えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

ポロス 〜古代インド英雄伝~ 第11話〜第15話 ネタバレ感想

バムニ王とアヌスヤ王女はインドのためを思って行動してるのに、他が邪魔するー!!
しょうがないけど悲しいなぁ…

これまでのネタバレ感想はこちら↓

ネタバレ

第11話、第12話、第13話、第14話、第15話のネタバレになります。
簡易的に書いておりますので悪しからず。

ダレイオスのところに現れたのはアンビ王だった。
アンビ王はバムニ王とプルショータムの命を人質として、アヌスヤ王女を使ってバムニ王に復讐しようとするアンビ王。
2人の命と引き換えにアヌスヤ王女は協力することを承諾する。
アヌスヤ王女はそのことをバムニ王に話そうとするが、アンビ王は邪魔をし2人の命を奪うと脅す。
話せないアヌスヤ王女に対し、バムニ王はアヌスヤ王女を愛していることを告げる。

安産祈願の儀式の途中、アヌスヤ王女がバムニ王の祈願は偽りだと言い出す。
理由は以前シヴダッドの復讐のためにアヌスヤ王女を騙して結婚したことだった。
アヌスヤ王女がそんなことを言うことが信じられないバムニ王。
しかしアヌスヤ王女は罪を償うべきだと言って剃髪するように言う。
シヴダッドは剃髪をして国の尊厳を失うくらいならば俺を殺せと言うが、バムニ王は受け入れる。
そして剃髪をアヌスヤ王女がするように言い、アヌスヤ王女が剃髪をすることになる。

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アヌスヤ王女が剃髪する中、誤ってバムニ王のおでこを傷つけてしまう。
しかし剃髪の刃には毒が仕込まれており、バムニ王は気を失ってしまう。
シヴダッドは怒りから戦いを始め、戦争状態となる。
パウラヴァ国の面々はなんとか逃げ出そうと画策するがそれを止めようとするアンビ王。
アンビ王がバムニ王にトドメを刺そうとした時、アヌスヤ王女がそれを止める。
兵を止めなければ殺すと言い、そして争いの火種はアンビ王の鼻飾りから始まったこと、自分の子どもには兄の存在を知らせないと言う。
アンビ王は兵を止め、バムニ王は自陣に戻り手当を受けて一命を取り留める。
そしてアヌスヤ王女もバムニ王の元へ辿り着き、助かったことに涙する。

シヴダッドはアヌスヤ王女を殺そうとするが、軍司令官のリプダマンはアンビ王とのやり取りを見ていたためそれを止めようとする。
シヴダッドとリプダマンが戦っている隙に逃げ出すアヌスヤ王女。
リプダマンと合流して逃亡を続けるが、シヴダッドに馬車を壊されてしまい、すぐそこまで追いつかれてしまう。
出産も近づいたため、大きな地下の穴へ隠れることを提案するアヌスヤ王女。
逃げ込んだ後リプダマンはシヴダッドと応戦する。
声を出さぬよう必死に陣痛の痛みを耐えるアヌスヤ王女だったが、雨が降ってきて地下に水が溜まってきてしまう。
上へ逃げようとするが足を滑らせて声を出してしまう。
シヴダッドは近くにいるから探し出せと命じ、いよいよアヌスヤ王女の出産が始まる。

アヌスヤ王女は無事出産。 しかしリプダマンは刺されてしまい、ダレイオスが居場所をシヴダッドに教えるため穴に岩を転がしたことでアヌスヤ王女の場所もバレてしまう。
アヌスヤ王女は子どもを抱いて逃げるが、滝に阻まれてしまう。
シヴダッドにより子どもが投げ出され滝の下に落ちるが、神のご加護がありリプダマンにより救出される。
しかしその後アヌスヤ王女は足に岩をくくりつけられ、滝の下に落とされてしまう。
時を同じくしてマケドニア王国ではオリュンピアスがアレクサンドロスを出産した。

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感想

第11話

いや〜バムニ王、最初はいい人かと思って復讐のために結婚したと知った時はショックだったけど、やっぱりいい人だった!
バムニ王とアヌスヤ王女幸せになって欲しいけど…無理なんだろうなぁ…
あの2人の周りにはシヴダッドとアンビ王と、名誉しか大事にしてない人ばかりでなんだかなー、と。
名誉なんて食べられないのに!!

