ポロス〜古代インド英雄伝～第46話〜第50話ネタバレ感想

一方マケドニア。
戦争が始まり、アリダイオスはアレクサンドロスと競おうとしていた。
それに対しアレクサンドロスは多くの敵を打ち負かした方が勇者だと語る。
戦いが始まりアレクサンドロスがアリダイオスと対峙する敵も倒す。
負けじとアリダイオスが倒そうとアレクサンドロスを追うとそこにはたくさんの敵がいた。
アリダイオスはその敵を倒そうと向かうがアレクサンドロスは向かうのを途中でやめる。
その敵陣がアリダイオスに向けて火の矢を放ち、アリダイオスは窮地に陥る。
アリダイオスを助けようとフィリッポスが向かうが、逆に火の矢に倒れてしまう。
そしてフィリッポスは敵将から斬りかかられ死の寸前にいるところをアレクサンドロスに救われる。
必ずフィリッポスを救うと言ったアレクサンドロスは敵将を撃破。
敵は逃げていく。
フィリッポスはアレクサンドロスに王の器を見出し、よき王になると言い意識を失う。

フィリッポスは重症の状態でマケドニアに戻る。
オリュンピアスはフィリッポスをアレクサンドロスが救ったと聞き怒る。
アレクサンドロスは王を守れなければ戦士ではないと言い、またフィリッポスはオリュンピアスの伴侶であるとも言って反論する。
しかしオリュンピアスはフィリッポスの本性を知れば殺さなかったことを後悔すると告げる。

スメルはカニシカに宮殿に連れてこられ、議事堂にいるバムニの元へ向かうことになる。
それを聞いたシヴダッドは急いで止めようと議事堂に向かう。
その頃議事堂にはバムニの元にダレイオスがやって来て、ペルシャの王として物申す、と言う。
その内容はパウラヴァにいるペルシャの民を守るためパウラヴァに駐屯地を作って軍を置くといったものだった。

プルとラチはアヌスヤの元を離れるが、プルは再び戻って来て寝ているアヌスヤに布を掛けてあげる。
その様子を外からハスティが見ておりプルへの憎悪を募らせるハスティは、アヌスヤが何者でスメルがどうなったのか気になっていた。

ダレイオスの駐屯地の話を自国の軍が弱くなるという理由で断るバムニ。
それに対しダレイオスはペルシャ軍からパウラヴァの軍が学ぶことがあるはずだと言ってバムニを挑発し、パウラヴァとペルシャ軍は対決することになる。
そしてパウラヴァが対決に負けた場合、パウラヴァは駐屯地の話を受け入れ、勝った場合は2度と駐屯地の話をしないことで合意する。
対決はすぐに行うこととなり、ダレイオスはペルシャの精鋭に勝てるか、とバムニを挑発する。
シヴダッドはカニシカをバムニの前に行かせるのを止め、政治的にスメルの話は伏せておくよう説得。
シヴダッド自らスメルの拷問と尋問を行い、アヌスヤのことを聞き出そうとするがスメルは何も知らないと言う。

リプダマン家族が食事を取ろうとした時、プリタはプルへの食事の取り分けを乱暴にする。
そこへハスティが現れ、パウラヴァに行って誰と会ったのか、どうしてスメルと別れたのかプルに問う。
そしてこれ見よがしに骨折を理由にプリタからご飯を食べさせてもらい、プルには母親の愛がないことを見せつける。
ご飯を食べずにその場を後にしたプルの元にラチが食事を持ってやって来る。
ラチにプルは自分が孤独であるつらさを話す。

プルの孤独を感じる辛さについて聞いたラチは、プルにはリプダマンと私がいると言う。
プルはラチに元気付けられ元気を取り戻す。
そこへリプダマンとプリタがやって来てプルの真実を話そうとする。
しかしハスティにより小屋に火が放たれ、プルを呼んだアヌスヤの声を聞いて小屋に向かう面々。
消火しようとするが、火の回りが早く消えない。
アヌスヤを驚かせて外に出そうとしていたハスティは焦り始める。
プルは捨て身で小屋へ入り、アヌスヤを救う。
王や王妃もいる場にアヌスヤを連れて来たプル。
アヌスヤを見てリプダマンは驚き、アヌスヤもなにかを思い出そうとする。

アヌスヤはリプダマンのことを思い出し、「リプダマン？」と問う。
しかしリプダマンはなにも答えられず、そこにダスユの王妃がアヌスヤと知り合いか尋ねる。
首を振るリプダマンに対し、アヌスヤは記憶が混乱して倒れてしまう。
アヌスヤを眠らせたところへみんなが集まり、アヌスヤを連れて来た経緯を尋ねる。
プルはカニシカ王子やシヴダッド宰相に殺されそうになっているところを救ったと語るが、ダスユは災いをもたらす他所者を受け付けないと王妃は言う。
しかしプルはアヌスヤには記憶がないから災いはもたらしようがないと説得しようとするが王の命令で明日アヌスヤをどこかに置いてくることに決まる。
リプダマンはその決定になにも口を挟めずその場を去る。

