えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン4 第66話〜第70話 ネタバレ感想

デフネかわいい。

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2ネタバレ感想はこちら↓
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※ シーズン3その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン4のその他のネタバレ感想はこちら↓

オスマン帝国外伝(シーズン4)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2019/08/09時点でシーズン3はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2・3は発売されておらず、もちろんシーズン3はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
オスマン帝国外伝が始まると加入しますが、シーズン3が終わったらまた辞めるつもりです!
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

第66話

皇子達が赴任地に戻る時がやって来た。
ヒュッレムはスレイマンに提案し、セリムのところへファーリエ、バヤジトのところにロクマンを送り込むことに成功する。
ヒュッレムは子ども達がいなくなる寂しさもありスレイマンに一緒に食事をしようと誘うがスレイマンは断る。
レイマンは市場に出掛けると、市民からヒュッレム達が嘘を吹き込んでスレイマンに処刑させたとの噂が耳に入る。
レイマンはいろいろなことが気になりヒュッレムを呼んでムスタファの死に関わっているのかと問う。

マニサではディルシャーがヌールバーヌーに相変わらず楯突くが、ヌールバーヌーには中々逆らえなくなっていた。
しかしファーリエがヌールバーヌーを亡き者にするためにディルシャーにその覚悟があるかと持ちかける。
ディルシャーはヌールバーヌーが1人でいる浴場に忍び込み、ヌールバーヌーを溺死させようとする。
一方、セリムの元には有力な商人から葡萄酒が届けられていた。

アトマジャはユスフと仲直りする。
マヒデブランはそんな2人を微笑ましく見ていたが、だいぶ困窮し始めていた。
そのため、ほとんどの使用人をネルギスシャーの元へ遣ることを決める。

キュタフヤに戻ったバヤジトはまだ立ち直れないでいた。
そんなバヤジトにヒュッレムから美しい側女が送られるが、バヤジトは夜伽を断っていた。
そんな中、側女デフネはヌールバーヌーから妹を人質に取られ、なんとかバヤジトに気に入られようと本に手紙を隠した。

第67話

レイマンにムスタファの死に関わっているのかと問われたヒュッレムは自身はスレイマンの影だと語る。
そして自分もスレイマンも清廉潔白ではないと言う。

ヌールバーヌーはすんでのところでガザンフェルとジャンフェダーに救われる。
その際、ディルシャーはガザンフェルに押されて頭を打ち死んでしまう。
ヌールバーヌーはディルシャーがファーリエに唆されてやったと主張するが、セリムはヒュッレムの側近を庇う。
またファーリエもディルシャーが夜伽を邪魔されたことを根に持ったことが原因だろうと話す。
ヌールバーヌーは怒りが収まらずファーリエとヒュッレムに宣戦布告する。
そんな中、ガザンフェルがヌールバーヌーを救うために浴室に入ったことが罪に問われセリムが追放しようとする。
ヌールバーヌーはなんとか忠実なガザンフェルを側に置こうと、ガザンフェルに去勢を勧める。

キュタフヤでは民を救うためバヤジトが女商人から借金をする。
デフネはバヤジトと手紙のやり取りをし、女官も手懐けてバヤジトの娘アイシェにも気に入られる姿を見せる。

ファトマがファーリエ不在となった後宮出納官に自分の侍女のメレキを勧める。
しかしそれを知ったヒュッレムはスンビュルを通じてギュルフェムを推薦し、ギュルフェムに決まり、ファトマは苦虫を噛み潰す。

ミフリマーフが謎の皮膚病に罹る。
医師も原因がわからず困っていたところ、ソコルルがスペイン人捕虜のペドロを連れてくる。
リュステムはミフリマーフが他の男性に見られることをひどく嫌い、診察させないようにするが、スレイマンの命で診察することになる。

第68話

バヤジトはデフネに手紙の件を尋ねる。
デフネからの手紙の返事を直接伝えたバヤジトはデフネと一晩を過ごす。
デフネは夜中に起き上がると借金の件をミフリマーフに相談する手紙を見つける。
デフネはそのことをヌールバーヌーに伝える手紙を書く。