第12話

「愛の数だけ憎しみたい」
なにこれ、歌のタイトルみたいにかっこいいー!!
アヌスヤ王女もかわいそうに…
インド統一の夢からは遠く離れても、愛した夫とその子どもを守りたいんだよね…
あぁ…でもこれだと悲しみしかないよー
バムニ王もしかして死んじゃう?
2人には幸せになって欲しいのに…

第13話

バムニ王助かってよかったー!!
そして鼻飾りから始まった件をど正論で責めるアヌスヤ王女!
まさしくその通りすぎて!!
くっだらないことしなければここまでこじれなかったのに…
でもこのまま2人が幸せに…なれないんだろうなぁ…

第14話

シヴダッド…
殺したくなるのはわからんでもないが、子どもはバムニ王の子でもあるのよ?
たぶん産まれてくる子がプルになるんだろうから子どもは無事に生き残るのはわかるけど、アヌスヤ王女はどうなるんだろう…
どうにかバムニ王と再会して子ども共々幸せに暮らして欲しいんだけどなぁ…

第15話

アヌスヤ王女死んだの!?
嘘でしょ!?
ひどい…
でもまだ生きてる可能性がある…と思いたい。
子どもは助かったけどさ…
リプダマンが生きてたのもびっくりだけど。
詰めが甘いよね、シヴダッド。

『ポロス』を観るには?

こちらに記載の通り、2019/09/05時点ではHulu独占配信。
観るならHuluですね。
1話約30分と非常にテンポよく観ることができるのでおススメです!

2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン3 第23話〜第27話 ネタバレ感想

イブラヒムとニギャールの娘かわいい〜
でも周りはその子が原因でドロドロしてる怖さよ…

※シーズン3その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2ネタバレ感想はこちら↓
poupe.hatenadiary.jp

オスマン帝国外伝(シーズン3)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2019/08/09時点でシーズン3はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2・3は発売されておらず、もちろんシーズン3はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
オスマン帝国外伝が始まると加入しますが、シーズン3が終わったらまた辞めるつもりです!
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

第23話

レイマンはジハンギルを寝所に呼び出してフィルーゼと一緒に食事を取り、フィルーゼとジハンギルは喜ぶ。
ミフリマーフがジハンギルを迎えに行き、ヒュッレムの元に連れて行くがフィルーゼのことは黙ったままでいた。
イブラヒムは娘の墓へ行き墓を掘り起こすが、そこにはなにもなかった。
ヒュッレムがイブラヒムの元へやって来て、娘を返して欲しければフィルーゼを追放しろと命じる。
イブラヒムはハティジェに娘のことを問いただして喧嘩になる。
イブラヒムはハティジェに教えてもらった場所を探させたが、そこにはおらずマトラークチュにヒュッレムが所有している土地屋敷を探すように命じる。
そしてスンビュルを呼び出し娘の居場所を問うが、スンビュルは知らないと言う。
そこへヒュッレムがやって来て娘を返して欲しければフィルーゼを追放しろと再び言う。
リュステムとの結婚式を翌日に控えたニギャールが寝付けず起きていると、喉が渇いたニギャールの娘カデルがやってくる。
お水をあげたニギャールの元へスンビュルが慌ててやって来て、お稽古の先生の娘だと嘘をついて連れて行く。

ヒュッレムはアフィフェに命を救ってくれたことのお礼をする。
そしてワクフ(宗教寄進)のために高官の奥方を招く会の準備をアフィフェに命じる。
リュステムはニギャールとの結婚を嫌がるがヒュッレムはそのまま結婚することを命じ、リュステムにムスタファの様子を聞く。
それに対しリュステムは連絡がないと言う。

