馭鮫記前編：月に君を想う第11話あらすじネタバレ感想

昊青は滄瀾亡き後万花谷に残る気はないかと雲禾に尋ねるが、雲禾の決意は変わらなかった。
雲禾と昊青は卿舒を呼び出すと力を貸して欲しいと頼むが断られたため卿舒を捕らえる。
昊青は1人滄瀾の元に向かうと、滄瀾に引退をして欲しいと頼むが滄瀾は情に脆いと言いすべてを知っていたことを明かす。
雲禾は卿舒が滄瀾を好きなことを見抜いており、一緒に抜け出そうと誘うが卿舒は雲禾に攻撃を始める。
その頃昊青は自分を殺さないと雲禾が死ぬと滄瀾に言われていたが、昊青は滄瀾を殺さずにいた。
すると寒霜の毒が滄瀾を覆い、滄瀾はある者に勝つために雲禾を使っていたと打ち明け息を引き取る。
そこに戻って来た卿舒も自ら死を選び、滄瀾と共に消えてなくなる。

離殊は10回復活できるため、魂が残っており青姫の前に現れる。
青姫の言うことを聞くことにした離殊は三月の前に現れるも、三月は気づいていなかった。
離殊は三月のことを本当に想っていると青姫に打ち明けるが、騙していたことを後悔しており側にはいられないと考えていた。
青姫は離殊の復活を手助けすることを決め、三月に薬を持って来れば離殊が助かる可能性があると話すも三月は反発する。

昊青は滄瀾が残した秘密の部屋に入ると、そこで手紙を見つけ寒霜の元凶は他にありそのために雲禾が必要だと知る。