えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン2 第51話〜第55話 ネタバレ感想まとめ

ムスタファとアイビゲの結婚どうなる!?マトラークチュ先生が限界なのも気になる…
第51話〜第55話のネタバレと感想です!

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝(シーズン2)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2018/07/24時点でシーズン2はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2は発売されておらず、もちろんシーズン2はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

第51話

マトラークチュはニギャールとの件が限界だとイブラヒムに話し、このままであれば死を選ぶと言う。
そこへハティジェがやって来てマトラークチュとイブラヒムの口論の理由を問う。
イブラヒムはマトラークチュとニギャールが子宝に恵まれなかったことを理由に離縁したと話す。
マトラークチュは離縁したことを認め、ようやく肩の荷が降りる。
ハティジェはニギャールを心配し、イブラヒム邸宅にまた仕えさせようとするがイブラヒムはマトラークチュから慰謝料も出るからそこまでする必要はないと話す。
ハティジェはダイェを呼び出し、ニギャールの離縁の件を聞くも初耳のダイェ。
その頃マトラークチュ邸ではマトラークチュがニギャールに翌朝離縁したことを報告するように話していた。
翌日宮殿でダイェに呼び止められたニギャールは離縁したことを話す。
ダイェは親身になってニギャールを励まし、ニギャールは良心が痛む。

ムスタファとアイビゲは結婚にお互い反対するも、スレイマンも適切だと判断したため困難な状況に陥る。
しかしムスタファとアイビゲの意思なしには結婚させないとハフサとマヒデブランに告げる。
なんとか2人の結婚を阻止したいヒュッレムだったが、スレイマンに直接訴えても効果があまりなかった。
マルコチョールに結婚の話をしたアイビゲ。
どうにかしたいと言うものの、マルコチョールは自分ではどうにもならないと話す。
一方エフスン(ノラ)にも結婚の話が伝わり、ギュルから結婚を防ぐよう働きかけがある。
ムスタファへ大勢の1人でいいから捨てないで欲しいと気持ちを伝える。
しかしエフスンを危機に思ったハフサとマヒデブランにより、エフスンはエスサライへ異動することが決定する。

イブラヒムは石職人のアントワンに自分の胸像を作らせに取り掛かる。
ハティジェは胸像を作ることを反対し、2人は口論する。
しかしイブラヒムは胸像の件について議論するつもりはないことを伝え、胸像の製作を続ける。
胸像を作っているところへヒュッレム達が現れ、スレイマンの同意なしに胸像を作っていることをヒュッレムは知る。

第52話

マヒデブランはエフスンをエスサライへ送る。
その代わりにファトマをムスタファの元へ遣わすが、ファトマに見向きもせずギュルにエフスンが来ない理由を問う。
ギュルはマヒデブランの命でエフスンがエスサライへ送られたと話す。
ムスタファはマヒデブランの元へ向かい、エフスンを宮殿へ戻すように言う。
無事宮殿に戻って来たエフスンとムスタファは喜び合う。
エフスンに危機を覚えるマヒデブランは、エフスンに釘を刺し、その後イブラヒムにアイビゲとの結婚を説得するよう依頼する。
イブラヒムはムスタファを政略上必要であることを説き、ムスタファはハフサとマヒデブランに結婚を了承すると伝える。

アイビゲはマルコチョールのことをヒュッレムに相談し、2人でクリミアに一時帰国すると見せかけて逃げることを提案される。
そのことをマルコチョールに伝え心を通わせた2人。
しかしマルコチョールはその策に不安を覚え、エレニカのいる酒場で一晩を過ごしてしまう。
エレニカに手は出さなかったものの、エレニカの店に行ったことを知ったアイビゲはショックを受けマルコチョールを責める。
マルコチョールと愛を通わせあったと思ったアイビゲだが、マルコチョールは敬意は払うが愛はどうだか、と語る。
それを聞いたアイビゲはハフサとマヒデブランの元へ行き、ムスタファが望むなら結婚を了承すると語る。

ヒュッレムはファトマの元へ行き、火事で火傷を負わされたことを忘れないと言う。
その後、ファトマがフィダンとともに斧槍持ちに攫われ、ファトマは火を向けられる。

ヒュッレムはスレイマンにイブラヒムの胸像のことを報告する。
レイマンがイブラヒム邸宅を訪れるとイブラヒムはスレイマンの胸像を作ったと言いスレイマンに見せる。
その場を去ったスレイマンだったが、以前自分の胸像に跪かせると独り言を言っていたイブラヒムの言葉を思い出す。
レイマンはイブラヒムを呼び出し、隠し事はないかと問う。
イブラヒムはないと答えるが、イブラヒムの彫像を見せスレイマンが生きている限りスレイマン以外の彫像は作ってはならず、それを破った者は…と語りイブラヒムの彫像の首を切る。

ニギャールが体調不良で宮殿の仕事を休む。
心配したダイェがニギャールの元へ行くとニギャールは慌てふためく。
ニギャールはダイェを早く帰そうとするが、そこへイブラヒムがやって来る。
ニギャールは後で話すと言って裏口からダイェを帰すが、ダイェはイブラヒムが来たことを知る。
翌日ダイェはニギャールを呼び出し、イブラヒムとの関係を叱り問いただす。
洗いざらい話したニギャールはどうしようもなかったと涙ながらに語るが、そこへヒュッレムがやって来た。

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第53話

ヒュッレムはニギャールが泣いている理由を問う。
ダイェは離婚のことだと語るが、許されないと語っていたのはなにかと問われ、とっさにニギャールが離婚の件で自害を図ろうとしたとダイェが誤魔化す。
ヒュッレムがニギャールを励まし出て行くと、ダイェは今後は家に帰らず宮殿に寝泊まりするようニギャールに命令する。

