ブログを書いていてふと疑問に思ったことがあります。それは自分は世間では何と呼ばれるのか?ということです。ワーキングマザーとか兼業主婦とかいろいろ言葉の定義はあると思いますが、世間一般としてどのように言葉として定義されているのか調べました。
言葉の種類
思いつく限りの言葉をgoogle先生で調査し、検索結果の件数でランキング形式にまとめてみました。※2015年11月22日時点の各言葉を完全一致検索で検索した結果の件数を記載してます。
ランキング | 呼び方 | google検索結果の件数 |
---|---|---|
1 | ワーキングマザー | 約521,000件 |
2 | 兼業主婦 | 約497,000件 |
3 | ワーキングママ | 約391,000件 |
4 | ワーママ | 約380,000件 |
5 | 共働き主婦 | 約63,800件 |
6 | 兼業ママ | 約47,400件 |
7 | 共働きママ | 約18,400件 |
8 | ワーキング主婦 | 約4,390件 |
9 | 共働き母 | 約3,620件 |
10 | ワーキング母 | 約3,140件 |
11 | 兼業母 | 約2,650件 |
トップ3の呼び名
それぞれの呼び名の言葉の意味を調べてみました。
◼︎ワーキングマザーとは
デジタル大辞泉から引用。
家事・育児と仕事を両立させている母親。
◼︎兼業主婦とは
はてなキーワードから引用。
働いて収入を得ている主婦のこと。兼業主婦でない主婦は専業主婦。
兼業農家の場合は農業収入が主であるか副であるかによってさらに分類されるが、兼業主婦の場合はそういった分類は無いよう。
◼︎ちなみに主婦とは?
ウィキペディアから引用。
主婦(しゅふ 英:Housewife あるいは Homemaker)は、一般に家事・育児を主にする既婚(もしくは内縁)の女性をいう。
◼︎ワーママとは
weblio辞書によると以下のように定義されていました。
「ワーキングママ」を略した語で、子育てにいそしみながら働く女性を指す語。いわゆる「ワーキングマザー」と同義。
1位と3位は同じ言葉なので意味は同じになります。1位と2位のワーキングマザーと兼業主婦の大きな違いは言葉の定義にもある通り、主婦かどうか、つまり「家事・育児を主にする」かどうかが言葉の定義上違います。
※実際ワーキングマザーの言葉の意味にも家事・育児を主にすることは含まれてるのかもしれませんが…
◼︎番外編:兼業主夫はいるのか?
同じように調べてみたら約133,000件ありました。上のランキングだと5位に入ります。
夫の家事・育児への協力
旭化成ホームズが30代共働き夫婦の家事・育児分担について調査した結果の記事を見つけました。やはり最近は家事・育児に協力的な旦那さんが増えてきているようです。
結局なんて呼ばれたいか?
我が家は家事・育児をほぼ半分ずつ負担してるので、兼業主婦はちょっと違うな、という感じです。やはり一般的に定着してるワーキングマザー(ワーママ)がいいかなと思います。職場で「poupeさんワーママだもんね!」みたいな会話はしなさそうですが…共働きママや共働き母を略して「ともママ」とか「とも母」とかどうですかね…?
調査結果を見て、母という言葉はあまり人気ないのかな〜と思いました。