えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン2 第16話〜第20話 ネタバレ感想まとめ

イザベラvsヒュッレムが熱くなって参りました!!
第16話〜第20話*1のネタバレと感想です!

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝(シーズン2)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2018/07/24時点でシーズン2はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2は発売されておらず、もちろんシーズン2はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

第16話

イザベラのイブラヒムへのなれなれしさに不満を持ったハティジェはイザベラをイブラヒム邸宅から追い出したいと願う。
ヒュッレムはスレイマンにイザベラとイブラヒムの仲が深く、このままではよからぬことになると吹き込む。
そんな中、イザベラに頼まれスレイマンに黙っててイブラヒムは教会へ行く。
イザベラは教会で祈り、神父様の前で告解をする。
そこで自分はイザベラ王女であり、死んだことにされていること、婚約者がいながら他の人によからぬ想いを抱いたことを告白する。
その頃スレイマンはイブラヒム邸宅を訪れたものの、イザベラがイブラヒムとともに出かけて不在と知る。
戻ってきたイブラヒムにどこにいたか問い詰め、イブラヒムは教会に行ったと正直に話すが、なぜスレイマンに報告しなかったのかとスレイマンは不満をぶつける。
そしてスレイマンはイザベラの狩猟の館への移送を決め、イザベラの担当をマルコチョールに変更する。
移送が決まったハティジェは喜び、イザベラにすぐ支度をするように話す。
一方、グリッティは教会の神父様よりイザベラが生きていることを聞き、確認しにイブラヒム邸宅へやって来る。
ちょうどイザベラの移送の時にあたり、マルコチョールは今から皇女様を宮殿へお送りすると話すが、馬車が去った後にハティジェを目撃したグリッティはイザベラが生きていることを確信する。

狩猟の館に移ったイザベラの元へスレイマンがやって来てなぜ教会で告解したのか、イザベラは罪を犯していないと話す。
イザベラは唇を奪われたことが罪だと話す。
そんなイザベラの元を去ったスレイマンは、スンビュルに命じて自分が作った首飾りをイザベラにプレゼントする。
いらないと突っぱねるイザベラだったが、気になってしょうがない。
そんな中ヒュッレムは蛇を捕まえるようギュルに命じ、スンビュルには上等の絹を準備するよう命じた。
上等の絹はイザベラに上衣を作ってプレゼントするため、だと言う。
ヒュッレムは狩猟の館へ移ったイザベラを訪れる。
その頃イザベラは気になっていた首飾りをつけていた。
ヒュッレムは首飾りに気づくが、イザベラは私には婚約者がいるからスレイマン含め他の男のことには興味がないと言う。
しかし首飾りをなぜしてるのかとヒュッレムは問い詰め、イザベラを殺す、と話す。

マルコチョールはアルミンとマトラークチュの家で過ごしており、アルミンとも愛を深めていく。
そんな中アルミンの父ジョシュアがイブラヒムにマルコチョールとアルミンの件を訴える。
イブラヒムはマルコチョールを呼び出し、アルミンを明日までにジョシュアに返すよう冷たく言い放つ。
そんな中イブラヒムはヒュッレムがつけた毒にやられ、体調を崩していた。

第17話

ニギャールはイブラヒムと2人きりの時にレオについてヒュッレムが探っている件を話し、うまく立ち回るようニギャールに話す。
イブラヒムの看病をしていたニギャールだったが、その場をハティジェに見られてしまい、宮殿へ帰るよう命令される。

イザベラとの話を終え、宮殿に戻ったヒュッレム。
首飾りのショックから部屋で泣いてしまう。
その場面をギュルシャーに見られ、マヒデブランに理由が伝わってしまう。
そしてマヒデブランがスレイマンのいる場所で狩猟の館へヒュッレムが行ったことを話してしまう。
その話を聞いたスレイマンは、ヒュッレムの部屋を訪れ政治には口を出すなと言う。
イザベラをどうにかしたいヒュッレムは、上衣を作らせその中に猛毒を持った蛇を入れてイザベラに贈る。
ハティジェがハフサの元を訪れた際、ヒュッレムがイザベラとスレイマンのことを疑っていると話し、何かあればヒュッレムがしおらしくなるだろうと話すと、ハフサがイザベラを招いて宴を開くと話す。
宴の日、ヒュッレムはスンビュルがいないため、蛇でイザベラが死んだと思い上機嫌だったが、イザベラが現れ気分を悪くする。
イザベラがスレイマンに呼び出され、寝所に行った後、ヒュッレムは部屋に戻り寝所のテラスで仲良く話す2人を見かけ怒りを露わにする。
イザベラをどうにかしようとイブラヒムに助けを求めるが、イブラヒムは取り合わない。
埒があかなくなったヒュッレムはそのまま2人がいる寝所を訪れる。

マルコチョールがアルミンを父のジョシュアに返さないことを知ったイブラヒムは、マルコチョールに一度アルミンを返してジョシュアを説得するよう話す。
しかしマルコチョールは拒否していた。
そんな中アルミンが1人でジョシュアの元へ帰ってしまう。
マトラークチュを責めるマルコチョールだが、マトラークチュにジョシュアを説得するよう言われる。
自宅に戻ったアルミンは飲まず食わずで寝ていた。

