えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

晩媚と影 第5話 ネタバレ感想

長安のいじらしさがかわいい…

※これまでのネタバレ感想はこちら。

ネタバレ

晴れの日に雪でも降らない限り城主の言うことは覆らないという姹蘿の言葉を聞いて若様は雪を降らせた。
晩媚と長安は死を免れたが、長安が毒の治療を受けることは姹蘿も若様も許してくれなかった。
姹蘿は若様に邪魔された悔しさから若様へ抵抗しようとするが、まだ力が足りないと刑風に言われて泣く泣く諦める。
その代わり、晋王に若様の行動を逐一報告しようと提案され笑みを浮かべて提案を受け入れる。
晩媚は若様がいる聴竹院の前で雨の中一晩中跪き長安を助けてもらうよう懇願する。
そんな中若様は晩媚が持ち帰った挂剣草を煎じて見えなくなった目に光を取り戻そうとしていた。
若様は母親から過去失明させられていた。
若様が朝目覚めると目が見えるようになっており、晩媚を見た若様は自分の命を投げ打っても長安を助けたいかと問う。
晩媚は助けたいと答え死ぬことになるが、若様は晩媚の情の深さに免じて半日のうちに蛍蠱(見た目は蛍のような虫)を捕まえられれば命を助けると言う。
晩媚は中々蛍蠱を捕まえられないが、蛍蠱が人の死体を食べるという若様の話から血を好むと推測。
自分の手を切って血を出して蛍蠱を集めることに成功し、命を助けてもらう。
若様は半刻のうちに蛍蠱をすべて集めた晩媚の手腕に驚く。
若様は目が見えるようになったものの、周りを欺くため盲目のフリを続けることを決める。
長安は月影から手当てを受け回復する。
しかしやっかみを受けた晩媚と長安には食料が与えられず、また何者かが侵入し残り少ない米に蠱毒を入れられたことで食料が減っていく。
2人は果実を取ってなんとか急場を凌ぐことになる。

感想

いじらしい…
いじらしいぞ長安
あの手がいい…
2回も我慢して…
なんだかんだ長安は仕える身分だからか当たり前に命を晩媚のために投げ出すし、晩媚も長安のために命を賭す。
そんな無条件に命を投げ出す関係なら気にならないわけないよね。
わかる、わかる…

そして若様。
あれかしら?
生まれて初めて見たものを親と認識する雛みたいな感じで、久しぶりに見たはじめての人である晩媚が気になり始めるのかしら?
月影には報われて欲しいんだけどな。
今回は何回も月影の表情がクローズアップされてたし、月影のうれしさが滲み出てすごくよかった。
だけどそう簡単にはいかないんだろうなー…
今まで姹蘿への対抗心といえど晩媚に手を貸してた月影も晩媚に敵対心を抱くようになったりしやしないかと心配…

姹蘿はがっつりとした悪役なので観ててすっきりするレベル。
悪役は悪役らしくいてくれるとこちらもむかつく気持ちを吐き出しやすいのでいいわ〜
中途半端にいいやつだったりすると憎めないのよね。

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