えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン3 第53話〜第57話 ネタバレ感想

シャーとハティジェの対決にうつるのか!?

※シーズン3その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2ネタバレ感想はこちら↓
poupe.hatenadiary.jp

オスマン帝国外伝(シーズン3)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2019/08/09時点でシーズン3はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2・3は発売されておらず、もちろんシーズン3はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
オスマン帝国外伝が始まると加入しますが、シーズン3が終わったらまた辞めるつもりです!
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

第53話

シャーはヒュッレムがバヤジトを帝位に就けることを目論んだが失敗。
ヒュッレムはスレイマンに事の次第を報告するかに思われたが、ヒュッレムは報告しないことを決意。
シャーも報告したとして証拠もなく品行方正なシャーをスレイマンが信じるだろうと踏む。
ヒュッレムは子ども達と再会を果たして喜ぶ。

マニサではムスタファの娘ネルギスシャーが産まれて無事成長していた。
ハティジェはイブラヒムを失った悲しみから占い師を呼び、イブラヒムのことに関して秘密を抱えた女がいるというお告げを受ける。
そして占い師は木箱の中に女の血の涙が見えると言う。
マヒデブランは怪しい占い師を信じるなと言うが、ハティジェは言うことを聞かない。
そんなハティジェの元にヒュッレムから手紙が届き、ハティジェの屋敷にシャーが住んでいると書いてあった。
1年以上知らされてなかったハティジェはマヒデブランやムスタファに怒りを露わにしムスタファの制止も聞かず屋敷に帰ると言ってマニサを後にする。
シャーはエブッスードを呼び出し、寄進の手伝いをして欲しいとお願いする。
そこへヒュッレムがシャーにイブラヒムの遺品を届ける。
シャーはヒュッレムにお願いした覚えはなかったが、なぜかシャーが探していることを知っていた。
メルジャンはヒュッレムの動きをファーリエに問うが、スンビュルとしか話さないためすべてはわからないと答える。
ハティジェはヒュッレムの元へ行き、手紙の送り主はヒュッレムだろうと言う。
ヒュッレムはイブラヒムの死で1番得をしたのはシャーだと告げる。
ハティジェはヒュッレムに騙されないと言うが、シャーが来てからおかしなことが起こったと言うヒュッレム。
シャーの元へ行ったハティジェはイブラヒムの遺品の中にシャーがイブラヒムに宛てた恋文を見つける。
そしてシャーに直接手紙について問いただす。

一方その頃遠征では間諜が見つかりその間諜が処刑された。
しかしその場面を見て吐いてしまうセリム。
セリムを見て笑った兵に罰を下そうとするが、イェニチェリに入らないと罰は与えられないと断られる。
その後リュステムがイェニチェリに命じてその兵には罰が与えられる。
遠征は順調に進み、ルトフィーがオトラントなど主要な要塞を落とす。
ローマ法皇は焦りフランソワとカールの関係修復を命じる。
しかしフズルから連絡が入り、ベネチアの海軍が難癖をつけてオスマン帝国の船を襲ったことがわかる。
ベネチアの裏切りの証拠も出てきたことでアヤスの判断に怒るスレイマン
進路をベネチアに変えると言う。
その頃マルコチョール宛てにミフリマーフから恋文が届く。
手紙が届いたことを見ていたリュステムはマルコチョールの部屋に忍び込んでその手紙を盗み見る。

第54話

ハティジェは手紙についてシャーに詰め寄る。
シャーはヒュッレムの陰謀だと言うがハティジェは信じない。
シャーはヒュッレムの元を訪れ、手紙について問う。
ヒュッレムは手紙が偽物であれ、シャーの本心ではないかと言う。
シャーはヒュッレムに奴隷として後宮を運営しているに過ぎないと言うが、ヒュッレムは身分を解放されたと反論。
しかしシャーは皇族の血は流れていないと言ってその場を去る。
ニギャールがスンビュルを足止めしている間、メルジャンとファーリエはある計画を進めていた。
それはナズルを拉致して手紙を書いたことを白状させようとするものだった。
ことはうまく運び、ハティジェがシャーの元を訪れた時にナズルを連れて来てナズルがイブラヒム宛の手紙を書いたことを告白。
ハティジェはシャーを信じ、シャーからお願いされてスレイマンが帰ってくるまでハティジェの屋敷に住まわせることを決め、それまでハティジェは宮殿に留まることになる。
ナズルが洗濯部屋で首を吊っているところが見つかる。
ハティジェはヒュッレムのせいでナズルがこうなってしまったと言うが、ヒュッレムはナズルを亡き者にした者に罰が当たるよう祈る。

遠征先ではコルフ島を包囲。
しかし守りが固く苦戦。
レイマンはどのようにすべきか宰相達に意見を問う。
しかしアヤスが述べた策が役に立たず叱責。
いろいろな意見が出るが考えあぐねるスレイマン
セリムは剣の稽古をするが剣が重くて落としてしまう。
レイマンにそれを見られて叱責されるセリム。
偵察に出かけていたメフメトがベネチアの奇襲にあって怪我をするも勇敢に戦って褒められている場面を見て悔しさを噛みしめるセリム。

マニサでは外国商船が法官から不当な扱いを受けているとの報告がムスタファに上がる。
時を同じくしてマヒデブランの元に貴族で商船を持っているガブリエラが訪ねてくる。

第55話

ガブリエラはマヒデブランに自分の商船が法官に不当に抑留されていると訴え、マヒデブランは調査すると約束。
ムスタファも時を同じくして調査に乗り出し、法官に話を聞くが法官は法に則っているだけだと言う。
詳しく調査するためムスタファはガブリエラから直接話を聞く。

レイマンは冬が近づいていることによる天候悪化によって苦渋の決断を迫られていた。
そんな中軍法官2人がイブラヒムの偉大さをスレイマンの前で語ったため2人は職を罷免される。
レイマンはイブラヒムを思って過ごした夜、イブラヒム悪夢に魘されて起きる。
そしてスレイマンは撤退を決定し宮殿に戻る。
宮殿に戻ったスレイマンはヒュッレム達との再会を喜ぶ。
ヒュッレムはシャーの計画を報告するがそれは一部のみ伝えられた。
ヒュッレムとチョバン宰相から報告を受けたスレイマンはシャーを呼び出す。
自分の計略を伝えられたと思ったシャーは説明しようとするが、ヒュッレムはスレイマンの重症の連絡があったこととムスタファ反乱があったこと、シャーはそれを止めようとしたと伝えていた。
シャーは計略だったことを伝えムスタファが反乱を起こすことはあり得ないと言う。
シャーはヒュッレムにスレイマンはムスタファの反乱は信じないと言うが、ヒュッレムは疑念は残り続けてイブラヒムのようになるかもしれないと語る。