その頃ムッラーと呼ばれる導師がオスマン帝国にやってきて、イエスムハンマドより上だという説法をして問題になっていた。

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第18話

ヒュッレム、イザベラ、スレイマンの3人で話した後、イザベラは狩猟の館へ帰り、ヒュッレムも寝所からは出されてしまった。
イザベラへ愛が移ったと感じたヒュッレムはアシュク(愛)と名付けたスレイマンからもらった馬をイザベラに渡すようスンビュルに命じる。
スンビュルはスレイマンにこのことを話すと、スレイマンがヒュッレムとアシュクの元へやって来る。
ヒュッレムは愛が移ったからイザベラに渡すのだと話すと、スレイマンはなぜそう思った?と逆にヒュッレムに問い掛け、スレイマンの気持ちの明言は避ける。
レイマンはハフサが宴にイザベラを呼び出したことをハフサに一言言いに来たが、ハフサに逆にイザベラを狩猟の館に置いているのはヒュッレムがいるからかと尋ね、スレイマンがイザベラに心惹かれていることを確信する。
その後ヒュッレムはイザベラを宴に招いたことを不満に思い、ハフサとハティジェに不満をぶつける。
ヒュッレムはハフサやハティジェに敬愛を示したのにハフサやハティジェはマヒデブランの味方はして私のことをぞんざいに扱う、こちらは敬愛を示して欲しいだけなのに、と話す。
ハフサは後宮の秩序を守るため、と話すが、ハフサもいずれ死ぬためその後の後宮の秩序は誰が守るのかとヒュッレムはハフサに詰め寄る。
敬愛を示してもらえないならば、自分と子ども達を守る必要がある、あなた達は敵だと話してヒュッレムはその場を去る。
ヒュッレムの言葉に考えを巡らせたハフサは、テラス付きのヒュッレムの部屋を明け渡すようヒュッレムに命じる。
そのことを知ったマヒデブランはほくそ笑む。

一方、ムッラーについて耳に挟んだスレイマンは、ムッラーを会議に呼びその場でその論法を聞いて論を持って返せと話す。
しかしその場にいた軍法官からは感情的な言葉しか出てこず、スレイマンの怒りを買う。
レイマンが怒りを露わにしている中で、イブラヒムは高熱で倒れてしまう。
毒が効いてきたことを確信したヒュッレムはイブラヒムの元を訪れ、自分の血で溺れ死ぬのよ、と耳元で語るとイブラヒムがヒュッレムに掴みかかる。
イブラヒムのことに心を砕いたスレイマンは一息つこうとイザベラの元を訪れる。
そんなイザベラの元へ猛毒を持った蛇が襲いかかる。

第19話

蛇がイザベラに噛み付くも、スレイマンの応急処置によってイザベラは一命を取り留める。
イザベラは寝言でスレイマンに側にいて欲しいと伝え、スレイマンは狩猟の館で一晩を過ごす。
そんな中グリッティから伝書鳩で手紙が届き、教会に来てもらえれば助けると書いてあった。

ヒュッレムの部屋はムスタファが独り立ちするための部屋に変わってしまった。
ハフサはヒュッレムが勝手に出かけることを許さないため、見張るようハフサ付き女官のダイェに伝える。
マヒデブランにムスタファの部屋になったことで嫌味を言われたヒュッレムだったが、ムスタファの部屋からはスレイマンとヒュッレムの仲睦まじい姿しか見えない、と嫌味で返す。

イブラヒムにつかみかかられたヒュッレムだったが、イブラヒムは再び寝床に伏し、そこへブダより連れてきていた名医がやってきて毒が原因であることを突き止める。
名医が処方した薬によって、イブラヒムは一命を取り留めた。
名医より毒が原因だと聞いたイブラヒムは原因を他言しないよう言うが、ヒュッレムに言ってしまったことを伝える。
その後、名医がハティジェなどに原因が内臓の冷えだったことを伝え、安堵する。
イブラヒムの病が快復に向かいつつあることに喜んだハティジェはイブラヒムと喜びを分かち合う。
イブラヒム夫妻の息子であるメフメトに授乳をすると言って出て行ったハティジェだったが、イブラヒムの看病疲れから、授乳中に眠ってしまい朝を迎える。
するとメフメトは息をしていなかった。
イブラヒムが病に臥せってたためやってきていたニギャールがハティジェの異変に気付いて駆けつけると、ハティジェは取り乱し、息子は眠っているだけだ、渡さないと叫ぶ。
イブラヒムも異変に気付きハティジェの元へ訪れ、メフメトの死を知る。
なんとかメフメトをハティジェから引き離したイブラヒムは、訃報の知らせを聞いてやって来たヒュッレムを呼び止める。
イブラヒムは毒を盛ったのはヒュッレムだと言い、イブラヒムのみならずメフメトにまで手を掛けるとはどういうことだと責める。
しかしヒュッレムは自分の子どもに誓ってメフメトは殺していない、と言う。
信じないイブラヒムは、とある部屋へ連れて行き、ニギャールを通じて探させていたレオの日記を見せ、これで地獄へ行くかと脅す。
その脅しに対しヒュッレムは、地獄へ行く時はイブラヒムも一緒であり、スレイマンやハティジェ達を捨ててまで暴露できるのかとイブラヒムに言う。
ハティジェの元に戻ったイブラヒムとヒュッレムは、訃報を聞いて駆けつけたスレイマンやハフサに対しハティジェが自分で殺した、窒息させてしまったと話しているのを目にする。

ヒュッレムは部屋のことをスレイマンに話すも、後宮のことはハフサが決めるため口出しできないことを伝える。
そしてヒュッレムにはスレイマンの寝室が部屋であることを伝え、2人は口づけを交わす。

