えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン4 第86話〜第90話 ネタバレ感想

もうあと残り8話か…

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2ネタバレ感想はこちら↓
poupe.hatenadiary.jp

※ シーズン3その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン4のその他のネタバレ感想はこちら↓

オスマン帝国外伝(シーズン4)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

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ネタバレ含むストーリー

第86話

バヤジトはセリム達の軍から逃れるためにデフネと末子メフメト、娘達をアマスヤに残してエルズルムへ向かう。
デフネ達と名残惜しく別れた後、エルズルムに到着したバヤジトはスレイマンの勅令を知る。
しかしエルズルムの軍政官はバヤジトに従うと言いバヤジトを匿う。
セリムはエルズルムに向かい、バヤジトを差し出せと言うがエルズルムの軍政官は話さない。
いらだったセリムは自身で軍政官を刺し殺す。
すんでのところで逃れたバヤジトは行軍の途中でタフマースブの迎えに会い、イランへ行くことになる。
タフマースブはバヤジトを歓待し、匿うと告げた上でスレイマンを一緒に倒そうと言うがバヤジトはスレイマンを倒す気はないと言う。

レイマン痛風が再発していた。
バヤジトがタフマースブの元へ身を寄せたということを聞くとスレイマンは烈火の如く怒る。
ミフリマーフはなんとかしようとするものの、難しさを感じていた。

第87話

バヤジトがイランに亡命してから2年の月日が流れる。
レイマンはバヤジトを生きたまま渡すようタフマースブと交渉を始めていた。
しかしそのことを知ったデフネは危険を顧みず自らそのことを伝えにイランへ向かう。
バヤジトは自らが皇帝になった暁にはリュステムを殺してよいという約束を守れそうにないと言い、アトマジャにその許可をする。
アトマジャは帝都へ向かい、ミフリマーフに接触する。
ミフリマーフはリュステムを殺すことを許可し、屋敷にアトマジャを招き入れる。
アトマジャは警備を突破し、リュステムと対峙する。
リュステムは危険を察知し、火縄銃を撃ってアトマジャに一撃を加えるがアトマジャは首を絞めてリュステムを殺害する。
その後アトマジャは屋敷の者に見つかり殺されてしまうが、ミフリマーフはリュステムの死因はこの頃のリュステムの体調不良のせいにする。

バヤジトはミフリマーフを通じてスレイマンに手紙を渡すが、バヤジトは無実を訴え、スレイマンの返信には自らの行いを反省せよということが書かれていた。
デフネが無事イランに到着し、スレイマンとタフマースブの交渉のことを伝える。
バヤジトはなんとかこの局面を脱しようと計画を立てることにする。
その頃ムスタファはタフマースブと交渉に行き、バヤジトを引き渡して欲しいと言う。
ムスタファの警備に扮して行ったセリムはスレイマンより多くの金を払うことを承諾し、バヤジトを引き渡してもらおうとする。
多額のお金を準備するため、セリムはグラツィアに会うことにする。

第88話

ミフリマーフはリュステムが亡くなりヒュッレムのいた部屋に移り住む。
グラツィアはすべてのお金を用意できなかったが、セリムに脅され残りのお金も用意すると約束する。
タフマースブはスレイマンとセリムのどちらにバヤジトを引き渡すか様子を見て決めようとしていた。
リュステムが亡くなり後任の大宰相が誰かと周りがざわつく。
ソコルルは虎視眈々とその座を狙うが、スレイマンはバヤジトを支援していたアリ宰相を大宰相に任命する。
アリが大宰相になったことでバヤジトの支援者として強固な関係を築きたいと考えたミフリマーフはアリに皇族と縁を持つべきだと暗に自分との結婚を仄めかすが、アリはその誘いを断る。

レイマンの使者ヒュスレヴがバヤジトと話をする。
レイマンはただ生きて帰ってきて欲しいと望んでいると言い、スレイマンの手紙にもそう書いてあったが、バヤジトはスレイマンの自分への愛を信じられず自分が無実だと訴える手紙を書いたのだった。
その裏でバヤジトはタフマースブを殺しグルジアへの亡命を計画していた。