セリムは葡萄酒をプレゼントしてくれたヨセフと会い、葡萄酒を飲み交わす。
ヌールバーヌーはガザンフェルの手を握り、去勢は無理だろうと語るが、ガザンフェルはヌールバーヌーのためならなんでもすると語る。
ヌールバーヌーは宦官になりたいと言うガザンフェルの言葉をセリムに伝える。
ガザンフェルは去勢をし、ヌールバーヌーは労る。
デフネから届いた手紙を読んだヌールバーヌーはセリムに借金を阻止しようと語る。

ミフリマーフの病気の原因はわからないままだった。
ヒュッレムは以前呼んで追放した占い師のハジェルの元を訪れることにする。 ファトマはそのことを知ると男に命じてヒュッレムを落とし入れようとする。
ヒュッレムがハジェルの屋敷を訪れるとファトマから命じられた男が市場に出向きヒュッレムへの復讐を煽る。
ハジェルはミフリマーフの病気は治るが、身体の奥深くに侵食していくと語る。
そこへ煽られた民が押し寄せ、窓ガラスを割る。
暴動の知らせがスレイマンに入り、スレイマンか向かう。
逃げようとする中、ハジェルは皇子の1人がもう1人の皇子を殺すと言い、スレイマンが処刑すると語る。
ヒュッレムは裏口から逃げず暴動の民達の前に現れる。
すると暴動の民は静まり返り、ヒュッレムのために道を開ける。
しかしそのうちの1人がヒュッレムに襲い掛かろうとすると、スレイマンが現れその男はナイフで刺されて倒れてしまう。
ズンビュルはこの件を調査し、背後にファトマがいる証拠を掴む。

眠れないスレイマンの話を聞くフェルハトは、ムスタファの指輪を燃やすべきだと語る。
カフェで暴動が起こったこととエブッスードの手紙からコーヒーを禁止し、カフェは取り壊されることが決まる。

第69話

バヤジトの元に、ミフリマーフからの金貨が何者かに盗まれたとの知らせが入る。
そしてバヤジト達は金貨を盗もうとしていた盗賊たちを追い詰める。
誰の指示かと問い、セリムの指示だと知ると怒りでバヤジトは盗賊の主を殺してしまう。
セリムの元へ、差出人不明の木箱が届けられる。
セリムとヌールバーヌーが木箱を開けると、そこには盗賊の首が入っていた。
そしてバヤジトからの手紙も入っており、セリムはバヤジトの報復に恐怖を覚える。
しかしヌールバーヌーはこちらからバヤジトを殺すべきだと提案し、セリムから怒りを買う。
諦めないヌールバーヌーは、現実を知ってもらおうと計画を始める。

ミフリマーフの病は治らぬままだった。
レイマンが状況を問うと、ペドロに診せていないことが判明し実際に診てもらうことになる。
リュステムは頑なにミフリマーフを直接見せないようにするが、ヒュッレムからも命じられて見せることになる。
ペドロは原因がわかったから薬を塗ると言うが、リュステムは他の者にやらせると言う。
しかし量が調節できないとペドロが言うため、リュステムはペドロに目隠しをして塗らせることにする。
その際、スレイマンがミフリマーフのところに現れなかったことからヒュッレムが行き先を尋ねると、エディルネでスレイマンはヨセフの叔母であり大商人のグラツィア・メンデスと会っていた。

ヒュッレムは民の扇動の首謀者がファトマだったと告発。
ファトマの侍女のメレキの証言を元にスレイマンに訴え出る。
レイマンがファトマに問うと、ファトマはなにも申し開きをしないと言い宮殿を追放処分となる。

ある晩、ヒュッレムが世界が崩れる夢を見る。
その翌日、ハジェルが宮殿に勝手にやってきて夢の意味を教えると言う。
ハジェルに夢の内容を語ると、ハジェルは世界の終わりはヒュッレムの死を意味すると言う。