ハティジェはヒュッレムに対抗するために魔術師サーリハをマニサから呼び寄せる。
サーリハを女官として宮殿に呼んだハティジェは密かに魔術を行わせる。
ヒュッレムへの対抗手段を考えあぐねるハティジェはマルコチョールと話すミフリマーフを見て計略を思いつく。
マルコチョールから返事がなかったことを直接尋ねるミフリマーフ。
マルコチョールは厳しい遠征のため返事ができなかったと言う。
ミフリマーフは事あるごとにマルコチョールに会おうとするが、それを陰からエスマハンが見ていた。

遠征から帰って来たセリムと、その遠征について聞くバヤジトは再び喧嘩してミフリマーフに止められる。
マフコチョールとマトラークチュは酒場に行くがそこでリュステムと遭遇。
嫌味の応酬を行うが、マルコチョールが制止してその場を去る。
ルトフィーは自分が手柄を上げたことをシャーに説明した。
またシャーが寄進した人からお礼が届き、シャーは喜ぶ。

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第56話

ヒュッレムはニギャールからマルコチョールとミフリマーフが離宮で密会していると聞いて離宮へ行くが、それはハティジェの嘘だった。
離宮にはハティジェがおり、ヒュッレムがハティジェと話している後ろからサーリハが忍び寄り布でヒュッレムの口を覆うとヒュッレムは倒れてしまう。
スンビュルはミフリマーフに会いに離宮へ行ったと聞いていたのにミフリマーフが宮殿にいて離宮に行ってないと聞いて不審に思い、離宮に行って倒れているヒュッレムを発見。
宮殿に運ばれて目が覚めたヒュッレムは一連の記憶をなくしていた。
そして発熱して腕に謎の発疹が出る。
医女に見せたが心痛が原因だろうと言われる。
その頃スレイマンはイブラヒムの悪夢にうなされることを乳兄弟のヤフヤに相談。
ヤフヤは良心が咎めているためその夢を見ると言い、一生その悩みは消えないと告げる。
宮殿に戻ったスレイマンはヒュッレムが倒れたと報告を受ける。
レイマンはヤフヤを呼び治療をさせるが、医女と同様心痛が原因だと考えるが気になる点があると言う。
そして翌朝ヤフヤの治療のお陰で腕の発疹がなくなりヒュッレムは回復。
レイマンとともに喜ぶ。
しかしなにがあったのか突き止めようとするヒュッレムはニギャールを呼び出しなにがあったか聞く。
しかしニギャールはマルコチョールとミフリマーフが中庭で会っていたのを報告しただけだと嘘をつく。
本当のことを言わないニギャールに業を煮やしたヒュッレムはリュステムに引き渡して海に沈めるよう命じる。
焦ったニギャールは娘の居場所を知っていると脅されてハティジェの命令で離宮に呼び寄せたと言い、ハティジェはヒュッレムに呪術を掛けたと語る。

シャーはハティジェがヒュッレムになにかしていると思いハティジェを問いただすがなにもしていないと言うハティジェ。
裏でハティジェの行動を探らせ、ニギャールに話を聞く。
そして再びハティジェに約束を守っていないだろうと問う。

リュステムもスンビュルからニギャールがヒュッレムの体調不良に関わってると知り、ニギャールを問いただす。
ニギャールはマルコチョールとミフリマーフのことを話し、リュステムは驚く。

リュステムはジェラールザーデに命じてイブラヒムの財産の国庫への吸収どうなっているのか調べさせる。
レイマンはエブッスードをルメリ軍法官に命じる。

第57話

ニギャールから呪術のことを聞いたヒュッレムは占星術師を呼んで呪術について聞く。
占星術師は黒魔術について語るが、実際に使用したとなれば死に追いやるもので大罪であること、イスラム教徒には効果はないであろうことを伝える。
ヒュッレムはシャーとハティジェがいるハティジェの屋敷に乗り込み激怒。
シャーとハティジェは言いがかりだと言う。
ヒュッレムが帰った後呪術が掛かったように信じ込ませることに成功したニギャールを褒めるハティジェ。
しかしニギャールはサーリハが信用ならないため本当に呪術が掛かってないのか不安になる。
ヒュッレム不在の間お香になにかを仕込むファーリエ。
ヒュッレムは日中フラついたりひどく疲れやすくなったり夜中に咳き込んで起きたりする症状が表れる。

エブッスードが法官の育成方法についての意見を述べ、それを承諾するスレイマン
エブッスードはそれ以外にもスレイマンの心痛を心配するが、スレイマンは問題ないと嘘をつく。
ハティジェはお屋敷に戻りたいと言うが、スレイマンはイブラヒムを思い出してしまうから宮殿にいた方がいいと承諾しない。
ハティジェはスレイマンの元を去る時、スレイマンがイブラヒムにプレゼントした指輪を置いていく。
その指輪に気づいたスレイマンは指輪を眺めながら苦しむ。
そしてハティジェはイブラヒムがよく弾いていた曲をバイオリンで弾く。
その曲を聴きさらにスレイマンは苦しむのだった。

リュステムはジェラールザーデに依頼した結果を聞いて国庫の半分に当たる金額がイブラヒムの財産から徴収されていないことを知る。
そのことをジェラールザーデから聞いて知るルトフィー。
そしてリュステムはスレイマンとヒュッレムにも報告し、スレイマンからマルコチョールが調査を任命される。
ミフリマーフは再びマルコチョールに恋文を書くが、その手紙を見つけたリュステムは手紙がマルコチョールに渡る前に回収。
マルコチョールには敵対をやめないかと提案する。

マニサではガブリエラの書類が見つかり、ガブリエラの商船は無事積荷を下すことができた。
マヒデブランとムスタファに感謝するガブリエラはマヒデブランとムスタファを食事に招待する。
ガブリエラを見たアイシェはガブリエラが気になる。
ガブリエラとマヒデブラン、ムスタファは食事を楽しみ、ガブリエラが元いた島に戻る前にもう一度会うことを決める。