レイマンはどこまで欲望が尽きないのか、とイブラヒムは責める。
将来自分が命じた者が帝位に就くまでか、と問われイブラヒムは否定して国璽を差し出す。
レイマンはイブラヒムから国璽を受け取り、イブラヒムはイブラヒム邸宅へ戻る。
荷物をまとめるイブラヒムにハティジェはどこへ行くのか説明を求める。
何も答えないイブラヒムに対しまた国事のことかと問うと、イブラヒムは国事とはハティジェのことでしょう、と言いイブラヒム邸宅から出て行く。
ハティジェは取り乱し、物を破壊して気を失う。
イブラヒムの首を持ったスレイマンの夢を見たハティジェはスレイマンの元を訪れ、イブラヒムを殺したのだろうとスレイマンを責める。
何も答えないスレイマンにハティジェはショックを受ける。
取り乱したハティジェの言葉を聞いたスンビュルがイブラヒムが死んだと勘違いし後宮に伝えると、ニギャールは倒れてしまう。
ハティジェからイブラヒムが殺されたに違いないと聞いたハフサはスレイマンに事の次第を聴きに行き、イブラヒムが死んでいないことを知り、ハフサはムスタファの婚約式までには帰って来るとハティジェを慰める。
ゲイックリの館へ向かったイブラヒムは、双子の弟ニコを招いていた。
イブラヒムは国へ愛する者と一緒に帰りたい、とこぼす。
ニコはハティジェにはパルガでの生活は無理だろう、と言うとハティジェが愛する者ではなく、ニギャールだと伝える。
驚くニコに対し、ハティジェの愛は主人が下僕を愛でるような愛だとイブラヒムは語る。
ハティジェに「私こそ至高の帝国であり私を失う時高官の地位も失う」と言われたことをイブラヒムは話す。
イブラヒムはニギャールは自分を死から救い出し、ニギャールと寝た時にハティジェとは終わっていたとも語る。

アイビゲは結婚を承諾したとヒュッレムに語り、マルコチョールとのことを話す。
ヒュッレムはマルコチョールもあなたを愛してのことだ、と励ます。
アイビゲはマルコチョールにムスタファとの幸せそうな姿を見せつける行動を取る。
ヒュッレムはマルコチョールにアイビゲの行動のことを匂わせるなど、ムスタファとの結婚を阻止しようと動き出す。
一方、ファトマとフィダンはヒュッレムから顔に火傷を負わされるが、事故で火傷したと語り、追求されずに終わる。
ファトマはマヒデブランから火傷が治るまで休むよう命じられる。

第54話

ムスタファとアイビゲの婚約式が明日に迫っている中、ハティジェはスレイマンの元を訪れる。
レイマンは婚約式に出席するか否かでイブラヒムの沙汰が決まると話し、ハティジェは婚約式に出ないとイブラヒムが殺されると考える。
悲嘆にくれるハティジェはどうにかイブラヒムに戻ってもらおうとムスタファにイブラヒムを説得するよう頼む。
ムスタファはアイビゲの父親サーヒブが来るため一度断るも、ハティジェの願いを聞き入れてイブラヒムの元へ向かう。
ハティジェの願いを聞き入れてムスタファがいなくなったことを知ったハフサは、ハティジェを叱るもハティジェは私が悲嘆に暮れててもいいのかと聞き入れない。
ムスタファはイブラヒムの元へ向かいイブラヒムを説得するも頑なに受け入れようとしない。
ムスタファは朝まで粘ったが、結局イブラヒムは戻らなかった。

ギュルの調査でエレニカとは最近手も繋いでいないことを知ったヒュッレムはアイビゲに報告する。
喜んだアイビゲはマルコチョールの元へ向かうが、マルコチョールはアイビゲを受け入れず、不謹慎なことを言うのは罪だと語る。
しかしマルコチョールは婚約式の夜悲しみに暮れ、その様子を見ていたマトラークチュにアイビゲが想い人であることが伝わってしまう。
そんな中ミフリマーフがメフメトの注意も聞かずヒュッレムの冠を被って壊してしまう。
メフメトはヒュッレムに正直に話すよう語るが、ミフリマーフは黙ったままでいた。
その後ヒュッレムが冠を被ろうとして壊れていることに気づき、だれがやったか問う。
ミフリマーフはヒュッレムのお付きの者がやったと嘘をつき、お付きの者は部屋から追い出されてしまう。

婚約式当日、イブラヒムが現れず悲嘆にくれるハティジェ。
婚約式が進む中、ムスタファに記念の品物を渡そうとした時、イブラヒムが現れる。
そのことを聞いたハティジェは大喜びし、イブラヒムの元へ向かう。
ハティジェがイブラヒムの再会を喜んでいる中、ニギャールはそっとその様子を眺めていた。
レイマンがアイビゲにも品物を渡し、戻ってくるとイブラヒムが姿を消していた。
イブラヒムはスレイマンとムスタファの顔を立てるため戻っただけだとマトラークチュに語り、帰ろうとしていた。
そこへスレイマンの命でやって来た斧槍持にイブラヒムは連行される。

婚約式が終わった後悲しみに暮れるエフスン。
その様子を見たギュルは恋愛の情は捨てるよう語るが、エフスンは否定して任務がやりにくくなったからだと語る。
しかしその話をファトマが聞いていた。

第55話

レイマンはイブラヒムを地下牢へ入れる。 ハフサが婚約式の途中でスレイマンに呼ばれ、イブラヒムを地下牢へ入れたことを話し、ハティジェを託す。
ハフサはハティジェに宮殿へ泊まるように言い、翌朝もイブラヒム邸宅へ帰るハティジェについて行っていた。
イブラヒム邸宅へ戻ったハティジェはイブラヒムが戻っていないことを不審に思う。
ハフサは政務が忙しいのだと言うが、そこへ地下牢に閉じ込められたことを知ったヒュッレムがやって来てイブラヒムのことを伝えてしまう。
取り乱したハティジェに落ち着くようハフサが促すがハティジェは悲嘆にくれる。
その頃、イブラヒムは地下牢から連れ出され、スレイマンの元へとやって来ていた。
とうとう処刑されると覚悟するイブラヒム。
レイマンはイブラヒムに最期の言葉を言いたい人はいないかと問われ、スレイマンしかいないと答える。
レイマンはそんなイブラヒムに国璽を返し、国璽を返すことは褒賞であり罰であると語る。
イブラヒムはイブラヒム邸宅へ戻り、ハティジェは帰還を喜ぶ。
イブラヒムはハティジェに今回の件は勝負であったが、自由を得るためであり家族のためだと語る。

