上杉虎の騙し方がうまいな~と2周目で感じた次第。
1周目のネタバレ感想はこちら↓
『慶余年』を観るには?
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本当に病みつきになるドラマ〜
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感想
いや~肖恩が自分に向けた言葉を相手を沈重にして伝えるなんて范閑策士…
しかも半分は自分のせいで失った部下の弔いも忘れない。
上杉虎は確実に范閑を殺しにかかってたけど、人情を揺さぶって事なきを得る。
しかも上杉虎がこれまでしてこなかった誰かの配下に下る、っていうことまでもさせてしまう…
それだけ肖恩は義父が大好きだったことがわかるよね。
肖恩は実の息子夫婦を亡くしたのもあってかそれより前からなのかわからないけど、上杉虎を大事にしてたんだろうなぁ、と。
なんか慶国では肖恩は危ない奴認定されてたけど、感情もある普通の人間だったことが肖恩の語り口からはわかる。
身内には情も厚い感じがするしね。
そういった点からも肖恩の言葉は上杉虎に響いた。
いや実際は肖恩は上杉虎にはなにも言い残さなかったんだけど、それを確かめる術はないし…
否応なしに慶国では狙われてた范閑、今回は自分が仕掛けて招いて殺されそうになりはしたものの見事な手腕で立ち回ったのはさすが。
今までは助けてもらってばかりだったけど、元から賢くていろんなことができる人だったよね。
だからこそ慶国の重臣となる決意をした范閑はさらにパワーアップしたなぁ、と思う。
だってここで死んでなんかいられないもんね。
周りから助けられる主人公からなんでも自分でやっちゃう主人公へ。
確かに前半戦は目的意識もなかったもんね、范閑。
ただ楽しく生きられればいいスタンスから人生の目標を見つけたわけで。
目的・目標を持つと人間ってさらに力を発揮できるな~と思うから、これからがさらに楽しみ。
だからこそ!!
何回も言ってるけどシーズン2はよっ!!!!!