えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

NYガールズダイアリー 〜大胆不敵な私たち〜 シーズン2第8話 ネタバレ感想

今回は私が通ってきた道の話だったから「悩むよね!」と共感しやすかったな。

. ※こちらはアメリカ版なので字幕なしですね…

シーズン1のネタバレ感想記事はこちらからどうぞ。

ストーリー

ジェーンはベンとのセックスでゴムが破れてしまい、緊急アフターピルを服用するが副作用に苦しんでしまう。
その副作用のために病院へ行ったジェーンは子どもを産むかどうか考えるべきだと言われる。
実はガンの遺伝子検査で一部陽性が見つかっていた。
急に子どもを産むのか、卵子を凍結するか、卵巣を全摘するかといった選択を考えなくてはならなくなったジェーンは混乱してベンにも冷たく当たってしまう。
今回のことで若い働く母親のことを記事にしたいと思ったジェーンは『子どもはアクセサリーか?』といった題材で取材をするが中々記事にできない。
ジャクリーンに理由を問われたジェーンはジャクリーンに正直に話す。
ジャクリーンから無理をしなくてもいいと言われたジェーン。
ベンにも話をすることを決意する。
ベンは話を聞いて事の次第に混乱を隠せない。
恋人として接して欲しいと言われるが医者としていろいろ話してしまう。
ジェーンはサットンやキャットと話をし、自分が病気の時の母親しか知らずどんな母親になればいいかわからないから記事が書けないのだと気づく。
ジェーンは兄に電話して、どんな母親だったか聞くことで記事を書き始められる。

サットンはオリヴァーが不在の間に予算会議に出席して予算の10%削減をOKしてしまう。
オリヴァーから怒られたサットンはオリヴァーが撮影したいカフェでどうにか予算を削って撮影できないか考える。
カフェで交渉したが断られ困っていたが、サットンは骨董市で似たような品物を買って撮影スタジオに作ることを思いつく。
ジェーンとキャットに協力してもらって実現できたサットン。
オリヴァーは喜ぶも、また予算を削減されると言う。

キャットは役員のクレオに頼まれてスキンケア会社のInstagramに出演することになる。
キャットは喜んで引き受けるも、スカーレットと同じ出版社に原稿を売り込みに来ていたライアンからスキンケア会社が人種差別と反LGBT団体に寄付をしている暴露記事が出ると聞く。
Instagramへの出演を断ろうとしたキャットだったが、契約上断ると違約金を求められることがわかる。
キャットはInstagramのストーリーを撮影したが、その内容はスキンケア会社の商品を褒めると同時にその会社がやった寄付を皮肉る内容だった。
クレオとジャクリーンから呼ばれたキャット。
クレオからはその内容を咎められるがジャクリーンは雑誌として公平であるべきで品位を失うべきではないとクレオに言う。
キャットは相談しなかったことをジャクリーンに謝るが、ジャクリーンからは気にし過ぎず力強い意見をこれからも発信して欲しいと言われる。

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感想

今回、ジェーンは大変な現実を突きつけられたね…
私も25歳の頃はいろいろ悩んだなー。
アメリカは日本みたいな結婚出産早くしないと!的なのはあるのかな?
その辺がわからないけどいろんな生き方は日本より認められてる…?
このドラマを観てるとそういった社会的背景を知りたくなる。
今回ジェーンがインタビューした人の話はすごくわかる内容が多かったな〜
やっぱり子どもを持つ親が思うことは似通ってくるのかね?
病気のことがあると子どもを持つか否かにどうしても直面せざるを得なくて大変だと思う。
恐らくそうやって病気で出産を諦めた人だっているだろうし…
子どもを持つことが正解なわけではないけれども、持てなくなる未来が見えてるとそりゃ悩むよね…
でもお母さんの話を聞けてジェーンが少しは落ち着いたみたいでよかった。

