えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜 シーズン1 第31話〜第35話 ネタバレ感想まとめ

「さ〜て、来週のサザエさんは〜?」ならぬ、「さ〜て、今週のヒュッレムは〜?」ということで、引き続き第31話〜第35話*1のネタバレと感想を書いていきます。
どちらかというと今週はヒュッレム無双週でしたね!

※2018/06/05追記
ついに!DVDが発売されました!

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※その他の話のネタバレ感想はこちら↓

目次

オスマン帝国外伝を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!
全部トルコ語だけど…
トルコ語なんぞさっぱりわからん!!
でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2017/08/29時点でHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本AmazonではDVDやBlu-rayも発売されておらず、もちろんレンタルもされていないようです。
なので、Huluで観るのが1番よいかと思います。
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

ハティジェの新居でニアミスしたレオ。皇室の女性の顔を見ることを禁じられているためレオはヒュッレムがアレクサンドラとは気づかずに終わる。
ヒュッレムがハティジェの新居に見学に行っている間にメフメトが誤って池に転落してしまう。
メフメトを助けたマヒデブランはスレイマン含めみんなから感謝される。
マヒデブランが救ったことを知ったヒュッレムもみんなの前でお礼を言い、その様子に周りは驚く。
メフメトが池に転落する事件があったことでサドゥカとスレイマンの伽は未遂に終わるも、様子を見ていたサドゥカにイブラヒムとマヒデブランが気づく。
2人はそれが母后ハフサの命令であったことを知る。




ハフサの命令でサドゥカが送り込まれたことをニギャールは勘付く。
そしてそのことをスンビュルに確かめ、ヒュッレムに伝える。
ヒュッレムはいかに事を荒立てずにサドゥカをスレイマンのお手つきにしないか、ということを考え、ハティジェの新居の付き人にすることを提案する。
ハティジェはイブラヒムの後ろ盾でサドゥカが後宮に入ったことを知り、イブラヒムにも提案して了承を得る。

ハティジェはサドゥカを自分のお付きの者として新居に連れて行ってよいかハフサに問い、ハフサから了承を得る。
そのことを聞いたヒュッレムは安堵し、今後もスレイマンに近づく側女を排除する決意をギュルニハルに話す。
ハティジェお付きの者となることが決まったサドゥカはそれを知り、ハンガリー王国宛に手紙を書いてボンジュクに渡すが、ボンジュクはスレイマンを殺害するための刺客である秘密をバラすと言ってサドゥカを襲う。
しかしその場にスンビュル達が現れ未遂に終わる。
スンビュルは事態をイブラヒムに報告し、今後のことを考え内密に事を終わらせるため事件を知っている人以外には誰にも言わずボンジュクを処刑する。
処刑前ボンジュクはサドゥカの秘密をバラそうとするも、その前に事切れてしまう。




その頃マヒデブランはストレスからか胃痛と吐き気を訴えていた。
ギュルシャーはそれを妊娠だと勘違いし、ヒュッレムを悔しがらせるためマヒデブランが妊娠していると側女達に吹聴してしまう。
ギュルニハルからマヒデブランの妊娠を聞いたヒュッレムはショックを受ける。
ギュルシャーが流した噂からハフサとハティジェ、ギュルフェムがお祝いに来たことで事態を把握したマヒデブラン。
レイマンからは手も触れてもらえないことから妊娠していないことはわかっていたが、ハフサ達の手前医女の診察を受けることになる。
医女の診察の日、ヒュッレムはマヒデブランの部屋にギュルニハルを向かわせ妊娠していないことを聞き安堵する。
その結果を聞いた後マヒデブランの部屋へ行き、マヒデブランに妊娠のお祝いをすることでマヒデブランに屈辱を味あわせる。一方ヒュッレム自身、食欲が増していた。
そのことをニギャールに妊娠前のようだと指摘されたヒュッレムは医女の診察を受け、妊娠していることを知る。




イブラヒムは新居にスレイマン肖像画を飾りたいと言い、レオに描かせる了承を得る。
レオがスレイマン肖像画を描きに来た日、ヒュッレムが懐妊を伝えにスレイマン、イブラヒム、レオがいる場に現れる。

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レオはスレイマンの元を訪れたヒュッレムを盗み見し、アレクサンドラであることを知る。
レオとアレクサンドラはアレクサンドラがオスマン帝国に来る前に結婚の約束をし、子どもをたくさん作ろうと話していた。




ヒュッレムが妊娠していることを知ったマヒデブランは嘆き悲しむ。
その姿を見たギュルシャーはヒュッレムを殺す、と言うがマヒデブランはそれを拒否する。




月日が経ち、とうとうイブラヒムとハティジェの結婚式を迎える。
15日間にも及ぶ盛大な式であったが、一部の歩兵たちやタミヤからはお金を使い過ぎではないかとの不満の声も出ていた。
結婚式の祝いの席で、ヒュッレムは突然産気づく。
そして無事産まれた子どもはヒュッレム待望の男の子であった。
しかしその知らせを受けたマヒデブランはショックを受ける。