ギュルとエフスンの会話を盗み聞きしたファトマはギュルシャーに伝えようとするがギュルに阻止される。
ファトマはヒュッレムが怖いとニギャールに相談するが、ニギャールからは許されることはないからヒュッレムの目につかないようにしてギュルシャーに縁談を頼むことだと助言する。
その後ヒュッレムに会ったファトマはヒュッレムに「お前が生きているのは死ぬためだ。目に入るな。うせろ。」と言われる。
そしてファトマはギュルシャーに守ってくれるなら重大な報告をすると言い、エフスンの件を話そうとする。

冠の件でヒュッレム付きではなくなった側女を憐れに思ったメフメトはミフリマーフに真実を伝えるように話す。
拒否するミフリマーフだったが、メフメトの説得に折れ、メフメトがいない場所でヒュッレムに話す。
しかしミフリマーフは冠を壊したのはメフメトであり、メフメトのために嘘をついたとさらに嘘をつく。

マヒデブランとともにムスタファの元を訪れたアイビゲだったが、ムスタファがエフスンと過ごしていたため入室を断られる。
マヒデブランはそんなムスタファに眉をひそめる。

感想

第51話

ハティジェの夢の中に出てきたイブラヒムマジで怖かったー…
朝方まだ暗い内に観たからマジでホラーだった…
ムスタファとアイビゲの結婚を阻止するのは難しそうだなぁ…
マトラークチュの件が解決したと思ったら次はマルコチョール…
2人は幸せになれない運命なのか?
かわいそう…
2人ともオスマン帝国外伝の中の数少ないマトモな人なのに…
マルコチョールとアイビゲは少女漫画展開なのは間違いないんだけど、あの後宮で起こるから今後少女漫画展開になるのか怪しくて…
イブラヒムとハティジェも片思いしてたけど、ハティジェは皇女様だったしイブラヒムもスレイマンのお気に入りだったからうまくいけたところあるしね、と思うと2人は厳しいのかなと思ってしまう。
マトラークチュとマルコチョールは簡単には幸せにしてもらえないのがこのドラマな気がしている…

第52話

イブラヒム、スレイマンに隠し事はないか問われて隠し事がありすぎてうろたえてるのおもしろかったwww
え!?ニギャールのこと?彫像のこと?それともヒュッレム暗殺しようとしたこと?どれバレた?とか頭で考えてたんだろうな。
まあそれだけ隠し事多すぎなんだけど。
イブラヒム、珍しくスレイマンの怒り買っちゃったね〜
イブラヒムが瀕死の時は詩を語って心配したスレイマンとの仲はどうなる!?

マルコチョールとアイビゲは相変わらず少女漫画だけど、アイビゲが勢いで結婚承諾しちゃうしなぁ…
ヒュッレムも何を考えているのやら…
アイビゲは幸せにはなれないのかな…

ファトマはどうなったんだろ?
命令されたとはいえ心がないのかってくらいひどいことしたから、本来なら死罪なんだし罰が下って当然かと。
美人なんだけど、本当嫌なんだよね〜
ギュルシャーに匹敵するかも、ってくらい。

ニギャール、バレちゃったー
どうしようもなかった、とか言ってたけど好きだとはいえ断ることもできたろうに、まあニギャールさんイブラヒムに弱いのよね…
ヒュッレムにバレたらイブラヒムヤバイな…

第53話

ハティジェ壊れたー!!
久しぶりね…
本当、ハティジェはメンヘラ…
そりゃあイブラヒムも愛想尽かすわ。
自分が主であなたは奴隷と言われ、精神不安定なハティジェを支えるのはきっついわなぁ…
イブラヒムは大嫌いだけど、ハティジェのことは同情するよ…
ハティジェ、あなた病院に行った方がいいわよ…
そしてイブラヒムへの態度も改めた方がよろしいかと…
でもこれでニギャールとのことを知ったらどうなるんだろう?
ニギャール殺しかねない気がするんですが。
イブラヒムのニギャールへの愛のキッカケがはっきりと語られてスッキリ。
さてさてマルコチョールとアイビゲの件もヒュッレム掻き乱しそうだし、少女漫画展開はだんだん絶望的になって来てる気がしますよ…

第54話

イブラヒム、スレイマンに許されるんだろうな〜という感想。
イブラヒムが戻ってきた時すごい表情がうれしそうだったもん。
ヒュッレムよりイブラヒムに恋してるんじゃないの?ってくらい。
ハティジェはイブラヒムが帰って来て大喜びだったけど、イブラヒムのあの冷めた態度…
ハティジェ全然気づいてなくて、ムスタファを自分のために働かせたことをハフサに注意されても自分がー!って言ってたから、本当に自分のことしか考えてないんだよね…
マヒデブランといい、自分勝手な人が多いねぇ…
そしてミフリマーフ、ちょっと悪い子になって来てるね…
さすがヒュッレムの娘。
メフメトもミフリマーフのせいだって言えばいいのに〜
そしてエフスンがヒュッレムの手先である件はマヒデブランにバレちゃうだろうねぇ…
さてさてどうなるか。

第55話

やっぱりイブラヒム許されたよねー
レイマンとイブラヒム恋人同士か!って感じだった。
それにしてもミフリマーフ、ヒュッレムに似てウソがうまい…
この歳にしてこれだから、ヒュッレムの血を大いに引いているヤバい娘が育ってるねぇ。
ヒュッレムもメフメトが壊したなんてよく信じたな〜
まあ子どもには甘いのか。
そしてちょっとしたことだけど、ニギャールがギュルシャーに言った「男に手も握られずミイラ化した処女として死ぬ」って言葉がひどいw
でもギュルシャー嫌いだから言い返せなくてスッキリしたw

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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4歳&0歳11ヶ月の子ども達との富士旅行記

最近ドラマブログになりつつある当ブログですが、久しぶりに子どもメインの記事を書きます。
ドラマは毎回更新があると書くことができるのですが、子育てはどうしても生活スタイルが出る部分だったり、書こうと思っても頭で考えているうちに詳細を忘れてしまったりしてなかなか更新が難しいので、毎回更新されているブロガーさんはマジで尊敬です。
ということで今回は記憶が新しいうちに4歳長男と0歳11ヶ月次男と行った富士旅行について各施設の感想も含め徒然と綴っていきたいと思います~