ヌールバーヌーはバヤジトと一緒にいる息子達は一緒に処刑されるだろうと考えていたが、アマスヤに残った末息子のメフメトが気にかかり、ソコルルにメフメトを殺すように手紙を書く。

第89話

バヤジトはタフマースブを殺してグルジアへ亡命する手筈を整えていたが、その前にタフマースブからバヤジトの兵を殺されてしまう。
しかしなんとか亡命だけでも実行しようとしたバヤジトはタフマースブの元から逃げようとするが、見つかってしまいタフマースブの宴に招かれる。
宴にはバヤジトと皇子達、デフネとロクマン、フセインしか入れなかったがそこでロクマンとフセインが殺されてしまい、バヤジトと皇子達は地下牢に幽閉される。
タフマースブはヒュスレヴにこれまでの条件を反故にして今までの金額の2倍とバグダッドを要求する。
ヒュスレヴはバヤジトになんとかすると言い、スレイマンに手紙を送る。
デフネはアマスヤに帰されるが、そこにはヌールバーヌーから命じられたソコルルの策略でメフメトがブルサへ連れ去られた後だった。
それを聞いたデフネは嘆き悲しんでしまう。

ギュルフェムはスレイマンにバヤジトの処刑はやめて欲しいと懇願する。
そんな中、ヒュスレヴから連絡が届きタフマースブが約束を反故にしたことがわかる。
レイマンは激怒し、交渉は決裂し従わなければイランに攻め入ると伝えろと言う。
ソコルルは今の情勢ではよくないと言うものの言うことを聞かないスレイマン
しかしその怒りでスレイマン痛風が悪化。
よくならない苛立ちからミフリマーフがバヤジトの件を言いにきても怒鳴って追い出してしまう。

一方セリムはグラツィアからお金を調達し、ムスタファを通じてタフマースブに渡そうとしていた。

第90話

バヤジトはヒュスレヴの使いだと言われる人物に牢から出してもらう。
しかし移動している最中に外に出され、そこにはセリムとムスタファがいた。
セリムはバヤジトが許しを請うなら子ども達をスレイマンの元へ送り届けてやってもいいと言う。
バヤジトは自分を殺せと言い、その代わり子ども達は救って欲しいと言うがセリムは子ども達の処刑を先に命じバヤジトは嘆く。
そしてバヤジトも処刑されて死んでしまう。
しかしセリムはバヤジトの死をちょくしできなかった。
デフネはメフメトのいるブルサまで行き、メフメトを殺そうとやってきたヌールバーヌーに近寄るなと言い必死でメフメトを守る。
メフメトのいる部屋に入ったデフネは鍵をかけメフメトとともに自害する。

時は経ち1556年。
セリムとヌールバーヌーの娘達はそれぞれ宰相達と結婚していた。
ソコルルは大宰相になってセリムの娘の1人と結婚していた。
レイマン痛風が悪化し、スレイマンは立つこともままならなくなっていた。
そんな中ハンガリーの国境周辺で問題が発生する。
以前のスレイマンなら進軍していた問題に、セリムはソコルルが率いて行けばいいと言う。

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感想

第86話

うーん…
やっぱりヒュッレムがいなくなってからは惰性で観てるところがあるな…
燃え尽き症候群だわ…
これほどまでに応援する人がいないとつらいものなのね…
しょうがないのだけども。

タフマースブ、昔の演者とは違うよね?
前の人もイケメンだったけど、今回の人もイケオジだわ。
少ない出番しかないのにイケオジが出てくるのはよい。
でもバヤジトは国同士の駆け引きをあんまりわかってなさそう…
それがわからないからうまく使われるだけだと思うんだけど…
まあどう考えてもうまくいかないわな。
ここまでくると負けがはっきりしすぎてて。
レイマンを庇う理由もまたムスタファと同じで自分の首を締めてるよな、と。
非情になれないところも皇帝になれない所以かもしれないね…