そしてキャットは相変わらずすごいな〜と思った。
あんな皮肉めいたものよく言えるな、と。
そういったところを現実に私はできないので尊敬する。

このドラマを観る方法

2019/3/29時点でHulu独占配信。
Huluで観るのが1番よいかと思います。
私もオスマン帝国外伝が終わって退会しましたが、Huluに再加入しました。
NYガールズダイアリーが終わったらまた辞めるつもりです。
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン8 第5話 ネタバレ感想

4話観た後に嫌な予感がしたけど、予感が当たったわ…
来週の最終回全然楽しみじゃない…

ちなみにシーズン8(最終章)の各話の放送時間はこちら。

  • エピソード1『ウィンターフェル』:54分
  • エピソード2『七王国の騎士』:58分
  • エピソード3『長い夜』:82分
  • エピソード4『最後のスターク家』:78分
  • エピソード5『鐘』:80分
  • エピソード6:80分

目次

ネタバレありのストーリー

ジョンとダヴォスがドラゴンストーン城に到着し、その過程でジェイミーが捕らえられる。
ヴァリス玉座の正当な後継者はジョンであるとの手紙を書き、さらにはデナーリスの毒殺を企てるがティリオンが裏切りを告発しヴァリスはドロゴンに焼かれて死んでしまう。
しかしデナーリスはティリオンがヴァリスに後継者の話をしたことに対して怒りを露わにし、次なにかしたら命がないと思えと伝える。
ティリオンはこっそりジェイミーの元に行き、ダヴォスに依頼して手配してもらった小舟でサーセイと逃げろと言いジェイミーを逃す。
その際、鐘が鳴れば降伏した証だとして鐘を鳴らすようジェイミーに依頼する。

そして戦争当日。
ジョンやダヴォスにも鐘の件を伝えるティリオン。
海にいたユーロン船団の元にドロゴンに乗ったデナーリスが現れ、ユーロン船団とすべてのスコーピオンを焼き尽くす。
すべてを焼き尽くしたドロゴンはアンサリード達のところにも現れ援護する。
ゴールデンカンパニーはあっさりドロゴンの炎とデナーリスの軍にやられてしまう。
キングスランディングになだれ込んだ面々。
デナーリスとドロゴンも軍を援護しながら進む中、すでに勝てないと見込んだサーセイ軍は剣を放棄する。
そして鐘を鳴らせという声とともに鐘が鳴る。
無血開城ができたと思ったティリオンだったが、その鐘の音を合図にデナーリスはドロゴンに乗ってキングスランディング、レッドキープを焼き始める。
ドロゴンの炎の中混乱に乗じてデナーリス軍は戦意を失ったサーセイ軍を攻撃し再び戦闘が始まる。
ドロゴンの炎の犠牲になる民衆。
そんな中レッドキープに到着していたハウンド、アリアもレッドキープが崩れる気配を感じ取る。
ハウンドはこのままだと死ぬと言いアリアを逃す。
ハウンドは上階から降りてきたサーセイ、クァイバーン、マウンテンに出会う。
ハウンドはマウンテンと戦おうとするが、サーセイがマウンテンに離れるなと言う。
クァイバーンも同じことを言うが、マウンテンはクァイバーンをハウンドに投げつけ、クァイバーンは死んでしまう。
サーセイはクァイバーンが死んだ後2人を残して下の階へ向かう。
ハウンドとマウンテンは戦い始めるが、マウンテンの力が強く押されてしまう。
ハウンドもやり合うが目を潰される攻撃を受けてしまう。
しかしハウンドは短剣を取り出し、マウンテンの目から突き刺し、短剣が頭を貫通する。
それでも死なないマウンテン。
ハウンドはそのままマウンテンと一緒に崩れ落ちるレッドキープから炎の海へ飛び込んでしまった。

サーセイの元へ行こうとするジェイミーはドロゴンに焼かれた船から逃げ延びたユーロンと遭遇し一騎討ちとなる。
ユーロンに刺されたジェイミーだったが、どうにかやり返しユーロンは倒れてしまう。
サーセイとジェイミーは落ち合い、ティリオンが用意してくれた小舟へ逃げようとするが、出口が崩れた岩で塞がれておりサーセイは絶望する。
サーセイは子どもを産みたい、生きたいと言って涙する。
そんなサーセイにジェイミーは俺だけを見ていろと言う。
しかしそんな2人の元に瓦礫が崩れ落ちてくる。