ムスタファはヘレナを家族の元へ連れて行き、ヘレナや家族は再会を喜ぶ。
ムスタファはヘレナの父親から婚礼はいつなのかと問われ、そのうち行うと答える。
ムスタファがヘレナの家族の元へ外出したことを知ったマヒデブランは戻ってきたムスタファに後宮の規則に違反していると厳しく言う。
奴隷とは立場が違うヘレナに対し、結婚を迫られたら困ると話すマヒデブランにムスタファはヘレナの父親から言われたと話す。
マヒデブランはファトマが出産してスレイマンがやって来る前にどうにかすべきだと言う。

フィルーゼはタシュルジャルからの手紙を持った宦官から手紙を取ってミフリマーフの元へ行く。
ミフリマーフはフィルーゼは敵だと明言するが、フィルーゼは敬愛していると言いタシュルジャルからの手紙を渡す。

第24話

エブッスードの提案した法改正の案は宰相達に物議を醸す。
しかしスレイマンはジェーラルザーデとともに法改正の検討会を開催するようエブッスードに命じる。
フランス王国の使者は表向きは通商協定であるが実質的には軍事協定を求めてきていた。

イブラヒムは娘を見つけられず、ヒュッレムに攫われたことをハティジェに告白。
フィルーゼの追放の条件をハティジェに話すが、ハティジェはヒュッレムに従うのかと問う。
その頃ヒュッレムはワクフのために高官の奥方を呼んで食事会を開いていた。
ワクフの運営に貢献して欲しいとのヒュッレムの願いに奥方達は応じる。
レイマンにワクフの件を報告したヒュッレム。
その際にイブラヒムに対する悪口を言ったことでスレイマンの機嫌を損ねる。

メフメトがクララと仲良く過ごしているところにヒュッレムが現れる。
ヒュッレムはメフメトの行動を把握したがるがメフメトは拒絶する。
しかしヒュッレムは後宮の規則を守るためにも必要であり、メフメトとミフリマーフにヒュッレムを裏切ってはならないと告げる。

ファトマは入浴中のヘレナを襲い、ヘレナを溺死させようとする。
ファトマはヘレナに早く後宮から去るように告げた時にファトマの陣痛が始まる。
その頃ムスタファは市場で盗みを働いた女性を助けていた。
そのディアナという女性は後宮に行くことになる。
ファトマは無事男の子を出産し、その一報がスレイマンにも届けられる。
レイマンは喜び、みんなでマニサに行くことになる。
ミフリマーフはスレイマン、フィルーゼとともにその一報を聞く。
ヒュッレムにフィルーゼといたことを責められるがしょうがなかったと答える。
フィルーゼはハティジェからフーリジハンの体調が悪いため屋敷に来て欲しいと呼ばれるが、向かった先は船の上だった。
そしてその船にはスンビュルがいた。
その頃イブラヒムはヒュッレムにフィルーゼを追放したと報告する。

ニギャールはリュステムと結婚するが、リュステムは同衾しなかった。
ニギャールに好きな人でもいるのかと問われ、ミフリマーフを思い出すリュステム。
しかしそんな人はいないと答えた。

第25話

ヒュッレムにフィルーゼの追放を報告したイブラヒムは娘を返して欲しいと願う。
ヒュッレムはイブラヒム邸宅に送り届けたと言い、イブラヒムは家へ向かう。
ハティジェはカデルが来たことに驚き、イブラヒムに家に置くつもりなのかと問う。
里子に出す提案もするが、イブラヒムは自分の娘だから自分で決めると言う。
翌朝、オスマンとフーリジハンにカデルを紹介しようとするが、ハティジェに遮られる。
イブラヒムは娘をイェディクレの屋敷に置くことを決め、マトラークチュに準備をさせる。
レイマンにも娘のことを報告し、今までハティジェが隠していたことも伝える。