第20話

イブラヒムはメフメトの死を嘆き悲しみながらも気丈に振る舞い、仕事に復帰する。
そして導師ムッラーに対しても長老による反論を行うことができた。
一方ハティジェは気が狂ってしまい、メフメトは誰かに殺されたと思ったり、彫像のせいだと思って彫像を壊しに行ったりとめちゃくちゃな行動を起こす。
イブラヒムはニギャールにだけ病気ではなく毒が原因だと話し、毒が筆記帳に仕込まれていたことを突き止め、筆記帳を燃やす。
ハティジェの憔悴した姿に心を痛めたイブラヒムは、メフメトの死の原因をヒュッレムだと疑い、レオの日記を持ち出し、ヒュッレムとスレイマンがいるところへ向かう。
一方ヒュッレムはヤクップに会い、毒が効かなかったことを話し、次の手について考えるが、ハフサが2人のいる離宮に来たことで中断されてしまう。
ハフサに外出について許可を出してもらえないヒュッレムはイライラが募るも、スレイマンにぶつけず笑顔でいた。
そこへイブラヒムがやってきてレオの日記が見つかったと言い、切り取られたヒュッレムの絵を見せ、ロシア語が堪能なヒュッレムに日記を翻訳するよう言いつける。

イザベラは教会に向かう許可をスレイマンにもらい、マルコチョールと教会へ行く。
マルコチョールに外で待つように言うがマルコチョールは外に出ない。
告解をすると話して協力者と話すとマルコチョールを殺すと話したため、イザベラは今回の脱出を断念する。
帰って来たイザベラが王女はスレイマンの寵臣であるマルコチョールが殺されるから断念したと話し、スレイマンが好きなのではないかとお付きの者に思われる。

その頃ハティジェは自分がメフメトを殺してしまった罪悪感に苛まれ、お風呂に入った際に手首を切り、倒れてしまう。

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感想

第16話

ヒュッレムどうして殺すことしか頭にないのかなー。
後宮での立ち回りが上手くなって来たからそこが残念。
マヒデブランもお小言しか言えなくなって来て、シーズン1の立ち位置がイザベラにチェンジした感じだね。
マヒデブランはスレイマンに愛されてはいないから、どうしてもその辺をヒュッレムに突っ込まれると弱い。
これから跡継ぎ争いになるとその辺変わってくるかな〜。

イザベラの件で気分を害したヒュッレムを見たハフサが「やりすぎたかしら…?」と心配してて、めっちゃいい人じゃん、と思った。
それに対してハティジェはいいのよ、ってシーズン1だったら立場逆だったよね〜
いろいろあったのはわかるものの、あの優しいハティジェはいずこへ…

第17話

イザベラもうまいね〜
ヒュッレムから脅しをかけられてることをスレイマンには言わず、親切で綺麗な人だ、って言うんだから、そりゃスレイマンも惹かれますわ。
イザベラのが一枚上手。
ヒュッレムはスレイマンのことになるとまだ直情的なんだよなー。
イブラヒムのことはあんなにしたたかに進めるのに。
その割にはスレイマンをイザベラに取られそうになると助けを求めてるけどw

第18話

おもしろくなってまいりました〜
ハフサとヒュッレムの対決いいねぇ〜
ヒュッレムの言うこともごもっとも感あるんだけど、スレイマンの愛を一身に受けてる時に調子に乗っていろいろやっちゃってるから、ハフサの言う後宮の秩序を守るため、というのはめっちゃ正しいのよね。
ヒュッレム的には前よりマシでしょ!なんでしょうけど、一般的には調子に乗っててダメでしょ的な。
いや〜シーズン2はヒュッレムも頭使うようになったから、表立った女の戦い!的なのが少なかったけど、こういうのが楽しいですよねw(ゲスです、はい。)
ハフサとハティジェは完璧に敵に回して、今や寵愛も失いつつあるヒュッレム、どうするの〜?

あとスンビュルがニリュフェルにちょっかいかけてて、ギュルニハルの代わり?
結構好きになるタイプ同じ、かつ目移りしちゃうタイプなのかしら…?とギュルニハルとの純愛を応援してただけにショックっちゃ、ショックかな…

第19話

ハティジェかわいそうだわ…
疲れて赤ちゃんと一緒に寝ちゃうはあるあるで、窒息の事故もあるんだよね…
私も1回長男が2ヶ月くらいの時に気づかないうちに長男抱いて寝たことがあって冷汗かいた思い出…
まあ乳幼児突然死症候群だった可能性もあるけど、当時はそんな病名なんてないだろうし、窒息させたと思っちゃうよね…
ハティジェ死ぬんじゃないの…ってくらい心配だわ。
私だったら死にたくなる。
メフメトはイブラヒムへの毒の関係で死ぬのかも?って思ってたけどまさか事故とは…
みんなまた子どもを作れば、って簡単に言ってるけど、違うんだよね…
いろいろハティジェにら思うところはあったけど、今回の件含め子どもに関しては流1人目産、メフメト新生児仮死状態→窒息死亡って本当にかわいそすぎて…
ゆっくりでいいから立ち直って昔のハティジェに戻ってくれ…

第20話

やっぱり自殺しようとするよねぇ…
私もハティジェの立場だったらそうしようとするもん…
てかメフメトの死因は窒息死じゃなくて、ヒュッレムの毒が原因なの?
ヒュッレムの毒が直接的な原因の描写がなかったように思うんだけど…
今回イブラヒムがレオの日記を持ち出したからイブラヒムは疑ってるよね?
ちょっとわからなくなってきた。
ハティジェは死なないとは思うけど、がんばって立ち直って欲しい。
レオの日記何が書いてあるんだろう…?

