若様は知ってたのか…
※これまでのネタバレ感想はこちら。
ネタバレ
長安は姽嫿城を去る前、流光にとある頼まれごとをしていた。
それは姹如を殺すという任務だった。
姹如が捕まっていた場所で殺すよう言われていた長安だったが、姹如に頼まれて情けをかけ外へ連れ出す。
すると姹蘿に見つかってしまい、流光と姹蘿の関係に亀裂が入る。
長安が姹如を殺したことで蠱王を抑える方策がなくなった姹蘿に刑風はなんとかすると言う。
以前、李嗣源からの攻撃で攻力が使えなくなった流光に長安は姽嫿城を去る気はないのかと問う。
流光は姽嫿城は自分の家であると言い、そんな流光に長安は影として姹蘿に戦いを挑むと言う。
流光に姹如が生きていることを教えた李嗣源は、流光を姹蘿に挑ませることで絶殺の地位を晩媚のためにあけてやろうと目論んでいた。
長安が刑風に勝ったとしても流光は城主の座を放棄して璣骨閣に退き、来る晩媚と姹蘿との戦いの際に晩媚を支えると長安に約束した。
晋王に血蓮教を国教から外されて行方しれずとなっていた越太傅を誘い出した李嗣源。
李嗣源は残り数日の命となり、額に赤いあざが浮き出ていた。
晩媚をわざと自分の弱点だと思い込ませ、李嗣源は越太傅と対峙。
その前に李嗣源から攻撃を受け晩媚は倒れるが、李嗣源の策であり2人の戦いの裏で立ち上がった晩媚は後ろから越太傅を刺す。
越太傅も九命を飲んでいることから心臓を取り出そうと言う月影だったが、李嗣源は拒否して越太傅に致命傷を与える。
死に際に晩媚は李嗣源が越太傅と藍禾の息子であると明かすと、李嗣源が生き残れる可能性がある方法を晩媚に伝えて生き絶えた。
感想
越太傅のこと、若様知ってたのか！？
だから似てるとか自分で言ってたのね…
でも自分の手で実の父親を殺してしまうとは…
若様は大義のために冷酷に見えて実はそうでもないんだよね。
晩媚のこともだけど。
でももし。
晩媚があの場で死ぬことがあれば…
若様はどうしてたのだろう。
身をもって晩媚を守ったのかな。
まだわからない。
自分のために命を奪うことはしないけど…
本当に晩媚が好きなのはわかるけど、長安ほど身を捧げられるのかは私の中ではわかんないや…
でもって長安！
あんた出て行ったんじゃないんかーい！って突っ込んだわ。
謝瑩怒らない？
流光に対しても情が湧きつつ、そしてやっぱり晩媚のために動く長安。
李嗣源の策とはいえど、晩媚のためなら動くのよね。
本当、長安はすべて晩媚のため。
でも…
これから行く自分の道はどうするの？
いいの？
晩媚になにかあって晩媚のためが最優先なら行かない方がいいのでは？と思いつつもドラマだからねー
越太傅の件はカタがついたから、やはりラスボスは姹蘿だね。
晋王はどうするんだろー
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