第87話

ミフリマーフ最低だな!!
いや、前々からイライラしてたけど、マジでもう無理。
ダメだ、ヒュッレムがいなくなってからなにもおもしろくない。
ダメ人間しか残ってないんだもの。
その中で唯一の良心か?と思ってたリュステムもミフリマーフに殺されるとか。
もう最悪だよ。
自分勝手な皇女はヒュッレムの娘といえど変わらない。
はー…
リュステムがかわいそすぎる。
リュステムも悪どいことたくさんしてきたよ?
でもミフリマーフには常に優しくいろいろしてきたのに…
なんだかなー
なんだかな…
ムスタファを殺した報いなのか?
なんか納得できない。
たぶんリュステム憎しの人にはすっきりした展開だっただろうね。
でもヒュッレムもリュステムも悪いことをしてきたとはいえ、根の優しさが見えてたからどうしても嫌いになれなくて。
ミフリマーフはそういう根の優しさはなく単なる自分勝手な皇女なだけだから全然好きになれなかった。
はー…
ダメだわ。
やっぱりヒュッレムのいないオスマン帝国外伝はあんこのない饅頭だよ。
マジで味気ない。
イライラばっかり…
唯一応援したいのはデフネぐらいだけど、バヤジトの手紙にはずっこけたわ。
「俺は無実なんです」ってずーっと訴えてるだけで1ミリも反省してない。
ここムスタファと一緒。
でもムスタファよりタチの悪いことしてるから本当にダメ。
どうなってんのバヤジト…
今回のセリムの方が何倍もカッコよかったわ。
危険を顧みずすごいね。
こう思うと…
オスマン帝国の跡取りはメフメトが1番丸く収まったのかな…
たらればだけども。
もうこの先観るのしんどい…
最終局面に来て惰性で観ることになろうとは…
それくらい応援できる人がいない上に先が見えててつらい。
せめてヌールバーヌーのガザンフェルの扱いがなければまだよかったのに。
最近ヌールバーヌーが空気気味だけど。

第88話

は??
なんでアリに結婚持ちかけるのにリュステム殺したの??
バヤジトの支援者じゃないから??
自分勝手すぎでしょ…
意味わかんない…
もう最近マジでミフリマーフにイライラしかしない…
でもアリがばっさり振ってくれてよかったわー
それだけが救い。
と言ってもヒュマーシャーに当たってたのには「は??」ってなったけど。

バヤジトはなぁ…
相変わらずダメだなぁ…
レイマンが本当に殺さないのかは微妙なところだとはいえ…
拗らせちゃってるよね、いろいろと。
そしてデフネの話も遮って誰の話も聞こうとしないのがバヤジトのダメなところだと思う…
兄弟喧嘩にとやかく言えた立場じゃないよね、バヤジト。

そしてヌールバーヌーはメフメトを殺すのか…
ヒュッレムとまんま同じことしてる…

第89話

こうなったのは全部自分のせいなんだよ、バヤジト…
わかってる?
自分の子ども達を死の危険に晒して…
悔しがってるけどなんもわかってないよね。
その辺やっぱりセリムはシビアでよくわかってるな、と思う。
あとは覚悟がある。
酒飲みでダメダメでも自分の命と家族の命をどうにかしようとする姿勢はセリムの方が強い。
バヤジトはただセリムに負けたくないとか愛されたいとかそんな気持ちだよね。
ヒュッレムにも死なないようにって言われてたのに…
ヒュッレムは本当に子どものことをよくわかってたよね…
本当、バヤジトはアホだわ。
全然肩入れできない。

というかギュルフェムとスレイマン、もう50年も一緒にいるのか…
なんだか皮肉ね。
最初に寵愛した人に最期まで診てもらうことになって。
ギュルフェムは偉いよなー、と。
寵愛を失って長いのに。
レイマンは1番愛した人を見送らないといけなくて、つらいけど一応昔の愛した人はいてくれる。
幸せなのかね…
なんとも思ってはなさそうに見えても情はあるのかな…
ギュルフェムはマヒデブランみたいな悪いことはしなかったし。