そんなマヒデブランにさらに追い討ちをかけるような出来事が起こる。
新たに産まれた皇子の命名式に出よ、とハフサから命令が下ったのだった。
悔しみの中出席したマヒデブラン。
その後ヒュッレムの部屋を訪れ、マヒデブランは「皇子をたくさん産んでも皇帝になるのはムスタファだ。皇帝にならなければ意味がない。」と言い放つ。
しかしさらに屈辱的なことに、床上げまで外に出られなかったヒュッレムをスレイマンが一晩を明かす外出に誘う。
例外的な対応にマヒデブランは悔しさが募る。
レイマンと外出したヒュッレムはそのひと時を楽しみ、スレイマンから番いのインコをプレゼントされる。




一方イブラヒムとハティジェは新婚生活を楽しんでいた。
そして夕食会にスレイマン後宮の人々を誘う。
イブラヒム邸宅に付き人として一緒にやって来たサドゥカにマトラークチュが絵をプレゼントするも、態度はつれない。
しかしそんなサドゥカになんでもする、と言ったマトラークチュは親族への手紙を届けて欲しいと頼まれ承諾する。(ただし手紙はハンガリー王国への密書だと思われる)
夕食会の日、イブラヒム邸宅を訪れたハフサは欧州式の屋敷に戸惑いを隠せない。
そこへ邸宅の絵を描いたレオを呼べ、とスレイマンが命令し遂にヒュッレムと対面を果たすことになる。




レオに気づいたヒュッレムは気分が悪くなり、夕食会を一時退席する。
ハティジェにはスレイマンとの幸せが壊されそうで怖い、と嘘の理由を話すも、レオが生きていたことに動揺を隠せない。
夕食会でスレイマンとヒュッレムの肖像画を描かせると、スレイマンが明言したことに対しても素直に喜べないヒュッレム。
レイマンにハフサが欧州風の絵画を嫌うから肖像画をやめたいと言ったが、聞き入れてもらえなかった。




一方、スレイマンのヒュッレムへの寵愛が続いて苦しんでいるマヒデブランを見て、マヒデブラン付き女官のギュルシャーはハティジェの部屋に移ることを提案する。
ハティジェの部屋に移ればヒュッレムも悔しがるだろう、と。
ハフサにお願いに行ったマヒデブランはハフサから了承を得る。




マトラークチュはサドゥカから頼まれた手紙を指示された船長に渡した。
その結果をサドゥカに伝えている場面を見ながら、イブラヒムはハティジェにマトラークチュとサドゥカを結婚させたいと伝える。




そして遂に肖像画を描いてもらう日。
ヒュッレムは気乗りしないものの、レオのいる場に向かう。
肖像画を描いている中、ムスタファが現れた隙にヒュッレムとレオは短く言葉を交わす。
「生きててよかった。私とあなたの関係を知られてはダメだ。」と。




マヒデブランはハティジェの部屋に移れることになったことで、大急ぎで準備を始める。
しかしその準備をしているところをヒュッレムに見られ、ヒュッレムはハティジェの部屋を横取りすべく、スレイマンにお願いに行く。




一方その頃、エジプトではアフメト宰相がエジプトで新皇帝を名乗り、自分の文様を使った金貨を作らせていた。
そしてイブラヒムから状況報告を命じられていた人物を大宰相に任じ脇を固め始めていた。
また、オスマン帝国内でも歩兵の中でイブラヒムに対する不満がくすぶり始めていた。

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感想

メフメト転落事件のヒュッレム成長したな〜と思ったら、マヒデブラン懐妊疑惑、ヒュッレム妊娠の時のやり口がうまくなってきてるw
マヒデブランが妊娠していないと知ってるのに「ご懐妊おめでとうございます。」や、マヒデブランがいる前でハフサに「この間はマヒデブランの懐妊で喜ばせることができなかったので、私が喜ばせます。」とか

女の嫌な部分凝縮で楽しいですwww

そしてヒュッレム待望の男の子をまた産みましたね〜さすが。
マヒデブランもショックを受けてて、ヒュッレムの天下!が来た感じ。
その後のスレイマンのヒュッレムの特別扱いも嫉妬する原因になってたし。 それにしてもスレイマンのヒュッレム溺愛ぶりがすごい!!
さていつかマヒデブランのターンが来るのか?と思いきやヒュッレムもさらにその上をいきそう…




それより結婚前にイブラヒムとハティジェの密会?の場にいたニギャール。
イブラヒムがニギャールに声を掛けた後のイブラヒムを見る目がなんか恋する乙女っぽく見えましたけど、まさか…?
あなたイブラヒムに首絞められたことあるじゃないですか!!
ギャップ萌えですか?




レオと再会したヒュッレムですが、これをイブラヒムやマヒデブランに知られたら大変だよ〜
さてどうなるか楽しみですね!

※その他の話のネタバレ感想はこちら↓

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*1:第31話、第32話、第33話、第34話、第35話