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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*1:第16話、第17話、第18話、第19話、第20話

オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン2 第11話〜第15話 ネタバレ感想まとめ ​

いろんな動きがあるシーズン2も相変わらずおもしろい!! 第11話〜第15話*1のネタバレと感想です!

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝(シーズン2)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。 YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2018/07/24時点でシーズン2はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2は発売されておらず、もちろんシーズン2はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。 2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓
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ネタバレ含むストーリー

ハフサに前皇帝セリムのようだと言われたスレイマンは自分の驕りを鎮めようと努力するものの、イライラが募る。
ハフサも同様にスレイマンの態度に心痛めていた。
そんな中、イブラヒムとハティジェの息子メフメトが発熱する。
事なきを得たものの、ハティジェは取り乱し、イブラヒムがいなくなることを含めて彫像が家にやってきてから不幸が続いていると言い出す。

イザベラの元にやって来たフリードリヒであるが、門番の問い掛けに答えられず捕まって捕虜となる。
イブラヒムはフリードリヒを狩猟の館に連れて行ったのは誰かとフリードリヒを尋問するも答えない。
グリッティの関与を疑い呼び出すもしらばっくれるグリッティにイブラヒムはオーストリア使節を呼ぶよう伝える。

イブラヒムはヒュッレムに狩猟の館にいるのはイブラヒムの愛人ではなく、スレイマンの特別なお客様だと伝える。
イブラヒムの言葉を疑ったヒュッレムはハティジェに聞いてみるとハティジェはスレイマンの大切な客人だと答え、それ以上は何も言わなかった。
後からやって来たイブラヒムにハティジェは次はヒュッレムが苦しむ番だと言う。
気になるヒュッレムはスンビュルを問い詰めるものの、言うと首が飛ぶと言ってスンビュルは答えない。
私に隠れてまた女を囲って裏切るのか、とヒュッレムは怒りとともに涙する。

イザベラはフリードリヒがやって来たが捕まったことに対し、フリードリヒが処刑されると不安になる。
レイマンにフリードリヒを処刑しないようお願いしようとするが、スレイマンはイザベラに会わない。
そんなイザベラは会えるまで絶食すると言い出す。

ハフサに会おうとするスレイマンだが、ハフサはスレイマンを避け会おうとしない。
ハフサがハティジェの邸宅に行った際、イブラヒムが遠征に行かないようお願いできなかったと伝えるとハティジェは自分がお願いすると言うが、臣下の前で皇帝の決定に疑義を申し立ててはいけないとたしなめられる。
また、ハティジェがハフサを通じてスレイマンに遠征に行かないようお願いしたことを知ったイブラヒムは、私がお願いしたようだと思われては困る、とハティジェに怒る。


イブラヒムは反乱を鎮めようとするも、反乱軍の長であるカレンデルのカリスマ性により、反乱軍が拡大する。
イブラヒムは反乱軍の不満を聞き出し、どうやって反乱を鎮めるか考える。

イブラヒムが遠征に行った後、イブラヒムとハティジェの息子メフメトは体調を取り戻した。
しかしハティジェのイライラは収まらず、ニギャールは昼夜問わずメフメトの様子を確認しなければならないことに疲れ切っていた。
その現状をハフサ付き女官のダイェに訴えるも我慢しろと言われる。
ハティジェは不幸は彫像がやって来てからだ、と言ってついに彫像を布で覆い、それを見た詩人がスレイマンは市民の声を聞いてくれたと吹聴する。

ムスタファがスレイマンと乗馬に出かけた際、狩猟の館に寄る。
そこでムスタファはイザベラに出会い、そのことをマヒデブランに伝える。
ヒュッレムと浴場で会ったマヒデブランは、ヒュッレムただ1人がスレイマンの妃だと思うな、私と同じ思いを味わうことになる、とヒュッレムに告げる。
しかしスレイマンを問い詰めることもできないヒュッレムはモヤモヤが募る。
そんな中マルコチョールがイザベラより預かった手紙をスレイマンに渡すところを目撃したヒュッレム。
後ほどスレイマンの部屋を訪れた際にスレイマンの目を盗んで手紙を読み、イザベラの存在が明らかになったことでショックを受け涙する。
ヒュッレムはハティジェ邸宅を訪れるフリをしてスレイマンが訪問中の狩猟の館に行く。
そこでスレイマンとイザベラが話し、手を繋いで館の中へ入って行くのを目撃し、ショックを受ける。
館の中ではイザベラが覚悟を決めた、と言ってスレイマンの前で服を脱ぐ。

マルコチョールはアルミンに積極的にアプローチを続ける。
アルミンの父ジョシュアの店でネックレスを買い、アルミンの家を訪れて「つけてくれると嬉しい」と言ってネックレスを渡し、キスをする。
アルミンはキスをされた後マルコチョールをぶって追い返すものの、ネックレスをつけたまま眠りについた。
しかし朝起きる前にジョシュアに見つかり外出禁止令が下される。
そしてジョシュアはマルコチョールにお金を返し、娘に近づくなと言う。

