えーこのドラマ記録

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明蘭 〜才媛の春〜 第48話 ネタバレ感想

兄ちゃん…

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あらすじ・ネタバレ

顧廷燁の従兄弟顧廷炳が牢で叩かれる事件が起きる。
3人の命が掛かっていると秦氏や叔父が訴えるが顧廷煜は根比べだと言って耐えるよう話す。
秦氏は協力してくれれば爵位は顧廷煜が取る養子に継がせると約束するが、顧廷煜は聞く耳を持たない。
しかしその話し合いの最中顧廷煜は倒れてしまう。
顧廷煜は自分の命があとわずかだと知り、紙と筆を用意させる。

顧家を訪れた顧廷燁と明蘭は秦氏から3人を救ってくれれば跪いて謝罪すると言われる。
すると顧廷煜は顧偃開が残した手紙を見せる。
そこには白氏の嫁荷はすべて顧廷燁のものだと書いてあった。
顧廷燁はこの手紙を隠してあったことや遺言に従って霊堂で読まなかったことに怒りを露わにする。
すると顧廷煜は顧家の財産を記した文書をすべて顧廷燁に渡す。
そして2人で話したいと言った顧廷煜とともに顧廷燁は祠堂に行く。
顧廷煜は白氏が自分の母親に殺され、その遺恨が自分の病弱に繋がっていると聞いたと話し出す。
そして顧廷燁にみんなの命を守るために明蘭と離縁しなければならなくなったらどあするか問う。
顧廷燁は家を守るためには名声を捨てても構わないと言う。
そんな顧廷燁に顧廷煜は丹書鉄券を見せ、顧家を存続させたくないのだろうと言い出す。
そして新帝を無事皇帝にできたのも顧家の家があったからだと顧廷煜は話し、顧廷燁の願いを聞き入れると言う。
自分が亡くなれば爵位は顧廷燁が継ぐため、顧廷煜は自分の妻と娘を託す。
顧廷燁は2人を守ると約束し祠堂を去って行く。
顧廷煜は妻と娘に養子を取って秦氏の思い通りにさせてはならないと言い残す。
そして養子の話を今後しないことと、秦氏の好きにさせてはならないとも言い、明蘭を丁重に扱えば困らないだろうと話す。

顧廷燁は顧家の3人にお目溢しをお願いしたいと朝議で申し出る。
しかし斉衡は法に従うべきだと反対する。
顧廷燁は3人は身体が弱いため自分が刑の一部を受けると言い出す。
すると陛下は刑罰を決めるときに考慮すると言い残して去って行く。

感想

顧廷煜、いい人なんだけどね…
ずっと昔に他人から聞いただけのことを信じて溝を作ってた。
少し和解はできたか…?とは思いつつも積年の恨みが2人をそこまで近づけることはできなかったね…
奥さんと娘もいい人で、本当にいい兄ちゃんだったんだな、と。
わずかなボタンのかけ違いでこうなってしまっただけなんだな、と。
兄ちゃんも不幸だったね…
悲しみの中に生きてきたわけだ。
もっと早く話し合えれば…と思うけど父親も兄も死が近づいてようやくなのかな。
父親はちょっと事情は違うけども。
兄ちゃんそこまで出演があったわけではないけど泣けるな…

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