目次

1日目:富士サファリパーク

有名な富士サファリパーク。
長男が1歳半の時に行ったことがあるのですが、長男がサファリゾーンで眠ってしまって1番いいところが見られなかった&長男も大きくなったので久しぶりに出掛けることにしました。
この日はシルバーウィークの3連休。
9時過ぎに到着しましたが、ジャングルバスはすでに12時15分の分まで売り切れていました。
ギリギリで12時15分のチケットを購入し、それまでは園内を周ることに。
まず最初に1歳半の時に年齢制限(3歳~)で入れなかった猫の館へ。

9時半ころと早い時間だったためか館の中には2~3組の親子がいただけでした。
かわいい猫たちを堪能し、癒やされました。
寄ってくる猫ちゃんはあまりおらず自由気ままな猫ちゃんたちをそっとなでに行く感じでした。
義母宅に猫がいるので物怖じせず触っていた長男、満足げでした。
動きたい盛りの次男(つかまり立ち真っ最中の時期)は外で旦那とベビーカーで待っていましたが、飽きてきたようだったので早々に退散。
12時頃に猫の館の前を通ったら列が出来てておそらく数十分待ちだったので早めに行って正解でした。

その後は園内をぐるりと周り、動物を見たり時には餌をやったり。
ライオンの赤ちゃんも展示されていてとってもかわいかったです~

お昼はサファリレストランで。
長男はラーメンを頼み、次男は持ってきたベビーフードで。
ビーフードですが、サファリレストランにキューピーの離乳食の小瓶が売っていたので赤ちゃん連れも大丈夫ですよ~(あくまで私達が行ったとき、ということをご念頭においてください。)
次男は持ってきたベビーフードかつ頼んだライスを食べていざサファリゾーンへ。(次男は離乳食の進みが早くて大人ご飯を食べられるのです…)

今回富士サファリパークへはマイカーで行きましたが、サファリゾーンはジャングルバスを選びました。
理由は前回サファリゾーンにマイカーで巡って運転手だった私がめちゃくちゃ疲れたから…
サファリゾーンはマイカーだと無料ですが、3歳以上は1,300円/人かかるのでマイカーならはっきり言ってバスに乗ると高い。

だが、運転手はめっちゃ大変なのだ…

たくさんのマイカー、ジャングルバス、ナビゲーションカーがいるサファリゾーン。
時速10~20キロで走りつつ、たくさんいる自動車にぶつからないよう神経をすり減らす必要がある運転手。
集中して動物を見ることなんてちっともできません。
運転後はぐったりだったので、二度とマイカーで入るか!と決意して今回は高いけどジャングルバスで行きました。
でもジャングルバスで行って大正解!
ジャングルバスは動物にあげる餌もついてくるので、4歳長男が怖がりながらも楽しそうにクマ、ライオンなどに餌を上げていました!

そんな楽しそうな長男の様子を見て写真を撮ることができたので、お金も惜しくないし見るだけよりもいい体験ができたなと思っています。
ラッキーなことに、象のスイミングの様子も見ることができて大満足のジャングルバスでした。
ジャングルバスよりお高めのスーパージャングルバス(2,000円/人、正面だけでなく頭上も網)も見ましたが、迫力満点で次回は乗ってみたいな~と思いました。

↓象のスイミングの様子

次男はというとちょうどお昼寝のタイミングでグズグズでしたが、クマとライオンが目の前に来た時はびっくりして黙ってしまいました。
小さくても怖いのはわかるんですね~
その後はぱったり寝てしまったのですが、少しだけでも見せられてよかったです。(本人は覚えてないだろうから親の自己満足ですが。)

次男が小さいので1日1施設、ということで計画した旅行でしたが富士サファリパークはあっさり終わってしまったので近くのこどもの国へ行くことに。

1日目:富士山こどもの国

富士サファリパークから車で約20分のところに位置しています。
いろんな遊びのプログラムがあって広い園内。
園内が広いので園内にバスが走っているくらいです。
15時頃に到着したのであまり遊べませんでしたが、半日は楽しめそうな場所でした。
ここでようやく赤ちゃんである次男も遊べました。
こどもセンターという場所の中に赤ちゃんも遊べるプレイルームがあったので、次男はそこで車のおもちゃだったりでたくさん遊びました。
その間に長男は私とカヌーへ。
なんとカヌーは無料で乗れるんです!すごい!

カヌーは初めて乗りましたが、全く上手に運転できず何回かいろんなところにぶつかりました(苦笑)
長男はまだうまく漕げなかったものの、オールを持って楽しそうに漕いでたのでよい体験になったかと思います。
すすきの迷路に2人で行ったり、少ない時間でしたが楽しめました。
後悔したのは行くのを事前に決めていなかったので入園割引があったことを知らなかったこと。
今回、富士山こどもの国のHPを見せれば300円割引だったので惜しいことしたなー、と。
行く予定のあるかたは事前にチェックしてみてはいかがでしょうか。

www.kodomo.or.jp

1日目ホテル:マースガーデンウッド御殿場

0歳11ヶ月の赤ちゃんを連れてのホテル、めちゃくちゃ悩みました。
翌日がぐりんぱの予定だったので、富士サファリパークからあまり離れていなくて子ども歓迎のホテルはないものか…?と探して出てきたホテルがこちら。
ちょっとお高めなプランを頼みましたが、子連れにはとっても優しかったです!
部屋やホテル内もとってもきれいでした。
ただ動きたい&うるさい盛りの次男にはちょっと早かったかと後悔…
というのも、ホテルでディナーを取ったのですが静かな雰囲気のレストランで次男が叫ぶので代わる代わる旦那と私で外であやすことになり…
おいしいコースをかき込み、デザートを食べることなく早々に退散しました…
赤ちゃん連れあるあるなんですが、高級ホテルだったため幼児連れは何組も見たものの赤ちゃん連れはうちしかおらず静かな雰囲気だったので食事は別で取るべきだったなと反省しました。
しかし、ホテル側がとても気を利かせてくださって、なんと食べそこねたデザートを別途ご用意して部屋まで持っていって来てくれたんです!(あくまでホテル側のご厚意であり、普通はNGです。)
本当にうれしかったです…
子どものアメニティもあり、赤ちゃん連れにもよかったなと思うホテルでした。