デフネもヌールバーヌーほどの気概と頭のよさはなかったね…
デフネはミフリュニーサと同じ道を辿るのだろうか…

第90話

デフネかっこよかったけど…
やはり行末はミフリュニーサと同じだったか。
そうだよね。
しかもまだ3歳って…
下の子が3歳だから胸が苦しかったわ…
嫌な制度だよね。
やっぱりヒュッレムはこの慣習をやめさせて欲しかった…
まあバヤジトについては自業自得すぎて全然同情できないけど。
本当に子ども達がかわいそすぎる。
セリムも辛かったね。
でもこの慣習がある限りどうにもならない…

そしてスレイマンもとうとう…
ドラマも終わるね。
でも私の中ではヒュッレムがいなくなってドラマは終わった感じなんだよね。
ここまで観てきたから見届けるけども…
ヒュッレムがいなくなってからつらいことばかりだ。
むなしいよね、なんか…

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン4のその他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン3のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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エンジェルズ・シークレット 第49話 ネタバレ感想

あぁ…そっちだったか…

その他のネタバレ感想はこちら。

ネタバレ

ファニーはラリッサの母親が働いていることでヴィスキーを責めるが、ピンク・ブックの件を話さないようにするためには給料を上げるべきだと言う。
ファニーはその説に納得し給料をあげる。
そしてヴィスキーがショーを成功させたことに感謝する。

ファビアに別れを告げるアントニー
ウィスキーのない生活に飽き飽きしていたファビアは同じ入居者からお金を弾めばお酒が買えると教えてもらい、ウィスキーを手に入れることに成功する。

ブルーノは矯正病院で自分が薬に手を染めた理由を語り、周りから拍手を受ける。

エジエルはニナに告白し、2人は想いを確かめ合う。

カロリーナがサロンに出かけるとジョヴァンナに呼び止められコーヒーを飲むことになる。
ジョヴァンナはカロリーナはバカだと言い、ネクタイを使う宿題などないと話す。
そして今帰れば2人は一緒に過ごしているはずだと言い、カロリーナは家に戻る。
カロリーナがアルレッチの部屋へ行くと2人の声が聞こえ、アレックスがアルレッチを愛してると言いながら抱いていることを知る。
カロリーナは泣きながら銃を取りに行き、2人がいるところへ行く。
カロリーナがやってきたことに驚くアレックスとアルレッチ。
カロリーナは泣きながら2人に銃を向ける。
そしてアレックスにどうやってアルレッチを誘惑したのかと問う。
アレックスは事の経緯を説明し、カロリーナを1度も愛しておらずアルレッチのために近づいたと告白。
錯乱してアレックスに銃を向けるカロリーナにアレックスを愛しているから殺さないで欲しいと懇願するアルレッチ。
カロリーナは2人に部屋から出ないように言って出て行く。
カロリーナはアルレッチに愛していると手紙を書くと自らの頭に銃を向け撃ったのだった。
その音を聞きつけたアルレッチとアレックスが向かうと、血まみれで倒れているカロリーナがいた。
アルレッチは泣き叫ぶがカロリーナは死んでしまっていた。

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感想

あー…
そっちにいっちゃったかぁ…
だよねぇ…
あー…
ちょっとカロリーナがかわいそすぎるわ…
アルレッチはどうするんだ?
老い先短いイルダはもう持たないし、原因がアルレッチだと知ったら…
これマジでどういう風に終わるの??
一部シーズン2があるという記事も読んだけどあるのかね?
まああと1話のはずだから…
すっきりした終わり方にはならなさそうだけど。
ひー…
ちょっと想像がつかないわ。
いや、この展開も考えられたはずだけど…
てっきりアレックスを撃つのかと思ったから。
アルレッチ、これでアレックスとの関係続けたら信じられないよ??
なんでこんなクズ男愛してんの?
私アルレッチには全然肩入れできない。
主人公だけど無理。
無理。
無理。
あー…
カロリーナショックだわ…
このドラマヤバい…

『エンジェルズ・シークレット』を観るには?

