えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

君、花海棠の紅にあらず 第49話(最終話) ネタバレ感想

この時代と京劇というものを知れたよいドラマだった!雰囲気も好きだったので于正ドラマは違うのも見てみたい。

※これまでのネタバレはこちら↓

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あらすじネタバレ

坂田大佐に歌舞伎を踊れと言われ細蕊は承諾するが、雪之誠が許さず自分が軍の前線に出ると言ってその場は収まる。
雪之誠はペニシリンを渡し、2度と顔を出すなと細蕊を追い出す。
鳳台の祈祷のため細蕊は夜通し歌を歌うと、鳳台は翌朝目覚める。
細蕊は鳳台を湘児達に任せると帰ろうとするところに夢萍が現れる。
師姉と呼び子どもを抱かせて欲しいと願うと夢萍は了承する。
夢萍と細蕊は仲直りし、夢萍は細蕊を泣いて抱き締める。

洛城は香港で薛社長の妻達の面倒を見て支社を開設しようとしていた。
かなり復活した鳳台に細蕊を香港に一緒に連れて行こうと湘児は提案する。
鳳台は細蕊に電話をかけ、細蕊は泣きながら芝居の話をする。
公演の日、鳳台は香港行きの切符を細蕊に渡して映画を撮ると話す。
そして細蕊に水雲楼の株を渡すと2人は別れを告げる。

感想

なんだろう、雪之誠との友情には感動しないな…
雪之誠がそこまで細蕊に肩入れする理由もあんまりわからないというか…
まあいい人なんだろうけども。

湘児の心意気に感動…
まあでもそれくらいのことを細蕊はしたよね。
電話のところはうるってきたわ…
よかったね…
個人的にはBLではなく友人として2人の関係性が好きよ。
それにしても終わり方…
細蕊どうなった??

芝居でしか生きられない人が頼れる人を見つけてお互いに友情を育んだ物語だったな。
芝居に傾倒するあまりいろんなことが極端だったけど、それがまた鳳台にとって魅力的だったんだろうね。
自分にないものに惹かれるのはよくわかるし。
トラブルメーカーでもあったけど、それを含めて好きだったんだよね、鳳台。
それにしても最後の小鳳仙美しかった…
この時代と京劇というものを知れたよいドラマだった。
ドラマの雰囲気も好きだったので于正のドラマはまた見てみたいなー