大人向けのアメニティもめちゃくちゃよくて、石鹸の香りもとてもよかったです~
ホテルの部屋はこんな感じです↓

和食の朝ごはんもとってもおいしくて、次男は食事を頼んでいなかったのですがご飯とお味噌汁を出してくださったので、ご飯と私のおかずを分けて食べさせられたのもとっても助かりました。
また、中庭には池があり無料で鯉に餌を上げることができたのも、長男が楽しめてよかったです。
フロントに言えば餌を上げられることを知った何組かの幼児連れの親子も鯉に餌を上げてました。

富士サファリパーク、ぐりんぱなどへ行く子連れの方にはおすすめのホテルですよ~(↓から予約できます。)


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2日目:ぐりんぱ

素敵なホテルを後にし、今回1番楽しみにしていたぐりんぱへ。
ぐりんぱは最近CMをよくしていて知ったのですが、富士山二合目の遊園地(といっても乗り物より体を動かすアクティビティが多い)です。
4歳長男が楽しめそうな乗り物やアクティビティがたくさんあったので今回の旅行のメインに。
当日は曇り空で、富士山二合目なのでポツポツと雨が降ることもありましたが、なんとかお天気が持ってくれたのでほぼほぼいろんなアトラクションを楽しめました!
雨が降ると体験できないアクティビティもたくさんあるので、ここは天気とにらめっこする必要がある場所です…
ただとても広くて体を動かせるいろんなアクティビティがあるので長男にはぴったりでした。
まず最初に入口入ってすぐのカッパ大作戦を旦那と楽しみ、その後雨が降ってきたのでキッズフジQへ避難。
このキッズフジQめっちゃ広い室内テーマパークで、おままごとセットだけで20組はありそうでした。
メルちゃんの遊び場もメルちゃん何体いるの!?って数があり、たくさん人がいても奪い合いにはならないかな?というくらいの規模でした。
次男はほぼここで1日遊んで大満足のご様子でした。
この日は平日で天気も曇り気味だったの赤ちゃん広場はほぼ貸し切り状態なのもよかったです!

雨宿りで入ったキッズフジQで長男はプラレールで黙々と遊び、雨も止んだので外で遊ぼうと言っても行きたくないという始末…
入園料払ってキッズフジQだけでもよかったくらい1日遊べそうでした。
さて、そんな長男をなんとか説得してココドコという立体からくり迷路へ。
謎を解きながらスタンプを集めるのですが、まー大変大変。
めちゃくちゃ階段上り下りしました…
その後は考えるアスレチックピカソのタマゴへ。 ここもめちゃくちゃ広くて1つ1つやってたらたくさん時間が掛かりそうでした。
雨でアスレチックが制限されていたのでさーっと行けましたが、それでも一通り長男が満足するまでには20分くらいかかったかな。
とても楽しそうでした。
そしてお昼をM78プラネットダイニングというウルトラマンモチーフのお店で食べ、今度は忍びの掟という忍術道場をモチーフにしたアトラクションへ。 手裏剣を投げたり弓矢を放ったり、長男はとても楽しそうでした~
ココドコで上り下りしてここでも上り下りした私はヘトヘトでしたけど…
その後はメリーゴーランドに乗ったり観覧車に乗ったりといろんなアトラクションで一通り楽しんだ後キッズフジQでまた遊び、最後にフジヤマの風という普通自動車免許が必要な乗り物に乗りましたが、ここでなんと野生のシカと遭遇!
この日は遭遇した人が多かったようで、こんな楽しみもあるんだな~とびっくりしました。
ぐりんぱ、また行きたいな~と思うのですが唯一嫌だったのがハエが多かったこと。
キッズフジQ内にもたくさんいたし、お土産屋さんにもたくさん…
自然に囲まれているのでしょうがないのかもしれませんがあれはどうにかならないかなと思う次第です。

あとぐりんぱに行くまでに有料道路510円と駐車場代1,000円掛かったのが痛かったかな…

2日目ホテル:富士レークホテル

2日目は赤ちゃん連れ歓迎のホテル、ということで富士レークホテルを選びました。
事前に他のブログもチェックして次男の離乳食も用意してくれるとのことだったので、楽しみにして行きました。
結果、赤ちゃん連れには本当によかったホテルでした!!
赤ちゃん連れ歓迎と謳ってるだけあって、ベビー用の貸出グッズも多く本当に本当に助かりました。
ベビー用の貸出グッズがこんなに↓(グッズ内容は公式HPより抜粋。)

スタイ・お子様用スプーンフォーク・子供用ハイプ椅子・ベビーバスチェア・ベビーバス・バンボベビーソファ・おねしょ防水シーツ・ 補助便座・ベビーソープ(シャンプー兼用)・コンセントカバー・温度調節ポット・おむつ用ゴミ箱・ベッドガード・ドアストッパー・ベビーカー・おもちゃ・DVD(DVDはバリアフリーユニバーサルデザインルーム限定のサービスとなります。)
※ご希望の場合は事前にご予約ください。また、数に限りがございますのでご了承下さい。

https://www.fujilake.co.jp/UD/baby/

わが家はベビーソープ、温度調節ポット、おむつ用ゴミ箱を借りましたが、電話1本で部屋まで持ってきてくださって本当に助かりました!
離乳食も事前に電話で聞いていただいて(離乳食というより実際は幼児食)、うどん・魚と野菜の蒸し煮・果物を次男はたくさん食べました。
そしてなによりよかったのが、露天風呂付き客室。 1日目のホテルも2日目のホテルも大浴場はおむつが取れていない子どもは入浴NGだったので、露天風呂付客室めっちゃよかったです。
何がよかったって、親。
どうしても子連れだと夜は露天風呂に入っても朝までは行く気がなくていつも入ってなかったんですが、部屋にあったので気軽に朝も露天風呂に入れて最高でした!!
ちょっとお高めだったけど、行ってよかったと思えるホテルでした~
2日目で疲れててホテルでの写真が少なめ…
肝心の客室の露天風呂は公式HPからです、すみません…

今度行くときは赤ちゃんではなくなっている次男ですが、富士山周辺のホテルとしては数少ない赤ちゃん連れの方には優しいいいホテルだと思います!!