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ラテンアメリカ発のドラマはなかなか観ることができないのでおすすめ!

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オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン4 第81話〜第85話 ネタバレ感想

ヒュッレムがいなくなったドラマが始まってしまった…

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2ネタバレ感想はこちら↓
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※ シーズン3その他のネタバレ感想はこちら↓

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ネタバレ含むストーリー

第81話

ヒュッレムが亡くなって深く落ち込むスレイマン後宮での金銀、絹の使用や宴を禁止し静かにすることを命じる。
レイマンは寂しさからヒュッレムの部屋へ行き寝台で眠る。

セリムは次の一手を考えるため、バヤジトからもらった木箱をスレイマンに見せることを考えていた。
リュステムがバヤジト側であることに懸念を抱いたセリムはリュステムを懐柔しようとする。
その頃リュステムはグラツィアからバヤジトの木箱の話を聞いていた。
そこへ火急の要件だと言ってリュステムに呼び出しが入る。
ミフリマーフが予定より早く産気づいたのだった。
出産には間に合わなかったが、男の子が産まれて喜ぶリュステム。
しかしミフリマーフは出産時に女のところへいただろうと言ってリュステムを責める。
リュステムはシラを切った上でこれまで自分の愛に応えなかったのはミフリマーフだと言う。
許せないミフリマーフはスンビュルに相談してグラツィアの侍女を殺害する。
甥のヨセフから忠告を受けていたにも関わらずリュステムとの関係をやめなかったグラツィアは侍女が殺害されているのを見て驚愕する。

ヌールバーヌーはヒュッレムも占ってもらったハジェルの元へ行き今後を占ってもらう。
ハジェルはベネチアの血を引くものが皇統を継ぐとわかり喜ぶが、デフネもベネチア出身だと思い出し悔しさをにじませる。
バヤジトの木箱を見せるかを迷っていたセリムをヌールバーヌーは後押しし、セリムは木箱を見せることを決める。
一方バヤジトもセリムからの攻撃を懸念していたが、木箱については師父ムスタファが証言してくれると言ったため安堵する。

第82話

セリムは木箱を持ってスレイマンにバヤジトのことを告発する。
バヤジトがスレイマンの元へ呼び出され、バヤジトは師父ムスタファが事実を知っていると告げるがムスタファはバヤジトを裏切りセリムの味方をする。
そんな2人の言い訳に激しい怒りを露わにしたスレイマンは2人を追い出す。
リュステムがグラツィアから呼び出されグラツィアの館に向かうとそこにはセリムとソコルルがいた。
リュステムはグラツィアとの不倫の件で2人に脅され、バヤジトに下される追放の県についてスレイマンに進言するように言われる。
ヒュッレムとの約束を思い出しながらもリュステムは従わざるを得ず、バヤジトはアマスヤへセリムはコンヤへの赴任を命じられる。
しかしバヤジトは亡きムスタファのようにはならないと決め、アマスヤへは行かずキュタフヤで兵士を集め始める。
そのことを知ったセリムはスレイマンに告げ口した上で、自分がコンヤへ行くことは危険だと訴える。
またその裏でセリムは自分も兵を集め始める。
ミフリマーフはセリムの赴任県については自分が進言したといい、バヤジトに敵対するのをやめろと言うがセリムは言うことを聞かない。
バヤジトが反乱を企ていることを知ったリュステムはミフリマーフにスレイマンを説得して欲しいと頼む。
ミフリマーフはスレイマンの元を訪れバヤジトが兵士を集めているのは嘘かもしれないと言い、バヤジトの調査を提案するがスレイマンはバヤジトならやりかねないと言う。

