
そこへフーリジハンが亡くなったとの知らせが入り安堵するヌールバーヌー。
ヒュッレムはバヤジトを見舞い慰める。
そしてヒュッレムは耳飾りがバヤジトの側女ラナ妃の部屋から見つかったとでっち上げ、バヤジトがラナ妃を尋問する前に自殺に見せかけて殺してしまう。
バヤジトはフーリジハンの死にショックを受け、赴任地に戻りたいとスレイマンに申し出る。
リュステムはセリムを抑えようとヒュッレムにバヤジトの師父ムスタファを送り込むことを提案。
師父ムスタファも了承する。

アトマジャがブルサにやって来るが、ユスフは長年連絡もよこさなかったことに怒る。
マヒデブランに事の経緯を説明するが、スレイマンとヒュッレムの息子であることに嫌悪感を抱くマヒデブラン。
しかしアトマジャはバヤジトはムスタファに似ていると語る。
バヤジトがムスタファの霊廟のために金貨をくれたことを話すが、マヒデブランは不要だと断る。

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感想

第61話

バヤジトがアホすぎて。
そして短気すぎて。
人の言うことを聞かなすぎ。
さすがに今回は聞いたけど、毎回怒っててムスタファより死が近いのでは?と思うのよね。
すでに結婚とかもバレてる上にアトマジャまで匿ってるでしょ?
シナンを殺してるんだよ?
宰相だよ?
アホなの??
ムスタファよら感情で動きすぎでしょ。
ムスタファもそこそこスレイマンの言うことを無視して動いて来たけど、こんなに感情的に決めてなかったよ?
こいつダメだ…と思わせる要素がありすぎて。
バヤジトを応援できないわ。
セリムの方がまともに見える…
まあそういう演出なんだろうけどね。

それにしてもラーズィエ皇女が亡くなってたとは!
単にヒュッレム以外に子ども産むエピソードのためだったのかしら??
産まれてからほとんど出てこなかったもんね…

ヌールバーヌーはヒュッレムも敵視してるからどうなるやら…
ヌールバーヌーは好きなんだけど、ヒュッレムと仲違いするとなると、ちょっとヒュッレム的にはやっかいな相手よね。

ヒュッレムとスレイマンもなぁ…
溝が…
ヒュッレムは母親として話してるけど、スレイマンは皇帝として考えてて意見が合わない。
レイマンも殺したくて殺してるわけではないのにね…
ヒュッレムも寄り添って傷を一緒に慰め合えばいいのに…
この後もずっとこのままで2人とも死を迎えるのかしら…

第62話

リュステムの執念がすごいわ…
いろんな悪事をこなしてきたから鼻が効くのよね。
ソコルルは無事でいられるのかな…?

そしてヒュッレムの最後の決め台詞!
不吉な宣言にも関わらず「かっこいい!」って思っちゃった。
昔のヒュッレムが戻ってきたかのようで。
こういう楽しみ方がなかなかできないシーズン4だけど、今回の最後はこれまでのオスマン帝国外伝っぽかったなぁ。

ヒュッレムも2人を対立させないようにするのは無理なんだから、結婚の慣習を変えたように兄弟殺しの慣習を変えるようにスレイマンを説得すればいいのに。
ヒュッレムが生きているうちは2人が無事でも死んだら無理だってわかってるなら手を打たないと。
セリムがせっかく心の内を話したのに…
今こそスレイマンとアシュクを語って考えを変えさせる時だよ…

第63話

ヌールバーヌーの決意はやはり昔のヒュッレムを思い出させるわー
ヌールバーヌーが好きなのはヒュッレムを好きだからだろうね。
ヒュッレムは結婚はできたけど、最終的に母后になる前に死んでしまうから、ヌールバーヌーはその高みを目指すんだろうな。
でもガザンフェルは注意した方がよくないか?
まあヌールバーヌーなら利用するだけ利用してポイしてもおかしくないわ…
うまく利用しそうよね、ヌールバーヌー…
それにしても三つ子かわいかったー!!
あの家族団欒がヒュッレムが夢見てる姿よね。
だからこそ皇子殺しの習慣をやめさせるべきなのに…
なぜそれをしない…
私はこの団欒が最後かと思うと寂しいわ…

それにしてもヒュッレムが喪服を準備しろ宣言してからこんなにあっさりファトマが喪服を用意しなければならなくなるとは…
もっと時間が掛かるかと思ってたけど。
そしてソコルルの寝返り方がすごいw
この人は世渡り上手だわ〜
たぶんバヤジトが優勢になればソコルルはうまいこと懐に入りそう。
ソコルルは逃げ切りそうだね。
リュステムには目をつけられてるけど…
それにしてもバヤジトもリュステムも執念深い。
でもセリムのことは言えないからバヤジトは悔しいだろうな…

第64話

セリムとバヤジト、側近の勢力的には一気に逆転したなー
セリムの悪事は暴かれてないとはいえ、リュステムは強い。
ミフリマーフもバヤジト激推しだし。
そしてとうとうヒュッレムはバヤジト派になったのかー
でもヒュッレムが生きてる間だけよね…
意外だったのが、セリムが過去やったバヤジトに対する嫌がらせに怒らなかったこと。
これくらい大らかな関係ならいいのにね…
所々2人プラス家族のいい関係を挟んでくるようになってきたからこの先がつらい…

そしてヌールバーヌーやっちゃったなー
これ、ガザンフェルを実行者に仕立て上げるのでは?
ヌールバーヌーにとっては一石二鳥だもんね。
そしてなぜ女の争いはすべて廊下で起こるのかw
ヒュッレムとマヒデブランに加えてヌールバーヌーとフーリジハンまで。
フーリジハン、目覚めたらヌールバーヌーが終わりになるので死にそうだな…
それか記憶喪失にでもならないと無理だわ。
ガザンフェルがここまでアホだとは。
セリムにバレたらどうなるとか考えないのかね?
ガザンフェルのせいにされたとしても、セリムとバヤジトの溝がさらに深まるだけだね…
ここのところのいい雰囲気がまた壊れるぞ…

マヒデブランはスレイマンに呪詛を吐きたくなる気持ちもわかるけど…
とうとうマヒデブランはこの先困窮しそうだわ。

第65話

予想が外れたー!!
ヒュッレムが脅されちゃったよ。
昔の母后VSヒュッレムみたいな様相を呈してきたね。
まあこの2人は元々仲悪かったからちょっと違うけど。
ヌールバーヌーやるわー
やっぱり有能。
なんとしてでも生き残って高みに昇ろうとする姿、若い頃のヒュッレムそっくり。
セリムへの愛もあるしね。
ただ違うのは、愛する人の命が掛かってるということ。
その辺は若い時のヒュッレムとは覚悟が違う理由かも。
それにしても相変わらずヒュッレムの物事の納め方もさすがだわ。
いや、無実の人が死んでるから褒めるところではないんだけど。
セリムとバヤジトが波風立たないように落とし込んだのがさすが。
でも子ども達はかわいそう…
バヤジトもラナ妃のことは当たり前だけどフーリジハンより大事に思ってない上に犯人だと思ってるから…
子ども達は母親が無実の罪を着せられた挙句死んでしまったから、誰か心のケアをしてあげて…
師父ムスタファがセリムの元へ行くと、誰がバヤジトを操縦するんだ??
苦言を呈してくれる人がいなくなるぞ…
でもこうやってバヤジトはムスタファと同じ道を辿っていくことになるのかもな…

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン4のその他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン3のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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