第70話

ヒュッレムは首に出来物ができるが診察を受けずエディルネへ行ったスレイマンに会いに行く。
するとそこにはスレイマンと楽しそうに談笑するグラツィアがいた。
グラツィアはスレイマンに会えたことを光栄に思うと語り、自由に生きよと言われて喜ぶ。
ヒュッレムはグラツィアと話し、知性が高い人物だと悟る。
レイマンはグラツィアからダンテの『神曲』をもらい再び読み始める。
ヒュッレムがやって来てダンテの言葉を引用しながら2人の愛はなくなってしまうのかとスレイマンに問う。
そしてヒュッレムは愛は永遠に死なないと言い、2人を引き離せはしないと愛を語るがちょうどそこへグラツィアがやって来て話が中断してしまう。

ヌールバーヌーはセリムに現実をわかってもらおうと、ガザンフェルに命じて毒を用意してもらう。
そして側女が不審な動きをしたとして、その側女にお酒の毒見をさせ側女は死んでしまう。
ヌールバーヌーがわざとお酒に入れたものだったが、あたかもバヤジトの差金であるように見せかけることに成功したヌールバーヌーはセリムからデフネを通じてバヤジトを殺せという命令を引き出すことに成功する。
苦悩したセリムは翌日命令を取り消すが、ヌールバーヌーはすでにバヤジトの暗殺命令を送ってしまっていた。
しかしヌールバーヌーは嘘をつき命令はまだ出していないと嘘をつく。 一方、キュタフヤではバヤジトがデフネの身の上話を聞いており、デフネは妹が死んでしまったと嘘をつく。
バヤジトはその痛みを知っているとデフネを慰める。
そんな中デフネが胃のもたれを訴え始め、女官は妊娠ではないかと言う。

ミフリマーフはだいぶ快方に向かうが、今度は腕に湿疹が出始める。
リュステムの不在中にペドロを呼んだミフリマーフは治療をしてもらい、香水などが原因ではないかと言われる。
しかし思い当たる節があるにも関わらず、ミフリマーフは思い当たる節はないと嘘をつく。
治療中、リュステムが帰ってくる。

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感想

第66話

デフネがかわいい。
ヒュッレム、さすが息子の好みをよくわかってらっしゃる。
どことなくフーリジハンの面影があるし。
久しぶりに美人!と思った人だったな。
なんのしがらみもない側女と恋に落ちてくれるのかと思いきや…
やっぱりそうはいかなくて、バヤジトは諸々かわいそすぎるな…
バヤジトがヤバくなる布石が貼られてしまった。

セリムは…
再びお酒に手を出しそうね。
今は師父ムスタファもファーリエも敵対勢力だけど、この2人を手懐ければ結構いいと思うのよね、セリム陣営。
ロクマンは可もなく不可もなくだからすごいバヤジトにいいかと言われるとなんとも。
師父ムスタファみたいに苦言を呈しても師父ムスタファよりは聞き入れない気がするし。
だからバヤジト的にはこの人選は失敗だったと思うなぁ。
ここもヒュッレムの失敗かな…

そしてスレイマン
やはり良心の呵責に耐えかねてきたのかしら。
自分がやったことを受け入れるより誰かのせいにした方が楽だもんね、人間。
レイマンに見える幼き日のムスタファはその暗示だと思う。
無実だったのに、とスレイマンもどこかで思ってる。
でもそうすると自分がやったことは過ちになる…
だから誰かのせいにしたいんだろうなぁ…

第67話

ミフリマーフ、新たな恋かな??
でも女ったらしっぽくて嫌だな…
もうちょっと真面目な人の方が…
そう思うと歴代のミフリマーフの恋の相手としてはタシュルジャルが1番よかったな。
もちろん愛の重さはリュステムが1番だけど、ミフリマーフが恋をした相手としてはやっぱりタシュルジャルがマジメでイケメンだったかと。
にしても皮膚病の原因はなんだろう??

そしてヌールバーヌー。
やっぱり昔のヒュッレムだわー
今回はどっちも応援しにくいな…
ファーリエも好きなので死んで欲しくない…
殺さない程度に戦ってくれ。
それにしてもヌールバーヌーは手駒を離さないための戦略が上手。
さすがだわ。
ヒュッレムも老いてきてるからヌールバーヌーになにかされる日も近い…?

