なんだーありがちな話かーと思ったら違った。やっぱりおもしろい。
これまでの感想はこちら↓
ネタバレ
エグウェーンとペリンはオオカミの群れに襲われながらも逃げ続けるが、オオカミの群れが人がいる方向と思しき車輪の跡があるところへ誘導しようとしていたことに気づく。
途中、ペリンはエグウェーンを守ろうとエグウェーンの元を離れようとするが、エグウェーンはライラが死んだのはペリンのせいではないと慰める。
エグウェーンとペリンは放浪民族であるトゥアサ・アン族に出会い、食べ物を恵んでもらう。
マットはトゥ・リバーズに帰ろうと言うが、エグウェーンは東の白い塔へ向かうはずだと言うランドに従って東へ向かう。
すると村があり、2人はそこで休むことに。
村の入口には死体がぶら下がっており、その死体が持っていた宝石が気にかかるマット。
酒場についた2人は吟遊詩人のトムに出会い、マットからお金を盗んだ人からそれを盗み返したトムがマットにお金を返さず揉める。
マットをなだめたランドは、酒場の主人のデーナに仕事が欲しいと言い、ランドは薪割り、マットは酒場で働くことになる。
トゥ・リバーズに帰るにはたくさんのお金がいると知ったマットは、村の入口に吊るされていた死体のところへ行く。
宝石を盗もうとした時、トムがやってきて死体を埋葬すると言う。
トムはマットが宝石を盗むのを見逃し、2人は死体を埋葬する。
そしてトムはマットにお金を返した。
ランドはデーナと語り合い、いい雰囲気になるものの、それを壊してしまう。
謝ったランドに対し、デーナはランドを部屋に閉じ込める。
デーナはランドとマットのことを知っており、2人を閉じ込めておくことを目的としていた。
ランドは破れるはずがない扉を破り逃げ出した先でマットとともに逃げる。
しかしデーナに追い詰められ、デーナが闇王を信奉していること、5人の竜王の候補がいることを知る。
デーナはミルラドルを呼んだと言い、2人が驚いていると、デーナを後ろから短刀を放ち殺したトム。
トムは東に行くといい、2人もトムについて行くことにする。
ナイニーヴから脅されたランだったが、形勢逆転させてナイニーヴを拘束する。
命の危険が迫るモイレインを救いたいランはナイニーヴに治療をさせる。
しかし見たことのない毒に苦戦するナイニーヴ。
2時間の効果がある薬を塗って、途中抜け出したランの言う通りに向かうとそこには異能者の仲間が竜王を語る男を捕らえてやってきていた。
感想
途中、「なんだよ、旅の途中で失恋癒すパターンかよ。つまんないしダレたな〜」と思った私がバカだった。
むっちゃおもしろいじゃーん！！
なるほどー
人間にも闇王信者がいるわけか。
まあそりゃね。
トロロールとかから狙われない保証ができるのであればそっちのがいいよね。
それにしてもペリンはどうもオオカミを操れる？能力あるっぽいし、賢女のエグウェーンは言わずもがな。
マットはなんかいろんなもの集め始めてるし…
誰が竜王かはわかんないね。
そして5人目？の竜王候補！
まだまだ話が広がりそうで楽しみ〜
ナイニーヴもこれから関わって来るのかな？
それにしても「死んだ場面をこの目で目撃するまでは、そのキャラクターが死んだとは限らない」説、正しいね。
※原作はこちら。
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