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服を脱いだイザベラに対し、スレイマンは服を着せて狩猟の館を去る。
レイマンの対応にショックを受けたイザベラは落ち込み、狩猟の館の自分の部屋に鍵を閉めて閉じこもり、カーテンにロウソクの火をつけて自殺を図る。
レイマンが狩猟の館から出て来たものの、イザベラと会っていたことにショックを受けたヒュッレムは泣き腫らした顔をして宮殿に戻り、マヒデブランから不審がられる。
ヒュッレムが夜もスレイマンは狩猟の館にいると思っていた矢先、スレイマンに呼び出される。
しかしヒュッレムとの夜伽の最中にイザベラのことを思い出すスレイマン
そんな中へ狩猟の館の火事の一報が入る。
レイマンはヒュッレムを置いて部屋を出て行き、ヒュッレムは不安に苛まれる。
イザベラは気を失っていたが、一命は取り留め、スレイマンの命令でハティジェ邸宅に避難することに決まる。
レイマンが戻り、何があったのか聞くヒュッレムに、スレイマンはなぜまだ寝所にいるのか、疲れたから1人にしてくれと冷たく突き放す。
マヒデブラン付き女官のギュルシャーは、スンビュルの話を小耳に挟み、イザベラがハティジェ邸宅にいることを知る。
ギュルシャーからそのことを聞いたマヒデブランは、少し心を乱すもののヒュッレムにハティジェ邸宅にいるムスタファを一緒に迎えに行こうと誘う。
ヒュッレムは1度断るが、ハフサからの願いで一緒に行くことになる。
そしてハティジェ邸宅で、イザベラ、ヒュッレム、マヒデブランが対面を果たす。

マルコチョールはスレイマンの命令で、グリッティにイザベラは火事で亡くなったと嘘の情報を伝える。
イザベラが亡くなったことを使節に伝えるようグリッティに言う。
マルコチョールはジョシュアに反対されるものの、諦めきれずマトラークチュを通じて軍司令官であり、都の者ではないことを伝えるが、ジョシュアはそのことを聞いても反対意見を変えない。
ジョシュアに直接会って結婚したいことを伝えるマルコチョール。
しかしジョシュアはアルミンはユダヤ人であるため結婚させられない、と伝える。

イブラヒムは反乱軍の不満を聞き入れ、条件を飲む。
そしてカレンデルに反乱をやめれば命を助ける旨伝令を通じて伝えるが、カレンデルは「許すことができるのは神のみ。イブラヒムは神にでもなったつもりか。」と辛辣な言葉をかける。




カレンデルと直接対決となったが、カレンデル側の軍隊はイブラヒムの交渉によりかなり減り、イブラヒムは勝利を収める。
帰還したイブラヒムの功績をたたえ、スレイマンはイブラヒムの給料を上げる。
イブラヒムが自宅へ戻り、彫像に布が掛けてあるのを目にするとすぐ布を取り払うよう命じる。
ハティジェはイブラヒムの帰還を喜ぶものの、彫像は不幸を招くと言って反対する。
しかしイブラヒムは譲らず2人の間にピリピリした空気が流れる。
そんな中詩人が彫像の布が取り払われているのを見つけ、イブラヒムの給料が上がったことも含めて誰か勢いを止めろ、と言う。
その後イブラヒムとハティジェは仲直りする。

イザベラと対面したヒュッレムは気分が悪くなったと言って帰る。
宮殿へ帰った後、ヒュッレムが悔しがっているところにマヒデブランがやって来て、ヒュッレムはいずれ自分の手でイザベラの元へスレイマンを送る、私と同じ道を辿ると言う。
ヒュッレムは怒りを抑えながら、マヒデブランを追い返す。
ヒュッレムはイザベラをどうにかしたいと思い、宮殿へ戻っていたニギャールにイザベラのことを教えるよう伝える。
避けられていたニギャールは不審に思うも、ヒュッレムに許される機会を得られたことを喜べ、と言われる。
ヒュッレムはニリュフェルに命じてハティジェ邸宅にいるイザベラにすぐいなくならなければ命の保証はない、スレイマンの妃はヒュッレムただ1人だと伝えさせる。
しかしニリュフェルがイブラヒムに見つかってしまい、イブラヒムはヒュッレムのすべてを見ていることを伝えるよう言われる。

ハフサと久しぶりに話したスレイマン
先日のハフサの言葉(父セリムのようだ)について、本心だったか尋ねる。
ハフサは本心であり、自分の杞憂であったことを伝える。
レイマンは自分の敬愛や良心を信じてほしい、自分の子孫には兄弟や子どもに流血がないようにすると言ってハフサを安心させる。

フリードリヒはイザベラの死を聞き、嘆き悲しむ。
そんな中スレイマン使節と交渉し、フリードリヒを解放する。
レイマンがイザベラを死んだことにしたのは、後々予定しているカール5世との戦争の際の切札にするためだった。
イザベラには会わずにいるスレイマンだったが、イブラヒムが給料が上がって莫大な富を得ていると噂になっており、イブラヒムはスレイマンと同等だと思っているとのヒュッレムの言葉に怒りを顕にし、イザベラを狩猟の館に連れてこさせる。
そこでスレイマンはイザベラにキスをする。

マルコチョールはこっそりアルミンの家に忍び込み言葉を交わすが、ジョシュアに見つかってしまう。
マルコチョールと会っていることをしったジョシュアはある行動に出る。

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マルコチョールはアルミンのおじの家へ連れて行かれそうになっていたアルミンを誘拐し、マトラークチュの家に匿ってもらう。
ジョシュアはマトラークチュの家へ行き、イブラヒムに訴えると言う。
場末の店の女性にもなびかなくなったマルコチョールは、真剣な思いをアルミンに伝える。
表面上嫌がってはいるものの、アルミンもまんざらではない。

