藍湛、それはダメだ。愛が重いぞ。
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ネタバレ
狩猟大会の案内を金子軒自らが持ってくるが、江厭離になにも言えないまま狩猟大会当日を迎える。
狩猟大会では的の前に温氏の人質を置くという嫌らしい催し物があったが、魏嬰はものともせず目隠しをして3本の矢を的に当てて称賛される。
夜狩が始まり、魏嬰が笛を吹いて獲物が自ら網に掛かるようにしたため雲夢江氏はたくさんの獲物を得ることができる。
魏嬰は途中で藍湛と会うが、藍曦臣から言われた「魏嬰を案じる者にまで影響を及ぼす」という言葉が忘れられず自分たちの関係性を問う。
昔は生涯の知己だと思ったと言う魏嬰に対し、藍湛はこれからもそうだと答える。
2人の近くに金子軒と江厭離が現れる。
自分の気持をうまく伝えられない金子軒に対し、江厭離はなにが言いたいかわからず誘いを断ってしまう。
金子軒がそのいらだちを顕にしたのを見た魏嬰は2人の前に現れ、江厭離にもうちょっかいを出すなと警告する。
そんな2人のところへ金子軒の母親や金子勲がやって来る。
そこで魏嬰の術で雲夢が1/3の獲物を取ったことをずるだと言って金子勲が魏嬰を貶める言い方をする。
魏嬰は歯向かおうとするが江厭離に止められる。
江厭離は謝罪するものの、魏嬰のしたことのなにがいけないのかと反発。
金子勲に魏嬰への謝罪を求める江厭離だったが、そこへ金光瑶が現れ狩りの場所を広くしたと言って宥める。
魏嬰と一緒に帰ると言う江厭離に対し、金夫人は一緒に行こうと言うが断る。
しかし金子軒が自分が江厭離を誘いたかったのだ、と本音を言って去ってしまったことで江厭離は金夫人と戻ることにする。
その頃、魏嬰のせいで悪い噂が流れていることを江澄が耳にしてしまっていた。
藍湛は藍曦臣にある人を雲深不知処に連れて帰って閉じ込めてしまいたい、と本音を吐露する。
魏嬰は蘭陵金氏の街をぶらぶらし、温情と再会する。
感想
藍湛の愛が重いぞ…
相手を尊重しない愛はダメです。
愛というより単なる束縛欲に過ぎないよ…
まあ恋をしたのが初めてならしゃーないんだけどさ。
それにしてもなー
金夫人、この親にしてこの子あり、って感じだった。
相手の気持ちとかなーんも考えてない。
ダメダメじゃんか。
江厭離、金子軒が好きなのかもしれんがやめたほうがいいと思うんだよなー
ま、金子軒も悪い人じゃないんだけどね…
まあ金光瑶に嫁ぐよりはマシか。
なんか、魏嬰と温情との再会がすごいドラマっぽくて、「え？こっちがくっつくの？」って思ってしまった。
まあ魏嬰と温情はなんだかんだいろいろあったからねー
藍湛のライバル的な立ち位置になるのかな？
まだどのカップリングにも萌えないけど、いつかは萌えるかな…
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