ベネチア大使がスレイマンの元を訪れ、先の遠征でベネチア船が襲ったのは国とは関係ないと釈明。
しかしスレイマンベネチアに対し貿易関税の引き上げと地中海上ベネチア船の安全性を保障しないと告げる。
ベネチア大使はカールとスレイマンの板挟みに遭い辛いがベネチアの艦隊は無敵であるため艦隊を強化するよう決める。

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感想

第53話

ヒュッレムの情報収集網恐ろしいわー
それにしてもシャーとイブラヒムになにかあったのはわかってたけど、恋文まで送ってたとは!
てかそれを大事に保管しておくイブラヒムよ!
あとで使えると思って取っておいたのか?それとも単に思い出として残しておいたのか?
今やいないのでそれはわからないね…
ヒュッレムはシャーにやられたことはスレイマンに言っても意味がないだろうと踏んで自らハティジェと戦うように仕向けたわけか。
さすがヒュッレム。
でもハティジェの精神状態がやばそうなので、このまま行くとハティジェがヤバそう。
強く生きて欲しいけど、自分が寄っかかっていたものを失ったメンヘラはこうなってしまうのか…
新たな拠り所でも見つかればいいんだけど…
というか子ども達を大切にしてあげて…

セリム、バカにされたからってわからなくもないけど…
頑張ってイェニチェリに入って見返すくらいはやってね。
でも帰ったらバヤジトに自慢しそう…
セリムはまだまだ子どもなんだよなー

そしてリュステムの気持ち悪さに拍車がかかって来たぞ!
さすがに人に宛てた手紙、しかも私信を覗くとかないわー
いかにマルコチョールが目障りだとしても。
リュステムはヒュッレムに報告しそう…
それかこれを使ってミフリマーフに言いよる…とか?

第54話

ナズルがかわいそう…
結構長く出ててジハンギルのお世話してたのに。
本当にナズルが手紙を書いたんだろうか…?
なんか違う気がする。
本当にヒュッレムとの争いで無実な側女がどんどん死んでいくよね…
シャーも容赦ないわ…

でもここのところモヤモヤというか、なんか物足りなくて。
シャーは賢くて今までにない強敵なんだけど、なんか違う。
やっぱりイブラヒムロスなのかなー
あのヒュッレムとイブラヒムの顔芸を含めた嫌味の応酬が好きだったのよね。
全体的に暗い話が続いてその2人のやり取りも見れなくなったからか、暗い気持ちでしかドラマを見れなくて。
まあこの先いい流れにはならないのはなんとなく想像つくんだけど…
やっぱりイブラヒムの存在は大きかったなーとドラマの中でも言われてるけど、ドラマを観ている人間からも同じ感想を抱く。
なんかすっきり感がなくなったんだよね。
やってやられてやり返して、の繰り返しで、イブラヒムの時もそうだったはずなのに、やっぱりイブラヒムの反応がよかったからかなー
悔しさが滲み出ててヒュッレムが勝つとスッキリした。
シャーはツンとして感情を表に出さないからあんまりすっきり感がない。
ここ最近のモヤモヤはこれが原因かも。

あとセリム。
2話連続でダメダメなところが見られたね…
これを糧に頑張ろう!と思える人物ではないのか…
史実を一応は知ってるからこそ、残念感が強い…
メフメトはしっかりしてきたね!
ムスタファ頼りはやめればいいのに…と思うけども。

第55話

リュステムの笑顔が気持ち悪い…
このドラマでここまで気持ち悪いと感じた人いたかなー…
いなかった気がする。
そしてヒュッレムは相変わらずうまいねー
そう、こういう少ーしずつ疑念を植え付けていくやり方でイブラヒムは成功したんだよね。
ムスタファもいずれ信じてしまいそう、スレイマン
そんなムスタファはガブリエラが新たな恋のお相手なのかしら?
あとエスマハンはメフメトどうした?
マルコチョールとミフリマーフを追ってるのはシャーの命令??
なんだか子どもが大きくなっていろんなことが起きて気になるなー
あとスレイマンは未だにイブラヒム引きずってるね…
まあそりゃそうか…

第56話

ハティジェ、ニギャールに話すなんて詰めが甘いわね…
なにも言わなきゃなにしたかバレなかったのに…
でも呪術でヒュッレムはなにが変わるんだろう?
ポロスではオリュンピアスが黒魔術を使って相手を頭おかしくさせたんだけど、もしかしてヒュッレムもそうなるの…?
あ、ポロスは今Huluでやってるインドドラマです!
おもしろいので観てね!

本題に戻ると、呪術が1回効いてしまうとなにかしないと戻らないのかな?
ハティジェはヒュッレムが死を請うようになるって言ってたからやっぱり苦しむのよね?
あの発疹だけで終わりじゃないよね?
そしてニギャール。
娘が死んだと思ってた時は各お妃様をニギャールが翻弄させてたのに弱みができてしまうとダメだね…
今はただの皇女様方のいいような手先でしかない。
ハティジェもエスマヌルの場所知らないんじゃない?
ニギャールもどんどん落ちぶれていくものだ…
あんなにヒュッレムと仲良くて楽しそうだった時が懐かしいよ…

あとシャーとルトフィーのあの夫婦の気まづいやりとりなに?
あの夫婦今後なんかあるのかね…
夫を拒否する妻…
あるある話なのかもしれんがルトフィー頑張ってるのに褒めてもあげないシャー、ちょっと冷たい。
これもハティジェと同じで皇女たる所以かしら…
ルトフィーもイブラヒム化するんでない?

第57話

黒魔術は本当に掛かったのか…?
でも見る限りファーリエがお香になんか仕込んだっぽいのが原因みたいね。
これで体調を崩すだけならまたスレイマンが心配するだけでハティジェにはあまりよくないような…
まあこのままヒュッレムが伏せればいいんだろうけど。
あとは錯乱状態になるか、だね。
そんな薬あるのか?
それともサーリハが本当に黒魔術を掛けたのか…
今回はよくわからないや。

思い悩むスレイマン
それに追い打ちをかけるハティジェ。
この兄妹もかわいそうな運命になってしまったね…
でもイブラヒムが増長した原因はスレイマンとハティジェどちらにもあると思うんだ。
レイマンはイブラヒムに権限を与えすぎたし、ハティジェは皇族を振りかざしすぎてイブラヒムのプライドをズタズタにした。
お互いにイブラヒムを追い込んであの結果になったのに、そのことでお互い攻め合う2人。
まあどっちも自分は悪くないと思ってるからこうなるわな。
レイマンは処刑に対しては良心の呵責はあるけども。
レイマンもずっとこのままっぽいなー
しょうがないけど暗い話が続くね…
あとイブラヒムの財産はなにに繋がるんだ?
これもわかんないなー

リュステム相変わらずね…
そしてズムルトいなくなったから使えない宦官のせいで手紙がリュステムに渡る…
ミフリマーフの恋もうまくはいかないねー
そしてマルコチョールも毎回恋ではご苦労されますね…
マトラークチュとマルコチョールは恋に関してはオスマン帝国外伝のトップを争う不幸者な気がするわ…

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン3のその他ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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ポロス 〜古代インド英雄伝~ シーズン1 第66話〜第70話 ネタバレ感想

意外な人から襲われたね、プル!?