狩猟の館でスレイマンがイザベラにキスをするのを目撃したニギャールは、宮殿にイザベラの服を取りに来た時にヒュッレムに「イザベラから」スレイマンにキスをした、と報告する。
怒ったヒュッレムは、1人イブラヒム邸宅へ向かい、イザベラに会う。
イザベラに会ったヒュッレムは、早く出て行かないと殺す、と脅す。
しかしイザベラは帰りたいが、スレイマンが手放さない、スレイマンが私に愛されたがっている、とヒュッレムを挑発する。
2人が話している時、スレイマンがイブラヒムとともにイブラヒム邸宅にやって来る。
食事も口にしなかったイザベラだが、スレイマンがやって来るのを見て、全員が一堂に会する食事の場にやって来て食事を共にする。
そこでイザベラはイブラヒムの趣味を褒め、イブラヒムの腕を触ってヴァイオリンを聴きたい、と言う。
ハティジェはそれを見て嫌な顔をする。
イブラヒム邸宅から帰って来たヒュッレムは、夜を一緒に過ごしたいとスレイマンに言うが、スレイマンは疲れているから1人で寝たい、と言った。

感想

フリードリヒとグリッティが策なさすぎて…
どうやってもバレるし、他に方法考えようよとしか思えない。

ハティジェがヒュッレムにやり返したー!
やっぱなんか皇女様性格変わったよね…?
シーズン1だとこんなことしなかったと思う…
まあヒュッレムにも非があるけどさ。

そしてハティジェ邸宅ブラック企業
企業じゃないけど、あれだけたくさんのお付きの人達がいるんだからニギャールさん少しくらい休ませてあげればいいのに。
そんなニギャールさんもイブラヒムへの愛が外から見るとだいぶ気持ち悪い感じになってきましたよ…?
お風呂覗いたり、バイオリン触ったり…
マルコチョールさんは本人へグイグイいくストーカータイプですが、ニギャールさんは放課後こっそり好きな子のリコーダー触りに行く気持ち悪さがある…

ヒュッレムとうとうイザベラを知ったねー。
ヒュッレムはスレイマン大好きだから、イザベラにどうしていくのか見もの。

レイマン、イザベラのことどんどん気になって来てるねー。
ヒュッレムへの愛の冷め方がわかりやすい。
第11話で黄色のキレイなドレスを着たヒュッレムにメロメロな感じがなくなって、そりゃヒュッレムもショック受けるわ、って感じ。
愛してる人に愛されないのは辛いわなー。

そして、イブラヒムがハティジェに「私が至高の帝国よ。私を失えばあなたの役職も失われる。」という言葉を思い出してたね。
この2人にも亀裂が入るか?
ハティジェはイライラしてる自分を反省してて偉いな、産後はホルモンバランス崩れるししょうがない部分あるよね、と少しこれまでの態度がしょうがないかな〜と思ってた矢先に、彫像の件で意見したヒュッレムに「あなたの意見は聞いてないわ。」って言ったのうけたwww
皇女様であることは変わりないのね〜
これはヒュッレムとハティジェは対立を続けそう…
ギュルフェムがめっちゃいい人で、オスマン帝国に良心がある人はギュルフェムだけになったっぽい…

マヒデブランが言ったとおりになっちゃってるねー、ヒュッレム!!
さすが経験者は語る、って感じでした。
レイマンはイザベラに夢中になるかもしれないけど、イザベラは帰りたいからどうだろ…
まあ少しずつ惹かれてたところあるよね。
監禁されると監禁した人のこと好きになっちゃうストックホルム症候群あるし…

イブラヒムとハティジェが珍しく険悪になったけどすぐ仲直り。
でも少しずつ亀裂が入ってる感じがシーズン2にはあるので、この2人にも今後なにかあるのか気になるところ。

シーズン1ではイブラヒムがマトラークチュとサドゥカの恋を見守り、シーズン2ではマトラークチュがマルコチョールとアルミンの恋を見守る感じになってるけど、マトラークチュが悲恋に終わったからマルコチョールもそうならないといいけどなと願うばかり…

マルコチョールさん、あなた誘拐までして犯罪のオンパレードじゃないですか…
もうなにをしても驚かないかもしれない…
イザベラもスレイマンを少し気になってたところにヒュッレムが火を付けたもんだから、イザベラ対決するつもりだね〜。
おもしろくなって参りました!
ヒュッレムもなんでいるかまず事情を聞けばいいのに、だいぶうまく立ち回れるようになったとはいえ、激昂するのは変わらないのでうまくいきませんな。
今回はイザベラvsヒュッレムっぽいですが、さてどんな戦いを繰り広げるか楽しみ。

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓ ※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓ スポンサーリンク

*1:第11話、第12話、第13話、第14話、第15話

オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン2 第7話〜第10話 ネタバレ感想まとめ

いや〜シーズン2も相変わらずおもしろい!!
今回からはHuluの1週間放送話数に合わせてブログも更新していきます。(6話だけは前の記事になっちゃいましたけど…)
ブログは新しい話が放送される度にがんばって更新していきます!
第7話〜第10話*1のネタバレと感想です!