富士サファリパーク、ぐりんぱなどへ行く赤ちゃん連れの方にはちょっと遠い(車で約1時間)ですけど本当におすすめのホテルです!(↓から予約できます。)


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3日目:忍野しのびの里

富士レークホテルから車で20分のところにある忍者のテーマヴィレッジ。
そこまで広くないので2~3時間楽しめれば十分かなという場所です。
しかーし!!仮面ライダー大好き長男には大ウケ。
貸衣装を着て忍者ショーを見、からくり屋敷を探検し、忍者修行体験をした長男はテンション上がりまくり。
すごく楽しそうでした。
長男に買ってあげたおもちゃの剣で今でも家で遊んでいます(笑)
子連れには楽しめる場所ですよ!
忍者ショーも本格的で親も楽しめました~
からくり屋敷も一部どうすれば進めるの??と親でも悩む場所があったり。 私達が行った時は外国人観光客のほうが多かったですので外国人観光客にも人気の場所みたいですね。

そんなこんなの3日間。
次男はベビーカーでいることが多くて多少不満げでしたが、次男が大きくなったらまた連れて行ってあげたいな~と思える場所でした!

オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン2 第46話〜第50話 ネタバレ感想まとめ

ハフサのやり方が汚くなってきてて最悪な状況だけど、またさらになにをする気なのか…
第46話〜第50話のネタバレと感想です!

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝(シーズン2)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2018/07/24時点でシーズン2はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2は発売されておらず、もちろんシーズン2はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

第46話

イブラヒムはギュンスを陥落させた。
ムスタファは奇襲に出かけ、止められるも戦に参戦。
敵を倒したがトドメを刺すことを躊躇しムスタファは軽傷を負う。
ムスタファは怪我をしたことをスレイマンに隠すが、バレてしまう。
レイマンは剣を抜いたら同情するなと言い、スレイマンとともに歩むよう諭して抱きしめる。
カールはハンガリーの解放を求めるが、スレイマンはその要求に対し手紙を送る。
その中には直接対決しないのであれば女のように糸を紡げと書いてあり、糸紡ぎも一緒に贈られていた。

その頃後宮ではハフサとマヒデブランの働きでますますヒュッレムへの風当たりが強くなってきていた。
ヒュッレムはそれを打開しようと全員の給金を上げるがあまり効果は出ない。
アイビゲはヒュッレムの肩を持つが、ハフサにヒュッレムの部屋へ行かないようハフサに命じられる。
ハフサ、マヒデブランの命によりハフサ派のファトマが給金を盗む。
そのことを聞いたヒュッレムは給金は自分が補填すると言うが、犯人探しが行われ、ムスタファの夜伽の相手であったエリフのところから給金が見つかる。
ファトマが仕掛けたことであり、そのことを知らないエリフはもちろん無実を主張。
周りもエリフの仕業ではなくヒュッレムの陰謀だと主張する。
しかしエリフの追放が決まり、エリフは抵抗。
ついに焼身自殺をしてしまう。
その頃ハフサとマヒデブランはヒュッレム抹殺に向けて話をしていたが、そのことをアイビゲが盗み聞きしており、ダイェに伝えていた。
アイビゲはヒュッレムへ伝えに行き、ダイェは斧槍持ちを従えて後宮へ。
後宮ではエリフの死を受けてファトマがヒュッレムへの制裁を加えに向かっていた。
ヒュッレムの子ども達はハフサが会いたいと口実をつけ連れ出し、ギュル、ニギャールはマヒデブラン達の策にハマってヒュッレムの元へ行けないようになっていた。
アイビゲの連絡の元逃げ出したヒュッレムだったが、アイビゲ達に遭遇。
アイビゲはヒュッレムに部屋へ戻るよう伝え、1人で立ち向かうが捕まってしまう。
ヒュッレムはお付きの者であるノラとともに部屋へ閉じこもるが扉を破られ、ノラとともにファトマ率いる側女達に捕まり絶体絶命のピンチとなる。

第47話

追い詰められたヒュッレムは火を放たれ顔に大火傷を負う。
ハティジェのところへ匿われたが、ヒュッレムは宮殿へ戻る。
ヒュッレムはヒュッレムを守ろうとしたノラも反乱の一員だろうと責め、ノラをお付きの者から解任する。
ヒュッレムはハフサのところへ行き、包み隠さずハフサの仕業だとスレイマンへ報告したと話す。
ハフサはヒュッレムが招いたことで何の証拠もないと言うが、証人としてダイェの名前を挙げる。
ハフサは驚きダイェに問い詰めると、ダイェはスレイマンのために後宮の平和を守ることが使命であるため報告した、と認める。
ハフサはそのことに激怒し、ダイェに罰を与える。
ハフサは本来なら宮殿追放ものだが、長年仕えてきたため追放はしないと言い、その代わりダイェを解任すると言う。
傷心するダイェをニギャールが励まし、ヒュッレムも与えた農場へ行くことを勧めるがダイェは罰を受け入れ働き続けると話す。
その後ギュルシャーがダイェの後任に選ばれた。
ギュルシャーは今までの鬱憤を晴らすかのように後宮で威張りちらす。

その頃スレイマンの元へヒュッレムからの手紙が届けられたが、イブラヒムが先に読んで握りつぶしていた。
イブラヒムはスレイマンの心を煩わせたくないためスレイマンに届けなかったという手紙をヒュッレムへ送る。
レイマン達はオーストリアを制圧するが、カールが出てこないため遠征を切り上げる。
無事帰還したスレイマン一行。
レイマンは出迎えにヒュッレムがいないことを不審に思う。
ヒュッレムの部屋へ行くと火傷の跡を隠したヒュッレムが待っており、ヒュッレムは後宮で起きたことを話す。
そのことを聞いたスレイマンはハフサを責め、2人の亀裂はますます深まる。
レイマンは火傷跡を気にするヒュッレムを鏡の前に連れて行き、どんな姿でも美しいと話して慰める。

