エルピス第4話感想 - えーこのドラマ記録

鈴木亮平に毎週ノックアウトされている。

ただ、私を毎週ノックアウトしてくる鈴木亮平はなにか長澤まさみとの敵対勢力と関係していそうで…
苦しい関係、というよりは裏切り者が身近にいたパターンな気がする。
ドラマ内でもそんなセリフあったし。
たぶんそうなのかな、と。
逆にセクハラ・パワハラのオンパレードだった村雨さんが味方になりそうな雰囲気が出てきたな。元は報道の人間で情熱はありそうだし、長澤まさみ達の熱量に当てられて協力するんじゃないかな、って思ってきた。
今回岸本に対してこのままでいいのか、って問いかけてたし。
長澤まさみと岸本の熱量の上下がうまいこと噛み合わないことでこの問題はうまく進んでる。
下がるタイミングが同じだとこの問題は頓挫する気がするし…

そして岸本の「勝ち組でいるために負けて来た」ってセリフが重かった…
自分達の勝ち組の表向きの立場を守るために、負けちゃダメな矜持を捨てて来た、ってことなんだよね。
重い言葉だな、と…
こういう経験をしてきた人が少なからずいそうで、このセリフの重みをひしひしと感じる。
これはこのドラマの軸としてるマスコミに対しても言える言葉なのでは？と思ってる。
マスコミという名の勝ち組を守るためにお上の言うことをそのまま垂れ流して負けた。
違うかな？
そんな気がするんだよね…
いやぁ、深いドラマだわ…
そしてそれと並行して鈴木亮平の色気にやられるヤバいドラマよ、これ…