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝(シーズン2)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2018/07/24時点でシーズン2はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2は発売されておらず、もちろんシーズン2はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

レイマンと対面したイザベラ。
レイマンに反発的な態度を取り、私に触るなど許さない、私は奴隷でも後宮の側女でさないと言うも、スレイマンは触らない上にイザベラは後宮に入れないがスレイマンの奴隷であることを伝える。
狩猟の館にいるイザベラはオスマン帝国の住居に不満を持つ。
一方、イブラヒムはイザベラが話していることを報告させイザベラにトルコ語を覚えさせるために、スンビュルを通じて後宮からメレクを呼びイザベラたちと過ごすことになる。

ブッダハンガリー王国)で得た彫像がイブラヒム邸宅に届く。
オスマン帝国では馴染みがないヨーロッパの彫像に戸惑うハティジェ。
母后ハフサは反対するとイブラヒムに言うも、スレイマンが許可してくれたものであるという。
しかし彫像がイブラヒム邸宅にあることが周りに広まり、イブラヒムへの悪口を言うものも現れた。

ハティジェとの気まずい関係を修復しようと、ヒュッレムは子どもを産む時にスレイマンにもらったお守りをハティジェに渡す。 ヤクップと会ったヒュッレムはイブラヒムを苦しませるためにはイブラヒムがいつも持っているものが必要だと言われていた。
そしてハティジェに会いに行った先でイブラヒムが持っている筆記帳に目をつける。

マヒデブランはスレイマンからこれまでのムスタファの子育てに対するお礼として、十分な金額の予算をもらう。
そのお金で水場や浴場を作ろうとしていた。
わざとヒュッレムに伝わるように手配したマヒデブランはしたり顔。

マルコチョールは街で綺麗な女性と出会い、女性が門兵に声を掛けられて嫌がっているところを助けるも、女性は男は皆同じだ!と言ってマルコチョールを睨んで去る。


イザベラがテーブルで食事を摂れないことに不満を言ったことを耳にしたスレイマンは、イザベラのためにテーブルを作ってプレゼントする。
しかしその対応にもスレイマンの前では不満を訴えるイザベラ。
イザベラが庭に出て散歩や乗馬をしたいと訴えると、スレイマンは馬をプレゼントする。
監視を付けられて乗馬に出たイザベラは、監視の目を盗み逃げ出すも逃亡途中で転んでしまい、そこにスレイマンが通りかかる。

彫像の件の噂を聞いたイブラヒムは、噂を流してる人々の前で彫像はスレイマンの下賜であることを伝え、お金を配る。
彫像の件をヒュッレムから聞いたハフサはスレイマンに反対するも、スレイマンは聞き入れなかった。

マヒデブランにスレイマン直々に予算が付けられたことを知ったヒュッレム。
メフメトからムスタファと違って勉強を教えてもらえないことを聞き、スレイマンに訴えるもいずれ教えてもらえる、と言われるに留まる。
ヒュッレムはイブラヒムが持っていた筆記帳をニリュフェルを通じてイブラヒム邸宅から手に入れ、ヤクップに渡す。
ヤクップは五臓六腑に染み渡るように、と願いを込めて筆記帳に毒を仕込む。
その間にイブラヒムは筆記帳にないことに気づくが、ハティジェが体調を崩したことにより気をそらしてしまう。
毒を仕込んだ筆記帳をニリュフェルが無事イブラヒム邸宅の元に戻した後、ハティジェが産気づき息子が産まれる。
しかしその息子は息をしていなかった。

マルコチョールは街で出会った女性を待ち伏せし、女性が入った店に行く。
するとその女性はイブラヒムやマトラークチュが懇意にしている両替商ジョシュアの娘アルミンだった。

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産まれたハティジェとイブラヒムの子どもは産声を上げなかった。
ヒュッレムは医者から子どもをもらい、詰まり物を吐き出させて蘇生させる。
息子はメフメトと名付けられる。
しかしその息子は毒のある筆記帳に触ったイブラヒムに触れられ、期限を悪くしてしまう。
息子の様子に動転するハティジェ。
ピリピリした様子で子どもを心配していた。

ヒュッレムにみんなが感謝し、イブラヒムもヒュッレムに借りができたと言うがヒュッレムは借りは2つあるという。
それはレオのことだった。
しかしイブラヒムは忘れろと言うだけだった。
ハフサにも子どもを救ったことを感謝されたヒュッレムは皇子たちのために後宮の拡張を申し出るが、ハフサは取り合わず、ムスタファに部屋を与えるべきだと言う。
レイマンに相談するも、後宮はハフサが管轄しているためスレイマンは口を出さないと言う。

スンビュルの様子がおかしいと思ったギュルはスンビュルの後をつけて狩猟の館につく。
スンビュルが女を囲っているとヒュッレムに報告するも、ヒュッレムは違うことが起こっていると疑う。
そしてスンビュルに事実を探れと命令する。

イザベラはスレイマンに連れられて狩猟の館に戻る。
足をけがしており、医者の治療を拒むもののようやく治療を受け、スンビュルを通じてスレイマンに「けがなど全く痛くない。捕虜は死よりも残酷だ。こちらに来てその苦しみから救ってみせよ。」と伝える。
その頃、イザベラの婚約者フリードリヒはイザベラを救おうとしていたが、オーストリア大公は軍を送らず使節団を送ることを決めた。
それに不服を持ったフリードリヒはイスタンブールへの船を秘密裏に用意させる。

マルコチョールは以前マトラークチュに連れて行ってもらった場末の店に再び訪れる。
するとそこはアルヴィーゼ・グリッティの貸し切りになっていた。
しかしお目当ての女性のために向かったマルコチョールは、グリッティと喧嘩してしまう。
そのことが後日イブラヒムの耳に入りお咎めを受ける2人は表面上仲直りをさせられた。
そんな中再び街でアルミンに出会ったマルコチョールは、アルミンの後をつけて家を特定する。
アルミンに窓から顔を出してくれなければ諦める、と言い実際にアルミンは窓から顔を出さなかった。
しかし諦めきれないマルコチョールは夜にアルミンの家を訪れて窓を開けさせ、そこから家に入り込もうとする。