第48話

イブラヒムと遭遇したヒュッレムは、騒動のことを責めるがイブラヒムはダイェとニギャールに守るよう命じたと話す。
しかしヒュッレムはハフサをどうにかしなければ私が止めるしかなくなると語った。
レイマンはイブラヒムに火事の件を隠していたことを問い詰め怒る。
イブラヒムは遠征中であったことを説明するもスレイマンの怒りは収まらない。
イブラヒムは自分が解決できればと思ったと話すが、ヒュッレムはハフサの関与を疑っておりもしその通りなら自分の手には負えないと話す。
イブラヒムはハフサに大人の対応をお願いしてイブラヒム邸宅にハフサ、スレイマン、ヒュッレムを招いて食事会をする。
しかしハフサは結婚後騒動が多いと暗にヒュッレムを責める対応を取り、スレイマンから軽く諌められる。
ハフサは食事会を途中退席し、イブラヒムに二度とヒュッレムと食事はしないと語る。

酒場でマトラークチュと飲んでいた時、マルコチョールが気になる女性がいると話す。
しかしアルミンを裏切っているような感覚に襲われると語り、マトラークチュは罪悪感を持つなと言う。
その後酒場から帰ろうとマトラークチュに言うマルコチョールだったが、マトラークチュは俺の家は酒場であり、イブラヒムのせいでこんな目に遭っていると愚痴を零す。
マルコチョールが酒場に行っていることが気になるアイビゲ。
帰って来たマルコチョールをからかうも、マルコチョールも嫉妬か?とからかう。

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その頃マヒデブランがムスタファのための宴を開き、そこへヒュッレムのお付きの者だったノラが選ばれる。
ギュルシャーがかつてお付きの者だったノラを選べばヒュッレムの悔しい顔が見られると言い、マヒデブランはしたり顔になる。
ギュルにも裏切り者とみんなの前で罵られたノラ。
ノラはムスタファの宴で踊りを披露し、ムスタファの心を掴んで夜伽の相手に選ばれる。
しかし実はノラはヒュッレムを裏切ってなどおらず、ヒュッレムがノラを追い出したように見せかけてムスタファの心をつかませる作戦だった。
夜伽に選ばれたと知ったヒュッレムはムスタファの心をつかむよう命じる。
そんな中ギュルシャーにぶつかって食事を零した側女が責められる。
ダイェが責め方を咎めると、別の食事もぶちまけてダイェに片付けるよう命じる。
ダイェが片付けているところを見たニギャールは怒り、ギュルシャーに食ってかかるもギュルシャーはニギャールを突き飛ばす。
それを見たダイェはギュルシャーの頬を平手打ちし、ハフサに呼ばれて追放処分となる。
しかしニギャールがヒュッレムに取りなし、ヒュッレムはギュルシャーに自分の過ちであったとハフサに言えと命じる。
その話がマヒデブランへ伝わり、ヒュッレムの元へ文句を言いに行くもヒュッレムからムスタファの足かせになると言われヒュッレムを打とうとする。
しかしそこへスレイマンが現れ、マヒデブランを一喝。
マヒデブランは涙を流す。
ムスタファの夜伽の日であったが、マヒデブランの様子を見たムスタファは部屋から出てスレイマンの元へ向かい、マヒデブランをなぜ悲しませるのか、我々の未来を決めるのはスレイマンかヒュッレムかとスレイマンへ問う。

第49話

ムスタファは女1人制御できないとスレイマンを責め、スレイマンはムスタファの態度に激怒する。
レイマンの元を去ったムスタファはノラが寝ているのを見て、一緒に横で寝る。
ノラが朝起きて寝てしまったことを謝罪するが、癒されたムスタファはそのまま伽をし朝食もノラと一緒に取る。
そこへスレイマンから呼び出しがあったと伝えにマヒデブランがやって来るが、ムスタファはスレイマンの元へ行かず、翌日の金曜礼拝にも行かないと伝える。
困ったマヒデブランはハフサに相談するも叱咤され、呼び出しには腹痛で行けないとスレイマンに嘘をつく。
ムスタファを金曜礼拝に出席させようとハフサも説得するが応じないムスタファ。
困ったマヒデブランはイブラヒムに助けを求めるが宮殿にもイブラヒム邸宅にもイブラヒムがおらず、それを聞いたハティジェは政務だろうと答えるが少し不審に思う。
実はその頃イブラヒムはニギャールと一緒にいた。
ニギャールからもマトラークチュが酒を浴びるように飲んでいることを心配されたが、イブラヒムは事前にマルコチョールより相談を受け、ニギャールから相談を受ける前にマトラークチュと話していた。
マトラークチュは辛さを吐露するもの、そこへスレイマンがやって来て話が途中となってしまった。
イブラヒムはニギャールになんとかすると語る。

イブラヒムにムスタファのことを話したスレイマンは、自分がムスタファに手を掛けそうになることを心配するが、イブラヒムは若気の至りであり、スレイマンが息子に手をかける人ではないとスレイマンを励ます。
ヒュッレムはノラから報告を受け、ノラがムスタファに気に入られたことを喜ぶ。
そしてムスタファが金曜礼拝に出ないつもりであることを知る。
ヒュッレムはそのことをスレイマンに語り、ムスタファがそんな愚かなことをするはずがないため誰の告げ口だろうとスレイマンを惑わせる話をする。

ダイェの追放については、スレイマンがハフサ付きではないが元の役職に戻すことが決定し、ニギャールらは喜ぶ。
ハフサはスレイマンに抗議するも、スレイマンは聞かない。
ハフサはいっそのこと自分を追放しろと語りあげくには早く死ねればこんなスレイマンを見ずに済むとまで言う。

アイビゲがムスタファと楽しそうに話しているところを見て気になってしまう。
その後アイビゲから国へ返して欲しいと言われるもそれはできないとマルコチョールは話す。
一緒にいたいと言えばいいのに臆病者なのか?と言われたマルコチョールはアイビゲにキスをする。
アイビゲはスレイマンに国へ帰りたいことを訴え、スレイマンは許可する。

第50話

金曜礼拝に出ないと言ったムスタファをイブラヒムは説得し金曜礼拝に問題なく出席する。
ムスタファはスレイマンに無礼を謝り、2人は和解する。
レイマンとムスタファは東と西の遠征の話に花を咲かせ、スレイマンは嬉しそうにヒュッレムに語る。
ヒュッレムはムスタファはそろそろ地方へ赴任すべき時期だと言うが、スレイマンに関係ない話に首を突っ込むなと言われる。