スンビュルの手によってエジプトに追放されたフィルーゼだったが、イブラヒムの命によりマトラークチュの手で後宮に連れ戻される。
フィルーゼがいることに驚くヒュッレム。
ヒュッレムは負けを認めないフィルーゼのために追放したと言うが、フィルーゼはまだ木曜の夜は来ると言う。
フィルーゼは追放されそうになったことは隠しながらも、スレイマンがマニサに行くことを悲しみ、離別のつらさを語る。
レイマンはそんなフィルーゼを抱きしめ、すぐに帰ってくると伝える。
フィルーゼはミフリマーフの元を訪れ、タシュルジャルの件については自分の心に身を任せるべきだと言う。
ミフリマーフはそれはできないかもしれない、と語る。
ヒュッレムはリュステムにフィルーゼの追放を望み、マニサから帰ってくるまでになんとしてでもフィルーゼを消すように命じる。
ニギャールの件については隠し子を盾に離縁すればよいと語る。

マニサではディアナが側女のお金を盗んだ嫌疑をかけられ、宦官を殴って騒動になっていた。
ディアナは潔白をマヒデブランに訴える。
その結果、ディアナは盗んでおらず後宮に置いたままにすることが決まる。
その頃ヘレナとの結婚はどうすべきか考えるムスタファ。
そこへヘレナがやって来て自分への愛はなくなったのかと問うが、ムスタファはどれだけ女性がいてもヘレナには敵わないとヘレナに愛を語る。

メフメトがクララと過ごしていると、クララはイスラム教徒に改宗したいと申し出る。
改宗の言葉を語ったクララは、メフメトにヌルバハルと名付けられる。
マニサへの道中、スレイマンはメフメトと帝位について語る。
そこでスレイマンは皇帝になるためには兄弟を殺すことも許されていると言う。
しかしメフメトはムスタファが皇帝になって自分達兄弟は殺さないと言う。

イブラヒムはエブッスードの屋敷を訪れ、詩人について語る。
ハーフィズの詩は排他的だと語る人もいると言うイブラヒムにエブッスードは排他的ではないと言うが、ユヌスの詩はどうだと問うとエブッスードは問題だと言う。

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第26話

マニサに到着したスレイマン達面々。
レイマンは孫に「スレイマン」と名付け、ムスタファ、マヒデブラン、ファトマは喜びヒュッレムは苦い顔をする。
レイマンとともにマニサの思い出を語るマヒデブラン。
思い出に涙するもスレイマンは平穏に暮らせ、とだけ言ってマヒデブランの元を去る。
メフメトはムスタファと過ごしている時にスレイマンが見た夢の話をし、ムスタファは複雑な思いを抱える。
レイマン、ムスタファ、メフメト達はお忍びで市場に来てムスタファの治世の様子を聞く。
ムスタファは民に褒められ、スレイマンからも政策を褒められたが、そこへアッバスがやって来てヘレナと婚約破棄されたことを訴える。
レイマンは自由の娘を勝手に婚約破棄させたら裁判で負けることを告げ、法を守るようムスタファにきつく言いつける。
しかしムスタファはヘレナを返すわけにはいかないため結婚すると言ってスレイマンを怒らせる。
レイマンはマヒデブランにしつけをしっかりするように言い、マヒデブランは結婚させないと言う。
ファトマも結婚など望むなとヘレナに言うが、そこにヒュッレムが現れ、ファトマはギュルシャーと同じ末路を辿ると告げる。
ヒュッレムはヘレナに対し、かわいいだけではなく強くあれと言って助言する。
ヒュッレムはスレイマンにムスタファはいい子だが、マヒデブランが早くムスタファを帝位につけたいがためにスレイマンと反目させようとしているのではないかと話す。
レイマンは重大な告発だと言うが、スレイマンが危篤の時の話をする。
ヒュッレムはスレイマンがいなければ世界などいらないと言い、スレイマンもヒュッレムのために物事を行うと言って2人は抱き合う。

イブラヒムはエブッスードに調子に乗らないようやんわりと忠告を受ける。
イブラヒムがフズルと食事をしているところへハティジェが現れ、ハティジェはカデルに掛り切りのイブラヒムへの不満があったためフズルに家庭の愚痴を言う。
フズルが去った後、イブラヒムは他人、しかも高官に家庭の愚痴を言うなと怒るが、イブラヒムが私生児に掛り切りで皇族の威信が傷つくとハティジェは言い返す。
不倫の原因となった言葉を思い出したイブラヒムはなにも言わずにその場を去る。
イブラヒムが家に帰ってこないことで不安定になるハティジェ。
ギュルフェムは大丈夫だと言うが、ハティジェは再びニギャールと一緒になる気がすると言う。
しかしその後イブラヒムが宮殿にいると聞いて落ち着く。

