えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

明蘭 〜才媛の春〜 第44話 ネタバレ感想

明蘭の生き方、いいようで悲しいところがある。

これまでのネタバレ感想はこちら↓

『明蘭』を観るには?

U-NEXTで2022/04/24現在見放題配信中!
U-NEXTに入ればすぐ観れちゃいます〜
U-NEXTは華流ドラマがたくさんあるのでおすすめです!!

あらすじ・ネタバレ

常ばあやは明蘭に頼まれて頼さん以外の侯爵家の使用人達を酒に誘う。
そして常ばあやは頼さんを抑え込むよう提案する。

明蘭は皇后の妹の沈氏と仲良くなる。
その頃厨房では頼さんとまた騒ぎが起きていた。
騒ぎを聞いても明蘭、顧廷燁ともに放っておいた。
明蘭は人を殴った使用人達は郊外の荘園で働いてもらうと言い渡し秦氏から押しつけられた使用人はみんな追い出すことに成功する。
そして残った使用人達には期待していることを伝える。
すると秦氏が澄園にやって来て頼さんの娘達が役立つと言い、使用人になにかあったら私が怒ると言って去って行く。

頼さんの娘は顧廷燁に近づいて側妻になろうとしていたが、秦氏に見捨てられるだけだと悟った頼さんは明蘭にすべて打ち明けろと助言する。
娘の明月は真実を告げ母と妹の3人の身売り手形を取り戻してここを去らせて欲しいと泣いて懇願する。
明蘭は承諾し3人がいなくなったことで荘園の見回りに行くと決める。

石頭の義姉がやって来て朱曼娘と書昌を見かけたとの報告に来る。
しかし取り逃してしまったため明蘭の元へ戻ると、明蘭が自分の話をしているところに出くわし明蘭が自分を信じきっていないことを悩む。

明蘭は荘園を訪れる。
丁重に迎えられた明蘭だったが、裏では荘園の者達に見下されていた。

感想

明蘭はこれまで育った環境が悪かったわけじゃないけど、どうしても自分を抑えてしまうよねぇ…
明蘭の生き方って感情が揺さぶられないすごくいい生き方だと思うし私も見習いたいけど…
感情の赴くままに行動できないつらい面もあると思うんだよね。
顧廷燁は自分との相手の想いの落差につらい状況なんだと思う。
もちろん明蘭は嫌がってないし好意はあるのもわかってるんだろうけど。
でも自分とは想いの強さが違って、常にいい子な明蘭をありのまま受け止めたいと思うし、自分と同じくらい好きになって欲しいんだろうなぁ、っていうのがわかる。
ある意味顧廷燁は欲しいものは手に入れたけど、本当に欲しいものは手に入ってないのよね。
明蘭は変わっていくかな…?
いい子ちゃんじゃなくてもいいのよ…?