1話目でキャラ立ちしててテンポいいので続きが楽しみ。
ネタバレ
祈川寨の戦いで大敗を喫した北宋。
2年後、その戦いで唯一生き残った元伯鰭は仕える樊宰相の失脚もあり禁軍都頭の梁竹に捕らえられてしまう。
元伯鰭の腹違いの弟、元仲辛の元を訪れた梁竹は兄の情報を引き出そうとするが元仲辛は元家の財産を独り占めするため元伯鰭を売ろうとしていた。
呆れた梁竹は元仲辛を解放するが、元仲辛は通っていた太学院を礼部の命により退学になってしまう。
元仲辛の友人で生真面目な王寛は退学に対して納得が行かず先生に淡々と理由を問うが退学は覆らなかった。
王寛は元仲辛は兄と仲がよく助けに行くはずだと言い、太学院の対応にも納得がいかないため元仲辛に同行すると申し出る。
そんな2人の前に謎の女が現れ、新しくできた妓楼『歓門』の招待状を置いていく。
昼間に行った歓門は幽霊屋敷の相を呈していたが、夜に行くときらびやかな妓楼に変化していた。
招待状を持った者しか入れない歓門に入った元仲辛は妓女もおらず客も少ない中酒を味わう。
すると女性が現れ舞を披露すると言う。
王寛は歓門に裏から侵入し、小景という妓女に出会いうまく舞を披露できないという彼女の悩みを聞く。
彼女を励ました王寛は元仲辛を探し当てる。
王寛は元仲辛と一緒に飲んでいた韋衙内とともに舞の開始を待つ。
小景が下手な舞を披露した後、元仲辛が2階に呼ばれるが王寛もついていくと言う。
結局3人で2階に上がると兄を恨んでいないかと元仲辛が問われる。
その頃元伯鰭は梁竹に自分を殺せば自由にしてやると言われたが断っていた。
梁竹から梁尋を知っているかと問われ、自分をかばって死んだ男を思い出す元伯鰭。
元伯鰭を殺したいと言う梁竹に対し元伯鰭は悲しげな顔をする。
感想
私が大好き『慶余年』の脚本家であちこちの評価もそこそこよいので観始めてみた～
やっぱりこの人の書く話はテンポがいいしキャラ立ちしてるね！
はっきり言って出演者は誰も知らないｗ
主人公は『仮面ライダーエグゼイド』にも出てた瀬戸利樹に似てるな～と思う。
正統派イケメン！というよりは人の好みが分かれそうなイケメンだよね。
イケメンとかは関係ないことは『慶余年』を観て重々承知してるので、どのキャラが好きになるのか楽しみだな～
兄を思ってはいそうなものの、兄を売る主人公も初めて見た気がするw
あと王寛の真面目朴訥キャラもいい。
がちがちの真面目じゃなさげなところもいいね。
この後の展開楽しみ～
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