その他のネタバレ感想はこちら↓

※2019/10/30追記
Huluでは2019年の12月にシーズン2の放送が決定しましたぁぁぁ!!
またブログ書きますね!
BSは2020年放送らしいのでこの機会に皆様ぜひHuluへ!!
無料体験もあるよ!!

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ネタバレ

簡易的に書いておりますので悪しからず。

プルはバルシネから剣を向けられ、ペルシャを侮辱したことが許せないと言われる。
お互い戦い負けた方が言うことを聞くということで戦い、プルが勝つ。
プルの傷に気づいたバルシネはプルを手当てすると言う。
そして手当の最中、プルはアヌスヤを探したいと話す。
バルシネはバムニの許可なくシヴダッドが単独でアヌスヤを拘束したのかと尋ねる。
プルはバムニは関わっていないだろうと語り、その女性が何者か知りたいと言う。
バルシネは昔ダレイオスから王妃が死を遂げたが遺体が見つかっていないと聞いたと話し、その女性ではないかと言う。
そしてバルシネはプルに協力してアヌスヤを見つけると言う。
ダレイオスは裏でアヌスヤをバムニが匿っていると思わせ、プルがバムニを殺すよう仕向け、そしてバムニの兵がプルを殺すシナリオを描こうとしていた。

その頃パウラヴァにラチがやって来ていた。
兵の話を聞き、ラチは宮殿のペルシャ人がいるところへ向かう。

マケドニアでは結婚パーティーが開かれていた。
アレクサンドロスはまだ自分が後継者に任命されると信じて疑わなかったが、オリュンピアスはゼウスの子であるアレクサンドロス以外に後継者を作るためにクレオパトラを迎えたのだと言う。

プルはバルシネにアヌスヤの居場所の捜索を頼み、バルシネの部屋を後にする。
しかしバルシネと手を握りペルシャ人と手を組んだところを見たラチは怒りに震える。
ラチはプルが休んでいた厩に行き、プルを襲う。
しかしプルは気づき、ラチと戦いながら事情を説明。
それでも俺を信用しないなら殺せと言ってナイフを渡すが、ラチは自分を恥じて謝る。
その頃バルシネはダレイオスの元へ行き、計画通りに行ったと話す。
バルシネの行動すべてはダレイオスの計画のもと進められたものだった。
そして翌朝バルシネは計画通りにアヌスヤの元に案内することになる。
ダレイオスはバルシネを使ってバムニとプルの間に恨みの関係を作ろうとしており、そのためにアヌスヤを殺しそれをバムニの仕業に見せ掛けようとしていた。

バムニはカニシカがプルを襲ったことを叱責。
カニシカは侮辱が許せなかったと言うが、未来の王として感情任せになってはいけないと諭す。
そしてプルがどうしても救い出したい女性が誰か分かれば謎が解けると言い、カニシカに命じて国境にいるシヴダッドを戻らせ女性の元に案内しろと言う。

バルシネはプルにアヌスヤの首飾りを渡し、捕まえる時に落としたと言う。
そしてこの首飾りは前の王妃のものだと言い、バムニがシヴダッドに命じて殺そうとしていると思い込ませる。
カニシカはシヴダッドからダレイオスを頼るよう伝言をもらい、ダレイオスの元へ行く。
ダレイオスは女性は病で連れて行くと他の人の健康に害を与えるため連れて行けないためシヴダッドが戻ってから連れて行くと言えとカニシカに言う。
しかしバムニはその理由をカニシカから聞き、自ら地下牢に会いに行く。
そのことを知ったダレイオスはバルシネにプルを足止めするよう命じる。
プルはバルシネと地下牢へ向かっていたが、途中で再びバルシネに戦いを挑まれる。
ラチはバルシネに怪しまれてはいけないと言い、プルとバルシネの後をつけていた。
バムニは地下牢へ向かうが、ダレイオスは策を講じ、アヌスヤの口と手足を縛りアヌスヤの牢の前に別の女性を入れておき、バムニをそこへ案内させる。
バムニは女性を見て治療してやるようカニシカに命じる。
アヌスヤは必死に自分のことをバムニに伝えようとするがバムニは気づかない。

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アヌスヤは牢からバムニの姿を見て全ての記憶を取り戻す。
しかしバムニはアヌスヤの存在に気づかない。
プルはバルシネと戦い勝つが、バルシネに戦いを挑んだ理由を問う。
侍女に耳打ちされて怪しいと思っていたプルはバルシネを問い詰めるが答えない。
道が正しいのか問うプルに地下牢から戻るバムニとカニシカを見かけたバルシネは隠れるように言い、別の道へ案内した理由はバムニだと言う。
そして2人と後をつけるラチは地下牢へ向かう。

マケドニアでは婚礼の儀式の最中、アッタロスが、まだ見ぬクレオパトラの子が正当な跡継ぎだと言い、アレクサンドロスが怒って酒を投げつける。
侮辱だと言うアレクサンドロスに対し、フィリッポスはアッタロスに謝るよう命じる。
オリュンピアスとアレクサンドロスの侮辱を許すのかと問い、そしてアレクサンドロスに王の資質があると言っていたのはなんだったとかと問うアレクサンドロス
フィリッポスは王の資質があると言った覚えはなく、王の司令官の資質があると言ったのだろうと言い、侮辱するアレクサンドロスにはその資格すらないと言う。
そしてフィリッポスはクレオパトラの息子が正当な後継者だと名言する。
アレクサンドロスはアッタロスに謝る命令を無視しその場を去ろうとするが、呼び止めたフィリッポスが転んでしまう。
その姿を見てアレクサンドロスはそんな人間にマケドニアの統治はできないと言い捨ててその場を去る。
そんなアレクサンドロスに対し、フィリッポスはオリュンピアスとアレクサンドロスを殺せと命じる。
オリュンピアスの元へ行ったアレクサンドロスはオリュンピアスを信じなかったことを涙ながらに謝る。
しかしオリュンピアスはそんなアレクサンドロスの姿が見たいのではなく、世界に名を轟かせるアレクサンドロスが見たいのだと言い、金の冠を被せる。

