えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

慶余年 シーズン1 第46話(最終話) ネタバレ感想

情緒不安定な回だったぁぁぁ😭それにしてもシーズン2はよっ!!

これまでのネタバレ感想はこちら↓

ネタバレ

海棠朶朶から荘墨韓が今朝亡くなったと聞いた范閑。
荘墨韓は文壇を任せると范閑に書物を託していた。
そこへ沈重の妹がやってきて言氷雲に危機を伝える。
その後すぐ沈重と兵がやってきて戦闘が始まる。
言氷雲と沈重の一騎打ちになった際、言氷雲を守るため沈重の妹が刺される。
しかし范閑を密かに見送りに来ていた司理理を守る禁軍がいたため沈重達は投降する。
沈重は別れの際、范閑に自分は死ぬだろうと言って妹はわざと刺したから慶国に一緒に連れて行って欲しいと伝える。
范閑は一緒に慶国に行くかと沈重を誘うが、沈重は断る。
そして裏で内庫の金を流していたのは明家であり、それは第2皇子と長公主が手を組んでいたものだと話す。
范閑は驚き、そのまま海棠朶朶達に別れを告げ沈重の妹を連れて帰路につく。
北斉に戻った沈重はやって来た上杉虎に殺されてしまう。
帰路の途中、何者かにが近くに来ていると言う王啓年。
するとそこに第2皇子の剣客、謝必安がやってくる。
范閑と言氷雲に手紙を渡すと、翌日答えを聞きにくると言う。
その手紙には滕梓荊の子ども、范思轍、費介を人質に取ったと書いてあり、自分に付き従わないのであれば殺すようなことが書いてあった。
そして言氷雲の手紙には鑑査院として慶国の治安維持に協力して欲しいと書いてあったという。
翌朝、謝必安が兵を連れてやってくる。
ここでいい返事があれば帰路は保障すると言う謝必安に、范思轍を殺せば范家が、費介を殺せば鑑査院が黙っていないと言い、子ども1人のために俺の怒りを買うのかと責める。
たじたじになった謝必安だったが、言氷雲は後ろから范閑を刺し、これが自分の答えだと言う。
范閑は血を流して倒れてしまい、ここで小説は終わってしまった。

感想

情緒不安定過ぎるぅぅぅ!!
この回!!
忙しかったよ、感情があちこち行って!!
まずは沈重の妹が刺された時「あぁ…😭」ってなったし。
あの堅物言氷雲泣いてたし…😭
ただよかった。
ロミジュリにならなさそう。
慶国行ってすんなり一緒になるかはさておいて、幸せになれる一歩は踏み出したわけよ。
ただすごいのはさ。
言氷雲は肖恩の孫、沈重の妹も北斉の人…
2人ともルーツは北斉なわけか…

んでもって沈重…
死ぬかな、とは思ってたけど本当に死んだよ…😭
敵とはいえちょっと最後の方はかわいそうなこと多かったな。
あんなにへり下ってた部下からもバカにされてさ。
妹のことは本気で大事にしてたから。
このドラマ、悪役を本気で悪役として描いてないところあるんだよね。
悪役にも「愛する人」がいる。
その辺を描いてるから憎みたくても憎みきれない…
深みがあるドラマよ、ほんと…

そしてそのあとはアルパカ皇子ー😭😭😭
え?
長公主が入れ込んだ男ってアルパカ皇子なの??
なんで??
なんかさ、一応表面的には甥っ子でしょ?
なんでそこまでする?
権力を手に入れるため?
うーん…
納得いかん!!
入れ込んだ男が恋仲かと思ってたけど違うなら自らが権力を手に入れるためだとしか考えられなくて…
わっからーん!!
あとアルパカ皇子非情…
さすがにないわ…
しぇんしぇんプロ、激おこするのも納得。

そしてそして最後よー!!
クリフハンガーやめて😭😭😭
いやまあ生きてると思うんだけどさ。
沈重の妹みたくわざと敵を騙すために急所を外して刺したと思っておきたい。
じゃないと主人公死ぬじゃん😂
主人公なので大丈夫だと信じてる!

もうさ!
1話に詰め込みすぎ!!
心が追いつかないっ!!
2周目やっぱりしないとわからないことだらけ。
でも噛んでも噛んでもおもしろいこのドラマ…😭
DVD買ってよかった!!

シーズン2早くきてー😭😭😭

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