えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

琅琊榜 第22話 ネタバレ感想

観返すと、琅琊榜の謝玉は男女関係ではまだまともに見える。
『愛と容疑者に堕ちて』の謝玉(謝玉じゃないけど)はひどい男だった…

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ネタバレ

長公主は卓家に嫁いだ娘の綺だけは許して欲しいと言い、卓家も綺が子どもと一緒に来てくれるなら受け入れると話す。
しかし心労が祟った綺は難産の末子どもを残して亡くなってしまう。
長公主は謝玉へ自殺して謝家の名声を守るべきだと言うが、謝玉は生きていればなんとかなると言い死ぬのを拒んだ。
謝玉の騒動が起こったその日、蘇宅に蒙大統領と帰った梅長蘇は靖王とともに今夜の出来事と今後の身の振り方の話をする。
梁が身内争いで国力を残っていると思わせたくないと願う梅長蘇は宇文暄への牽制を靖王に依頼する。
その頃、懸鏡使の首尊、夏江が金陵へ戻る。
夏江は謝玉の家で起こった騒動へ夏冬が利用されたと睨み、夏冬に禁足を命じる。
夏江は陛下に謁見し、何者かがこの騒動を起こしたのではないかと進言。
陛下は夏江に謝玉の騒動の調査を命じる。
夏江は謝玉に会うと、謝玉は自分の命を救って欲しいと言い、実際に夏江が陛下に進言した上で沈追を襲わせたこと以外は卓鼎風が自分を陥れるためにやったことだと言ったことで謝玉の死刑は免れる。
誉王はこれを不満に思い、梅長蘇に謝玉が死刑にならなかったことを伝える。
梅長蘇は謝玉が夏江となんらかの繋がりがあるからだと言い、卓鼎風が書き残した暗殺リストを見せる。
そこにはなぜ狙われたのかわからない書家の名前があった。

感想

ここ、2周目でようやくわかった。(遅い)
謝玉、本当に長公主好きだったんだね…
酒飲ませて酩酊させて事に及んだ最低人間だけど、それは長公主が好きだったからだ、と理解してよいのかしら??
長公主も好きな人がいて、しかも妊娠&出産までしたけどそれでも謝玉への情があったとわかった回だった。
死なないと言った謝玉に対して、

「あなたはそういう人だったわね」

って言う長公主がなんだか突き放したようにも思えたけど、これは長年夫婦として連れ添った上の発言だなと思う。
まあ多少なりとも呆れてる部分はありそうだけどね。

それにしても2周目だからわかる、梅長蘇の苦悩…
綺が亡くなったと聞いた時のあの反応が…
自分が進める計画のために犠牲はつきものだと思っても、今回綺が亡くなった件は想定外だっただろうな…
飛流は梅長蘇の決意を聞いて「??」みたいな反応だったけど、よくもまあ周りに打ち明けもせず自分の中で消化したな、と思う。
それだけ決意が大きいのだろうけども…
でもあの梅長蘇の様子だけで打撃を受けたことがよくわかる…
しんどいよね…
蕭景睿もしんどいと思うよ…
自分のせいで(と言っても自分のせいではない)妹が亡くなったんだから…
本当、謝玉と長公主の罪は重いよね…
子ども達と卓家がむちゃくちゃ苦しんでる…

『琅琊榜』を観る!

2021/07/26現在、AmazonプライムとHuluで観られます〜

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