えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

【2周目】慶余年 シーズン1 第9話 感想

この裁判の下り、今見ると皇太子にめちゃくちゃ腹立つな…

1周目のネタバレ感想はこちら↓

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感想

皇太子に「ムキーッ」ってなった。
めちゃくちゃ階級意識高い坊っちゃんだったね、皇太子…
1周目は裁判の流れに着目してたからあんまり気にならなかった。
the偏見の塊で、もちろん范閑を貶めたい気持ちが優先的にあったとはいえど、それでも皇族じゃない者の言うことは信用できないってのが…
で、ただの証人なのに拷問されてもどうも思わない、と…
ここは司理理めちゃくちゃかわいそうだった。
司理理自体が怪しい人物とはいえど。
第2皇子ことアルパカ皇子はいい人に見えたけど、立場が逆なら同じことをしただろうか?
した気もするなぁ…

で、ここに来てなんでアルパカ皇子が范閑の味方をするんだろう?って思い始めた。
最初はもちろん内庫の権利を得るためだと思ったんだよね。
あれかな?
裏で牛耳ってる分はバレないと踏んで、バレた場合も范閑が味方であれば融通を利かせてもらった体にできるからかな?
表立っては内庫の権利は持ってないわけだし、アルパカ皇子。
裏があったとわかってから2周目でアルパカ皇子の行動を見直すと、どういう意図を持っているのかまだよくわからないからもうちょっと観察してみよう。
まあシーズン1の最後については自分の正体がバレての脅しだったと思ってるけど、それも織り込み済みだったっぽいし一体全体范閑のことをどうしたかったんだろうか…
友好的にいられるようなら利用したかったってことかな?
どこでも東屋もこれから登場するだろうし、注意深く見ていこうかな。

この裁判、改めて見てもテンポよくて有利不利が分刻みで変わっていってめちゃくちゃおもしろい。
最後の最後には慶帝がトドメ刺しに来てて痛快だし。
ここで慶帝が釘を刺したということは、これ以上なにかあると今後の計画に影響が出たからってことなんだろうね。
滕梓荊を范閑から引き離す必要性も感じていなかった、と。
范閑の立場を守って范閑には慶帝の後ろ盾があることをまざまざと見せつけて、皇子達は牽制されたわけだ。
あるところは范閑の力試しをして、あるところは助けてあげる。
やっぱり慶帝の手のひらの上だね…
2周目にしてわかることが本当に多くて、このドラマのすごさを実感している。