マルコチョールはアルミンの部屋に入り込み、愛を語る。
しかしアルミンは泥棒!と言ってマルコチョールを追い払う。

ギュルに狩猟の館のことを調べさせたヒュッレム。
絶世の美女がおり、イブラヒムが通っていることを知り、イブラヒムに愛人がいると思いこむ。
息子のことで神経質になっているハティジェにヒュッレムは愛人がいるのではないかと伝え、ハティジェはさらに心を乱す。
イブラヒムを問い詰めたハティジェ。
最初は政務上の機密で教えられない、と言っていたイブラヒムだったが、疑われていることに我慢ならずイザベラのことを伝える。
ヒュッレムから聞いて気になってしまったと言うハティジェはイブラヒムに謝る。
そんなハティジェにイブラヒムは反乱鎮圧のために不在にすることを話す。

オーストリアから使節団が到着した。
使節団は海賊たちが支払った倍額でイザベラを解放してほしいと伝えるが、スレイマンから命を受けたイブラヒムは断る。
条件を教えてほしいと言われるも、条件があればこちらから伝えると言って取り合わない。
レイマンはイザベラに使節団が来たことを伝え、イザベラに婚約者のフリードリヒが戦う気がないのだと言う。
イザベラのもとにフリードリヒの使者が手紙を届ける。
イザベラは返事を書き、メレクにグリッティに渡してほしいと伝えるも、途中でスンビュルに見つかりスレイマンへ手紙が届けられてしまう。 その手紙にはどんな手を使っても救出をして欲しいこと、スレイマンがイザベラを苦しめて喜んでいること、逃げられないなら自害することが書かれていた。
レイマンはその手紙を読んで気分を害する。
一方、婚約者のフリードリヒはイスタンブールに到着し、グリッティ邸宅へ来ていた。
グリッティに狩猟の館へ案内するように言い、宦官に扮したフリードリヒは狩猟の館へ入ろうとする。

イザベラのことで気分を害したスレイマンは、ムスタファが反抗的な態度を取ったことに対して怒る。
また、ハティジェからイブラヒムが反乱鎮圧に向かうことを止めてもらうよう依頼されたハフさがそのことを伝えた時にも女の浅知恵で政務を行うわけにはいかない、と冷たい尊大な態度を取る。
どちらの様子も見ていたハフサは、その態度を見ると前皇帝でありスレイマンの父であるセリム皇帝を思い出すと言われる。

ヒュッレムを呼び出したイブラヒムは、狩猟の館のことを誰から聞いたか問うもヒュッレムは鳥と答える。
イブラヒムは鳥の声はあまり信じないほうがよい、そしてまだヒュッレムの子どもやヒュッレムの命はイブラヒムの手の中にあることも伝える。
しかしヒュッレムはレオのことは証拠などない、と突っぱねる。

感想

マルコチョールさん、イケメンで女好きだったかー。
まあしょうがないね。

マヒデブランいいことが起きてニヤニヤ。
シーズン1はもっと私すごいでしょ!をヒュッレムに威張ってた気がするけど、だんだん女の争いが表立ってのものより裏でいろいろする感じになってきましたね。陰湿w

レイマン、イザベラに触らないとか言ってたけど、宝石作る時に顔思い出しててめっちゃ気になってんじゃーん!
また別の女を手にしようとしてヒュッレム怒るぞ…

ハティジェ皇女様相変わらず不幸路線…
この間の皇女様事件で引いちゃったけど、子どもの件については流産してるしかわいそうなこと続くのかわいそう…
てか足掴んでぶら下げてお尻叩くのって普通なのかな…?
すごいびっくりした。

イザベラ、スレイマンにすごい嫌悪感抱いてるけど、優しくされて惚れちゃう系かな〜そんな気がしてきたぞ。

マルコチョールさんただのストーカーwww
勝手にアルミンの後をつけるわ、諦めると言ってまた家に行くわ、挙げ句に家に入ろうとするって、現代だと確実にアウト!!
しかも場末の店の女のことでグリッティともめてるし、女好きのストーカーさん…
イケメンなのにねぇ…
プラスで勝手にアルミンの部屋に入っておいて泥棒!と叫ばれたら「あの女はおかしい」って、いや、あなたのほうがよっぽどおかしいですからね!!
気づいてくださいよマルコチョールさ~ん!!

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あとヒュッレム医者でもないのに赤ちゃん蘇生させるのすごすぎwww
でも赤ちゃんに罪はないのにイブラヒムの毒がまわりそうで心配すぎる…
本当、赤ちゃんだけは巻き込まないであげて…

そしてイブラヒムが自作の詩を読んでたところにスレイマンが現れたのうけたwww
中二病が親に見られたときの恥ずかしさをなぜか私も感じちゃったじゃないか!!

ニギャールさん、10話でイブラヒムのお風呂覗いてましたけど、ちょっとびっくりしました…
まあ好きなのはわかりますけどね、うん…
イブラヒムとハティジェの喧嘩も盗み聞きしてるし…

あとハティジェ、イザベラの件をイブラヒムに問い詰める時に皇女様発言のみならず「私こそ至高の帝国よ」発言。
どんどんハティジェが可憐な皇女様じゃなくなってくー!!
産後はホルモンバランス崩れるしね、うん…
尊大なヒュッレムもどうよと思う時はあるけど、なんかここまで露骨に言われると前が印象良かったせいで引いちゃいますよね…
よくあるヤンキーが更生すると褒められるけどずっと頑張ってる優等生は褒められない、の優等生がヤンキー並に変貌するとヤンキー以上に嫌われるのかもしれないなと思った次第ですw
皇女様、今後どうなってくのかなー。

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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*1:第7話、第8話、第9話、第10話