ヌールバーヌーが盗んだ指輪をファーリエが見つける。
ヌールバーヌーとファーリエが指輪の件で言い合いとなっているところへセリムがやってくる。
セリムはヌールバーヌーを庇い、ファーリエは牢に入れられてしまう。
しかしセリムはヌールバーヌーが盗んだことを見抜いておりヌールバーヌーを怒る。

第83話

レイマンはセリムとバヤジトにソコルルとアリ宰相を派遣し、それぞれ赴任地に行くように念を押す。
バヤジトは有力な宰相達を味方につけようとするが、宰相達は慎重な姿勢を見せる。
バヤジトはスレイマンとは対峙せずセリムのみ打倒すると決意する。
バヤジトの元にアリとともにミフリマーフがやってくる。
バヤジトはミフリマーフと話し合い、アマスヤへ行くことを決める。
ただし兵力を増強するために時間が必要だと言い、セリムを撃つと話す。
ミフリマーフはその話を聞き、スレイマンにはアマスヤに行くとだけ告げ兵を集めていることは黙っていた。

セリムはリュステムが中立を保つことを許さず味方にならないなら敵と伝えろとソコルルに言う。
一方リュステムはグラツィアの元を訪れ自分達の関係をバラしたことに怒りを露わにする。
自分は何もしておらず知らなかったと言い許しを請うグラツィアだったが、リュステムは今後なにかすれば命がないことを暗に仄めかす。
ファーリエは衛兵達を殺して牢屋から脱出し、ヌールバーヌーを殺そうとする。
しかしもみ合いとなり、逆にヌールバーヌーに刺され命を落としてしまう。

第84話

リュステムはヒュッレムとの約束を守れないことを悩み、ルメリ軍法官を呼び解決方法を問う。
ルメリ軍法官は悔い改めれば良いと言い、その際に喜捨等を行うとよいと言われる。
リュステムは財産を投げ打ち、モスクを建築するよう命じる。

セリムとバヤジトはそれぞれ赴任地に赴く。
バヤジトはアマスヤでも着々と兵士を集め、戦争の準備を行う。
そして軍政官達の協力も取り付けたことで、バヤジトは挙兵する。
バヤジトの挙兵を聞いたリュステム達はスレイマンに報告する。
レイマンはバヤジトの好きにさせておけと言うが、悪夢を見たことからエブッスードに処刑をしてもよいのか手紙で問う。
エブッスードからの返事には処刑をしても問題ないとあったことからスレイマンはバヤジトの処刑を決意。
セリムを援護するための兵を率いて行けとソコルルに命じる。
そしてバヤジトに協力した軍政官達にはバヤジトに協力するなと命じる。
バヤジトの挙兵を聞いたセリムは兵が足りないことからムラトとその兵を呼び戻し、バヤジトと対峙する。

ミフリマーフはリュステムがバヤジトを救わず裏切ったことを責めるが、スレイマンの沙汰はどうしようもなかったと話す。

第85話

コンヤ平原での戦いが開始した。
バヤジトを支援する予定だった軍政官の軍は2万にも及び、バヤジトは勝利を確信するがその軍はセリムの元へつくことになり裏切りを知る。
しかしバヤジトは軍を鼓舞し初日はセリムの軍に勝つ。
これに怒ったセリムは軍政官達に怒りを露わにする。
これが効いたのか翌日はセリムの軍が勝ち出し、バヤジトはとうとう自身が戦場へ出て行く。
バヤジトはセリムの元へ行くが、そこでムラトから矢を射られその後次々と攻撃を受けたことで倒れてしまう。
アトマジャが済んでのところでバヤジトを救い出し撤退することとなる。
バヤジトは瀕死の重傷となり療養するがまだ諦めていなかった。
次の戦争に向けて兵を集めるバヤジトは、ロクマン達からのアドバイスによりスレイマンに対して攻撃することはなくセリムを倒すだけだという手紙を書く。
しかし師父ムスタファによりその手紙は奪われてしまい、スレイマンには届かなかった。