キングスランディングが崩壊する中、危険を感じたジョン達の軍も撤退を開始する。
アリアはキングスランディングを逃げるが度々死の危険に見舞われる。
自分を助けてくれた親子を助けようとするも、その親子もドロゴンの炎にやられてしまう。
そして雪のような灰まみれになったキングスランディングに呆然と立ち尽くすアリア。
そのアリアの前に白馬が現れ、アリアは白馬に乗って立ち去る。

感想

4話の時点で嫌な予感はしてたけど、観終わった後に出た感想はこれ。

せっかく無血開城できそうだったのに、ここまでやる!?
ここまでやるデナーリスの絶望がこれまで丁寧に描写されてればまだ納得がいったのかもしれないけど、4話で急にって感じだったからあんまり納得感ない。
デナーリスやりすぎ。
まあ来週アリアが殺すのかなぁ、デナーリス。
デナーリスが昔見た玉座に雪が降り積もる描写は雪ではなくドロゴンが焼き尽くした灰だったってことね。
その伏線回収はいいし、もしかしたら原作者がこういった路線にしようとしてた可能性もあるけど、すべてが結末ありきのご都合主義すぎて…
げんなりする。
そしてスコーピオンが今回全くと言っていいほどすぐやられたのも。
もう少し描き方あるでしょ…
やっぱり結末ありきのご都合主義が多い。
もう少し納得感の行く描き方して欲しかった。

あとジェイミーとサーセイのシーン!!
なんだよ、ジェイミーはサーセイを殺すためにキングスランディングに行ったんしゃないのかよ!?
4話はそういう描写に読み取れたよ?
てかそれならブライエニーと寝るなよ!!
なんなのよ!!
やや見直しかけてたのに最低最悪な男のままじゃんか!!
ここも本当に不満。
そしてサーセイが苦しんで死ななかった(もしかして死んでないかも?)のも不満。
これでジェイミーに刺されて死んででもくれればまだすっきりしたのに。
…ということで今回の話は4話に引き続いてがっかりで絶望的な回でした。
次回の最終回全然楽しみじゃないなぁ…
ここまでの描き方がよければ同じ結末でもまた違った感想になったかもしれないけど…
すごく残念…
まあこれがゲームオブスローンズ でしょ、と言われれば納得できなくはないけど、ドラマの描き方としては納得できん。
imdbも2019/05/14時点で評価7.1…
4話なんて今は6.3まで落ちてるからこの後も落ちるかもなぁ…

ゲーム・オブ・スローンズシーズン8を観るには?

シーズン8は現在スター・チャンネル独占放送中。
シーズン8からなんと!!Amazonプライム・ビデオ内のチャンネル「スターチャンネルEX」で観られるようになったんです!!
感激!!
月額972円(税込)がプライム・ビデオ会費以外に掛かりますが、すでにプライム・ビデオ会員の方も14日間無料体験できるみたいなので試してみては?
シーズン8は6話しかないので、無料体験込みだと972円で観られます。
めっちゃお得!!
しかも水曜の23時以降に見逃し配信が始まるんですが、ダウンロード機能があるのでダウンロードしてオフラインでも楽しめる!!
これは月額972円払ってもいいわ!!

私はシーズン8が終わったら絶対やめるけどね!!
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※ちなみにシーズン7まではHuluで観られます。
シーズン6までならAmazonプライム・ビデオで観られますし、「スターチャンネルEX」に登録すればもちろんシーズン7も観られます。
お好みでどうぞ!!
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NYガールズダイアリー 〜大胆不敵な私たち〜 シーズン2第7話 ネタバレ感想

