えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

家族の名において 第21話 ネタバレ感想

正反対の母親になんとも言えないわ…

これまでのあらすじネタバレ感想はこちら↓

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あらすじ・ネタバレ

凌霄から告白された尖尖だったが、子秋や唐燦は凌霄の好きな人に気づいていなかった。
尖尖はこれまで家族だったからその延長で勘違いしているだけだと話すが、昔から好きだったと凌霄に告白されて戸惑ってしまう。
子秋は荘北に恋愛アドバイスを受けるものの、キスをしろと言われて無理だと考えてしまう。
子秋は賀梅の行き先を知って待ち伏せしていたが会えずにいた。
その頃和平が賀梅の居場所を突き止め、会いに行くとそこには4歳の息子を連れた賀梅がいた。
お金を返してもらったことを話すべきかと相談する海潮に賀梅は好きにしていいと言い、子秋を捨てたのは自分のためだったと言って去って行く。
しかし賀梅は街に来てから子秋の店の様子をこっそり見に行くなど子秋を気にかけていた。

感想

一度捨てた子どもに執着している母親(陳婷)と、一度捨てた子どもに未練はないと言い切る母親(でも子どもが気になる賀梅)。
正反対に見えるけど、どっちがいいかと言われると…
うーん…
なんとも難しい話。
てか賀梅何歳よ!?
子秋もう27歳とかよね??
20歳で子秋を産んでてももう47歳で4歳の息子って…
えらい高齢出産だな…

そして凌霄も子秋も、戸籍関係がない家族なのに尖尖とは戸籍関係を求める理由は縛り付けたいってことにしか思えなくて。
自分の側に尖尖を置いておく手段としての結婚なんだよね。
なーんかその辺が恋愛から入ってないように思えるからかすごい執着心のある歪んだ愛情に見えるのよね。
でも人が結婚するのはなにかしら束縛したいがためなんだな、っていうのは改めて思ったわ。
別に結婚しなくたって家族ではいられるのにね。
周りの人が海潮の老後を心配して女性を紹介しようとするけど、なんで和平と2人暮らしはダメなのか?って思ってしまう。
それもこれも外的な繋がりが正式にないからなんだろうね。
内縁の妻が法的手続きができないように。
側にいたい時にいられないから縛り付ける。
結婚という制度は必要な面もあれど、歪んだ面もあるなぁ、と感じてしまった。
なんともいろいろ考えさせるドラマだわ…