えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

ラストマン -全盲の捜査官- 第2話 感想

このバディいいわ〜おもしろい!

※前回のお話の感想はこちら↓
poupe.hatenadiary.jp

SWITCH Vol.41 No.5 表紙巻頭:福山雅治 × 大泉洋 特集:TVドラマを創り出す人々 『ラストマンー全盲の捜査官ー』が出来るまで

今回はシンディの過去が明らかに。
シンディは護道の人間ではなく養子で、実の父親は殺人犯だった、と。
でも皆実さんの話としては冤罪な気がするな。
ただ、それがトラウマになって人を殺す夢を見るシンディ。
そして正義に異常に執着して違法捜査をする。
全部皆実さんのプロファイリング通りっぽいね。
でも逆に今度は私は皆実さんがわからなくなった。
チーズケーキを佐久良さんにたくさん勧めてみたり、シンディに変態クソ野郎って言ったり真面目なところによくわからない笑いを提供してて、わざとなのかがよく読めない。 いや、ドラマ的にはクスッとしておもしろいんだけど、作られた皆実さんっぽくて、その中身が誰もわからないのではという気がして…
その辺がとても気になる。
だからこそ皆実さんとシンディのバディはいいかも、と思えたんだよね。
わかりやすいシンディと、わかりやすく見えてわかりにくい皆実さん。
なんだかんだ利害が一致していい感じに捜査ができそうで1話よりしっくりしてきた。
黒岩さん脚本、TOKYO MERもそうだけどマイファミリー的なものよりこういう単発の話の方がキャラの造詣が表に出てきて好きだな。
ストーリーよりキャラの描き方がうまい脚本家さんな気がしてきた。
来週も楽しみ!

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