一気観しました！イケオジ達に最後は涙したよ…😢
※ネタバレも含んでいますので、ご了承ください。
2000年と2003年、2010年を行ったり来たりするドラマ。
最近の中華ミステリー、こういうパターンが多いと他のブログで読んだ。
狂飙も似たような感じだったけど、ミステリーはわかりにくい…
いつの誰の話だっけ？って一気観しててもなるから、これ一気観じゃなかったらさらにちんぷんかんぷんになってそう😂
しかも終わり方も狂飙に似てて、「正義は勝つ！」みたいな感じの終わり方。
でも個人的にはこれは好きじゃない😂
たぶん向こうの思想が合わない😂
それにしては個人の犠牲が多すぎるんだわ…ってツッコミたくてね…
もうちょっと国がなんとかしろよ、と思う展開。
その辺狂飙は悪人の面からも描いてて納得感あったので、このドラマはちょっと個人に頼り過ぎて個人の人生を壊し過ぎてて消化不良…
あと、私ミステリー向いてないわ…
最近、私が好きになりやすいドラマがキャラに魅力があることが強いと気づいたんだけど、ミステリーってその辺が強いドラマがあまりない。
ストーリーに比重が置かれてるからか、どうしてもハマれない。
でもまあ、続きは気になるのでおもしろかったけどね！
さて、演員さん達も何人か観た顔が。
- 張趙…燕雲台の穆宗
- 李静…瓔珞の高貴妃
- 明章…楚喬伝の皇帝
現代ドラマになると途端にわからなくなる😂
高貴妃も気づくまで結構かかった😂
さて、あらすじと結末をざっくりと。
結末を知りたくない人は戻ってね！
2010年、地下鉄でスーツケースの中に爆弾を持っていると訴える張超を逮捕すると、スーツケースの中からは江陽の死体が見つかる。
最初は江陽を殺したと認めていた張超だったが、裁判では一転して無罪を主張。
刑事の厳良が事件を調べ始めると、かつて検事だった江陽が同級生で張超の妻である李静に頼まれて2000年に起こった侯貴平の事件を調べていたことがわかる。
貴平は性的暴行を加えて自殺したとされていたが、実は性的暴行は加えておらず殺されていたことが判明。
実は卡恩集団の胡一浪が処女を集めて性的暴行をしていた証拠を貴平が掴んでしまったため、殺されていたのだった。
貴平の事件を調べ続ける江陽は好きな人とも別れる道を選ぶが、事件の解明を諦めようとはしなかった。
一浪により無実の罪を着せられ最後には肺癌を患った江陽は、貴平の無実を示すため今回の爆破事件を画策して張超に殺されたと見せかけて自殺していた。
当時の性的暴行の被害者で今回の事件にも記者として関わっていた曉倩が証言をし、一浪や一浪に関与していた人物は捕らえられる。
そして今回の事件を企てたとして張超はも逮捕されるが、7年の刑期を終えて無事出所する。
うん…
ストーリーを振り返ってみてもやっぱり江陽の人生がひどすぎるわ…
正義の人なんだろうけど、家族にまで手が回されてなぜ諦めない…？と。
李静の頼みでしかなかったのに。
自分の人生を壊してまでやることだった…？と。
この辺は私の考えと違うから相容れないかもしれない。
江陽と朱偉、明章の関係は最後の方泣けたけどね…
でも泣けたけど…
もっと幸せな人生はなかった？
他に方法はなかった？と思うわけよ…
それで犯人捕まってよかったね、には個人的にはならなくて。
個人の犠牲に成り立つ解決はあんまり喜べない。
ストーリーとして犯人も意外性なかったしね。
曉倩が被害者だったことは驚いたけど、女優さんが若く見え過ぎたせいかちょっと無理ない！？と思っちゃった😂
あと曉倩がもっと早くなにかできてれば、少しは違う道があったかもしれないなとは思ったかな。
あと張超も優しすぎるね？？
妻の過去の男のために罪を被るんだから。
なぜ李静がやらなかった？という疑問は残った。
ストーリーとしてはおもしろかったけど、やっぱり後味がスッキリしなかったのでやっぱりミステリー向いてないわ😂
※その他にも華ドラいろいろ観てます！