アレクサンドロスの殺害をフィリッポスが命じ、ヘファィスティオンがそのことをアレクサンドロスに伝えに来る。
すぐに兵がやって来てアレクサンドロスを殺そうとするが、ヘファィスティオンとともに次々と倒す。
そしてアレクサンドロスは前向きな退却をするとして叔父の場所へ逃げるため宮殿を出る。
その頃兵がアレクサンドロスのことをフィリッポスに伝えようとするとフィリッポスは眠っていた。
アレクサンドロスは次に宮殿に戻るのは新たな王をマケドニアが必要とした時だと言う。

プルが地下牢に着いた時、アヌスヤは兵から襲われてしまう。
そして兵がアヌスヤを運ぶ姿を見てプルは殺されたと思い、自分を責める。
倒れそうになるプルを支えに出てきたラチ。
プルはバムニに復讐を誓う。
プルがバムニの元へ向かう中、ラチはこのままバムニを殺してもバムニが英雄になるだけだと言って策を授けようとする。
そのプルとラチの姿を遠くから眺めるダレイオスとモーセはその混乱に乗じてパウラヴァ国を乗っ取ろうとしていた。

BS日テレでもプルは観れる!
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感想

第66話

なんでバルシネはプルを見つけられたんだ!?
まあ細かいことは置いておいて…
やっぱり予想通りプルが気になるみたいね、バルシネ。
プルとのやり取りもつっけんどんとしながらもテンポがよくておもしろかった!
ラチはお互い相思相愛なことがわかってるからなんというか、こういう感じの方が好み。
バルシネ応援したくなるかも!
ただこれがもしかしてダレイオスの計画のうちだったら嫌だな。
大丈夫かな??

第67話

あぁー…
残念だった、ダレイオスの計画だったバルシネ…
あんなにいい感じで王と僕ごっこしてたのに…
それを見てラチ激怒。
ただの嫉妬じゃん!
ペルシャ人と手を組んだことに怒ったんじゃないよね。
まあしょうがないかー
なかなかこの三角関係?四角関係?おもしろくなってきた!
意外とバルシネとプルの組み合わせ好き。

第68話

いや〜おもしろくなって参りました!
バムニとアヌスヤ再会か!?と思ったら違ったー
そう簡単にはいかないか。
でもかなりハラハラドキドキしてて、途中残念だなーって思うドラマの作りもあったけど最近はおもしろくなってきてると思う。
これだけおもしろくなってきたのはやっぱり前半のバムニとアヌスヤの物語を見てたからだろうな。
それにしてもバムニは信じてあげて!プル。
君の父上だし、バムニは何も知らないんだよ…

第69話

フィリッポス最低だわー
オリュンピアスの言う通り!!
ややまともになったかと思ってたけど全然違った。

バルシネの言うことがものすごく説得力が強くてヤバイ。
でもよかった、アヌスヤの記憶が戻った!!
どうにか無事でいてね、アヌスヤ…

第70話(最終話)

あぁー!!
アヌスヤ死んでないね。
まあ予告でバレちゃったけど…
ここの予告かなり先の重要なネタバレするんだよね…
まあシーズン1最後なんでネタバレしてくれて少し安堵した。
あー!!早く、早くシーズン2が観たい!!
明日からHuluで放送してくれないかな??
してくれたら泣いて喜ぶ!!
マケドニアはいい区切りがついたよき終わりだったな。

『ポロス』を観るには?

2019/09/05時点ではHulu独占配信。
BS日テレTVerでも放送が始まりましたが、最速はもちろんHulu!
1話約30分と非常にテンポよく観ることができるのでおススメです!

2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン3 第48話〜第52話 ネタバレ感想

シャーが動き出したけど、ハティジェとの仲は未だに微妙だな…

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オスマン帝国外伝(シーズン3)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2019/08/09時点でシーズン3はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2・3は発売されておらず、もちろんシーズン3はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
オスマン帝国外伝が始まると加入しますが、シーズン3が終わったらまた辞めるつもりです!
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

第48話

ハティジェは宴へ乗り込み、中止するよう求める。
しかしハティジェのそんな態度にミフリマーフはヒュッレムを尊重するよう意を唱え、みんなを驚かせる。
険悪な空気の中、シャーに連れられてスレイマンがやって来る。
レイマンは宴は自分が許可したと言い、ハティジェに屋敷に戻るよう命じる。
ハティジェやマヒデブラン、シャーは驚いてスレイマンを見送る。
シャーの部屋に集まったハティジェ達はシャーになぜ宴を阻止しなかったのかと責めるがシャーは自分もついさっき知ったばかりで宴を阻止してくれると思ってスレイマンを連れてきたと言う。
しかしハティジェは次から宴の開始前に止めるように言ってその場を去る。
その頃ヒュッレムはスレイマンに宴を開いた理由は、宮殿が喪に服しているとスレイマンのご聖断を否定することになるからだと言い、その理由によってスレイマンを宴を許可したと語る。

ミフリマーフと会ったタシュルジャルはミフリマーフと2度と会えないと別れを告げる。
ミフリマーフは理由を問うが、タシュルジャルは希望もなく何年も会えないからだと語る。
嘆き悲しむミフリマーフ。
そのミフリマーフの元へヒュッレムがやって来る。
ミフリマーフはヒュッレムのせいなのかと尋ねるが、ヒュッレムは会っていることを知っていたら阻止したと言い、ミフリマーフはヒュッレムのせいではないと知る。
ヒュッレムはタシュルジャルは愛ではなく忠誠を選んだこと、そしてタシュルジャルの立場では忠誠を選ばざるを得ないと慰める。
マヒデブランに報告したタシュルジャル。
マヒデブランは忠誠が証明されたことを喜ぶ。