ミフリマーフは庭でタシュルジャルに会い、詩の写しを渡す。
2人は愛を語り合い、タシュルジャルはミフリマーフに会えなくなるのが怖くて死が怖い、と言う。

リュステムはスレイマンからの命で馬をフィルーゼに見せる。
そこでアフィフェが寵愛を受けるのはいいがヒュッレムと争うなと言う。
ヒュッレムとスレイマンの絆が強いのは、スレイマンのためならすべてを捨てられるからだと毒を飲もうとしたことを含めてフィルーゼに語る。

フランスの使者は通商協定の件を問い、イブラヒムは全権をスレイマンから委任されていると話す。
最終決定権もあるのかと問われたイブラヒムは宰相(イブラヒム)は獅子(スレイマン)を躾けていると尊大な態度でフランス大使に話す。

第27話

レイマン、ムスタファ、メフメトが散歩をしている際、ムスタファの元気のない姿を心配するスレイマン
ムスタファはメフメトが話していたスレイマンの夢のことが気になっていた。
その後先に戻ったスレイマンだが、ムスタファとメフメトは散歩を続け、メフメトがスレイマンから聞かされた兄弟殺しの話をする。
メフメトはムスタファが皇帝になっても自分を殺さないか問う。
ムスタファは殺すわけがないと答えるが、その後何者かによってメフメトに矢が放たれメフメトは倒れてしまう。
レイマン、ヒュッレムは一報を聞きつけメフメトの元へ。
嘆き悲しむヒュッレム。
メフメトは一命は取り留めたが目を覚まさない状態が続いていた。
タシュルジャルが矢を放った人物を捕まえたが抵抗されたため殺してしまう。
ムスタファはメフメトを狙ったものではなく、ムスタファを狙ったのだろうと推測しアッバスが怪しいと睨む。
タシュルジャルがアッバスの店へ行くも店は閉まっており、アッバスの自宅に行くことになる。
ヒュッレムはマヒデブラン達を疑い、スレイマンに何者が黒幕であっても報復を受けさせて欲しいと言い、スレイマンはそうすると答える。

イブラヒムはフランス大使のラ・フォレに協定を結んでもいいが、それは協定ではなくオスマン帝国が与えるものだと語る。
また、協定を結んだからといってフランスが安泰とは限らないことも伝える。
ラ・フォレはイブラヒムが尊大な振る舞いをしていることから、いずれイブラヒムはいなくなるだろうと見込む。
イブラヒムは母子が離れていることに心を痛め、たまにニギャールとカデルが会うことを許可する。
ニギャールはマトラークチュからそのことを伝えられ、カデルに会って涙する。
カデルとの時間を楽しんで過ごしていたところにハティジェがやって来る。
イブラヒムにハティジェと一緒にいたいと言われて喜んだハティジェは、カデルの面倒を見てあげようと思って来たのだった。
ニギャールがいることに驚くハティジェ。
ニギャールはカデルといたいと言うが、ハティジェは出ていくよう命じる。
ハティジェはニギャールに、イブラヒムとニギャールはハティジェの恩情の元今があるのだと言う。
ニギャールは法官に訴えると言うが、ハティジェはその場からニギャールを追い出す。

フィルーゼは陛下から下賜された馬に乗る許可をもらいキラズと共に来るが、リュステムはヒュッレムからの命を果たそうと鞍に細工する。
リュステムの思惑通り落馬したフィルーゼを殺そうとしたリュステムだが、首の後ろの刺青を見つけて殺すのを止める。
リュステムは落馬したとアフィフェ達の元へ連れて行く。
目覚めたフィルーゼはなぜかいきなり落馬したと言い、アフィフェはそのことをイブラヒムに伝える。
イブラヒムはリュステムを呼び出し、本当に陛下から下賜されたものなのか問う。
そしてわざとやったことであれば、テケ県への異動ではなく地獄に落ちると話す。