ミフリマーフはバヤジトが負けたことについてリュステムを責めリュステムと離縁すると言い出す。
レイマンに謁見したミフリマーフはバヤジトの処刑をやめてほしいということとリュステムの離縁について話をする。
しかしバヤジトの件で離縁するというミフリマーフに対し、リュステムはなにも間違ったことはしていないとスレイマンは激怒。
離縁を認めないと言う。
しかしミフリマーフは近いうちに離縁するとリュステムに言い渡し、近づくなと言うがリュステムはもう愛はないから近づくことはないと言い放つ。

レイマンはソコルルにセリムとともにバヤジトを生死に関わらず捕らえろと命じ、他国への亡命も阻止する命を出す。

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感想

第81話

あぁ…
バヤジトがどんどん追い込まれていく…
こうやって見るとセリムは政治力には長けてるよね。
バヤジトは周りの意見を聞かないから周りからも肝心な時にかばってもらえない。
そりゃみんな自分をないがしろにされるよりいい風に扱ってくれる人がいいんだもの。
そういった意味ではセリムは有能だったのかもね…
単に戦に強いだけではなく、優秀な人を囲ってなにかをさせるという技術が。
セリムは官僚政治だと言われていたけども、官僚からしたらそりゃセリムにつくよね、としか。
そういった意味ではバヤジトは政治力が全くないわ…
ヌールバーヌーもその辺うまいし…
デフネは苦手そうだもんね…

それにしてもスレイマンのつらさが…
見ててしんどいし、やっぱりヒュッレムが出てこないのが違和感…
これだけ長年見続けていてヒュッレムが出てこないなんて…
やっぱりまだ信じられない。

そしてミフリマーフはこれまで出てきたスレイマンの妹たちと同じ末路を辿ろうとしてないか?
リュステムにも自分が悪いとは思わないのかって言われてたし。 あのヒュッレムの娘といえどやはり産まれが皇女だとどうしてもこうなるのね…
ミフリマーフに期待してたけど、このシーズン4を通じてないわーと思うことだらけだったのでこうなって当然というか…
痛い目見てもいいと思う。
でも、ヌールバーヌーも応援したいタイプじゃなくなったから誰に肩入れして見ればいいかよくわからんわ…
これもヒュッレムロスの1つだなぁ…

第82話

レイマンのヒュッレムへの想いを吐露する場面でまた泣いてしまった…
つらい…
やっぱりヒュッレムのいないオスマン帝国外伝はスープのないラーメンみたいだよ…
麺はあっても味気ないのよ。(例えが下手くそですみません…)
レイマンも色をなくしたって言ってたしね…

今の騒動にもヒュッレムがいたら…って思わずにはいられない。
グラツィアは策略でリュステムと付き合ってたわけではないかもしれないけど、結局これが原因でセリムに従わないといけなくなっちゃって…
元はと言えばミフリマーフが悪いので、なんというか…
ヒュッレムもつけがいろいろと回ってきたね…と思わざるを得ない。
すごい皮肉。
でもヌールバーヌーがミフリマーフに言ってたことをまんま3つ子に言ってて、この歴史は繰り返されるんだな、っていう示唆に思えた。
いつの時代も皇女は自由で偉そうに見えても自由にはならず苦しみを味わう。
結局、ヒュッレムやヌールバーヌーの方が自由で愛のある人生を送れると思うのよね。
でも結果としてそれで自分の大切なものを失うこともあって。
本当、皮肉…
そしてセリムはヒュッレムのことをよくわかってくれててよかった。
にしても最近のヌールバーヌーはセリムの愛は欲しくないの?
愛想を尽かされることをしすぎじゃない??
やっぱり命がかかってるからなのかな…
この頃のスレイマンとヒュッレムの愛はすごかったのに…
あの愛を欲しがってたヌールバーヌーがセリムの同志になりつつあるな… まあそれも一種の愛の形かもしれないけど、明らかに指輪を盗んだ件は意味をなしてないのでヌールバーヌーには天罰が下ってほしいわ。