シャーはヒュッレムを打倒すべくメルジャンに尾行させてニギャールがイブラヒムの埋葬地に来ていることを知る。
そして埋葬地に来ているニギャールの元へこの状況を作った人に復讐しようと持ちかける。
リュステムの赴任地に戻らねばならないニギャールをどうにかすると言って、シャーはイブラヒムの埋葬地の前で復讐を誓う。
ヒュッレムはアヤスに会ってリュステムを御前会議のメンバーにできなかったことを責める。
アヤスはリュステムには経験が足りないと言い、州軍政官になる必要があると語る。
それならば州軍政官になるように手配しろと命じ、アヤスは承諾せざるを得なくなる。
人事異動があり、ディヤルバクル州軍政官に空きが出る。
アヤスはスレイマンにリュステムを推薦。
レイマンも許諾し、リュステムはディヤルバクル州軍政官になる。
その場にいたムスタファはアヤスがヒュッレムの手下であることを知り、マヒデブランとともに帝国の政治に不安を覚える。
メフメトの赴任がなくなったことを喜ぶヒュッレム。
メフメトは怒るが、苦境に立たされているヒュッレムのことも考えて欲しいと言ってヒュッレムはメフメトを抱きしめる。
そしてヒュッレムはスレイマンにメフメトの遠征を延期したうれしさを伝える。
レイマンはその場でヒュッレムにシャーの帝都での屋敷の選定について相談し、ヒュッレムが立候補したためその役目を任じる。

イブラヒムの処刑に悩むスレイマンはエブッスードの元を訪れ本音を吐露する。
エブッスードはその本音に対し、世界皇帝には辛さも存在すると語る。
ハティジェの元を訪れたシャー。
昔話をしてハティジェのためにヒュッレムを打倒するから勝手なことはしないで欲しいと言う。
シャーはそのために隠し事はなくして欲しいと言い、何か隠していることはないかと問うが、ディアナが扮したファーリエのことはなにも言わず、隠し事はないとシャーに語る。

第49話

シャーはリュステムを呼び出し、リュステムがやってきたことは知っていると言い、今後ヒュッレムではなくシャーにつくように命じる。
その頃ニギャールもヒュッレムの元を訪れ、リュステムが野心のためにヒュッレムを裏切ると警告。
リュステムが赴任地へ発つ時にヒュッレムは事の次第を確かめるが、リュステムは昇進の祝いをされただけと言い自らシャーと会ったことを報告しなかった。
ヒュッレムはささいなことでも報告しろと怒る。
イブラヒムの追悼の儀がイブラヒム邸宅で行われる。
後宮からはアフィフェも参列。
シャーはハティジェとギュルフェムの様子がおかしいと思い、メルジャンを宮殿へ帰す。
その頃宮殿ではヒュッレムが入浴中にディアナ扮するファーリエがヒュッレムの命を奪うために見張りと側女を殺してヒュッレムに近づいていた。
ヒュッレムの側まで行ったファーリエはヒュッレムにバレるがヒュッレムを殺さず、別の側女に罪をなすりつけ自分はヒュッレムを救いに来たのだと言う。
ヒュッレムはこのことをスレイマンに報告。
イブラヒムのことを殺したと噂され恨まれておりこうなったのだと語るヒュッレム。
レイマンは激怒し、追悼の儀から戻ったアフィフェを叱責。
アフィフェは直ちに調査すると言う。
シャーもメルジャンから報告を受け、アフィフェの後に続きスレイマンの怒りを目にする。
シャーはハティジェの元を訪れ、暗殺が未遂に終わったこと、勝手なことをするなと忠告したと告げるが耳を貸さないハティジェ。
ギュルフェムが止めなかったことも責めるシャーだが、ハティジェは自分が命じたからだと言う。
そしてシャーがファーリエがヒュッレムの暗殺を防いだことを話すと、ハティジェは暗殺を命じたファーリエがヒュッレムを救った理由がわからず混乱に陥る。
その頃アフィフェはファーリエを尋問。
エスサライから来た理由など詳しく問い詰める。
ファーリエはなぜそんなに尋問をするのか尋ねると、アフィフェは宮殿では新人同様であり唯一の目撃者だからだと語り、なにか報告漏れがあれば直ちに報告せよと命じる。

この騒動の前に宮殿を去ったムスタファとマヒデブラン。
マヒデブランはヒュッレムに罰が下ると言い、ムスタファはマヒデブランを訝しむが言葉の綾だと語るマヒデブラン。
そしてタシュルジャルは傷心から上の空の状態になっていた。

ヒュッレムとミフリマーフは宮殿でマルコチョールと再会。
メフメトはマルコチョールから教えを受け遠征のための練習に励む。
そこへシャーの娘エスマハンがミフリマーフを誘ってやって来る。

第50話

アフィフェはファーリエを疑い、ヒュッレムに忠告するが、ヒュッレムはスンビュルの意見も聞いた上でファーリエを自分のお付きにする。
そしてファーリエに命を預けると言って信頼する。
ファーリエはギュルフェムとシャーと密会し、ヒュッレム暗殺に失敗した理由はギュルフェムに嫌疑をかけたくなかったからだと語る。
シャーはファーリエに対し、自分に従うように言う。
レイマンはヒュッレム暗殺未遂の裏にハティジェがいると推察し、シャーを通じてマニサに追放することを伝える。
シャーから聞いたハティジェはイブラヒムとの思い出が詰まった屋敷を出ていかないと言い、屋敷を出て行く時は遺体で出て行くとまで言う。
ギュルフェムはハティジェの沙汰を聞いてヒュッレムを責めるが、ヒュッレムは初耳だと言い、ハティジェに相応の罰が下っただけだと言う。
ヒュッレムはその後スレイマンの元に行き、ヒュッレムが疑われるためハティジェの追放を撤回して欲しいと言う。
しかしスレイマンはそれが適切だと語る。
そこへシャーがやって来てハティジェがマニサに行くことを拒否したと伝える。
レイマンは直接ハティジェの邸宅へ向かい、ハティジェと話をする。
ハティジェはヒュッレム暗殺未遂の罪を認めた上でスレイマンがハティジェを見ると心が痛んでイブラヒムを思い出すから追放するのだろうと責める。
レイマンは忘れるために行くべきだと言い、従わないなら養育不能として子どもたちを取り上げると言う。
ハティジェはマニサへ行くことを決め、マニサに着くとマヒデブランとムスタファに会ってすぐ戻ると話す。

ヒュッレムはズムルトをミフリマーフに黙って追放する。
ミフリマーフは勝手にお付きの宦官を追放する権利はないとヒュッレムに反発。
しかしヒュッレムはズムルトが手紙を渡していたことを重く捉え、ミフリマーフに従っただけだといえど、その前にヒュッレムに従う必要があると言ってミフリマーフの意見を退ける。