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感想

第23話

イブラヒム、なんでそんな尊大な物言いができるわけ?
不倫してハティジェを傷つけておいてなんであんな言い方できるんでしょうね!?
まあシーズン1からDV気質あったのは知ってたけど、自分のことを棚に上げて怒るなんてありえんわー
なーにが「自分の命や血の一部だ」だよ!!
ハティジェに許してもらったからって調子に乗り過ぎ!!
そしてヒュッレムが後宮に隠したのもすごい作戦。
灯台下暗し、だね。
これでフィルーゼ追放かな?
まあそんなに簡単に行くとは限らんが…
フィルーゼもますます癪に触るわー
ミフリマーフと仲良くしたいって、勝手に手紙取って行く人間が…
結局自分の思い通りにするためにはいろんなことを利用する本性があったってことだよね。
レイマンに関してだけではないのが今回でわかったから、さらに嫌悪感が増した…

第24話

メフメト思春期〜
そりゃあ彼女と部屋でいちゃいちゃしてる時に母ちゃんに乗り込まれたくないよねw
しかも皇帝の妃だし、彼女やりづらい!
でも母ちゃんはこれからも干渉してくるからね…
メフメトお疲れ様…

そしてファトマ、あんた変わってないねー
皇子を産んだけど…
この人にも天罰が下って欲しい。
あとディアナって人、もしかしてこれからヘレナのライバルになったりする?
なんか…もしそうならムスタファもなんだかなー…と思うな。

フィルーゼは追放されたんだろうか?
スンビュルはイブラヒムになにを依頼されたんだ?
…にしてもハティジェは結局イブラヒムの言いなりなのね…
変わってない…

第25話

やっぱりイブラヒムはフィルーゼを手放さなかったー!!
まあそうなるよね〜
ヒュッレムちょっと甘い考えだったね…
どうした…
それにしてもまぁ、尊大になっていくフィルーゼの態度!
ヒュッレムが顔を見せた時他の側女はお辞儀してたのにフィルーゼはせず、ヒュッレムの側に近寄ってからするという、まあお気に入りだからなの?
ヒュッレムは正妃なんだけどなー…
でもフィルーゼの刺青が久しぶりにクローズアップされたので、フィルーゼの秘密がそろそろ明らかになるのかな?
フィルーゼをスレイマンは気に入ってはいるけど、昔のヒュッレムほどではないな、と思う。
ヒュッレムのためならなんでも言うことを聞いてたし、今回のマニサ行きもヒュッレムの時は連れて行くのでは?と思う。
やはりヒュッレムの存在は大きいなぁ、と思わざるを得ない。

クララは改宗かー
もうお気に入りの側女は改宗が当たり前なのね。
ヌルバハルって名前、懐かしのギュルニハルを思い出した。

タシュルジャルとミフリマーフはどうなるかなー
まさかのリュステムがミフリマーフ好きだったので、お気に入りと将来性からはリュステムに利があるけど…
ヒュッレムは以前ミフリマーフの好きな人と結婚させるって言ってたし、今後ここの三角関係も気になるなー

イブラヒム、まあー堂々とハティジェに悪気もなくカデルを扱うよね。
カデルはめちゃくちゃかわいいからわからんでもないが、さすがに堂々としすぎだし、ハティジェもイブラヒムが好きだから弱いなぁ。
イブラヒムは皇女の子ども、ではなく自分の、テオの子どもだからカデルが余計愛しいのね。
やっぱり身分の差が響いてるなー

第26話

今回はみんないろいろあかんやろ!(なぜか関西弁)
特にイブラヒム!!
ジェーラルザーデが睨んでたぞ!
なーにが獅子(スレイマン)を躾けるじゃ!
どんだけ偉ぶってるのよ!!
レイマンの前ではしゅんとおもなしくなるくせに!!
もうダメだな…イブラヒム。
せっかく前半ではハティジェの発言聞いてかわいそうに…と同情したのに、同情の余地ないわ!!
ハティジェもなー
不倫した原因をまーたやっちゃってるよ。
自分は悪くないと思ってる典型だ。

