えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

アトムの童 第8話 感想

オダジョーがいなければ、私はこのドラマを楽しく観れなかったかもしれない。

いやもう、前回の感想でも語ったけど流れがイマイチなのよ。
オダジョーを自分たちの力で倒してこそ日曜劇場の醍醐味が味わえるのに、急に現実感溢れる展開と無理矢理な展開を持ってきてて個人的には萎えている。
隼人との友情もしかり。
なんだかなーという感想しかない。
ここに来て隼人までこの騒動に参戦してて「は??」っていう。
ティムが1番かわいそう。
恨みがあるのはわかったけど、ティムと行くって決めたのは自分なのにそこを放っておいてまでやるの?と。
因縁はわかるけど、ならなんでティムと行くって決めたのよ。
SAGAS潰してから行きたいとかの方が全然わかるのに、SAGASがピンチになったら叩きに行くっていうのがご都合的な展開すぎて隼人の魅力を殺してるわけよ。
残念でならない。
それならずっとアトムにいて欲しかったし、まあティムに着いていくって言った時もえー…だったのよね。
ということでこのドラマの魅力は先週からさらにガタ落ちしたわけだけど、それでも見続けてるのはオダジョー。
オダジョーなのよ。
てかこれ当初の香川照之のままだったら途中で観るのやめてたレベルよ、マジで。
オダジョーだからこそここまで見れた。
最後までオダジョー見届けたい!って気持ちがこのドラマを見させている。
全部がすばらしい。
時に見せる強引さ、時に見せる弱さ、そして常なるかっこよさ。
敵役としてすばらしいんだわ。
オダジョーじゃなかったら見てなかったと断言できるくらい、このドラマの砦となっているオダジョー。
今回も魅力満載だった。
私は那由他と隼人を見るためではなく、オダジョーを見るためにこのドラマを見ている。
オダジョーには最後までオダジョーの魅力を発揮してほしい。
個人的にオダジョーがどうなるのかが1番気になってしょうがない。