ローマ遠征の準備を着々と進めるオスマン帝国
その頃ローマ法王達はアントニオ・プリマルドという男をスレイマン暗殺のため送り込む。
アントニオはモルダヴィア大使のお付きとして宮殿に入り、スレイマンの顔を見る。
遠征の方向性がアヤスとルトフィーで別れる。
アヤスはベネチアとは友好を保っているためなにもすべきではないと言うが、ルトフィーはベネチアが裏切る情報もあるためベネチアへの経路も確保すべきだと言う。
レイマンはルトフィーの意見を取り入れ、ベネチアへの経路の確保を命じる。

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第51話

エブッスードが市場を視察している時にスレイマンがお忍びでやって来る。
そこにローマ法皇が送ったアントニオがやって来てスレイマンを殺そうとするが、マルコチョールにあっけなく捕まってしまう。
マルコチョールはその働きが認められ、スレイマンの近侍に任じられる。
ヒュッレムが用意した屋敷ではなくハティジェの屋敷に住むことにしたシャー。
急な決定に苛立ちを見せるヒュッレムはスンビュルに当たる。

そして時は経ち1年後。
遠征を間近に控え、遠征にセリムは行くが、バヤジトは行かないことになりセリムと喧嘩するバヤジト。
ヒュッレムはどちらにも謝罪させ、遠征に全員行くとヒュッレムを守れる者がいないと言ってバヤジトの不満を取り除く。
その頃マニサにはムスタファへスレイマンからの手紙が届き、遠征には行かずマニサにいるように言われる。
急な知らせに驚くムスタファ。
ハティジェは裏にヒュッレムがいると告げる。
リュステムが遠征に行くために帝都に戻って来る。
リュステムはルトフィーやマルコチョールと敵対。
ルトフィーからヒュッレムのお陰で出世したと嫌味を言われるが、ヒュッレムにそのことを話すと事実だと言われる。
そしてリュステムはヒュッレムへの忠誠心に偽りはないと言い、ヒュッレムも信用していることを伝える。
その頃ニギャールはリュステムが遠征に行くことになり帝都に滞在が決定。
シャーの元を訪れ、スレイマン不在の中ヒュッレムへなにかを仕掛けようとしていた。
ヒュッレムはスレイマンとの別れを惜しみ、スレイマンと息子達は遠征に出かけて行く。
遠征に出かけて1ヶ月後、ヒュッレムはシャーに食事に招待される。
そこへスンビュルがやって来てとある情報を伝える。
それはムスタファが兵を率いて帝都にやって来ているという情報だった。
帝都を任されたチョバンに話を聞くと、スレイマンが数日前に遠征先で重傷を負ったとの報告を受ける。
ムスタファが兵を率いてきたことについて対処するように言うが、チョバンはムスタファに手を挙げられる兵はいないだろうと語る。
ヒュッレムは怯えてミフリマーフ、バヤジト、ジハンギルとともに部屋で過ごす。

第52話

ムスタファの挙兵とスレイマンの怪我について対策を検討するヒュッレム。
ヒュッレムはミフリマーフに弟達と絶対に離れないことと、ヒュッレム以外を信じるなと言い聞かせる。
バヤジトは僕が守ると言ってヒュッレム達を励ます。
ヒュッレムはスンビュルに命じて秘密裏にスレイマンへの手紙を届けさせようとしていた。
そこへシャーがやって来てバヤジトとジハンギルを預かると言い出す。
ムスタファが挙兵してやって来るのであれば、慣習に従いバヤジトとジハンギルは殺されてしまうため血縁者として守ると話すシャー。
断るヒュッレムだったが、ヒュッレムの許可などいらないと言うシャーに対し一晩考えさせて欲しいと願い出る。
悩むヒュッレム。
そこへニギャールがやって来る。
リュステムからなにか知らせがないかと言うヒュッレムにニギャールはなにもないと言い、なにかあればリュステムは必ず連絡をくれるはずだが、くれないのはなにかあったかそれとも打算であるとヒュッレムを不安がらせる。
そこにスンビュルがやって来てスンビュルに命じて秘密裏に送らせたスレイマン宛の手紙を持った使者が殺されたと報告を受ける。
メルジャンが立ち聞きしていたのだが、ムスタファ陣営の仕業だと思うヒュッレム。
悩むヒュッレムにニギャールは皇子達をシャーに預けるか、ムスタファの即位より先にバヤジトを即位させるしか方法はないと提案。
ミフリマーフはシャーの元を訪れ話を聞いてヒュッレムにシャーに皇子達を預けるべきだと提案。
しかしヒュッレムはヒュッレム以外を信じるなと再び語る。
ヒュッレムは悩んだ末に翌朝やって来たシャーに皇子達を宮殿の外から出したと告げる。
シャーが皇子をムスタファより先に玉座につけるつもりだろうと言うと、ヒュッレムは自分が元気でいるということはスレイマンも無事であるため玉座に就くことはないと語る。
玉座に就くにはヒュッレムの屍を越える必要があると言うが、シャーはそれでもスレイマンになにかあるかもしれないと言う。
ヒュッレムはその後チョバンからスレイマンとメフメト達は無事であると報告を受け安堵する。
その頃宮殿から逃げようとしていたバヤジトとジハンギルを山賊が襲う。
ファーリエが拐われた2人を追い、後から連絡を受けてやって来たヒュッレムに山賊のアジトを教える。
突入するとそこにはシャーがいた。
ムスタファの挙兵の話もスレイマンの怪我の話もすべてはシャーによる狂言だった。
ムスタファの挙兵の手紙をチョバンに送ったのもシャーであり、実際はムスタファはマニサから出ておらずスレイマンも元気だった。
シャーがこの狂言劇を仕掛けたのはシャーがハティジェ達と違うことをヒュッレムに見せつけるためだった。
そしてシャーは奴隷である自分の立場を見誤るなとヒュッレムに告げる。
ヒュッレムは初めて皇族の人が優しくしてくれたと思ったがシャーもほかの人と同じであるとわかったと言った上で、シャーもハティジェと同じ末路を辿ると言う。
バヤジトとジハンギルは無事宮殿に送り届けられ、ミフリマーフとともに過ごしていた。

その頃遠征の地で今後の策を練るスレイマン達。
ルトフィーはイタリア征服のための重要な任務を背負う。
アヤス大宰相が大丈夫だと言ったベネチアに海軍が動き出したと情報が入る。
挟み撃ちを避けたいスレイマンはさらなる情報を求める。
バチカンではローマ法皇ベネチア海軍とカールの海軍に協定があると見せかけようとしていた。

