えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

陳情令 第43話 ネタバレ感想

綿綿だー!!(感想がそこw)

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ネタバレ

清心音に邪曲が組み込まれていた疑惑についてショックを受ける藍曦臣。
自らが破られた戒律を試してみると言う。
藍曦臣は藍湛の背中の傷を問われ、魏嬰のために掟を破ったことで受けた罰だと話す。
魏嬰は藍曦臣と藍湛のいなくなった母親の話をし、藍湛の性格から魏嬰のことも信じたのだろうと言う。
魏嬰は世界中のみんなが敵になっても藍湛が味方でいてくれたことに心暖まる。
魏嬰は藍湛と話していて、自分以外の人間が笛を吹いていたことに気づく。
そしてそれが金光瑶ではないかと目星をつける。
藍曦臣の元に金光瑶が訪れ、雲深不知処に藍湛と魏嬰がいるかの調査が入っていないと指摘。
また、乱葬崗に傀儡が出現したと言う金光瑶は、魏嬰が原因ではないかと言う。
藍曦臣に言われ、藍湛と魏嬰は乱葬崗に向かう。
道中、休憩のために立ち寄った家には金氏を追放された綿綿がいた。

感想

綿綿だー!!
今の所このドラマで1番いい場面だったと思うところで、芯が通ってて好感度高いんだよね。
この話を見て気づいたこと。
このドラマって登場人物による説明が多すぎて、場面場面でそういった人だ、っていう印象をつけられてないんだよね。
金光瑶の記憶力抜群とかも、温氏のところにいたときの地図もそうなの??みたいな感じだし。
こういうのをうまく場面場面に盛り込んで感じさせるのがうまいドラマの基本だ、って脚本の本で読んだんだけど…
だからこのドラマあんまりハマれないのかなーと。
金光瑶の件もはっきり言って唐突だと思うし、なんなら藍曦臣はあんなに信用してるのに魏嬰と藍湛が疑った時点で金光瑶の名前出すのおかしくない?とずーっと気になってる。
その辺の整合性というか、この人はこういう人だ!の流れがぶった切り過ぎてわからんのよ…
見せたいところだけ見せられてる感じ…
晩媚と影もそういう風な構成ではあったものの、このドラマほどではないと思う…
このドラマ、16年とか一気に経ってるから???ってなる部分が多すぎて描ききれてないと思うの…
あ、いや、もちろん魏嬰と藍湛の2人の絆はいいな、と思うよ?
今日の話もその辺は音楽も含めいいな~とは感じたし。
でもそれだけで、ハマれないのよね…
脚本が原因だと思う。
まああくまで個人の感想だし、苦手な華流ファンタジーで最後まで完走できそうなのも珍しいからそれだけで個人的にはまあまあなドラマではあるんだけどさ。
でも琅琊榜みたいに脚本すごい!はないし、晩媚と影みたいに世界観にがっつりハマる!もないのもこのドラマなんだよね…

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