ノラはムスタファに気に入られ、エフスン(魔法)という名前を与えられ、ヒュッレムの言った通りにムスタファへ話をして改宗する。
エフスンが気に入られたことがヒュッレムの二の舞いになることを恐れたマヒデブランはハフサに結婚を考えるべきだと話し、その相談をする。

一方アイビゲは帰国の準備を進め、翌朝帰国するところまで来ていた。
アイビゲの帰国に驚くマルコチョール。
ヒュッレムの薦めでドレスを着たアイビゲと話をして、キスをしたことを謝る。
しかしアイビゲは嫌じゃないことを伝えマルコチョールへキスをする。
そして翌朝、アイビゲがハフサに呼び出され、ムスタファと一緒にアイビゲは帰国せずムスタファと結婚すると告げられる。

ますます酒場に入り浸りのマトラークチュを家に連れて帰ったマルコチョールはニギャールが不在であることを不審に思う。
帰って来たニギャールが宮殿で仕事があったと弁明するも、マルコチョールがスンビュルに確認して嘘だったと判明する。
マトラークチュとニギャールのことをイブラヒムに報告するも、我々が介入すべき話ではないとイブラヒムは取り合わない。
マトラークチュが家から出る際、玄関に鹿の角が飾ってあった。
これは妻を寝取られた男であることを意味し、酒場でも噂されてマトラークチュは我慢の限界に達する。
イブラヒムは庭の彫像の補修を専門家に頼み、その補修を行なっている時に自分の胸像の作成を頼む。 その時、マトラークチュはイブラヒムの元を訪れ、鹿の角を見せ評判が地に落ちたことを話し、このままの状態であれば自分がなんとかすると話す。
一方ハティジェはニギャールにマトラークチュとの不仲の理由を問い、ニギャールは不妊であることが原因だと嘘の理由を話した。

その頃後宮ではハフサの命でヒュッレムに火を放ったファトマとラーレザールの舌を切ったフィダンがハフサの命で後宮に戻り、ファトマはマヒデブラン付きに、フィダンは女官になった。
2人が帰って来たことを知ったヒュッレムは怒り、ハフサに抗議をしに行く。
後宮内でも2人が復帰してもヒュッレムが追い出すはずだと再び後宮内で火種がくすぶり始めていた。

感想

第46話

ハフサ、ここまでやるの…?
昔の後宮の秩序を保とうとするハフサはどこへ行った。
エリフは完璧に被害者で、まあファトマも生き残るためとはいえ自殺に追い込めるようなことをするな…と。
ヒュッレムは死なないだろうけど、これ万が一ヒュッレム死んだとして、ハフサの責任になるのは明らかなのに…
その時はヒュッレムが煽ったことだから自業自得とか言うのかなぁ…
結婚が気にくわないからって、本当に無駄に人が死にすぎててかわいそう…

第47話

イブラヒムからの手紙にスレイマンには届けなかったと書いてあったのを読んで、あんたが邪魔しない方が驚きだわと言ったヒュッレムがうけたwww
長い付き合いでイブラヒムのことよく分かってらっしゃる!
そしてダイェがただ仕事をしただけなのに解任されるとか、本当にかわいそすぎるしハフサがひどすぎ。
ハフサが後宮を管理できないばかりか孤立している、とスレイマンが言ったのもその通りだわ。
シーズン1のハフサを知ってるから本当にがっかりだし、ダイェの件についても最低としか言いようがない…
ダイェには報われて欲しいなぁ…
愛馬殺しの件ではハフサに加担したっていうのに、自分の思い通りに動かないとダメだというハフサがねぇ…
ダイェもいろいろ経て考えての行動なんだろうな…
レイマンとハフサの亀裂もかなり入ってきてるし、どうなるかねぇ…

今回の唯一の癒しはダイェが解任されて後任は自分だとウキウキするスルビュルがその後ギュルシャーが選ばれて落胆しまくる姿くらいだったな〜
それにしてもハフサはかつて人殺しまでしたギュルシャーを後任にするとか気が狂ってるとしか思えない…(人を殺したことは知らないまでも追放されてるのに…)

第48話

おもしろくなってまいりましたー!!
オスマン帝国外伝はこうでなきゃ〜
ギュルシャーは相変わらずアホだし、マヒデブランもアホな中ヒュッレムが頭使っててすごいわ。
いろいろ学んでる。
ただ変なところで夜伽の邪魔が入っちゃったけど。
ムスタファ、君の母はかなりひどいのよ?
全然知らずに母を悲しませるな!ってスレイマンに言うけど、元は自業自得だからね?
ヒュッレムの言う通りムスタファの足かせにしかならないよなぁ、マヒデブラン。
今回はスンビュルの踊りがかなりおもしろくて、側女を演じてる人が素で笑ってるんじゃないかと思ったw
ギュルと対立してるけど、基本は笑いだから唯一と言っていいくらいの癒しだわ〜
そして少女漫画にも進展が。
マルコチョールもやっぱり気になってたね〜
ニヤニヤしながら見ちゃう。
このまま2人うまくいってくれればいいなぁ…

第49話

ギュルシャーざまぁwww
めっちゃすっきりしたー!
ダイェよかったね。
ハフサ付きになれないのは悲しそうだったけど…
そしてムスタファとノラのやり取り、スレイマンとヒュッレムを思い出した!
でもマヒデブランがヒュッレムとノラが繋がってるのを知って無理やり2人を引き離そうとする展開が来そうな気がするのは私だけだろうか…

第50話

早速エフスン(ノラ)との引き離し来たー!
アイビゲはマルコチョールといい感じだったからなおのことムスタファとの結婚が辛いだろうな…
ムスタファは若いから引き離されたら余計エフスンと燃え上がるんじゃないの?
ヒュッレムの再来を恐れているマヒデブランの感は正しいけどw
でもエフスン、見た目マヒデブランっぽいからムスタファが惹かれる理由もわかるような気も…
マヒデブラン大好きだしね、ムスタファ。
アイビゲとの結婚どうなるのかな〜。
マトラークチュも限界みたいで気になる終わり方だった。
次回が待ち遠しい!

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン2その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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