今回は日本では馴染みのない銃規制のお話だったので、ちょっとジェーンとサットンどちらの肩入れもできない回だったな…
アメリカではどうだったんだろう。

. ※こちらはアメリカ版なので字幕なしですね…

シーズン1のネタバレ感想記事はこちらからどうぞ。

ストーリー

ジェーンはサットンが散弾銃を持っていることを知る。
なぜサットンが散弾銃を持っているのか気になるジェーン。
企画会議でそのことを記事にすると言い、サットンの取材をすることになる。
サットンになぜ銃を持っているのか聞き、高校時代にサットンが射撃部にいたことを知る。
しかし昔話を聞いてもジェーンは銃を持つ理由が分からず、ジェーンが銃を嫌いな理由を話す。
ジェーンは小さい頃近くで銃乱射事件が起き、自分の似た年頃の子が犠牲になったことから銃が怖くなっていた。
サットンは銃を持つこととその件は関係ないこと、銃の取り扱いに注意すれば問題にならないことを伝えるが、ジェーンは納得しない。
ジェーンは銃規制の話を絡めて記事を書くが、ジャクリーンにやれることはすべてやって記事を書くように言われ、サットンに実際に射撃場に連れて行ってもらう。
しかしジェーンは射撃を経験してみてもやはり理解できないと伝え、サットンと険悪になる。

一方サットンはバレンシアガのバックを手配するようにオリヴァーに言われたが、インフルエンサーのブルックと付き合わなくなったせいで手に入らず悩んでいた。

ライアンに会ったジェーンはサットンのことを話すが、ライアンからもっとサットンのことを信用するべきだと言われる。
サットンのことをいろいろ考えたジェーンはサットンが自分の心の拠り所として銃が必要だったのではないかと考える。
サットンが射撃部にいた時、夜遊びしていた母親の介抱をしており、コントロールの効かない人間ではなく自分でコントロールできる銃が手放せなくなっていた。
そんなサットンに対し銃がなくても思い通りにできることはあると伝えるジェーン。
そのことを記事にしたジェーンはジャクリーンに前より記事がよくなったと褒められる。
そしてサットンは銃を手放す。

サットンはバックを手に入れられなかったことをオリヴァーに正直に話し、「俺たちはチームだろ?チームは助け合うものだ。」とオリヴァーに励まされる。

キャットはアディーナから後腐れのないセックスをするように言われる。
ルールとして本気にならないことやその話をしないことなどが決められるが迷うキャット。
しかし好奇心には抗えずジーナという女性と身体の関係を持つ。
これまでは受け身側だったがジーナとのセックスで初めて攻め側に回ったキャットはアディーナにそのことを話す。
アディーナも最初は話を聞くのを嫌がったが、キャットの話を受け入れる。

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感想

今回はなんだか「うーん…」となる回だったんだよなぁ…
母親の死の件で宗教が嫌いになってる件もそうだけど、ジェーンって自分がトラウマになって嫌なことに対して思いっきり嫌な態度を見せるよね。
母親の件は同情するところもあるし、私としては納得できるエピソードだったんだけど、今回の銃の話はそこまで納得できなくて…
サットンがコントロールできるものが欲しいから銃を持ってた、っていう落とし所としては別に異議はないんだけど手放す必要はなくないか?と思っちゃって。
別にコントロールできるものとしての銃じゃなくて愛着のあるものとして銃を持つことを受け入れて欲しいという終わり方の方がしっくり来るんだよね。
まあアメリカでの銃に対する流れがイマイチわからないから、もしかしたら銃を持ってること自体がドラマを観る人から反発を受けやすいのであれば仕方はないけれども。
銃規制に馴染みのない側から観ると「なんで?」と思ってしまった。
これまで人種問題とかいろんなことに鋭く切り込んできたドラマだけど、初めてモヤっとしたかも。
ただこれはあくまで自分が思った方向性ではなかったことによるものだろうな。
ドラマ作るのは難しいね〜…

あ、キャットは結局遊んじゃってるけどこのままアディーナとこじれないようにして欲しいなぁ…
アディーナってすごいよね。
経験が少ないからって私だったら同じこと絶対許したくないもん…

このドラマを観る方法

2019/3/29時点でHulu独占配信。
Huluで観るのが1番よいかと思います。
私もオスマン帝国外伝が終わって退会しましたが、Huluに再加入しました。
NYガールズダイアリーが終わったらまた辞めるつもりです。
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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