一方、久しぶりにスレイマンのあのヒュッレムへの優しい微笑みを見れてよかった。
アフィフェの言う通り、ヒュッレムはスレイマンがいなければなにもいらないのよね。
フィルーゼにはそこまでの愛はないように見える。
単に女として勝ちたいだけにしか見えない。
それにしてもヒュッレムはさすがだわー
マヒデブランのことを巧妙に悪者に仕立てる。
その手腕は惚れ惚れするほど。(ほんとは褒めちゃダメなんだけど)
レイマン、ムスタファ、メフメトの関係性にすこーしずつだけど亀裂が入り始めてる。
レイマンはメフメトを推す感じかな…
ヒュッレム大喜びしそう。

第27話

メフメトー!!
ごめん、最初もしかしてムスタファとマヒデブラン達に嫌疑を掛けるためにヒュッレムがやらせた?って疑っちゃった…
ヒュッレム、大事な息子にそこまでしないよね…
やるとしてもたぶん命に別状がないことをするだろうし。(なにかする可能性はあるだろうとは思ってる…)
疑ってごめん。
これはムスタファの読み通りアッバスの仕業だろうな。
でもヒュッレムは絶対これを逃がさない。
マヒデブラン達のせいにするんだろうなぁ。
メフメト、無事でありますように…
でもムスタファは少しメフメトを意識し始めてる。
メフメトが素直なだけになーんも気にしてなさそうなのがまたいろんな火種になりそうで。
あんなに仲良かったのに対立せざるを得ないのかなぁ…
悲しい。

ニギャール、娘に会えてめちゃくちゃうれしそう!
それにしてもハティジェがちょろすぎて…
ちょっとイブラヒムが愛を語っただけでどんどん許してしまう。
結局のところハティジェはイブラヒムを捨てられないくらい愛して依存してる。
たぶんまた不倫しても見逃すだろうね…
イブラヒム、かわいい「自分の」子どもは手放さないだろうけど、お願いだからニギャールとは今後たくさん過ごさせてあげてよね…
それにしてもカデルかわいすぎ。

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン3のその他ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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ポロス 〜古代インド英雄伝~ 第6話〜第10話 ネタバレ感想

女性が強いね!
現代に通じる「当たり前のこと」を求める姿勢が歴史ドラマとしては新鮮に感じる。

その他のネタバレ感想はこちら↓

ネタバレ

第6話、第7話、第8話、第9話、第10話のネタバレになります。
簡易的に書いておりますので悪しからず。

アヌスヤ王女はバムニ王にペルシャ商人ダレイオスからパウラヴァ国を攻める誘いを受けたことを告白。
しかしダレイオスは否定する。
インドを守るためにパウラヴァにアヌスヤ王女を置くかここで殺すか選択を迫る。
バムニ王は置くことを決めるが、アヌスヤ王女はパウラヴァ国で罵詈雑言を浴びせられる。
アヌスヤ王女は悲しみに暮れるものの、インドを守るために自分にできることをすると決意を新たにする。

その頃マケドニアでは敗戦の証としてギリシャのオリュンピアスがフィリッポス王の妃になっていた。
しかしオリュンピアスは自分の血統を汚されたくないことからフィリッポスに反発。
フィリッポスは怒りに駆られてオリュンピアスを抱くが、オリュンピアスはその代償として神ゼウスの前でフィリッポスの血が混じらない世界のすべてを手に入れる子どもを与えよ、と願い出ていた。
するとあちこちから蛇が出てきてオリュンピアスを覆う。
アヌスヤ王女は太陽の元で体が固まっていく夢を見る。
朝、バムニ王がやってきて自分の過ちを認めるから許してほしいと言う。

ダレイオスはシヴダッドに世界各国から集めた職人でパウラヴァ国に工場を作る提案をし、シヴダッドもその提案に乗る。
そこへバムニ王がダレイオスを呼び出し、アヌスヤ王女とともにダレイオスの行動を非難。
ダレイオスをパウラヴァ国からペルシャへ帰す。
ダレイオスは悔しさをにじませ、またパウラヴァ国に戻ってくることを誓う。
アヌスヤ王女が見た夢はなにを示すのか尊師に問うバムニ王とアヌスヤ王女。
それは歴史に名を残す男の子が生まれる証だと尊師は語る。
マケドニアではゼウスと自分の子の苦しみを背負わせると言って、オリュンピアスが男を火炙りにしていた。
しかしそこへフィリッポスがやって来て男を救う。

