えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

慶余年 シーズン1 第45話 ネタバレ感想

いろんな思いがあるよね…また2周目でゆっくり噛み締めたいと思った回だった。

これまでのネタバレ感想はこちら↓

ネタバレ

狼桃から余興として戦いを挑まれた范閑。
負けを潔く認め戦わないように仕向けるが、狼桃が范閑を煽り戦うことになる。
しかしそこで海棠朶朶が自分に譲って欲しいと言い、2人は舞のような戦いを披露。
引き分けとなり終了する。
范閑が慶国に戻り内庫の件でもうまくやっていこうと話す皇太后
しかし沈重が反対の意を表する。
すると上杉虎が先の戦で負けたのは北斉の軍事機密が漏れたからだと主張。
それが沈重の妹が言氷雲と親密な付き合いをしていたからだと言う。
沈重は妹も自分も国を裏切ることなどしていないと主張するものの、皇太后は職を解きはしないが休めと言い事実上沈重は力を失う。
宴の後、上杉虎は肖恩の遺体のある場所を范閑から聞き出し、范閑を殺そうと思ったが肖恩を看取ったことに免じて殺さないと言う。
だが、喪があけたら慶国に殺しに行くと宣言する。

慶国の間者を束ねていたのは何道人だった。
范閑はお金で身を守れと何道人に言う。
しかしその件は戦豆豆も理解していた。
なぜ何道人を殺さないのかと問う狼桃に、戦豆豆は北斉の情報が何道人を通じて流れる分には特に問題ないと話す。
なにより范閑の敵は北斉ではなく慶国にいると戦豆豆は語る。
范閑は海棠朶朶に頼んで荘墨韓にお忍びで会いに行く。
荘墨韓は范閑が詠んだ詩の意味を聞き、そして以前范閑を貶めたことを謝罪する。
そんな荘墨韓に范閑は肖恩が亡くなったことを伝える。
病になった荘墨韓はこれで范閑に会うのは最後だろうと言って別れを告げる。
一方沈重は人を集め使節団を皆殺しにせよと命じる。
翌日、范閑達は北斉を去るが帰り道に海棠朶朶が現れる。

感想

ああ…
泣けるわ…
短い付き合いしかないはずなんだけどね。
荘墨韓も肖恩も。
なのにこんなに胸にくるのがすごいわ…
長年の友みたいな感覚…
これも范閑が成せることだな、と。
肖恩の時は新事実に混乱しすぎて肖恩の死をあまり噛み締められなかったけど…
あの人もいろいろかわいそうな人だったよね…
自分の身内の情報を利用されて真実を知ることなく亡くなって…
それに郭保坤も。
嫌味な奴だと思ってたけど、芯がある人だ。
家族のために敵地に残るんだから。
すごいことだよ。
恨んでた范閑を信じて任せるんだから。
でも、范閑の周りにはそういった家族を大事にする人が集まるよね。
そういった人たちを仲間にしていく。
だから簡単には裏切られない。
いやすごい…

そして! 海棠朶朶との舞!
ステキなんだけどあの妄想世界にはちょっとやきもきした😤

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