バヤジトはなー
誰か止めなよ、借金。
案の定ロクマンの言うことは聞かないし。
ロクマン、せめてちゃんとヒュッレムに報告しなよね。
ムスタファ同様バヤジトも自ら破滅の道へ進むわけか…
セリムもしれっとお酒飲んでたけどw

第68話

レイマンとヒュッレムのあの目線…
なんとも言えない目線だったね。
レイマンはヒュッレムを心配なのはよくわかったけど、それでも溝は埋まらないね…
それにしてもヒュッレムはすごいわ。
あれだけの暴動が威圧されたんだもん。
お伽話みたい、ってファトマが言ってたけど実際にそうかもね(笑)

※追記

そしてどんどんバヤジトが追い込まれてきたぞー
ロクマンの言うこと聞かないから…
これできっとまたバヤジトはスレイマンから怒りを買うかもな。
でもセリムはセリムで危なさそう。
お酒も再開したし、ヨセフの伯母が出てきたらもしかして女人問題まで出てくるんじゃないか??
前歴があるから心配だわー
そしてヌールバーヌーはさすがだけど、去勢されたとはいえあんなに思わせぶりだと後々なんかされない??
ガザンフェルはいつか愛が暴走してなにかしでかしても全然不思議じゃない。
さて、この選択が吉と出るが凶と出るか。

第69話

ヒュッレム死ぬの!?
とうとうその時が来るの…?
ショックすぎる…
つまりはもうこのドラマも終わりに近いということだよね…
頭ではわかっていても寂しすぎる…
寂しすぎるよ…
レイマンとヒュッレムに冬が訪れているけど、春にならずに死なないで欲しい…
でも無理か…
レイマンは息子を殺してしまうもんね…
悲しいよ…

でもそんな中、リュステムのペドロに対する対応が意味不明すぎて笑ったわw
でも、私がミフリマーフだったらすごいムカつくな、と。 早く病気を治したいのに意味不明なことをさせてるからさ。
さすがにイライラしてきたよw
嫉妬心もここまで来るとうざい!!

バヤジトの手紙、兄弟の絆なんて今まであったけ?レベル。
2人共いっつも喧嘩してたじゃん。
お互いがお互いを出し抜こうとしてたんだから、バヤジトはちょっと認識が甘くないか?
ヒュッレムが抑えてくれてると思ってたからかな?
さあ…
ヒュッレムの死も近いらしいから…
この2人も…

第70話

ヒュッレムにも病気の兆候が…
このままいくと、スレイマンとヒュッレムは愛を取り戻すけど取り戻してすぐヒュッレムが死んでしまうパターンかなぁ…
あぁ…
嫌だよ…
ヒュッレム死なないで…
終わらないで…
久しぶりにスレイマンの柔和な顔が見れて、やっぱりスレイマンはヒュッレムを愛してるなと感じた。
今の溝がある状態で死んでもかなりのショックを受けるのに、愛を取り戻して死んでしまった時のスレイマンはどうなるのか…
グラツィアは噛ませ犬かしら??
レイマンはどうこうなる気はなさそう。
最初はイザベラ再来かと思ったけど…

ヌールバーヌーがどんどん無実の人を殺してもなんとも思わない人間になってしまっている…
ヒュッレムと同じく残酷な道を歩むのか…
ただ、スレイマンと違って精神的に弱いセリムだから裏でセリムを操るのはヒュッレムよりめちゃくちゃ早いね。
レイマンはきちんと自分の意見がある人だったから、じわじわ長い時間を掛けていかないとヒュッレムが思う通りに動かなかった。
セリムは本当にあっさりだわ。
影の女帝とはこのことね、というくらいの成長ぶり。
ヒュッレムが脅威に感じるのも頷ける。
恐ろしい…
最初は純真だったのにな…
ナーゼニンを殺した時も悩んでたのに…
目的意識を持って慣れてしまうと恐ろしいものだ。
でもデフネも心が揺れてそうだから、バヤジトは殺さないだろうな。
限りある人生、幸せに生きてくれ…
むしろバヤジトに本当のことを打ち明ければどうにかしてくれそう。
セリムとバヤジトの溝はさらにさらに深まるけど。

あとミフリマーフ、あなた不倫する路線よね??
もうやめなよー
さすがにリュステムは最近やり過ぎだけどさ。
でもあの香水はなんなのかな?
誰かの差し金かたまたまなアレルギーだったのか。

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン4のその他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン3のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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