これどうなんのよ…
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ネタバレ
上杉虎と話をした范閑。
上杉虎は范閑が沈重を殺させようとしていることを見抜き、部下に肖恩を救ったら范閑を殺すよう命じる。
范閑が宿に戻ると言氷雲から北斉の内庫の金が横流しされていると報告を受ける。
長公主が沈重と手を結んでいたと考える范閑。
反乱を起こせるほどの軍を養えるお金が流れているため沈重は殺すべきではないと言う言氷雲に無理を言うなと范閑はため息をつく。
上杉虎は予定通り肖恩が捕らえられているところへ侵入する。
しかし沈重に囲まれてしまい絶体絶命に。
上杉虎の部下たちが沈重への仇を打ってくれと言って上杉虎1人を逃し、沈重たちの軍の前で肖恩と思しき人と自害。
しかし肖恩は死体に紛れて生きており逃げていく。
その頃上杉虎の屋敷に沈重が現れ沈重自身を殺すように仕向けるが、上杉虎は沈重を殺そうとはしなかった。
そして沈重は死体が偽物であっても逃れられないように何道人と狼桃を出向かせたと言う。
沈重の言う通り何道人が逃亡中の肖恩の前に現れ戦闘。
肖恩に傷を負わせる。
そしてその後に狼桃とも鉢合わせた肖恩は致命傷を負う。
肖恩の後を追っていた范閑は何道人に自分が肖恩を救うが、沈重に疑われている何道人は自分と戦えと言う。
結果、肖恩が殺されるすんでのところで范閑が救い崖下に落下したように見せかけることに成功。
范閑とともに洞窟に隠れた肖恩は自らの死を悟る。
一方慶国では范閑の情報が入らなくなっており、様子がわからなかった。
范閑が北斉の都に入る前の戦報を陳萍萍に届けた影子だったが、情報を知りたい費介が眠らせて情報を見る。
范閑を危険にさらしたことに対して陳萍萍に怒りを向ける費介。
陳萍萍は費介の後ろに范建がいると見抜き現れた范建とともに范閑を危険に晒すと決めた人物の元へ向かう。
それはもちろん、慶帝だった。
感想
どーいうこっちゃ!?
もしかして長公主は慶国を転覆させて自分も皇帝にでもなろうとしてる、もしくは誰かを皇帝にさせたい…?
だから内庫を手放したくなかった。
だとすると皇太子は違う気がするなぁ…
基本的になにも問題なければ慶帝が死ねば自分が国を継ぐことになるはずだから。
じゃあアルパカ皇子*1(第2皇子)?
うーん…
個人的にはなーんかしっくり来ないんだよね。
なんなら皇太子殺せば済む話だし。
名前しか出てこない第1皇子とか?
それか別の人か。
わっからーん。
でもって沈重も国のために自分の命を捨てるのね。
みんな重いよー!
まあでも昔の人はそんな感じっぽいの多いよね。
今の感覚だとないな、って感じだけど。
でもってびーしゃーの考えが読めない…
范閑を鍛えたいのはわかったけど…
しぇんしぇんプロ過激派→范建パパ、費介
かわいい子には旅をさせろ派→びーしゃー、陳萍萍
って感じ??
びーしゃーも陳萍萍もなに考えてんのかさっぱりわからんのよね…
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*1:髪型がアルパカに似てるから、というのとで公式が写真上げてるw