えーこのドラマ記録

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琅琊榜弐 〜風雲来る長林軍〜 第14話 ネタバレ感想

兄弟も皇后も普通の家庭におければこんな問題は生じなかったかもしれないと思うとかわいそうだな…

これまでのお話はこちら↓

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あらすじ・ネタバレ

元啓は陛下に拝謁すると陛下は莱陽王がしたことに関する処罰について尋ねる。
元啓は母親が悪かったことを認めるが、母親の遺体を引き取らせて欲しいと願い出る。
怒ろうとした陛下を止め、庭生は宗室を外れなければならなくなると諌める。
結果、陛下は墓碑を建てることなく荒地で莱陽太夫人を埋葬し位を下げると命じる。
悔しさ溢れる元啓の元に墨淄侯がやって来て鍛えるしかないと話し元啓は鍛え始めるものの、墨淄侯は東海に戻らねばならなくなる。
そんな墨淄侯に元啓は修練に励むと約束する。
その頃長林王府には北燕の琅琊達人榜5位である拓跋宇がやって来る連絡が入る。
北燕の件を聞いた陛下は長林王府にも関与させるよう命じ、皇后は再び顔を暗くする。
北燕から姻戚関係を結ぶことで不可侵の条約を結ぶ提案があるが、庭生は北燕の詭弁であることを見抜き梁が苦手とする軍馬の調達を条件に追加することになる。
しかし内閣は長林王府の牧場で軍馬を育てることに不満を示す。
この機を利用しようとした濮陽纓は荀白水に声をかけ長林王府が誇る牽制に注意すべきだと話しかける。
荀白水は話に乗り、濮陽纓から北燕使節が来ることを阻めばよいとの提案を受ける。

平章と平旌は内閣がいい顔をしなかった軍馬について調査を始め不正と思しき証拠を見つけたが、武臣が内閣に口を出してはならないと言って平章は平旌が調査しようとするのを止める。
平旌は調査ができない愚痴を林奚に零し、個人的に調べるのは構わないと同意を得て調べ始める。

感想

また琅琊達人榜の人間が来るのか…
それにしても長林王府の動き方はまずいのは今回の件も含めてよくわかった。
陛下も庭生達の言うこと聞きすぎなんだよなー
なんでもお兄ちゃんに相談!は悪くないけど朝廷においてはダメだよ…
長林王府が清廉潔白だからいいもののそうじゃないとダメだし。
今は内閣が腐ってるから相対的によく見えても腐った人間は清廉潔白な人間が大嫌いだから恨みも買いやすいしねぇ。
靖王の悲願をきちんと受け継いだ庭生はさすがだけど、兄弟の在り方としては朝廷が絡むとダメダメな兄弟…
皇后も兄弟も普通の家庭に生まれてればここまでこじれなかっただろうな、とは思う。
そして平旌はうまいこと利用されそうでヤバいね…

※次回以降のお話はこちらから↓