えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

晩媚と影 第33話 ネタバレ感想

長安が…!

※これまでのネタバレ感想はこちら。

ネタバレ

李嗣源は蛇蔓で病がよくなる。
李嗣源は姽嫿城で長安が危険に陥っている可能性を教え、晩媚を姽嫿城へ向かわせる。
李嗣源は越太傅の葬儀に訪れ、子のいない越太傅の通夜を執り行うと晋王に提案する。
李嗣源は越太傅に恨みをぶつけながらも月影が自分を大切に想ってくれていることをありがたく思う。

姽嫿城に戻った晩媚は長安が無事に姽嫿城を出たことを知り安堵する。
姹蘿の元には李嗣源から晩媚を絶殺に推薦する手紙が届いていた。
姹蘿は晩香の方が手腕があると言い、2人を競わせることにする。
その方法はクジを引き、そのクジに書かれた人の紅魔傘を彼岸殿で探すものだった。
晩媚の元に長安から頼まれたという璣骨閣の者から贈り物が届く。
城主になることを望まれた晩媚は決意を新たにし、璣骨閣に花のたくさん咲いた紅魔傘を頼む。
流光の偽の紅魔傘を手に入れた晩媚の元へ刑風がやって来る。
すべては晩媚の策であり、姹蘿は勝負に負けるよう晩媚を仕向けると考えた晩媚がわざと刑風がやって来るよう仕向けたのだった。
晩媚は流光の傘は彼岸殿にないと知り、壊れた流光の傘を直して晩媚に欲しいと刑風に頼む。

その頃長安は楚王として世の太平のため立ち上がっていた。

感想

若様…
若様には理知的な恋の攻め方を感じたわ。
実際に長安は邪魔だし、流光が絶殺にいることは望まない。
それはすべて晩媚のため。
でも、晩媚を長安の元へ向かわせた優しさが晩媚をどうしても自分のものにしたい、という思いを失わせてることがわかる。
晩媚は手に入らないことをきちんと理解している若様。
「己のために長安を排除しようとした」のも事実だろうし、でも長安を想う晩媚を「長安を救わせるために己を悪く思わせてでも向かわせた」のも事実。
相反する想いをうまく表しててすごいな…と。
いや、若様深いわー
若様が人気なのもわかる気がする。
途中まではどうにか晩媚を手に入れようと躍起で私的には「えー…」だったけど、今の若様はいい。
すばらしい。
若様も失恋を通じて成長したのね。
で、ようやく月影に心を向けてくれた!?
月影には報われて欲しいんだ…
月影こそ長安に並ぶ影よね。
長安よりも影であることに時間と想いは掛けてるし。
2人とも主人に命を捧げるところは同じだけど。
長安と月影に2人で夜通しお互いの主人について語り合って欲しいわー!!
萌える!!

そして長安の心遣い…
うるっときた…
ブランコも直してくれたのね。
本当、お互いがお互いを思い出して食事をする場面は好きだわ。
うるうるくる。
ねー
ダメなの?
一緒にいようよ…
やっぱり城主になるという晩媚の心意気については急に出てきた感がまだ強い。
まあ私が長安と幸せになって欲しい思いが強いのあるけど。
あと長安の楚王の格好、申し訳ないけどあんまり似合わない…
影の格好むちゃくちゃ好みだし、シュッとして似合ってるんだよなー
髪は結んでる方が似合うのと、身体にフィットした服が似合うタイプだと思うな、長安

そして刑風。
彼はいい人よね?
姽嫿城最後の良心だと思ってる。

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