フィリッポスは自分の子ではないと言うのではないのであれば打ち首にすると言うが、オリュンピアスはゼウスの子だと言う。
そしてその子の名はアレクサンドロスで、インドを支配すると言い放つ。
パウラヴァ国ではバムニ王とアヌスヤ王女が生まれてくる子を「プルショータム」(至上の人)と名付ける。
そしてタクシラ国へ行き、友好を求める。
アンビ王は受け入れるが、そこへダレイオスがやって来ていた。

ダレイオスの後を追うが見失うアヌスヤ王女。
再び見かけた際、その場所から出て来たのはシヴダッドだった。
アヌスヤ王女はアンビ王に相談するが、タクシラ国には来られないだろうと言う。
またパウラヴァ国に密通している者がいるのではないかとアヌスヤ王女に言う。
アヌスヤ王女はシヴダッドに疑いの目を向けるが、逆にシヴダッドはバムニ王にアヌスヤ王女とアンビ王が深刻な顔で話し合ってると話す。
アヌスヤ王女はダレイオスの手下のモーセを見かけて後をつけると、そこにはダレイオスがいた。
手はずが整ったと言うダレイオスに好き勝手はさせないと言うアヌスヤ王女。

マケドニア王国ではオリュンピアスが神殿に仕える女性に出産に立ち会うことを望むが、フィリッポスの子でありゼウスに仕えるため無理だと断られる。
ゼウスの子だと信じさせるためにオリュンピアスは神殿に火を放つ。
そして人々にこれからはゼウスの代わりにアレクサンドロスがいる、と言う。
オリュンピアスの望みを断った女性にオリュンピアスは再び出産の立会いを望む。

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感想

アヌスヤ王女って精神的にも物理的にも強くてステキよね。
いや〜この自立した感じ大好き。
諦めない姿勢もまたステキ。

そしてオリュンピアス。
女には自由や権利はないのか?という問いは、歴史ドラマでは初めて見たかも。
今でも女性の権利が踏みにじられている国は山程あるし、日本だってまだその途中。
女性の権利が踏みにじられる疑問を口にした歴史ドラマは初めて見たかも。
まあそう感じる女性だって歴史上いたよね、もちろんとは思う。
それにしてもどちらの国も強い女性から強い子どもが生まれるのかな?

華流ドラマの観過ぎなせいか、食事中に出てきた飲み物が牛乳なのがかわいかった〜
別にバカにするとかそんなのじゃなく、なんかほんわかするな、と。
牛乳を使った例えも上手だったし。
それにしても妊娠早いね!
バムニ王とアヌスヤ王女も仲直りしてくれてよかった。
ただシヴダッドを始め、周りからの反発が怖いけど…
そしてオリュンピアスがやること病的…
でも昔はこういうの結構あったんだよね…

2人とも男の子が生まれるってわかってるのがすごすぎ。
まあドラマなんだけどさー
オリュンピアスに至っては預言者みたいですごいし、そんなこと言われた夫は頭がおかしくなったのかと思うだろうね…

ちょw
神殿に仕える女性の「あなたに必要なのはお薬です。」発言がうけたw
周りから見ればその通りだよね!
所々現実を挟んでくるのがこのドラマおもしろいw
でもさすがオリュンピアス。
ゼウスの子だと信じさせた?みたいね。
やることがサイコパスなんだけどさ。
ドラマじゃなくて現実にこんな人がいたら近寄りたくない…

そしてせっかくパウラヴァ国とタクシラ国の友好が結べそうなのにダレイオス邪魔してくるねー
アヌスヤ王女も1人で追わなきゃいいのに…

『ポロス』を観るには?

こちらに記載の通り、2019/09/05時点ではHulu独占配信。
観るならHuluですね。
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