えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

『如懿伝』 第81話 ネタバレ感想

これでよかったよ、如懿。

『如懿伝』を観るには?

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また、これから私も観ようと思っていますが、同時期に放送され同じ乾隆帝の時代を描いたドラマに『瓔楽』があります。
こちらも一緒に観るとより楽しめると思います!
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『如懿伝』をさらに楽しむには同じ脚本でその前段のストーリーである『宮廷の諍い女』もぜひ!

ネタバレ含むストーリー

※感想メインのため簡易的に書いておりますがあしからず…

如懿は乾隆帝の名誉と体を損ねたとしてレイ貴妃を処刑しようとするが、そこへ乾隆帝が芸妓と遊んでいるとの知らせが入り処刑は保留に。
レイ貴妃は和敬公主に助けを求め、如懿に復讐したい和敬公主は乾隆帝の元へ向かうことに決める。
如懿は乾隆帝がいる船へ乗り込み、容珮と三宝に命じて芸妓を尼寺送りにし進忠にも処罰を与える。
しかしそこへ和敬公主とレイ貴妃が現れ、進忠への処罰は保留となり監禁されることになる。
如懿は乾隆帝の行いに対して意見するが、乾隆帝は頑張ってきたのだからたまの息抜きくらい許せと言う。
しかし2人の言い争いはエスカレート。
お互いがお互い変わってしまったと言い、乾隆帝は誰のお陰で皇后になったとまで言い出す。
それを聞いた如懿は自らその立場を降りると言い、満州人が髪を切るのは夫の死もしくは国事のみと言われているのにも関わらず自ら髪を切ってしまう。
ショックを受けた乾隆帝は、やって来た和敬公主とレイ貴妃に如懿は禁足にすると命じ表向きは病として宮殿へ帰らせる。
そしてレイ貴妃をレイ皇貴妃に任じて後宮の一切を任せることにする。
如懿を慕う頴妃と容嬪が来るが、自分に近づくなと言って如懿は帝都へ戻る。 そして心配している愉妃にも反応を示さず如懿は戻ってしまう。
太后は如懿を庇い乾隆帝を説得して廃后させないようにする。
乾隆帝も芸妓の件は反省し、進忠の処刑をレイ皇貴妃に命じる。
進忠はレイ皇貴妃の命で殺される最中、化けて出てやるとレイ皇貴妃を恨んで死んでしまう。

※これまでのネタバレ感想はこちら。

感想

よくやったよ如懿…
ここまでよく耐えたね。
お疲れ様。
乾隆帝は今回だけで何回如懿のせいだ、如懿が変わったんだって言った?
どうしても人のせいにしないといけない性分みたいね。
やっぱり偉くて周りに持ち上げられると慢心するものだ。
その点『オスマン帝国外伝』のスレイマンはきちんとその慢心さを招かないようにと自分を言い聞かせてたな。(だからといって大丈夫だったかと言われるとそうでもないけど…)
でも乾隆帝は自らを顧みることが全くなくてダメだよね。
そんな描写が微塵もない。
自分は頑張ってる、周りがダメだって全部周りのせいにして逃げるダメな人。
それが権力を持つとこうなるからあかんね。
乾隆帝は一度精神科へ行っていただいた方がよいかと。
まだレイ皇貴妃がいるけどどうなるんだ…
そして進忠が死ぬといろいろまずいのでは?
この人がブレーンな部分あったからレイ皇貴妃はピンチになると思うけど…

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