一方パウラヴァではスメルへの拷問が続けられていた。
しかしスメルはなにも知らず、答えられない。
ただ、プルが他所者でありサジャン（リプダマンの偽名）が連れて来たことをシヴダッドに話す。
業を煮やしたシヴダッドはダスユを皆殺しにすると言う。
スメルはダスユについて語るくらいなら死んだ方がマシだと言い、シヴダッドはその願いを叶えてあげろとカニシカに言い、スメルは殺されそうになる。
しかしスメルは殺される直前でプルを呼び出せると言い、死ぬのを免れる。
プルを呼び出す方法は任せて欲しいと言い、シヴダッドはその案を採用する。

マケドニアではフィリッポスが目を覚ましたが、苦しそうに悶えていた。
そんな中アレクサンドロスに王の資質があると伝える。

※BS日テレでもプルは観れる！
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感想

第46話

フィリッポスがあっけないー！！
そんな簡単に死んじゃうのね…
ただ死の原因がアレクサンドロスがきっかけっていう…
ここまでもしアレクサンドロスの作戦だったら恐ろしいけど、オリュンピアスとの会話では可能性あるんだよなぁ…
アリダイオスはよく生き残ったね。
アリダイオスの方が死んでもおかしくなかったよ…

プルについてはなんらかの絆を感じてるとはいえ、食べさせてあげちゃうのね。
坊やを抱っこしてあげればいいのに…
まあこれで本当のお母さんだと分かれば自分がいかに愛されてたかよくわかるから必要なエピソードでもあるんだろうけどね。

第47話

フィリッポス死んでなかった…
勝手に殺してごめんなさい。
アレクサンドロス、本当にフィリッポスのことを思って助けてた！
誤解してごめんね…
でもオリュンピアスは信じるなって言うし、ややマザコンの気があると思うので今後どうなるかはわからんなー

そしてプルとラチは本当にいい感じね。
でもくっつく頃には事実が明らかになって2人は結ばれなくなりそう…
最後はくっつくと信じてるけど！
あとハスティ、恨む気持ちもわからなくはないけど、アヌスヤに余計なことしないでよー

そしてダレイオスは大きく出たな…
やっぱり昔アヌスヤが言ってたことは正しいよ…
バムニ頑張って。

第48話

ハスティ、あなたの左手は使い物になんないんでしたっけ？？
いや〜やることがお子様。
プリタの件は気持ちはわからんでもないけど、プリタも大人気ない。
ハスティは本当に典型的な嫌な奴&能力のない金魚の糞だな〜
しかもその金魚の糞の先がスメルってのも…
権力があると権力に溺れるタイプだと思う。
リプダマンは昔、いずれ大きくなったらハスティがプルを支えるって言ってたけど、どー見ても能力的にも精神的にも無理だよなー、と。
ほんと、お子ちゃま。
まあ変わっていってくれればいいけど。

そしてパウラヴァ。
これはペルシャに負けるなー…
バムニ失脚でカニシカが傀儡になったところへプル登場かな？
牛乳と砂糖の例えまた出て来たけどよいね〜
今後も出てくるんだろうけど、すごくわかりやすくていい。
再びバムニとアヌスヤがダレイオスに言う日が来て欲しい！
ただダレイオス、アレクサンドロスがいるのでペルシャ世界一は崩れるのではないかな？（世界史知ってればわかることなんだろうけど世界史ほぼ知らないので適当に言ってる。）

第49話

あのプルが抱えたでっかい樽なんだったの？
なにかに使ったっけ？？
あとハスティもアホだなー
あんな可燃性が高いものに火を放ったらそりゃ火の回りは早くなるし、アヌスヤ寝てたんだから気づくの遅くなるだろうよ…
でもようやく再会したアヌスヤとリプダマン！
真実を話そうとしてたからようやくプルは自分の出自を知るかな。
リプダマンはハスティは王子に対してきちんと接しなければいけないって言ってたけど、それ以前の問題だから。
プルもハスティも兄弟としての接し方がどうかと思うし、プリタの行動もどうにかしないといけないし、真実を話して王子を敬えじゃないでしょ、とは思う。
まあプリタの心は軽くなると思うけどね…

第50話

リプダマンとアヌスヤ再会したー！！
でもアヌスヤは記憶が曖昧だし、リプダマンも答えられない。
いっつもプルに真実を話そうとしてそのタイミングを逃すねー
まあそうじゃなきゃおもしろくならないんだろうけど。
アヌスヤが災いをもたらすのは正しくて、ダスユの掟は守るべきだなとリプダマンとアヌスヤを見てて思う。
よくもまあこんなに重要人物が集まるね、ダスユ。
そしてスメルはどうやって伝えるつもりだろ…
このまま行くとプルとアヌスヤでパウラヴァに行くことになりそうかな。
そしてリプダマンが偽名を名乗ったのが正解だったとスメルの拷問でわかったわ…

あとハスティは結局リプダマンの愛を感じたいのね。
リプダマンは王子として育ててるわけだからどうしてもハスティより優先させたりハスティを注意しちゃう。
だからリプダマンに注意されると苛立つのよね〜
まあみんな子どもだね！
承認欲求強い！

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えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ（たまに日本ドラマ）のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。