リュステムがイブラヒムを侮辱し、マトラークチュは臨戦態勢に。
マトラークチュが止め、ルトフィーもリュステムを諌める。

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感想

第48話

いやー、さすが第3勢力。
シャーの動きが知的でいいわ〜
そしてシャーはベイハンに言われたことが図星だったんだろうね。
イブラヒムの発言を思い出すとシャーはイブラヒムが好きだった。
そんなイブラヒムと帝都で優雅に暮らし、ハフサとスレイマンにかわいがられるハティジェ。
うらやましかったんだろうな〜
ヒュッレムを打倒するためなのは自分のため、が1番大きいのだろうけどハティジェのためであることを本人にアピールしてハティジェの様子を探る姿は流石。
でもハティジェもシャーを信用してないのよね。
やっぱり姉の本性はよくわかってるのね、ハティジェ。
姉妹対決がおもしろくなってきてるけど、周りは敵しかいないヒュッレム。
まあ政治への介入はすごく順調に行ってるから味方が皆無なわけではないけど、後宮の中では敵しかいないね。
あ、ミフリマーフがいるか。
でも今回のミフリマーフの発言には驚いた。
とうとうミフリマーフも戦いに本格参戦?
タシュルジャルと別れたから初恋のマルコチョールとの恋が気になるけどね…
てかタシュルジャルにはガッカリだったわ…
あんなに熱く愛を語っておいて、死を恐れるのはミフリマーフに会えなくなること!とか言ってたのに…
マヒデブランに言われたくらいで。
そこまで忠誠を誓うムスタファとのエピソードないぞ??
まあ脚本の都合ですかね…

第49話

ファーリエはヒュッレムにバレたからやめたのかしら??
ファーリエなら全然殺せたよね…
アフィフェがファーリエを疑ってたし、ヒュッレム付きの側女もどこかで見たことがあるってファーリエに言ってたしバレるのも時間の問題じゃ??
たぶんスレイマンが産まれた時に見かけたんだよね?
それかあれかな。
今回のことでヒュッレムに気に入られてヒュッレムの人となりを知って暗殺をやめるか、かな。

マルコチョールがミフリマーフと再会!
まーた意味ありげな視線を送ってたので新たな恋のお相手だな。
だからやっぱりタシュルジャルと別れたんだよね。
そしてエスマハンはメフメトが好きっぽいよね?
どーしてみんな子どもたちは敵側の相手を好きになるのか…
まあその方が話は盛り上がるからいいんだけどさ。
ヒュッレムもシャーも絶対反対するでしょ…

それにしてもヒュッレムは政治手腕はあれど周りが敵だらけで危険だね…
リュステムも怪しいし、スンビュルが言う通り今日の味方は明日の敵の可能性は十分にある世界よね、後宮

第50話

ハティジェ追放かぁ…
でも追放の理由はハティジェがスレイマンに言った通りだろうね。
レイマン図星。
マルコチョールがイブラヒムの部屋にいた時も見間違えてたし。
イブラヒムの亡霊に悩まされてるのはスレイマン
まあ実の妹の苦しみも見るに耐えないしわからなくはないけど、それが自分の決断への責任だよね。

ズムルトかわいそう…
結構ズムルト好きだったのにー
健気でそしてミフリマーフ思いだったし。
まあヒュッレムの言うことも正しいんだけど、ミフリマーフはかわいそうだなぁ…
どんどんミフリマーフはハティジェや周りにも楯突くようになってきたし、ヒュッレムにも自分の意見をはっきり言えるから子ども達の中では最強だね。
ここに政治手腕が加わればミフリマーフに勝てる人はいないかもしれない。
ムスタファ、メフメトに比べても一枚上手だわ。

第51話

アントニオがあっけなく退場して笑ったw
あんなに重々しくローマ法皇が送ってたのに。
もう少し策を練ろうよ…
それにしても1年なんもなし!?
ファーリエは暗殺しないし、シャーもなんもしないし、あんなに強気だったハティジェはまだマニサだし、どうした!?
まあしょうがないのかもしれないけど、あんだけヒュッレムを殺そうと躍起になってたのに、ないわー
ファーリエなんのためにいるのよ…

そしてムスタファが遠征に行かないのは驚き。
なんでだろ。
レイマンがなにを考えてるのかよくわからない。
皇帝代理でもないしね…
ムスタファ、ハティジェに焚きつけられて来たの!?
そんなにアホだっけ…?
あとスレイマン重症も本当??
普通ならシーズン2の時みたいにスレイマンがピンチなところをドラマで見せると思うんだ…
ってことはもしかしてシャーがなにかしてるのかな??
なにか仕掛ける気配はあったけど…
もしムスタファが本当に来たのならショックだわー
あんなに弟思いだったのに…
心変わりするには理由が足りなすぎる。

第52話

やっぱりシャーの計画だったのかー!!
でもハラハラした!!
今までこんな壮大な計画をヒュッレムに仕掛けた人はいなかったよね。
大体スレイマン不在中にヒュッレム殺そうとしてただけ。
シャーはやることが違うな…
恐らくヒュッレムがバヤジトを玉座につけようとすることを狙ったんだろうけど、やはりそこは愛の力だね。
ヒュッレムさすが。
ミフリマーフにヒュッレム以外信じるなと言って落ち着かせるように働きかけたのもこれまで修羅場をいくつも超えて来たからこそできることだなと思った。
ヒュッレムの落ち着きぶりとその判断能力にはすばらしさを感じた話だった。
シャーもすごかったけど、これスレイマンにバレたらまずくない??
最悪ムスタファ処刑されるところだったし、狂言かつ皇子達の誘拐までしたわけで。
チョバンも味方してくれるだろうし、なんでヒュッレムにバラしたんだ??
ヒュッレム、スレイマンに言えばいいよ…
こんだけ精神的にやられたんだもん。
ここまで圧巻の戦い方をしたのはすごいけども。

あとリュステムが段々嫌な人になってきたー…
前々から薄々感じてはいたけど、なんであんなに自己顕示欲が高いのかね。
まあ能力が高いのは認めるけど、ヒュッレムの力があってこそなのも事実。
自分の力をやや見誤ってないか?
ミフリマーフが狙われてるけど、なんか嫌な感じが増えてきたのでミフリマーフ頑張って逃げてー
まあミフリマーフは相手にしないだろうけど、ヒュッレムが政治的になにしでかすかわかんないからね…

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン3のその他ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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