そして…
バヤジトもアホだわ…
アホ…
バヤジトのことをまっすぐ信じるミフリマーフもアホ…
そりゃセリムに負けるよ…

第83話

ファーリエ…
いや、そうなるのはわかってた…
史実として生き残る人は死なないと…
なんとか生き残って欲しかったよ…
衛兵をあっさり殺してたのにヌールバーヌーにやられるとか…
残念すぎる。
しょうがないんだけどさぁぁぁ!!
なんか悔しい!!
あー…
ヌールバーヌーが嫌になってなければここまでも思わなかったかもだけど。
今は応援したい人が誰もいないから…
ミフリマーフがヒュッレムみたいに命を掛けるってギャグでしょ??としか。
ミフリマーフは無理だよ。
甘ちゃんの皇女だもの。
自分の保身のためならリュステムの命すら差し出す子だもの。
兄弟のためとはいえ無理無理。

それにしても周りもいろいろわかってるんだなー
これがムスタファだったら勝手に政治家が一致団結するレベルなのに。
バヤジトはそこまでの人望がない。
あれだけ周りの言うこと聞かなければそうなるよなーとしか。
セリムもセリムだけど、スレイマンの言う通り自己の中で閉じる問題が周りを巻き込むか、は天と地ほどの差よね。
さすがスレイマンもよくわかってるわ…
なのでセリムもバヤジトも応援できず、もう第三者として眺めておくわ…
ヒュッレムが天国から見てるように…

第84話

あー…
やっぱり誰も応援できない…
ヒュッレムロスなんだなぁ…
なんだろう…
レイマンも怖いのよね、自分の命が失われるのが。
ヒュッレムの元へ行きたいのではなく、やはり自分の命は惜しい。
レイマンの心情が難しいわ。
でもそんな中で頼れる人がいない寂しさについてはかわいそうだな、と思う…

セリムとバヤジト、そしてミフリマーフは前から全く変わってない。
ミフリマーフに至っては自分がどうにかできると思ってて、やはり皇女というのはどうにもならないな、と。
どれだけ自分の地位で優遇が効いてたかわかってないんだもん。
やっぱり…
ヒュッレムがいなくなってなんだろう、ドラマに身が入らない…
三者目線でしか見られなくて…
見るのが楽しみというよりただひたすら消化するだけ、っていう感じになってきた。
こんなロスの仕方は初めてかもしれない。
それほどヒュッレムのいないオスマン帝国外伝は違うドラマだ。
最後まで見届けるけど…
やはり違った意味でつらいんだわ。

リュステム、ミフリマーフよりヒュッレムへの忠誠がすごい。
リュステムやっぱりいいやつだよ。
悪どいことはいっぱいしてきたけど、ヒュッレムへの忠誠は本物だった。
だからこそミフリマーフはやっぱり好きになれない…

第85話

やっぱりミフリマーフは自分が悪いという感覚がないのね。
今日はリュステムに「お前に言われずとも興味ない」(意訳)と言われててスッキリしたわ。
ミフリマーフ、やっぱりこれまでの皇女と同じ。
なんでもできると思ってなにも考えず物事を発言してるだけだから意味がない。
やっぱりヒュッレムの子とはいえ、皇女はダメだなー…

師父ムスタファは本当に容赦ないね。
バヤジトのことをよくわかってらっしゃる…
レイマンと少しは会話できれば違うかもだけど、それでもスレイマンの命に背いたことはムスタファと同じなわけで…

戦争シーン、今までで1番見応えがあった!
CGの進化もあるだろうけど、臨場感がすごくて。
未だにあのシーズン1 の「え??」っていう戦争シーンを覚えてるから、今回の戦争シーンには感激したわ。
すごかった。
あー、あのイブラヒムが謎の背景で戦ってるシーン、未だに覚えてる(笑)
懐かしい。

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン4のその他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン3のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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